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包囲網狭まる [日記]

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今日は会社へ…と言っても、まだ体力の回復が出来てないので、何時もは出社ですが、今日は在宅。
で、早めに終わって医者に行く予定でしたが、結局行けず仕舞いでした。
こんな調子だから体調を崩したら、元に戻るのが大変です。

ところで、明日予定だった会議が中止になりました。
会議主催者の中の人のお子さまがコロナの疑いがあると言う事で、保健所やら病院やらで大騒ぎしているとのこと。

先日は、良く行っていた部署の中の人が感染したので、何時感染が来るかヒヤヒヤしたのですが、今度も良く行っていた部署の中の人のお子さまですからね。
無症状、熱無しというのが怖いところで、既に「おれ、コロナ」になっている可能性もあります。

こんな状況下で「GoTo」キャンペーンなんて気違い沙汰としか思えないのですが、正直、もう意地になっているのでは無いかなぁ。
キャンセル料を国が負担するらしいですが、行ける人は限られていたのでは無いのだろうか。
そう考えると、我々が支払った税金が、不平等に使われるのでは無いかなぁと思うのですが。

こうして全国にコロナをばら撒いて、日本経済を死に追い込むのですね、分かります。
本来なら、再び緊急事態宣言を出して、人の動きを止めてから、感染者数が落ち着くまで待って、そこからソロリソロリと徐々にギアを入れるのが一番だと思うのですが、どうやら上の方の人間はそうは思わないみたいで。

それこそ、自分達が感染しないと駄目なんじゃ無いでしょうかね。
とは言え、無症状だとか軽症だったら某国の大統領みたいに、軽く考えてしまうのではないかと思ったりもするのですが。

この連休、木曜は雨だそうですけど、金曜は天気が保ちそうなので、千葉にでも泊まりがけでGoToしに行こうかと思ったのですが、こう周りで患者がぼつぼつ出るようになると、さてどうしたものか、と考えてしまいます。
普通、ウィルスと言うのは極端に暑いとか、極端に寒い状態に置かれると死滅すると思うのですが、新型コロナはどうなんでしょうか。
弱点さえ分かれば、大分怖くないとは思うのですがねぇ。
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バタンキュー [日記]

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ここ最近、調子が良くなくて一応寝たつもりだったのですが、今日はとうとう力尽きました。
先週は涼しかったのに、昨日今日と急に暑くなったものですから、身体が付いて来なかったようです。
ついでに、越谷の医者に行こうと思ったのですが、そこに行く気力も無く、ひたすら寝ていました。
先月40時間も残業して、今月既に20時間近くの残業ですからね。
それでいて、休んでいるかと言えば、年休は余り使っていませんし、午後半休と言っても出歩いているから余り休んだ意味が無い。

日中、寝まくってやっと調子が戻ってきたところです。
明日からは戻る事を信じています。

それはそうと、今日は親が土曜に買ったプリンタが届きました。
本体の割に大きな箱を開梱して、中身を取り出してセットアップ。
一応、WiFiも付いていますが、USB接続の方が安心です。

基本的に前使っていたのもCanon製品なので、余計なインストールは不要で、すんなり認識出来ましたが、インクを取り付けるときに開梱方法を間違えたので、気が付くとインクがボタボタボタと落っこちて大参事になりかけました。
左手の手のひらが真っ赤に染まったくらいで済んだのですが、中々落ちずに、風呂に入って、ゴシゴシしてやっと落ちました。

無理な使い方をしなければ、それなりに使えそうなので、長持ちしてくれれば良いなぁと思います。
因みに、私が使っていた先代のプリンタは13ヶ月しか保ちませんでしたからね。

で、プリンタを設定した後、サブPCのUbuntuと再格闘。
Oracle VMを諦めて、VMWare Playerに切り替えようと思ったのですが、初代Core i7は最新版のVMWare Playerが導入できないと言う事が判明しました。
これでは、古いPCの再利用は出来ませんね。
結局、アンインストールしたOracle VMを再インストールして、三度、Ubuntuを導入。
一体何をしているのやら。

