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古い革袋に新しい酒 [日記]

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題名じゃ無いけれど、家で使っていたお仕事用パソコンを壊してしまい、会社に持っていったのですが、代替機の準備と言う事に相成りました。
準備完了は水曜の予定。
ですが、仕事は待ってくれず、会社用のPCを持って帰ってこようと思ったのですが、そのPCもかなり調子が怪しくなり、OneDriveの同期が効かなくなりました。
この調子だと、会社で使っているパソコンも交換となりそうです。

そんなに酷使しているわけでは無いと思うのですが、武人の蛮用に耐えられないのでしょうか。
やっぱり国産メーカー品は駄目ですね。

さて、久々に戦後型巡洋艦De Ruyterの話。

1953年に完成した両艦ですが、主砲が威力を発揮する時代は瞬く間に去り、通常型の巡洋艦は新しい時代に対応するための模索が始まります。
米国の巡洋艦は対空ミサイルを装備して空母の護衛艦としての性格を更に増していきますし、中には主砲を完全に取り払って対空ミサイルのみを装備する艦も現れました。

欧州でも同様の動きがあり、同じ様に戦後型巡洋艦を建造した英国は、TigerとBrakeと言う2隻の巡洋艦の後部砲塔を取り払って格納庫を取り付け、ヘリコプターを搭載するヘリ搭載巡洋艦として大改造を行いました。
フランスもColbertと言う防空巡洋艦の後部砲塔を取り去って対空ミサイルを取り付けました。

こうした動きを見て、オランダ海軍も2隻の巡洋艦の改造を目論みます。
北東大西洋の海峡域の防空を担うために、後部砲塔の代わりに米国から導入したTerrier対空ミサイルを装備する予定だったのですが、その装備にはかなりの予算が必要であり、特に起工からかなりの年月を経ているDe Ruyterにその改造を施す為の説得材料を、海軍は持ち合わせていませんでした。

その結果、残ったDe Zeven Provincienにこの改造が施されることになり、主甲板から船尾甲板に掛けてミサイル弾庫を設置し、後部の152mm連装砲塔2基と57mm連装砲を撤去し、前部の40mm単装砲も取り払いました。
砲塔を撤去した跡にはTerrierのMk.10連装発射機が1基設置され、ミサイル弾庫には40発のTerrier対空ミサイルが収納されました。
前部の152mm連装砲塔2基と、前部、側面の57mm連装砲塔3基、それに40mm単装砲は4門残されました。

第2煙突の後備に設置された新しいメインマストにはSPS-39三次元捜索レーダーが設置され、LW-01対空捜査レーダーは前部のマストに移設されました。
ミサイル誘導レーダーは後部にSPG-55が2基設置されています。

1971年から1972年にかけて、旧式化したVI-01高空捜索レーダーが撤去され、DA-01が移動、これはトップウェイトを減らすための策でもありました。
また、SPS-39は旧式化したためAN/SPA-72の平面アンテナに変更され、Corvusチャフディスペンサーが艦橋に追加されています。

こうして、永らくの間オランダ海軍の柱として第一線に君臨してきたDe Ruyter級の巡洋艦でしたが、このクラスの対空ミサイル艦はその半分のトン数であるTromp級が就役した事で役目を終えます。
それより先に、砲装備でしか無いDe Ruyterは使い道が無くなり、1973年には退役しました。
De Zeven Provincienは、それより少し長く生き延びますが、1976年には除籍となりました。
なお、除籍と同時にTerrier対空ミサイル発射機とその誘導装置類は撤去され、米国に返還されました。

これで長い巡洋艦の話は終わるのか、と思いきや、更にこの老朽艦を拾う神があったのです。
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我が在宅勤務最悪の日 [日記]

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今日は家でお仕事。
していたのは良いのですが、急にWindows Updateが走って、予定外のFU更新が掛かってしまいました。
会社の標準では無いのでリカバリしようと思ったのですが、完全に失敗。
FAT領域を完全に潰してしまい、万事休すでした。
幸い、殆どのファイルはクラウドに放り込んであったので余り被害は無いですが、タダでさえ仕事が苦しいのに、自分のPCの設定なんてやっている暇がありません。

