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ニワカ、ゴボウの夢に載っかる(本編後半戦) [音楽]

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金曜が何時も在宅の日ですが、今週金曜は祝日で、水曜は人が少ないから今日在宅。
ただ、昨日のブチ切れ案件を引き摺って、やる気が全く出ませんでした。
リハビリに行くので早々にフレックス。
今月は何だかんだで、残業時間が2桁行くか行かないかです。
世の中、9時17時でもしんどいと言う人もいるらしいし、価値観は様々ですね。
日本人の場合は、殆どが基本給が少なく残業で稼がざるを得ない賃金体系なのが生産性を低めている原因なのかも知れませんけど。

さて、ダークな話は置いておいて、今日こそはスタプラアイドルフェスティバル2023の話を終わらせよう。

はりまろんとるんパンのユニットが終わったら次はCROWN POPでした。
ちょっとこの辺は記憶が曖昧で、クラポだったかAMEFURASSIだったか定かではありません。

ちょっと前に中々衝撃的なMVを出していたクラポでしたが、最初の入りは『たけのこにょっき』からの始まり。
パフォーマンスの裏で映像はシュールなMVが流れていて、ちょっとしたギャップ萌え。

ギャップ萌えと言えば、次の曲が一転してシリアスな『初めての終わり』。
横アリの中央ステージに進出してのパフォーマンスでしたが、広い会場に慣れていないのか、時々音源から音が外れたりしていました。
そして新曲を披露。
こちらは一転して爽やかな曲になっています。
最後が『君にthank you』でこれまた爽やかな風を巻き起こしました。

爽やかさを残してクラポが去った後、次に出て来たのは、TEAM SHACHI。
絶対何か遣らかすと思ったのですが、最初はスタプラ研究生をバックダンサーに随えての『HORIZON』、『アサガオ』で格好良く開始してちょっと拍子抜け。

しかし、そんな格好良いだけで終わっちゃ面白くない。
次の『恋人はスナイパー』では撮影可能曲として、ほーちゃんが何時もより多く回っていて、ライブ中にライブチケットを表示するQRコードをメンバー各自が持つという自由奔放さでこれぞTEAM SHACHI。
矢張り、お姉さんグループはひと味もふた味も違いますね。

更に3曲目はその名も『沸き曲』という新曲を披露。
これまたTEAM SHACHIらしいハチャメチャな曲で、歌詞も全く意味の無いものですが、ノリが良いのでライブの火付け役には持って来いの曲です。
最後が『START』で元気に終わりました。

佳境に入って、次はTEAM SHACHIに続いて戦闘力高めのグループであるAMEFURASSI。
メンバーが少ないのにダイナミックなダンスで最初に新曲の『SPIN』、次が『Drama』と畳み掛ける様に音の暴力を振るいます。

一方で、『Tongue Twister』の様な早口言葉満載のコミカルな楽曲も披露し、一部でバズってる『DROP DROP』で締める形で、大きい会場もものともせず、今、勢いに乗っているグループの魅力を余すところ伝えていたように思えます。

後2グループで、トリ前のパフォーマンスはukka。
川瀬さんが12月に脱退し引退するとのことなのですが、1月から新体制になります。
先ずは新曲の『Rising dream』を披露。
この曲は、葵るりさんメインの曲ですが、特筆すべきは芹澤もあさんがフェイクを披露していることで、今まで披露していなかったのもあって、ちょっと驚きました。
てっきり、こうしたフェイクは川瀬さんの後、茜空さんか結城りなさんが担うと思っていましたから。

次は一転して桜エビ~ず時代の懐かしのナンバーである『エビ・バディ・ワナ・ビー』、更に元気曲である『AM0805の交差点』、更に配信の新曲である『ティーンスピリット』を披露。

そして、トリは私立恵比寿中学。
『Family Complex -2023-』で花道からセンターステージまで勢いよく駆け出したら、新曲の『BLUE DIZZINESS』で艶っぽいところを披露。
相変わらず、ライブでは無限の強さを誇ります。