そんなこんなで完全に疲れが抜けたわけでは無いので、今日はこれまで。
時に、上手くすれば、23日から天気になりそうなので、近場に泊まりがけで行ってこようかなと思います。
東京は通らずに…ですが。
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Ubuntu [パソコン]

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今日は朝はドンヨリしていたのに、昼から結構晴れました。
で、気温がぐんぐん上昇していたので、掃除機を掛ける気力が起きず、そのまま。
ガッツリ昼寝したりして、体力の回復に努めましたが、ストレスの解消には繋がらず、悶々とした日々が募ります。
来週くらいから少しは天気になってくれれば良いのですが。

しかし、この4連休も土曜日には医者に行かないと駄目だし、日曜は色々するかも知れないしで、休みを目一杯愉しめるかどうかは不明です。
出来れば、金曜くらいに成田に行ければ良いのですけどね。

で、暇に飽かせて写真の整理でもしようかなと思いつつ、今更整理したってかなり古い話になってしまう訳で、どうしたものかと考えた挙げ句、ノートパソコンのメンテナンスとバックアップを実行。
USBのハードディスクを取り出して、月に1回バックアップソフトで外部にバックアップしています。
SSDなので突然死することはあれ、完全に死ぬことは無いなとは思うのですが、念の為の作業はしておこうか、と。

ついでにメールのバックアップもしようかとバックアップソフトを起動したのですが、バックアップに時間が掛かるのとバッテリーで動かしていて電源が心許なくなって、寝室にACアダプターを付けて放置していたら、熱暴走して自動シャットダウンが走ってしまいました。

結果、メールのバックアップが旨く取れない状態になる。
まぁ、バックアップソフトでディスクまるごとバックアップしているからいいと言えば良いですし、ノートPCのメール自体はそんなに必要性が無いのですが。
しかし、夏が本格的に来たら冷房を付けないとRyzenは使えないなぁと言うのを実感しました。

更にやることが無くなったので、ふと魔が差して、Ubuntuをダウンロード。
サブPCには、以前Windows7の環境を残さないと動画の編集が出来ない為、Oracle Virtual Boxを入れてWindows7の環境をインストールする予定だったのですが、Windows10でも動画の編集が出来ることが判ってそのままになっていました。

本来なら削除しても良いのですが、ちょっと試しに使ってみようという邪心を起こしてしまった訳で。
で、ダウンロードしたUbuntuをマウントして、システムのインストールを実施。
最初、Virtual Boxを設定したら自動でUbuntuをインストールするのかと思ったのですが、どうもそうでは無いらしい。
その辺、ちゃんと説明を読まない人です(笑。

一回インストールに失敗して、再度Ubuntuのパッケージファイルをマウントし直して再起動。
どうやら今度は上手く行った。
インストール自体は上手く行ったようなのですが、再起動の際に時間が掛かりすぎて失敗しました。
Ubuntuって、メモリーが少なくても動くのかと思ったのですが、Oracle VMとの相性の問題か、どうも動きがもっさりしていて、一つ一つのアクションが滅茶苦茶時間が掛かる。
業を煮やして、カーソルを動かしたり、システムの停止をしたりした途端、急に動き出してエラーになったりする。

なので、結構ストレス溜ります。
最初にインストールして、マウント外して再起動したら、I/Oエラーが頻発して慌てて戻す。
一応、起動したけどもっさりもっさり。
しかも、動きが悪い。
繋げようとしたら上手く繋がらない。
そんなこんなで色々やってみましたが、ちゃんと動かなかったです。
まず最初にエラーログが吐かれるし。

意外に手こずったのはOracle VMだからかも知れません。
VMWareだとその辺りちゃんと動くのでしょうか。
矢張り、Oracleとの相性は昔から良くないですね。
その前に、ちゃんと説明書を読めと言う事なのでしょうが。
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Dancer in the night [音楽]