しょうがないのでこの状況で明日は会社となります。
トホホ。

御陰様でかなりダメージが大きくて何もする気力起きず、です。
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さて、どうしたものか [日記]

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今日は9時から会議が入っていましたが、流石に疲労困憊で起きられませんでした。
それにしても、新型コロナ感染者がどんどん増えていって、好い加減、石を投げれば患者か保菌者に当たる状態になってきていると言っても過言ではありません。
正直、会社に出掛けていけば何時感染してもおかしくなかったりします。

しかしながら、どこぞの政府と同じで、会社は一切制限を掛けないので、会社に出掛けなければならないわけで。
幸い、明日は在宅勤務なのですが、結構これがまたストレスの溜るものです。
好い加減、会社に行かず、1ヶ月ほど食っちゃ寝の生活をしていきたい、などと考えたりもしてます。
まぁ、政治屋などを始めとする特権階級でもないし、庶民にとってそんな生活をしようと思ったら、宝くじでも当たらなければ無理ですが。

そして、この状態になっている訳ですが、今、そんな時では無いだろうと言う心の声もありますが、サブPCを何とかしたいという欲求がムクムクと起き上がっています。
と言っても、サブPCですから安い物で良いのですけどね。

CPUには流石にCeleronとPentiumの様な2コア2スレッド、或いは2コア4スレッドのものは使いたくないので、最低でもCorei3、或いはRyzen3、マザボはマイクロATXにして、グラボはそのまま流用して、メインメモリは32GBにすれば、仮想環境を作る事は出来ます。
出来るだけディスクは流用しますが、M.2SSDにしても良いのかも知れない。

丁度、そんな需要が高まっているのか、祖父地図や99の通販サイトを見ていると、丁度良いそのクラスのCPUが品薄になっています。
Corei3の前世代なんかは1万円切っているのですが、現行世代は1.3万円と少し割高なので、マザボとメモリとSSDを足すと4~5万程度になります。
となると、HPのノートが1台買える値段。
う~ん、どうしたものか悩みます。

ただ、新世代のCPUにするとVMWareが動きますからねぇ。
明日ポチれば、土曜日に来て組むことが出来ると言うのはありなのかも知れませんけど。
もう少し悩もうかな。
どうせ、明後日は雨模様らしいですからね。

てな訳で、巡洋艦の話と写真の整理はまだまだ出来ないのであった。
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戦後型巡洋艦 [日記]

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今日は精神的に疲れた。
元々、自前で鯖を立ち上げる予定だったのに、政治的な横槍と忖度が入って共用の鯖にしろと言われ、共用の鯖に載っかろうと見積りしてみたら、滅茶苦茶費用が掛かったので、別の手は無いのかと言われ、それならと前の見積に少し毛を生やして出してみたら、こっちの方が安いじゃ無いかと言われ、一昨年の提案を採用されてしまったわけで。
私の2年間を返せと言いたい。

さて、そんなダークな話は置いておいて、再びオランダの巡洋艦の話。
第2次世界大戦が終わって復興フェーズに入った為、暫く軍備の増強は蔑ろにされていたオランダ海軍ですが、流石に冷戦に入ってくるとそうも言っておられず、軽空母と雖も、航空母艦を購入したため、その護衛戦力が必要になります。

そこで白羽の矢が立てられたのが、ロッテルダム港で暇を託っていた2隻の巡洋艦です。
1947年に英国の援助の元、再び建造計画が練り直され、船渠に戻されました。

先ず、予定していた武装は悉くドイツ軍に接収されてしまっていたので、3連装砲塔2基と連装砲塔2基の変則的な配置は中止し、オーソドックスな152mm連装砲塔4基を前後背負い式に配置することになります。
この152mm砲は、Boforsのライセンスを購入してWilton-Fijenoordが製造したもので、全自動で1分間に15発発射できる速射能力を持ち、最大仰角は高角砲よりは低いものの60度に達しています。
当然、これらは射撃管制レーダーによって制御されています。