新曲の後は、今夏のファミえん曲である『Summer Glitter』をしっとりと歌いあげ、最後は一転してやっぱりエビ中らしく遣らかしてくれました。
初期曲の『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』で、センターステージからアリーナに駆け上がり、用意していたティッシュを投げまくっていました。
この辺、TEAM SHACHIと良い勝負の羽目外しっぷりです。

その後は、各グループのシャッフルメドレーがありました。
各グループのメンバーから選抜されたメンバーが混成で歌ったり、グループでも自分の曲ではない他グループの曲を歌ったりと、見所たっぷりでした。

圧巻は、メドレー最後のももクロの代表曲『行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-』を全員で歌った時、センターにいたのは百田さんでは無く、ukkaの川瀬あやめさん。
サビを見事に歌いきりましたが、脱退して新たな道に進む彼女へのももクロ姐さんなりの餞だったのかなぁと思いました。
こんな粋な計らいも、スタプラアイドルフェスティバルだからでしょうね。

最後は何時もの『We Are ''STAR''』で締め、6時間22分に及ぶ長時間ライブは終了。
やっぱりライブって良いなぁと思った6時間でした。
そして、殆ど立っていたのに足も、ペンライトを振り続けていた手も全然筋肉痛にならなかったのが珍しい事でした。
これもアドレナリンが出まくっていたからなのかも知れません。
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ニワカ、ゴボウの夢に載っかる(本編前半戦) [音楽]

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今日は筋肉痛も起こらずぐっすり。
目覚めも快調でしたが、会社に来てからちょっとストレスの溜る出来事が起きて、昨日の良い気分は何処へやらです。
M$の仕様変更が原因ではあるのですが、専任じゃないのだから、細かい動向までウォッチしているわけがありません。

怒りは取り敢ず置いておいて、昨日の楽しい思い出を蘇らせます。

ライブ本編は、昨日も書いたように抽選順です。
なので、PAさんも映像班もてんやわんやの大騒ぎになります。
何しろ、事前にどのグループがパフォーマンスするかが判らないので、グループが判った瞬間にPAはセトリの音源をセットしないといけませんし、映像班はモニターに映し出すライブ映像とか曲名とかのテロップを出す必要があります。

そんな訳で緊張感溢れる中、先ずはゴボウさんこと吉田アナが最初に籤を引き、当たったのは、ももいろクローバーZ。
この辺はガチなのか仕込なのか判りません。

場慣れしている彼女達ですから、直ぐにスタンバイが出来、中央のステージに移動。
そして曲が…出て来ない。
後から聞いたら、リハーサルの時は座り姿で曲をスタートさせる事になっていたのに、直前で立ち姿空の開始に変更になって、それが伝わってなかったかららしい。

ハプニングはありましたが、この辺は経験がものを言います。
『MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰』で開始し、先日発表になったばかりの新曲『誓い未来』とか、最近の曲をパフォーマンスした後、3曲目にいよいよももクロの未パフォーマンス曲、『ファッションセンターしまむらのテーマ』。
関東の方にはお馴染みのテーマですが、それをももクロがカバーしたものとなり、冗談抜きで、1月から店内で流れるそうです。
最後が『きみゆき』でしっとりと終わりました。

しおりんが次の抽選をすると、次のパフォーマーはばってん少女隊。
一番のベテランで完璧なパフォーマンスをするももクロの後だから、かなりプレッシャーがある筈ですが、ばっしょーも肝が据わっていますし、変化球では負けてません。
トリだったら、曲順的には新曲を最後に持ってきて観客が「?」を飛ばしている間にぬるっと終わるのかも知れませんが、2番目ならばちょっとそれは無理。