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今日は混んでる医者に行こうと思ったのですが、雨が降っていた上に、二度寝したため断念。
今度の4連休に行く事になりそうです。
で、成田のデッキが来週水曜からオープンするとか。
密になるなと言われても、恐らく密になるでしょうか、さてどうしたものかと思案中です。
まぁ、来週も天気悪そうですからねぇ。

しかし、家に引き籠もっていたら色々言われるので、午後から親のプリンタを買いに付いて行きました。
何しろ、今まで10年物のCanonのMP360でしたが、とうとうローラーとヘッドの部分がいかれてしまい、ペケ紙を多く出したのに業を煮やして、給付金も出たことだし買いに行こうかと言う事になりました。

しかし、インクをぼったくり価格で消費者に買わせると言うビジネスモデルが最近は通用しなくなってきて、Epsonはそれから脱却しようとしています。
遅れ馳せながら、Canonもそれに追随しようとしていますが、中途半端なのは否めません。

今回チョイスしたのはビジネスモデルのTR7530。
複合機だし、機能はそれなりだし、3インチの大画面タッチパネルはあるし、給紙は2方向から出来るし、無線LANが付いているので、ケーブルを引き回す必要は余り無いし、もうすぐ型落ちするので安い、と言う事で選びました。

ただ、矢張りそこはビジネスモデル。
大柄な箱だったので、持ち帰りは断念しました。
月曜到着だそうですが、また取付でドタバタするのだろうなと思うとちょっと憂鬱です。

さて、話題を変えて、前々から書こう書こうと思って書けなかったばっしょーちゃんの新曲配信4曲目『Dancer in the night』の話。

ばってん少女隊の曲は結構短いのが多かったのですが、この曲は5分近い曲です。
作曲は、iTunesのデータベースでは、「KAKUWA」さんなのですが、この人が何者なのかがググっても出て来ず、謎です。
もしかしたら、誰かの別名義では無いかと思っているのですが。

出だしの軽快なギターリフが心地よくて、キーは全体的に高めなのかなぁと。
何時もの曲は大体、どこを誰が歌っているのかはある程度想像が付くのですが、この曲は全然見当が付かん。
それだけ、彼女達の声が大人になったのかなぁと思ったりする。

出だしの理子ちゃんとサビのさくらちゃんの掛け合い、中盤の蒼良ちゃんときいなちゃんの掛け合いは大体分かったのですが、愛ちゃんのハスキーボイスでこの曲の歌詞を歌っているところが想像付かん。
まぁ、Bメロで顔を出しているのは分かったのですが、「え、この部分?」という戸惑いの方が勝っています。

全体の雰囲気は、80年代ポップスに通じるものがあると思うのですが、全体的にゆったりした時間が流れていくような感じです。
そして、歌詞は今の年齢にあった大人びた感じのもので、夏の気怠いプールサイドで聴くのが似合うのかな、と思ったり。

この曲は観客を乗せるとか、ライブの火付けという性格のものでは無くて、バラード系の方にクールダウンする時に場面転換するための曲に思えます。
恐らく、振付は前衛的なものになるのでは無いかと考えているのですが、どうなんでしょうね。

いずれにしても、ライブでこの曲の完成形を見たいなぁと思いました。
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Celebesの亡霊 [日記]

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今日は在宅勤務。
やっと長い1週間が終わった。
流石に休日出勤する気にはなれません。
それにしても、折角水曜にリハビリに出掛けたのに、明日も午前中は雨なんですよねぇ。
しかも朝のうちは土砂降りだそうで。
一体、何時になったら成田詣でにいけるのかしら。
まぁ、今日の埼玉は51人の感染者だそうですが。

さて、今日も今日とてオランダの軍艦話。

第1次世界大戦中に3隻の巡洋艦を起工したオランダ海軍ですが、色々あって完成したのは2隻に留まりました。
これらの巡洋艦は蘭印艦隊に配備されたわけですが、2隻の巡洋艦では1隻が改装や修理をするために本国に回航してしまえば、残りは1隻しかいません。
日々増大する日本の脅威に対応するには、1隻だけでは心許ない状態で、どうしても3隻目の巡洋艦が必要となります。