またソ連海軍の主要水上艦艇である魚雷艇などの小艦艇迎撃用には、回転式弾倉による装填が行える57mm連装機関砲の砲塔が前後左右に合計4基設置されて、死角の無いようにしています。
これに加えて、単装のBofors 40mm対空機関砲が8門各所に設置され、航空兵力からの攻撃に備えていました。
元々は40mm連装砲7基と12.7mm連装機関銃が4基だったので、数は減っていますが、砲の威力的には勝っています。
一方で、既に魚雷の威力は薄れたため、53.3cm3連装魚雷発射管は装備されませんでした。
なお、後の設置ですが、フレアー用の103mm発射機が追加されています。

第2次世界大戦の戦訓から、機関部も変更されました。
建造当初は、6基のYarrow式ボイラーで3軸のParsonsギアードタービンを回す予定でしたが、これだと被弾した際に被害が極限出来なくなり、同じ様な配置を採ったDe Ruyterは魚雷で撃沈されたことから、ボイラー4基で2軸のDe Schelde-Parsonsギアードタービンを回すことにし、ボイラー室に2基のボイラーを設置してエンジンルームに設置した1軸のタービンを回す配置にしています。
所謂、「罐-機」「罐-機」の配置にすることで片方が被弾してももう片方が動くようにした訳です。

この機関配置の結果、上構部は一新され、元々の計画ではDe Ruyter同様に1本煙突になる予定が、2本煙突となります。
第1煙突は艦橋後部に設けられ、排煙口は後部を向くように取り付けられました。
そして、煙突上にトラス構造のマストを設置し、対水上用レーダー、射撃管制レーダー、航海用レーダーを集中して装備しています。

また、第2煙突は後構に設置され、排煙口は直上では無く少し曲げて設置され、煙突上にはトラス構造の頑丈な後部マストが設置されて対空レーダーが配置されています。

しかしながら、上部構造物は極めて巨大となり、その重量軽減が課題になって、アルミニウム合金が幅広く用いられました。
それでも結果的に重量は増加し、当初計画では8,350tだったのが竣工時には9,529tに増えています。

この他、地味な部分で変更されたのが電力供給システムで、元々直流でしたが交流に変更されています。
ダメージコントロールの考えも取入れられ、被弾時などでも被害極限が図られるようになり、舷窓は撤去されて空気の通りを能くするために空調設備と冷房装置が設置されました。
当然、こうした電気機器類を動かすために、発電機の容量もアップしています。

こうして、戦後型巡洋艦として生まれ変わった2隻は、元De Zeven Provincienが先の大戦で戦没したDe Ruyterの艦名を襲名して1953年11月18日に竣工、船渠で放置されていたEendrachtは1番艦の艦名を襲名し、改めてDe Zeven Provincienとして1950年8月22日に進水して、1953年12月17日に竣工しました。
実に起工して14年後の竣工です。
竣工後、これらの2隻は北極海域や赤道海域で試験を行っています。

とは言え、砲を装備していた巡洋艦は段々と時代遅れになっていきました。
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船渠の巡洋艦 [日記]

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色々疲れて今日は何もする気力起きず。
帰ってくるのもそれなりに遅かったので、写真の整理も出来ず。
帰りは雨だったので、かなり陰々滅々の気分です。

てな訳で、今日は埋め草。

ここ最近、オランダ海軍の巡洋艦の話を書いているのですが、第1次世界大戦中に起工して、やっと戦後に竣工したのが、JavaとSumatraと言う2隻の巡洋艦。
虎の子の2隻でしたが、1930年代に入るともう旧式化が目立ってきました。
幾ら1920年代の竣工と言えど、元々が1916年と1917年に建造された艦ですから、時代に合っていません。