と言う事で、一番最初に新曲を持ってきました。
『でんでらりゅーば!』と言うタイトルの新曲は、長崎の民謡である「でんでらりゅーば、でてくるばってん…」と言う歌詞のわらべ唄をモチーフにした楽曲でした。
新衣装のキツネ姿と相俟って、彼女達のキュートな姿が目に焼き付きました。
その後、メドレー形式で『禊 the Music』、『御祭Sawagi』、『さがしもの』とMCも無しで20分の持ち時間を全て使い切りました。

次がスタプラローカリズム繋がりで、いぎなり東北産。
いきなり『シャチョサン』で度肝を抜き、『Niwaka』で観客を煽り、新曲の『ゾンビソサエティー』で熱のあるパフォーマンスを見せ、最後がバズっている『わざとあざとエキスパート』で締めると言ういぎなり東北産らしい上げセトリでした。

その次が播磨かなと内藤るなのスペシャルユニットで、浪江女子の曲をパフォーマンス。
元々、内藤さんと前に浪江女子にいた高井千帆とのユニット曲でしたが、そのユニット曲を相手を変えてのパフォーマンスでした。

そして、超ときめき宣伝部。
相変わらず、可愛さMAXのパフォーマンスで、これぞThe アイドルと言うステージ。
新曲の『かわいいメモリアル』から始まって、超とき宣最初の曲である『トゥモロー最強説』とバラエティに富んだ楽曲で、『青春サイクリング』と言う新曲を入れてきました。
青春曲は余り無いので、一つのピースとなった感じ。
1月に横アリでライブがあるので、そのリハーサルとしても重要だったと思います。
ちょっと音ずれがあったりして、課題も見つかったのではないでしょうか。

いよいよ佳境に入ってきて後半戦になりますが、長くなってきたので、もう1日続けます。
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ニワカ、ゴボウの夢に載っかる [音楽]

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今日は11時に家を出て一路新横浜へ。
東急と相鉄の直通が出来たので、新横浜に新幹線に乗らずとも最悪1回乗り換えで行けるようになりました。
帰りもそれで帰ってきたのですが。
この物価高の中、交通費が掛からないのは有難い。

今日は横浜アリーナにて、スタプラアイドルフェスティバル2023「秋の新曲収穫祭」に参戦。
先ずは腹拵えをして物販引き替えへ。
取り敢ず、並ぶことなくゴボウライトVer.2をゲット。

14時半に入場開始で、アリーナに入場します。
例年、ニッポン放送最速で申し込むと何時もスタンドとかステージから遠く離れた場所だったので、今年はどうするか迷ったのですが、結局、最速で申し込み。
今回の席は何と…初のアリーナ席、尚且つ、センターステージとサブステージをつなぐ通路の真横でした。

当然、サブステージにメンバーが行ってしまえば後ろ姿しか見えない席なのですが、真横を通ってくれるのが有難いし、何度もレスを頂くことが出来ました(あくまでも主観です)。

例年と異なり、今年は競技要素一切無し。
ただ、レギュレーションとして、各グループ新曲またはパフォーマンスしていない発表曲の何れかをやると言うものでした。

開始は15時半からでしたが、15時にはスタプラ研究生のフレッシュ?な顔ぶれがオープニングアクトを務めました。
昨日、ライブをしたBTGは別部署なので出なかったらしい。
特に年明けからukkaに加わる2人に注目していたのですが、残念ながらまだ顔の識別能力が無く、坂井小春ちゃんは髪が短いので判りましたが、宮沢友ちゃんは自己紹介するまで判らず。
結局、彼女達のパフォーマンス能力は判らず仕舞いでした。

メンバーのソロがあるを聞いていると、やっぱりB.O.L.T.の旧メンバーだった白浜あやちゃんと青山菜花ちゃんのパフォーマンスは群を抜いています。
ukkaの新メンバー候補であれば、彼女達でも良かったのかなぁとは思うのですが、彼女達が抜けてしまうと研究生としてのクオリティーが下がってしまうのも判ります。
全体のバランスを取るには、彼女達を研究生に据え置く方がいいのでしょうが、それはまた、彼女達にとっては悲劇なんじゃないかなぁなんて思いますね。
まぁ、この辺は大人の事情ですから仕方ないのかも知れませんが。