1930年頃にこうした考えが出て来たのですが、丁度世の中は大恐慌の時代です。
打出の小槌が一杯ある訳ではありません。
財政的な制限から、艦の基本設計はSumatra級をベースにし、トン数は5,250トンを超えないことにしました。
その結果、主砲にしわ寄せが来て、元々は15cm連装砲を4基、もしくは20.3cm連装砲を3基装備したかったのですが、結局15cm連装砲を前に1基、後に背負い式で2基の合計3基、更に前の2番砲塔は単装砲で我慢せざるを得ませんでした。

また、速度についてもトン数制限の御陰で大馬力機関が搭載出来ず、32ktsに留まります。
更に装甲についても、古いSumatra級と同様に、最大で50mm、殆どが30mmと言うブリキ缶並の装甲でしか有りません。

煙突は1本で、煙突横にデリッククレーンがあり、煙突後部にカタパルトを1基有していて水上機1機を搭載出来ます。
上構は重心を維持する為に、軽量化され、一部にはアルミ溶接も試みられています。

ブリキ缶並の装甲ですが、その装甲の範囲は広く、A砲塔から操舵室まで30mmの装甲が巻かれ、艦橋は開放式では無く、装甲に巻かれた塔型のものです。

連装砲のMk.9砲塔は70トン、単装のMk.10砲塔は星弾も発射でき、25トンとなっていました。
そして砲塔に装備された150mm砲は速射性能を持っていて、手数が撃てるものとなっています。
対空砲は40mm連装砲で5基が上部構造物の脆い部分を補う様に配置されています。
この他、12.7mm機関銃が連装機銃として4基、補助的に配置されていました。
射撃指揮装置はとても先進的な代物で、遠隔操作されていました。
射撃時の安定性維持や測距も自動制御です。

水上機のカタパルトはドイツのハインケル製、水上機としては国産のFokker C11Wが搭載され、1機はカタパルト上に、もう1機がカタパルトと後部構造物の間に搭載されていました。

機関部のボイラーは2基ずつ3箇所に分散されて配置され、損害の極限を図っています。
タービンは公称66,000shpを発揮しますが、短時間では76,000shpを発揮でき、速力も32ktsから33.5ktsを発揮することが出来ました。
このタービンは速度を出すだけで無く経済的な代物でもあり、巡航時には17ktsまで、更に経済速力は12ktsで、750tの重油を使って6,800海里も航海できます。
因みに、最大の燃料搭載量1,300tの重油ではその航続距離は11,000海里に達します。

財政的に制限が為された割には使い勝手の良い艦だったのですが、如何せん大恐慌の影響が大きく、また、蘭印艦隊としてはそれよりも大型で強武装、高性能の巡洋戦艦整備計画を開始したため、Sumatra級の全艦を更改するに至らず、巡洋艦はこの後、嚮導駆逐艦に毛の生えたようなTromp級の建造に移ります。

De Ruyterと名付けられた新型巡洋艦は1935年3月11日に就役し、蘭印艦隊の旗艦として蘭印に配備されました。
太平洋戦争では、英米蘭豪連合艦隊(ABDA戦隊)旗艦となりますが、1942年2月28日にジャワ海での戦闘で、重巡洋艦羽黒の主砲が命中して損傷した上、酸素魚雷が命中して、2時間後に海中に没しました。
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招かれざるもの [日記]

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今日は在宅勤務だったのですが、午後から回線工事業者が下見に来るので出社。
ところが、来週の工事が急に延期になりました。
まぁ、何時ものおっちゃんがやって来たので、ドタキャンしても気軽に対応してくれたのですが。
しかし、別の電話会社の回線工事もその会社が請け負ってくれているのに、その会社の下見をするその日に限ってそのおっちゃんがいなかったらしい。
大体、その建物担当の人で無いと、内部構造が分かっていなくてとんちんかんな対応をするそうで。
今回、何時ものおっちゃんだったので、仕様をお話しして、状況を確認してくれることになったのでほっと一安心です。