巡洋艦としては、1930年代にDe Ruyterが竣工したものの大恐慌の影響で隻数を増やせず、嚮導艦に毛の生えた軽巡洋艦としてTromp級を2隻建造しましたが、これは蘭印の海域で使えるような艦としては小さすぎました。
そこで1938年、巡洋戦艦の補助を務めるために建造が開始されたのが、Provincien級巡洋艦です。
船体は当初De Ruyterのそれをベースにしており、15cm砲は、De Ruyterで実現できなかった連装砲4基8門を搭載する予定でした。

しかし、最上級などの日本の巡洋艦に影響されてか、計画は変更されて排水量は8,350tとDe Ruyterの1.5倍増となり、一回り大きな艦になりました。
また、兵装も15cm砲が8門から前後に3連装砲塔1基と背負い式に連装砲1基の合計10門と、変則的ながらかなり強力なものになっています。

De Zeven Provincienと、Eendrachtと名付けられた2隻の巡洋艦は、前者が1939年9月5日、後者は1939年5月15日に起工されました。
両艦とも、第2次世界大戦が勃発直前か間無しの起工です。
翌年、オランダはドイツ軍の侵攻を受け、降伏しますが、両艦ともまだ船台上で建造中でした。

そして両艦ともドイツ軍の手に落ちてしまいます。
海軍力の乏しいドイツ海軍は、この両艦の建造を再開するべく、努力を重ねます。
先行して建造が開始されていたEendrachtは、Kijkduinと改名してアトランティック・バウを装備するなどよりドイツ色が強くなりました。
しかし、オランダ国民の抵抗にも遭って作業は遅々として進まず、そうこうしているうちにドイツ海軍は水上艦の建造を中止し、潜水艦や小型艦艇の整備へとシフトします。

そうなると船渠を専有している大型艦は邪魔になります。
両艦とも、最低限の装備を施して船渠を空けるために工事を行い、De Zeven Provincienは1944年12月24日に進水させ、ロッテルダム港の防波堤に使われました。
一方で、Kijkduinはまだ造船台の上に置かれたままで使われずに終わりました。

装備される予定だった備砲などの武装は、ドイツ軍が全部徴発してしまい、戦後は2隻とも荒れ放題だったようです。
この2隻に日の目が当たるのは、1947年の事。
これまた、JavaとSumatraの二の舞を演じてしまいました。
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成田詣で-怖い物見たさ(その2) [飛行機]

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今日は掃除機を掛けて、風呂掃除して、排水口とトイレ掃除をして、と掃除の1日。
しかし、中々洗濯物を干す暇が無いですね。
晴れていたので、洗濯物をベランダに干したのは良いのですが、気が付くと雨が降っている。
7月なのに長梅雨で、鬱陶しい天気が続きます。

その後はukkaの無観客ライブを見て、YouTubeをぼんやり眺めながら、iTunesの整理。
何かダウンロードできる曲が減っているような気がする。
それから、写真の整理をして第2弾を出せる状態にまで持っていきました。

て事で、第2弾貼り貼り。

山東航空のB.737-800。
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貨物専用便2便目は済南からで初撮りの機体。

UnitedのB.787-9。
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離陸は初撮り。

PeachのA.320-200。
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これまた旧Vanillaの機体で、去年11月編入のもの。こちらサイドは初撮り。

Jin AirのB.737-800。
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一頃は毎日2便来ていましたが、週1回の飛来です。

中国貨運航空のB.777F。
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こちらサイドは初撮り。

FinnairのA.350-900。
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marimekko塗装3号機で「kivet」と言う愛称を持つ。初撮りの機体。

UnitedのB.787-8。
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こちらサイド転がりは7年ぶりの撮影。

Polar Air CargoのB.767-300F(ER)。
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こちらサイド離陸は初撮り。

Asiana AirlinesのA.321-200。
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Asianaも一頃は1日3便以上の飛来が1便のみでしかもA.380を投入していた便だったのにA.321ですから相当旅客数は落ち込んでいます。