さて、本編は抽選で順番が決まるというルールです。
お姉さんグループは初期の頃に良くやっていたので慣れたものですが、妹グループはやったことが無いから判らない訳で、それも面白さを増します。

結論から言えば、順番については抽選とは言いながら、比較的順当な順番でしたし、各グループの新曲は、それぞれの個性が出ていて何れも満足すべきものでした。
詳細については、明日にゆっくりと触れていこうと思います。
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関西ダービー [日記]

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今日は良い天気だったらどこかの空港にでも行こうかと思っていましたが、明日出掛けるので諦め。
なので、何時もの様にパン屋と西友に寄るだけで帰ってきました。
帰ってから写真の編集をしようと思っていたのですが、今週出突っ張りだった為にかなり疲れが溜っていて、14時くらいから猛烈な眠気に襲われ、昼寝していました。

で、18時くらいにのそのそ起きて、先日のオケラディスコ2023をニコ動で鑑賞。
久々にニコ動を開けましたが、利用者が減ったみたいで、視聴人口が減りましたね。
昔は「弾幕」と呼ばれるコメントがだーーーーっと流れたり、AAを作る職人さんがいたり、コメントで歌詞が表示されたりしていましたが、今は偶にギフトが流れるくらいで、コメントはめっきり少なくなりました。
その分、不愉快なコメントがなくなって、NGワードにする必要が無くなりましたけど。
昔の勢いを知っている者からすると、寂しい気持ちでいっぱいです。

こう言う所にもじっくり音楽を聴こう、あるいは映像を見ようと言う文化が薄れているのが判ります。
最近はタイパが重視されるみたいですからね。
もう少しゆったり構えても良いと思うのですが。

ところで、晩ご飯を食べているときに公共放送で放映していた日本シリーズを見ていたのですが、初回、2回は両投手の投げ合いで結構投手戦でした。
親が「知ってる選手が誰もおらん」と言うのでニュースに切替え、晩ご飯の後はオケラディスコ2023の続きを見ていたため、日本シリーズを全く見てなかったのですが、途中で気になってヤホーを見てみたら、阪神が勝っている。

と言う事で、書斎でテレビ観戦をしつつの写真編集。
最初は4点だったので、何時逆転されるかとハラハラしたのですが、次の回に3点を更に加えて、ほぼ安心の状態でした。

その後、村上投手の後を受けたのが加治屋投手と岩貞投手。
ペナントレースの最後の方とか、CSでも余り調子が良くなかったので、1~2点は覚悟していたのですが、両投手とも見事なピッチングで、オリックス打線に付け入る隙を与えませんでした。
岡田監督も、点差が開いたから1点くらい取られてもと言う思いで両投手を送り出したのかも知れませんが、完璧な継投でした。

意外な試合展開で、阪神が初戦を取れたのにビックリです。
オリックスとしてもこれだけ点差が開く、しかも継投で完封されるとは考えてもみなかったのではないでしょうか。

ただ、相手は百戦錬磨のオリックスです。
先勝して、しかも大勝したから、逆に大振りになる可能性も否定できません。
日本シリーズは、例え3連勝したって、後で4連敗する可能性だってあるわけで、短期決戦では何があるか判らない。

案外もつれそうな気がしなくも無いです。
しかし、今日の大阪ドームは、変な阪神ファンがのさばる事も無く、両チームのファン、応援団も上手く協力していて過激な応援は影を潜めていたように思えます。

まぁ甲子園になれば判りませんが、オリックスのホームグラウンドな分、阪神ファンも冷静さを保っているのかも知れません。
何と言っても、関西ダービーで、相手が関東勢とかじゃないですからね。
引き続き、この冷静さを保って貰いたいなぁと思います。
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ドッグさん [日記]