で、なんで工事が延期になったかというと、とうとううちの会社にもCOVID-19の感染者が出たから。
幸い、同じフロアでは無かったのですが、感染者が良く行っている部署の中の人だったみたいだったので、確率的には感染している可能性もあります。
とは言え、接触していたとして今は1週間経過。
来週にならないと爆弾が破裂するかどうか分からないのが嫌なところです。

それにしても、身近なところで感染者が出ると、やっぱり緊張感が違いますね。
今までは遠くの世界のことかと思っていたのですが…。
ただ、会社の対応は濃厚感染者では無いから、特段何もしなくてもいいと言うもの。
国でもそうですが、感染者が出たらいち早く情報を公開しないと、無症状で感染を拡げている可能性無きにしも非ずなのですけどねぇ。

1週間経過して、このブログの更新が止まったら察して下さい…てな感じですな。
個人的には木金と出社せねばならないところ、4連休になって万々歳ではありますが、どこにも行けない、かなりのストレスの溜る4連休になりそうです。
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銀行ってやつぁ [日記]

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今日は半ドン。
本当なら15時で抜けても良かったのですが、ネットバンキングをするためのワンタイムパスワードカードが銀行の店舗に行かないと貰えないという話だったので意味が無い。
埼玉りそな銀行だとフリーダイヤルに電話して、各種の番号を連絡すれば即日発行して、現金書留で送られてくるのに、なりすましとかを警戒したのか、三井住友銀行は店頭引渡しとなります。

しかも、今月に入ってから店舗で手続きする際には予約を入れろという話になってしまいました。
予約が無いと後ろに回されるらしい。
大体、銀行店舗に電話して、直ぐに繋がったことはありませんし、オンラインでやるとしても、そもそもワンタイムパスワードが使えないのでどないもこないも出来ません。

てな訳で、無手勝流でチャレンジ。
昼過ぎに会社を出て、普通ならJRに乗りますが、ふと思い立って地下鉄に行きました。
それが正解で、有楽町で人身事故が起きた直後だったので、JRに乗っていたら途方に暮れていたでしょうね。
サマージャンボ宝くじは買いそびれましたが。

無事に銀行に到着して関所のオバサンお姉様ににっこり微笑みかけ、ワンタイムパスワードの再発行をお願いする。
予約の有無を聞かれたので、ネットバンキングが出来ないので予約も出来ませんと答え、ついでに、他の大手行は電話一本で手続きが済むのですがねぇと皮肉のジャブを打ってみる。

結局、30分待たされた挙げ句、書類を何枚か書かされてやっと順番が回ってきました。
まぁ、都心の空中店舗ですから人が余りいなかったのが幸いでした。
で、新入社員に毛の生えたような兄ちゃんが対応。
四苦八苦しながら、ワンタイムパスワードの払い出しを完了してくれました。
まぁ、予約しない客だからそんな対応なんだよね。
ついでに、キャッシュカードの切替を促されました。
発行してから10年も経過していると其処此処ボロボロになります。
再発行となると金も取られるらしい。
しょうがないので、キャッシュカードにデビットカードの機能を追加。
これにプラスして、指紋認証にしようと思ったら、それは出来ないそうです。
一体何のためのカード切替だよ、とツッコミを入れたかったのですが、我慢。

おまけもくれずに手続きが終わって、店舗を後にする。
まぁ、余程のことが無い限り、今後SMBCの店舗は使わないでしょうねぇ。
業務的に凄い無駄な作業が多すぎます。
今後は、ネットバンキングとからスマホからのバンキングサービスに注力していくのでしょうが、こうしたものに不信感を抱いている人が一定数いることを覚えていて欲しいものです。