Atlas AirのB.747-400F(SCD)。
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元日本貨物航空機で、こちらサイドは3年ぶりの撮影。

Air CalinのA.330-900。
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去年7月受領の機体で貨物専用便として運航。

PeachのA.320-200。
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これまた旧Vanillaの機体で今年2月に編入されたもの。勿論初撮り。

JALのB.787-9。
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今年2月に引き渡されたばかりの最新鋭機で初撮り。

三度PeachのA.320-200。
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またまた旧Vanillaの機体で今年3月に編入されたもの。勿論これも初撮り。
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成田詣で-怖い物見たさ(その1) [飛行機]

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今日は医者通い。
リハビリの時は小雨でしたが、終わって医者を出る頃には土砂降り。
診察と薬を貰ったのでタッチの差でバスに乗り遅れ、電車で何時も密な医者に。
数ヶ月ぶりに会って、色々と話をしたのですが、ちょっと体調不良が続いているのを目ざとく見つけて、そして、処方薬も増えて頓服が追加されました。

それから診断書書きましょうと言う事で、書いて貰いました。
これをどう使うのかは不明ですが…まぁ、会社行ってから保健師さんに聞いてみよう。
これで少し個人的な負担が減ってくれれば良いのですが、便利屋で使われているからなぁ。

で、帰ってきたら、その医者を出た時には降ってなかったのに、草加に近付くと土砂降り。
御飯食べて、銀行寄って記帳してと言う計画を変更して、バスで急遽帰ることに。
雨は益々酷くなり、バケツを引っ繰り返したような感じになりました。
バスの中だったので助かりましたが、鳩ヶ谷に行く県道の交差点が水で溢れて、バスはそんなに苦労しませんでしたが、軽自動車とかは苦労して走っていましたね。
一時的に床下浸水仕掛けていた家もあったし。

川口のキリの所に近いので、下水網が余り整備されていないのか、結構直ぐに水が溢れます。
そう言った意味では鳩ヶ谷駅の向こう側も同様ですが。
帰って寝転けていたら、強烈な雨音で叩き起されましたが、これでオリンピックする予定だったのでしょうか。
こんな強烈な雨の中、陸上とかしていたら、選手も堪ったものでは無いと思うのですけどね。

さて、昨日書いた如く、今日は写真の整理第一弾を貼り貼り。
因みに、3月に比べると撮影枚数は半分以下です。

CargoluxのB.747-400F(SCD)。
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3年ぶりの撮影で、Cargoluxの在籍機ですが、運航はその子会社であるCargolux Italiaが実施。

FedExのB.777F。
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2年半ぶりの撮影。

Atlas AirのB.747-400F(SCD)。
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元大韓航空機でこちらサイド離陸は初撮り。

Air FranceのB.777-300ER。
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意外にも初撮りの機体。

山東航空のB.737-800。
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最近、山東省から1日2便飛来する貨物輸送便。
初便の方はAir Canadaの撮影失敗余波で体制が整わず、ブレブレになりました。

そのAir CanadaのB.777-300ER。
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初撮りの機体で、B.787に機材変更前は時々成田に姿を見せていましたが、最近は欧州線中心でした。
これも貨物専用便で、午前中に成田に飛来し、中国に行って夕方に成田に舞い戻り、翌日朝とかに本国に戻ると言う三角運行をしています。

UnitedのB.787-9。
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2年ぶりの撮影で、当日早朝に飛来し、午前中に中国に行き、夜に成田に舞い戻り、その夜のうちに米国に帰る貨物輸送便です。

中国国際貨運航空のB.777F。
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3年ぶりの撮影で、これはレギュラーの貨物便。

Volga Dnieper Cargo AirlinesのAn-124-100。
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今日のメインイベントなのですが、成田での撮影は5年ぶり、その後、去年セントレアで撮影していると言う残念さです。
これが飛んでいくと、ベンチは大分空きました(苦笑。