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ここ数日、昭和を代表する歌い手さんがいなくなっています。
谷村さんから始まって、もんたさん、櫻井さん、財津さんそして今日は犬塚宏さんが身罷ったとの発表が。

犬塚さんと言えば、渋い脇役の俳優さんで、松重豊さんの様な感じでした。
とは言え、元々はミュージシャンで、ベースを弾かせたらその腕前は超一流。
クレイジーキャッツの世代には僅かに手が届かない私ですが、懐かしのテレビ番組を紹介する番組で、腹がよじれるほど笑ったものです。

みんながボケでみんながツッコミになる、自由自在のコミックバンドでした。
犬塚さんも真面目な顔して、谷啓さんにツッコミを食らわしたり、ハナ肇さんや植木等さんに突っ込まれながらベースを弾いたりしてましたっけ。

ここ最近、どんどんどんどん昭和が遠くなります。
本当は、今こそクレイジーキャッツのような都会的な笑いが求められているように思うのですけどね。
やっぱり時代がどんどん暗くなっていく前兆なのでしょうか。

願わくば、彼岸で彼等みんなが集まって、閻魔大王相手にハチャメチャなコントをやっていると信じたいです。
ご冥福をお祈りします。
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ドラフト [日記]

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明日は在宅のつもりだったのですが、中古機材の搬出があるとのことで、どうも会社に行かないと駄目みたいです。
ちょっとここ数日、一山越えて腑抜けになっているので、午後半休にでもしようかと思っていたのですが、当てが外れました。

さて、今日はドラフト会議でしたね。
昔はストーブリーグになってからの開催だったような気がしたのですが、CSが出来た為に、日本シリーズ前に実施されたようです。

これまた悲喜こもごもですね。
指名される人、されない人がくっきり分かれる状態。
昔は逆指名とかあったのですが、最近は無いのでしょうか。

後、くじ引きで外れ1位、外れ外れ1位とかあって、取れなくて別の球団に行った方は余りパッとせず、外れ1位で取った選手が活躍するなんてのもあります。
そう言う意味では、スカウトを始めとする関係者の人の見る目が試されているのでしょう。

毎年鳴り物入りで入団するのですが、5年くらいしたら戦力外として、辞める選手も出て来る苛酷な世界でもあります。
まぁ、全員が全員活躍出来たら世話無いですが、プロでも何でも実力が伴わないと駄目だし、実力だけじゃなくて運というのも必要な世界なのかも知れません。

入団の際に契約金とかある程度支払われるでしょうが、その後は文字通り自分の腕一本で稼がないといけない訳で。
芽が出ないと、それこそ通常のサラリーマン並の年俸しか貰えない。
それでいて選手寿命は長くても20年ちょい位ではないでしょうか。
2軍や育成契約だと何時切られてもおかしくないし、20年も選手として活動できません。

プロ球団として全体の保有人数が決まっていますから、新人が入ってくると同じだけ出ていく人も発生する訳です。
別のプロ球団に行ったり、独立リーグで野球を続けられる人は幸せな方ですし、球団職員として残るのもマシだと思います。

可哀想なのは行先が全く無い選手ですかね。
退団時、それなりに手当は貰えるのかも知れませんが、若い頃からずっと野球という一つのことだけをやってきた人間ですから、正直余りつぶしは利きません。
一番花形である野球評論家なんかでも、一流どころの選手がズラリと顔を揃えているし、監督やコーチなんか尚更。

武家の商法で色んな所に手を出した挙げ句に、全財産を失うケースもあったりするでしょうね。
結果、道を踏み外す人も出てくるのもあるでしょう。
兎に角、スポーツ選手のセカンドキャリアは後ろが長い分大変な道のりなのかなぁと思います。

ともあれ、先ずは選抜された何十人かに入ったのは幸せなのでしょうね。
この中からダイヤモンドが何人出て来るのか、一ファンとしては楽しみな1日ではありました。
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よく歩いた日 [健康]