13時半に終わったので、久々に萬世の排骨麺を食して、午後からCPAPへ。
平均AHIは、前回の29.3から激減して18.8まで下がりました。
相変わらず平均使用時間は4時間未満なのですが、これは朝方に目が覚めるとそのまま外してしまうんですよね。
最初の20分で徐々に圧を上げていくのですが、眠くなるまで少し本を読んで寝るので、大体圧が上がる最中に寝ることになり、苦しくて眠りが浅くなる要因になってしまっています。
出来れば、圧の上げをもう少し伸ばしてくれると有り難いのですが、このままと言う事になりました。

で、鳩ヶ谷まで戻ってきたら処方薬を受け取ってそのままリハビリに。
ついでにレントゲンを撮って、血液検査。
まぁ、今日行っておけば、週末、若し晴れることがあるならば、そろそろ成田に行ってこようかと思っているのですが。
不要不急の外出は避けろとは言われているのですが、好い加減息も詰まりそうです。
とは言え、この状況では自粛するのが推奨されるのだろうなぁ。
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戦時計画 [日記]

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今朝も思い切り体調が悪かったのですが、今日は主催の会議があるので、這うようにして会社へ。
明日は、銀行に行ってこの前壊れたネットバンキングのワンタイムパスワードを交換する予定(だけど、店舗は予約優先とあるのでどうなることやら)とCPAPの医者に行くので半ドンです。
銀行が無ければ15時上がりに出来たのですが。

さて、第1次世界大戦真っ最中の1915年7月15日、オランダ海軍は海軍増強の為、2隻の巡洋艦を建造することを決定します。
一応、この2隻はオランダで設計されますが、鋼材などの主要資源は国内では調達できず、鉄鉱石はノルウェーのノルヴィクから搬出されて、スウェーデンで加工され、ロッテルダムに到着したものが建造が進められます。
なお、スウェーデン鋼はロッテルダムで消費されるだけで無く、そのままドイツに流れたりもしています。
その見返りとして、ドイツからはクルップの熟練労働者や技術者が派遣されて、巡洋艦の建造に携わりました。

こうして設計された巡洋艦は、英国やドイツの軽巡洋艦よりも大型で強武装のものになります。
しかし、第1次世界大戦に英国により行われた経済封鎖で国内経済は疲弊し、クルップの労働者や技術者も、自国の造船が優先となった事から急速に引揚げられ、その結果、次第に建造ペースは遅滞し、1916年5月31日に2番艦のJava、7月15日に1番艦のSumatraが起工したのですが、第1次世界大戦からかなり経った1920年12月19日にSumatra、1921年8月9日にJavaが進水することになります。
もう1隻、3番艦のCelebesが1917年度計画で建造されることになっていましたが、これは7月に起工したものの、工程が大して進まないうちに工事中止となり、1919年に正式にキャンセルされました。

工期は更に伸び、結局Javaの完成は1925年5月1日、Sumatraは1926年5月26日になります。
何だかんだで、起工から完成まで10年も掛かったわけです。

この頃、建艦競争に歯止めを掛けるべく、ワシントンで海軍軍縮条約が締結されたのですが、軽巡洋艦が6インチ砲装備で5,000トン程度のものとされたのに対し、Sumatra級は7,000トン級と一回り大きく、重巡洋艦が8インチ砲を装備した1万トン級であるのに、Sumatra級はトン数がそれに満たず、また備砲も15cm砲10門なのでこれも重巡洋艦の枠内に入らない、謂わば条約外の艦となりました。

完成後は、第1次世界大戦により、飛行機が発達した結果、Sumatra級も水上機を搭載する事になります。
カタパルトは備えませんでしたが、第1煙突の後にクレーンなどを装備し、ここにFairly IIIDを2機搭載しました。

1934年から35年にかけて、大改装を受け、後檣が交換されてそこにデリッククレーンを前方に向けて装備すると共に、前檣には探照灯台を設けるなど、より機能的になりました。
更に75mm高角砲4門の他に対空機銃として4挺のマシンガンが装備されているだけでしたが、機銃は6~8門の40mm単装機関砲へと更新され、加えて12.7mm機関銃が6挺装備することになりました。
これらの改装で乗員は45名増えて525名になっています。