FedExのB.777F。
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こちらサイド離陸は3年ぶりの撮影。

FedExのMD-11F。
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Garuda Indonesia Airwaysが受領し、ブラジルのVarigで運航された後、FedExに来て貨物機に改造された機体で、5年ぶりの撮影、こちらサイドは初撮り。

Polar Air CargoのB.747-400F(SCD)。
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3年ぶりの撮影で、意外にも離陸は初撮り。

Singapore AirlinesのB.787-10。
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一昨年5月に受領した機体で初撮り。
これも貨物専用便。

UnitedのB.777-300ER。
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3年ぶりの撮影。
これまたさっきのB.787と同様に貨物専用便として、米国-日本-香港-日本-米国と飛行しています。

Polar Air CargoのB.747-400F(SCD)。
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3年ぶりの撮影。

UPSのB.767-300F(ER)。
UPS_B767-300F(ER)_330UP_0002.jpg
意外にも初撮りの機体。

と言う事で、今日はここまで。
図らずも、貨物便ばかりになってしまった…。
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怖い物見たさ [日記]

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昨晩は雨だったのですが、朝早くに起きると薄日が差している。
と言う事で、4ヶ月ぶりに成田に出動してきました。

前回が3月20日で、そこからは緊急事態宣言発令だとか自粛だとかデッキ閉鎖とかで中々行く機会が無く…と言うか、デッキが閉鎖されているとひこうきの丘公園か、さくらの山公園のどちらかに行くしか無く、途中でランウェイチェンジとかされるともう悲劇です。

そこまで行くのもバスが1時間に数本程度で、成田空港からバスに乗っても小一時間かかり、そこから公園までしこたま歩きます。
自粛期間中は、バスも満足に動いていなかったですから、中々行く機会がありませんでした。

そんな時に限って、普段飛来しない、AeromexicoのB.787-9とか、AviancaのB.787が飛来したり、本国でも夜にしか撮影出来なかったCargologic AirのB.767-300F何かが昼日中に飛来したりして、かなり賑やかだった様です。
とは言え、自粛しないと色々ありますし、何よりわざわざ空港という感染しやすい場所に行くリスクも考えるとね。

春先は親が基礎疾患で手術したと言うのもあり、こちらが罹患するとそれこそ命に関わる状態でした。
それもあってかなり自重。
緊急事態宣言が明けてからは、週末ごとに雨が降るとか降るかもとか、晴れても医者に行かないととか色々あって行く機会が全く無く…。

しかし、このGoToの餘録か、22日からデッキの封鎖が解除される事になりました。
流石に22日に行くのは憚られましたが、昨日は折角、KLMのOrange Pride塗装のB.777-300ERとかUnitedの新塗装機が飛来したのに、雨が降ったので行くのを断念。

やっと今日行くことが出来た訳で。
ただ、GoToに敬意を表して(苦笑、東京は一切経由していません。
鳩ヶ谷から東川口まで出て、武蔵野線で東松戸に出て、京成に乗り換えると言うルートを使って東京経由は自重しました(ぉ。
勿論、帰りも同じルートです。
まぁ、単に東京方面に行く電車に乗れなかったり、スカイライナーに乗れなかったりしただけですが。

スカイライナーに乗れば8時過ぎに着きますが、空港アクセス特急でも5分しか違いませんし、スカイライナー券代が掛かりませんから、かなり安い(ただ、今はスカイライナー券がGoToの御陰で安くなってるそうです)。

そんなこんなでデッキに4ヶ月ぶりに行きましたが、先ずマスク着用は必須、デッキに出る前にアルコール消毒をする必要があります…ただ、おっさんと若者中心にマスクをしていない人も2割ほど。
デッキに行く時のお作法がちゃんと書かれているのだから、みんな守ろうよ。
正直、マスクしていない人が隣に来ると今のところは個人的に嫌です。