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今日は早退けしてCPAPの医者に行く日。
前回は1時間以上待たされたのですが、今日はそんな事も無く然程待たずに診察になりました。
で、先月は19ちょいだった平均AHIは、今月になって涼しい日が続き、途中で目が覚める事も無くなってぐっすり寝られるようになった結果、18.7と微減となりました。

一方で平均使用時間は4時間台から5時間台前半に延びました。
上旬はまだまだ暑かったためか、装着時間が短めだったのに、下旬はぐっすり寝られるようになって、時間が延びたようです。
この調子で平均AHIが下がってくれれば良いのですが…。

取り敢ず、16時半前に終わったので、急いでリハビリに行く。
ここ最近、火曜や水曜にリハビリに出掛けて、痛み止めなどの処方薬が平日に切れるようになってしまったので是正しようと思ったのですが、時間が無いと一蹴されてしまいました。
まぁ、来週薬を貰う様にして、頻度を是正していけば良いのかも知れません。

兎に角終わって、処方薬を貰う…前に、11月に去年から今年に掛けて治療した歯の定期検診の予約。
来週でも良いのですが、折角の3連休ですからねぇ。
出来れば、どこかに出掛けたいと言う事で2週間後にしました。

予約を無事終えて、処方薬を貰いに薬局に駆け込んだら18時過ぎ。
5分差で夜間処方に掛かってしまいました。
まぁ僅か40円の差ですが、されど塵も積もれば山となりますからね。

処方薬を貰って、ついでに銀行に寄って記帳。
以前は会社の近くにりそな系のCD機があったのですが、今は乗換駅に行って、しかもそこからかなり歩かないといけなくなりました。
ここ最近、大体会社を出るのは18時半過ぎ、乗換駅に着いたら19時過ぎるので、定期の記帳が間に合わないのですよね。

今回はまだ18時過ぎだったので、駅に行こうか銀行に行こうか迷った挙げ句、坂をえっちらおっちら上って銀行の方へ。
鳩ヶ谷本町一丁目にりそなのCD機があったのに、それが撤去されて支店に統合されたのでかなり歩きました。

ついでに、ちょっとした用足しを行うものの、鍵が無くて諦めた。
入れっぱなしなので、久々に行くと完全に使い方を忘れます。

帰りは再び坂を下って、家に帰ってきましたが、彼方此方歩きまくった御陰で結構足に来ました。
久々に1万歩超えたからなぁ。
まぁ、今度の日曜日も同じくらい歩くとは思うのですが。
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余人を持って代えがたし [日記]

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今日も会社。
システムの本番がぬるっと終わって今日は久々に暇が出来ました。
まぁ、1つ2つポカはあったけれど、即時性を求められるシステムでは無かったので助かった。
そして、これでISDNとやっとおさらばできます。

さて、昨日触れたもんたよしのりさんに続いて、今日はBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司さんもお亡くなりになったとの訃報が。
もんたさんも大動脈解離でしたが、櫻井さんも脳幹出血だそうで、ご冥福をお祈りします。

歌を歌う人は凄い運動量だし、声を張り上げるときには血圧が掛かりそうですから、負荷が掛かりすぎて身体の様々な部分に無理が来るのでしょうね。
とは言え、櫻井さんはまだ57歳。
ビジュアル系バンドの草分け的存在でしたし、メンバーチェンジも行わないバンドでしたから、これからどんな年の取り方をしていくのか、それこそ、KISSの様なバンドになるのかなと楽しみにしていたので驚きました。

まぁでも、病院のベッドでくたばるよりは、ステージ上でくたばる方が本人たちは本望なのかも知れません。
そう言う意味ではこの人も伝説になったのかなぁ。
とは言え、未だ伝説になるには早かったのだろうし。