第2次世界大戦では2隻とも本国で改装中でしたが、1940年5月のドイツ軍侵攻で脱出し、スラバヤに回航されます。
しかし、1941年12月までは活発では無く、Javaは1942年2月27日、ジャワ海での戦闘中に日本海軍の重巡洋艦那智の雷撃を受けて撃沈されました。
僚艦を失ったSumatraは、根拠地をも占領され、1942年9月に英国のポーツマス軍港に身を寄せます。
ただ、無理な稼働が祟ったからか老朽化が甚だしく、武装を撤去して1944年6月9日、ノルマンディー上陸作戦の際に、マルベリーの防波堤として沈められることになります。
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仮想敵は日本 [日記]

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今週は休みたい気分なのですが、そうも言っておられず出勤。
しかし、クラウドに保管したファイルを間違ってアップしてしまい、上つ方に叱られてショボンヌです。
と言うか、先週アップロードしたファイルが消えて無くなってデグレードしているのは何とかならぬか。

さて、この前はオランダ海軍の話を書いたのですが、ちょっと時を遡って、第1次世界大戦頃のオランダ海軍の話。

20世紀初頭、アジアにおいて脅威だったロシアの第1太平洋艦隊は、日本海軍の前に消滅します。
蘭印を領有していたオランダにとっては、ロシアに代わって今度は12インチ砲を搭載した日本の新造戦艦が脅威になったわけです。
1908年当時、オランダは11インチ砲を搭載している海防戦艦しか保有していませんでした。
これでは日本海軍に太刀打ち出来ない。

と言う事で、1909年に蘭印艦隊を含め、艦隊を増強すべく、1914年までに4隻の7,000トン級巡洋艦を中心とした建艦計画を立案します。
この中には少なくとも2隻の駆逐艦と大型潜水艦を蘭印に送ると共に、19世紀末に竣工した2隻の海防戦艦を改装して性能を向上させ、1910年と1911年には更にそれぞれ2隻、4隻の駆逐艦を建造し、1911年には蘭印艦隊向けの最初の潜水艦を竣工させて配備すると共に、4隻の砲艇を送り込みました。

1912年6月には更に4隻の7,600トン級の海防戦艦の建造を計画しました。
これは11インチ砲を前後に4門装備し、副砲に4.1インチ砲を10門、魚雷発射管を3基装備し、5.9インチの装甲を水線上に、バーベットには9.8インチの装甲を張り巡らせたもので、Amsterdam Dockyardに発注寸前に至りましたが、それよりも海軍当局は5隻の弩級艦(スペインのEspanaと同型のもの)を希望します。

この海軍当局の希望は財政的な負担が増すとして政府から却下され、海軍大臣は蘭印防衛についての対応を王室委員会に審議を委ねることになりました。

1913年7月2日、委員会は本国艦隊及び植民地艦隊の構築について審議した結果、報告書を取り纏めました。
それによると、20,668トンで21ktsを発揮する13.5インチ砲8門、5.9インチ砲10門搭載の戦艦9隻を建造し、5隻を蘭印艦隊に、4隻を本国艦隊に配備し、本国のそれは蘭印の予備戦力として保持するほか、蘭印艦隊の戦艦が改装する場合は、本国艦隊のそれを充当すると言うものでした。
この他、36ktsを発揮する1,200トン級の大型雷装巡洋艦(大型駆逐艦)を6隻、500トン級のFret級駆逐艦を8隻、魚雷艇8隻に、8隻の大型潜水艦と2隻の敷設艦をそれぞれ半分ずつ蘭印と本国に配備する方針を打ち出しました。
また、新しい蘭印艦隊の基地はBataviaのTandjong Priokに設置し、3基の要塞で守備することになっていました。