そして、デッキはベンチと黄色い線で区切られた区画の2択になっていました。
座れるので、ベンチの方がいいのですが、そこのカメラ窓は背の低い方。
黄色い線で区切られた区画のカメラ窓は背が高い方。
正直、姿勢を犠牲にしてベンチを取るか、ちゃんとした姿勢で撮影出来るが座れない場所を取るか、究極の選択です。

今回はベンチが端っこしか空いていませんでしたから、迷うこと無く黄色い区画をチョイス。
それでも、座る事が出来なかったのは地味に身体に堪えます。
途中から隣のベンチが空いたので、そこにディバッグを置いて端っこに座ったのですが、何かカメラ窓を2個も専有しているような感じがしたので、小心者の私は落ち着かなかったです。
実際、家族連れが来た時にはディバッグを黄色い線の区画に戻して場所を空けましたし。

今日は8時15分過ぎに着いたので、めぼしい機体は着陸を終わっていました。
そして、一度撮影した機体ばかりが目の前を通ります。
しかも22日からB滑走路の運用を再開した為、着陸機は全部そっちに回ってしまい、A滑走路側には殆ど着陸機が来ない。
御陰で、撮影したかったいくつかの機体は撮影しそびれました。
かと言って、B滑走路側のデッキはメラメラが酷いので、南風運用の時はちょっと撮影しにくいのですよねぇ。

被写体の動きも変わりました。
今まで、南風運用の時は、デッキ中央部で誘導路を変更していたのですが、誘導路の増設の関係か、今まで曲がっていた場所で曲がらなくなり、一つ先で曲がるようになった為、直進するようになりました。
この為、機体によっては結構な速度で移動することになり、暗いときにISO200を維持しようとシャッタースピードを低めると被写体がぶれてしまいます。
まぁ、真横を撮影出来ると言う利点はありますが。

そんなこんなで1日デッキで撮影してきたので、釣果は明日以降。
しかし、本来撮影したかったAir CanadaのB.777-300ERがこの動きのため、一番手前の誘導路を疾駆してしまい、望遠レンズでは収まりきらなくなりました。
慌てて、サブ機で標準レンズを付けているOLYMPUS機を取り出して撮影したのですが、Pentaxは前日に動作を確認していたのに、こちらはサブ機というのもあって動作確認を忘れていました。
結果、カードがきちんと嵌まっていなくて撃沈。
ちょっと勿体ないことをしました。

今日は全体的に光が無かったので、もう少し粘りたかったのですが、18時過ぎで終了。
光があったらあったで、デッキでは逆光になるのですが、もう少し明るさが欲しかったです。
明日も天気が保つのならば行こうかな、いっそホテルに泊ろうかなと思ったのですが、明日は医者に行かないと駄目なので諦めました。

次は来週にでも出張るかな、と思います。
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成田詣で-1年前 [飛行機]

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今日は朝から雨。
なので、温和しく引き籠り。
久々に写真の整理をしたので貼り貼り。
因みに、去年の7月、丁度1年前の写真です。

Jeju AirのB.737-800。
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Easter Jetとの統合を諦めたそうで、Easter Jetは破綻するとか。
Norway Air Shuttleからの中古機で、去年5月受領の初撮りの機体。

S7 AirlinesのA.320-200。
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新塗装で初撮り。
この会社も飛来しなくなりました。

MIAT Mongolian AirのB.737-800。
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転がりは2年ぶり。昨日か一昨日にB.767-300ERが久々に飛来したらしい。

Air Bridge CargoのB.747-8F。
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初撮りの機体。

AmericanのB.787-9。
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羽田に殆どが移ったので、B.787は拝めなくなりました。一昨年8月投入の新造機で初撮り。

Asiana AirlinesのB.747-400M(BDSF)。
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離陸は初撮り。

AeromexicoのB.787-8。
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一頃はB.787-9も引っくるめて1日3便飛来していましたが、今は週に数便です。
離陸は初撮り。

China AirlinesのA.350-900。
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2年ぶりの撮影。今はA.330-300が飛来するくらいでしょうか。