記事によると、ファン感謝祭で歌っているときに倒れたと言う事だそうです。
櫻井さんくらいのビッグネームになると、少しの体調不良でも、舞台に穴を開けたくないと言う意識があったのかも。
ここで自ら異変に気が付いて、「おれ、ちょっと今日体調不良だから休むわ」という事が出来たのなら、急死は無かったかも知れませんね。

そう言えば、先日もゴスペラーズの村上てつやさんが急性声帯炎で急遽ライブを中止したという記事がありましたっけ。
こうやって、中止を決断できるのは偉いなぁと思います。
また、それを受容れる観客も成熟しているなぁと思いますね。

公演中止は、よくクラシックやロックの大御所なんかが来日したときに起きてますよね。
気に食わないことがあれば公演中止になるってやつ。
人間なんだから、虫の居所が悪いときもあるし、そう言うときは公演を中止しても良い様に思いますが、この辺、日本人は真面目なのかなぁと思ったりする。

「最初に始めたらやり切らないといけない」と言う意識が強いのでしょうか。
それこそ、「運動しているときには水を飲むな」と言う昭和的発想では無いかと思うのですが。
今は「働き方改革」と声高に叫ばれているのですから、それをエンタテインメントにも求めても良い様な気がします。
そりゃ、公演キャンセルが何度も何度も続くようならどうかとは思いますが、そんなエンタテイナーは淘汰されるでしょう。

こんな事を許容するのは、エビ中を応援しているからなのかも知れませんね。
エビ中なんか、全員が揃う公演は実は余り無くて、誰かが体調不良で長期離脱している事が多いですから。
山崎まさよしさんの騒動も合わせて考えさせられた日でした。
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夜っぴて踊れ! [日記]

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今日は1時間早く叩き起される。
親が1時間時間を間違えたらしい。
まぁ、早めに出掛けられたから良いとは思います。

昨日出社したので帰りはちょっと早めに帰宅。
ところが電車の中で電話が掛かってきて、とある鯖の設定が裏LANを通っているという話が。
じゃあなんでパッチ適用が出来たのかと言う話になる訳だけど。
実際に表のLANが繋がらないので裏を通っているのかもしれない。
ルーティングテーブルの確認やらなんやら、帰宅してからパソコンを起動させて晩飯そっちのけで作業をしていたのですが、HOSTSの書き方を少し変えて保存したらちゃんと認識した。

まるで狐に包まれた様な…。
後ろに2バイト文字だと改行コードが変になるとか何とか書いてあったページを見つけたのですが、本当にそれが原因なのかよく判りません。

さて、昨日寝る前にニュースを見て思わず声を上げてしまいました。
何と、もんたよしのりさんがお亡くなりになったとか。

尼崎に住んでいたときは何と言うことも無かったのですが、神戸に引っ越して、当時よく聞いていたFM放送を聞こうと思ったのに全然電波が入ってきませんでした。
目の前を阪神電車が走っていたり、国道43号線が走っていたりして、電波的には余り環境が良くなかったらしい。

それじゃと言う事で、FM用アンテナを買ってきてベランダに取り付け、ステレオに接続すると明瞭に音が聞こえるようになりました。
今まではFM大阪、NHKFMくらいしか聴けなかったのですが、和歌山のNHKFMとか京都のFM局まで聞こえるように。
そして、夜になるとどこからともなく聞こえてきたのが、ミニFM局です。
深江近辺には何ヶ所かそうしたミニFMがあって、時々ダイヤルを合わせて聴いていました。

そんな中でよく聞いていたミニFMに時々ゲストでもんたよしのりさんが出ていました。
まだ、売れる前だったような気がします。
芦屋川で大声で歌って声を潰したとか言う話がありましたが、それくらいの時期なのかな。
「おもろい兄ちゃんやなぁ」と思ったのを思い出しました。

その後、『ダンシングオールナイト』で馬鹿売れして、一気にスターダムにのし上がりましたね。
それでも気さくな人柄は変わって無かったです。
シャウトとパンチのある歌声が耳に残ります。