これらの艦隊設営予算にはおよそ17億フロリンと言う膨大な金額が向こう35年に亘って必要とされました。
当然、この答申は内閣に激震を及ぼしますが、政府としてはこの答申を無視するわけにはいかず、将来の投資として認めることになりました。
こうして、オランダ艦隊の増強が開始されることになったのですが、前にも書いたとおり、オランダは建艦技術はあるものの、戦艦の建造については海外に発注せざるを得ず、Germania、Blohm & Voss、Vickersの提案を受けた結果、Germaniaの提案が採用されます。
全体のデザインは、ジャワ海での活動に最適で、なおかつ、重厚な防禦で魚雷や機雷にも対応出来るものでした。
予定では、1番艦が1914年12月に進水し、1918年に完成の予定でしたが、第1次世界大戦の結果、立ち消えになってしまいました。

蘭印艦隊増強は、この大戦が過ぎるまで待つ事になります。
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Over [音楽]

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今日はほぼバタンキュー祭り。
好い加減、1日思い切り寝たいです。

とは言え、梅雨の少しだけ晴れ間で、昨日洗った洗濯物を風に当てるために干した後、思い立ってエアコンのフィルターを洗浄。
言うても、水道でざっと埃を取っただけですが。
油物の煙を吸ったり、あるいは煙草の煙を吸ったりしたわけでは無いので、埃が所々に付いただけでした。
一番暑い時に洗って干したら、30分もしないうちにもう乾いてしまいました。
冷えは余り変わらないのですが、まぁ気持ち的に、黴とかが取れたのかな、と思ってみたりする。

ところで、今日はたこやきレインボーの無観客ライブ配信が有ったのですが、何時も寝ている時間なのでタイムシフトで後で見ようと思っています。

それとは別に、ばってん少女隊の無観客ライブ配信を見ていました。
こちらはYouTubeで公開されているので、見やすいと言うのもあります。

彼女達もライブが次々に中止になり、中々名前を売る機会がありません。
たこやきレインボーは共同生活をしているために、拠点であるたこ虹ハウスからの配信というのを通じて客層を増やしてきているのですが、年齢的に厳しい子がいるばってん少女隊はまだまだそこまで行かないのでしょうね。

それにしても、一度メジャーデビューしていると、様々なプライドが邪魔をして中々再起できないでしょうに、メジャー契約を打ち切られたからと言って、腐している訳では無いのが偉いなぁと思います。

昔と違って、メジャーで無くても、配信という手段で世に手軽に楽曲を届ける手段が出ましたからね。
そう言った意味では敷居は低くなっているわけですが、そうは言いつつ、敷居が低いと言う事は、競争率が高い訳です。
そこを勝ち抜いていくのは至難の業なのかも知れません。
特に、メジャーだったら容易にテレビやラジオに出られるのに、インディーズは限られた層にしか届かないですからね。

今回、配信限定で販売し始めた『ありがとーと』と『でぃすたんす』については以前書いたので割愛しますが、先週発売したのは『Over』と言う曲。
無観客配信ライブでは一番最後に披露されました。
因みに、今週発売される4曲目はノリの良い曲らしく、来週発売される最後の曲はKEYTALKのギタリスト小野武正さんが手がける夏曲だそうです。

さて、その『Over』。
金子麻友美さん作詞作曲のそれは、どちらかと言えばしっとりと聴かせる歌で、ライブでは余韻を楽しむことの出来る一曲となっています。
しかも、今まではユニゾンが主だった彼女達に、コーラスという新たな武器を与えました。
音源では何と無しに聴いていたのですが、実際にライブで目にすると、ソロパートは兎も角、ハモりパートが破綻無くきちんと歌われています。

瀬田さんの低音部、星野さんの高音パートが何れも気持ちよくすっと耳に入ってくるのは、彼女達が如何に沢山練習したのかなと言う感じを受けます。
初披露だからと言って手を抜いていないのがよく判りますね。

最後の曲はストンと終わるのですが、音源では少し違和感があったのに、ライブでは全然違和感が無いのは彼女達がこの曲をモノにし始めているからでは無いかな、と思ってみたりする。
恐らく、生のライブで聴くと、鳥肌が立つ代物になるのでは無いかなぁと。
本当に、コロナが収まって、生ライブで披露出来る事を祈ります。

そして、発表されたアルバムが今から楽しみですね。


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