大韓航空のA.330-300。
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3年ぶりの撮影。
朝昼晩のソウル便、ハワイ便、済州島や釜山便とかなりの便数がありましたが、今は1日1便のみです。

中国国際航空のA.330-200。
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3年ぶりの撮影。
中国国際航空も旅客便は飛来しません。

PeachのA.320-200。
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こちらサイド離陸は初撮り。

UnitedのB.787-8。
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2年ぶりの撮影。
今は1日数便が米国から飛来して成田経由で中国と結んでいます。

英国航空のB.787-9。
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羽田に完全移行して成田には飛来しなくなりました。
で、今日から再び羽田便も運航見合わせです。

AmericanのB.777-200ER。
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B.777-200ER自体の飛来は無くなりました。こちらサイド初撮り。

Eva AirのB.777-300ER。
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こちらサイドは4年ぶりの撮影。
Eva Airも1日1便のみとなりました。

厦門航空のB.737-800。
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3年ぶりの撮影。
今は、B.787-9が週1~2便のみ。

こんな感じでたった1年で隔世の感がありますね。
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MILLION SUMMERS [音楽]

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久々に今日は外に出て仕事に出掛けたのですが、帰りにマスクをしていない人の多いこと多いこと。
これじゃぁ蔓延するはずです。
明日は終日雨模様の予報ですから、明日は引き籠もって、明後日出掛けようと思います。

さて、今日は発売されたばかりのばっしょーちゃんの新曲配信ラストについて書いてみる。
最後の曲は、KEY TALKの小野武正さんが作詞作曲した作品です。
小野さんと言えば、ばっしょーのアンセムである『よかよかダンス』を書いた人ですから、彼女達のことをよく知っています。

そして今回は、更にディレクションまで行いました。
今、YouTubeでこの曲の製作過程を追った動画が配信されているのですが、小野さんは、彼女達1人1人の個性をよく見ているなぁと思いましたね。
それに、音楽的特性もきちんと見抜いているように思えます。

この曲は前の配信4曲に比べると内容の無い、と言ったら失礼かも知れませんが、歌詞はかなり能天気です(苦笑。
どちらかと言えばラップに近い曲調で、何も考えずに韻を楽しむ歌だなぁ、と。

本当ならば、夏の野外でのフェスとかライブの最後にドカンと一発印象を残すための曲として作られたのかな。
ギターは小野さん自ら音を出しているので、冒頭からギターリフがかなり心地良いです。
それに乗っかる彼女達の歌も、す~っと頭の上を通り抜けていくような感じです。

また、彼女達の歌い方も、その様なディレクションなのか、幼さを残しながら端々に大人っぽい色気を交えているのも新たな試みなのかなと思いますね。

西垣さんが抜けたのでパワーダウンしたりバランスが崩れるかと思ったのですが、逆にそれが絶妙なバランスを生み出しているのでは無いかと。
理子ちゃんが強い声で歌い出して道を拓き、さくらちゃんがそれを優しく受けて、きいなちゃんが芯を通して、蒼良ちゃんがふわっと包み込むように歌いあげ、ラップパートで愛ちゃんが爆発すると言う感じで全体が引き締まります。

この曲、どちらかと言えばライブ向けの曲でしょうね。
小野さんの思い的には、恐らくかなり自由に歌わせる形を許容しているように見えますから、今後のライブで披露するごとにどんどんと良くなっていくのかな、と感じました。
今年の夏は余りはっちゃけられませんが、今後、この曲は新たにばっしょーちゃんの重要なキーストーンとして機能するのでは無いでしょうか。

それにしても、スタプラのアイドル達は楽曲に本当恵まれていますね。
良い作り手さんとコネクションを保っているからか、ライブ向けの曲が色々出来てきます。
本当、あとはライブで披露することが出来れば、と言った所でしょうね。
ここんとこドンヨリした気分が続いているので、早くこの曲を聴いてはっちゃけたい気分です。
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