谷村新司さんに続いて、私の青春時代を形作った関西出身の歌い手さんがまたいなくなりました。
ご冥福をお祈りします。
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ニワカ、変化球を見に行く [音楽]

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今日は休日出勤。
しかし、気を抜いてしまい、8時前に起きるつもりだったのに、気が付くと8時過ぎでした。
まぁ、作業開始前に到着したのでそれはそれで良かったのですが、代休を取ると残業時間が思い切り減りました(苦笑。
取り敢ず、管理職ですから少々残業が減っても余り関係はないのですが。

ほぼ順調に鯖のパッチ適用は終わったのですが、1個だけ手こずったのがある。
45%から全然進みません。
まさか、新手のトラブルかと思ったら、空き容量不足でした。

システムドライブだけの鯖で、リリースの度に全データを保存していたらそうなります。
200GBのシステムドライブで、バックアップが120GBと洒落にならない状態になっていて、空き容量が殆どありません。
こう言う所、保守部門は適当な仕事をするなぁと。
そりゃ、パッチ適用が止まるはず、よくシステムが止まらなかったものです。

何やかんやありましたが、一応パッチは予定通りに終わり、次の現場へ。
今日は「オケラディスコ2023」というタイトルのエビ中のライブです。

エビ中のライブは春に通常のツアー形式、夏にファミえん、冬に大学芸会があり、秋は秋田分校のイベントが有るのですが、今年はイレギュラーで、夏のファミえんから秋田分校の間に、例年のちゅうおんが無くなり、今年は「オケラディスコ」になりました。
何時もちゅうおんが9月に行われますが、山の天気が変わりやすいと言うのもあるし、台風シーズンというのも考慮して、今年は1ヶ月ずらしてホールコンサート形式に変更したのでは無いでしょうか。

ちゅうおんはちゅうおんで良い雰囲気のライブなんですけどね。
さて、オケラディスコ。
先々週に横浜であったのですが、そちらには参戦せず、東京国際フォーラムでの最終日に参戦。

初日は探り探りの所も在りますが、2回目の公演ともなれば、エビ中のことですからそつなく熟すだろうと思ってのチョイスです。
席は中央部で少し鳥の目的なポジションでしたが、色々と持って行ったのに、双眼鏡とモバイルバッテリーを持っていくのを忘れました。

まぁ、モニターがあったから補完は出来た。
「オケラディスコ」ってナンジャラホイなのですが、オーケストラとディスコミュージックの融合と言う事らしい。
ちゅうおんでは生バンドとストリングスが少しいた程度でしたが、今回はオーケストラがメインでバンドは添え物的な感じ。
勿論、主役は我等がエビ中さんですが、歌がきちんと歌えていないとオケの音圧に負けます。
そう言う意味では、口パクを主にする歌い手だと絶対に無理なライブ。

これを難なく熟すのがエビ中です。
今回のライブ、オープニングはあやちゃんが舞台中央上段に設えられたDJブースに入って、出囃子をディスコチックにパフォーマンスして始まりました。

そして、光の速さでブースを降りて、全員でまさかの『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』で始まりました。
この曲はエビ中の中でも凄く難しい曲だと思います。
年少組も含めてこの曲を歌い熟せたのはそれだけエビ中のパフォーマンス力が上がったのでは無いかと思います。

最初は『中人』からの曲が多いのかなと思っていたのですが、幅広く曲がチョイスされていました。
オーケストラ編成ならではのしっとりバージョンの『日進月歩』、『宇宙は砂時計』、『星の数え方』のパートは鳥肌ものでした。

感動したのは、『ハイタテキ!』。
やっぱり本物のオーケストラが入ると最初の『歓喜の歌』オマージュの伴奏部分が凄く格調高くなりますね。
アレンジが結構良かったです。

久々に、エビ中のパフォーマンス力の真髄を聞いた思いがした今日のライブでした。
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