SSブログ

interlude [旅行]

JAL_B737-800_JA350J_0011.jpg

昨日、後編を書くと宣言した割には、流石に疲れ切って、書く気力が湧きません。
今朝はいつもの時間に起きて、朝ご飯を食べて福岡空港へと出発。
昨日場所を覚えたコインロッカーに荷物を放り込んで、展望デッキへ。

雨が降っても良いように、ナップサックにカメラとそれを包むためのタオルと雨合羽と傘、水分補給用に昨日買ってそのまま飲まなかった炭酸水を忍ばせ、いざ展望デッキへ。
昨日の今日で雨が降っていることを覚悟していた(しかも天気予報は雨)のですが、雨は止んでいました。

そして、南風運用だったので、国内線展望デッキの目の前を飛行機が着陸します。
着陸一発目の時間よりちょっとだけ遅れてデッキに行ったのですが、幸いに着陸1発目、2発目のバンコク便は2便ともベタ遅れになったので、撮影する事が出来ましたし、昨日は11時過ぎまで北風運用だったのですが、ずっと南風運用が継続したので撮影は順調でした。

それにしても、400mmのレンズが欲しい今日この頃です。
今月は全然撮影に行けてなかったので、その鬱憤を晴らすように、昨日今日で5,000枚以上撮影してしまいました。
昨日は4時間、今日も4時間なので、ほぼ半日しか撮影していないのにも関わらず、これだけの枚数になったのは離着陸で動態撮影を多用したからですかね。

今日は時たま小雨がパラついたのですが、直ぐに天気が回復するなど、梅雨の中休みみたいな感じでした。
狙っていたThai Vietjet AirのA.320や、Thai Airways InternationalのB.787-8、去年撮りそびれた、Cathay Pacific AirwaysのA.321-200neoやHong Kong Expressで元Hong Kong DragonのA.321、空自のT-4、Starflyerの進撃の巨人コラボ塗装機や韓国アイドルとのコラボ塗装機、ANAの新鋭機であるB.787-10国内線使用機なども撮影出来ました。
C-2やKC-767を撮影したかったのですが、残念ながら飛来せず。
また、米軍機も飛来しませんでした。

一時期のコロナ禍で、福岡の国際線もめっきり減ったのですが、今は中国、香港、台湾、東南アジア諸国から国際線の便が復活したり新規就航したりして、以前にも増して盛況です。

今は現滑走路の隣に新滑走路を絶賛建設中です。
新滑走路が出来たらどんな感じになるのか、また気になりますね。

そして、昼過ぎに撮影を終了して、お土産を買い、手荷物検査場へ。
全部外したつもりでしたが、ヘッドホンを首にかけていたのを思い出して、慌ててカゴに入れたら、X線検査の中で他の人の荷物に引っかかって、危うく遺失物になるところでした。

そう言えば、前はパソコンやデジカメなどが鞄に入っていたら、全部外に出せと言われたのに、最近は全く言われなくなりましたね。
御陰で、鞄はその侭に、手許にカメラを入れて置くナップザックと、貴重品を入れておくウエストバッグの3つに分割して検査を受けるようになったので、検査場でワタワタする必要が無くなりました。

検査場を通過後に、丸天うどんをゲット。
昨晩、豚骨ラーメンは食べたので、今日はうどんで済ませます。

行きはB.787-8、帰りはA.350-900でしたが、往復とも機内サービス以外の時間は完全に爆睡でした。
折角撮影するため用にカメラを抱えていたのに、何のために分離したのか…。
そして、その大荷物を背負って電車に乗り、ついでに整形外科に行って、処方箋を貰う。
リハビリもして貰ったので、余り酷いことにはならないと信じたいです。

さあ、明日から仕事ですが、一発目がパワハラ上つ方への報告なので、今から気が重いです。
折角日常を忘れたと言うのに…。
しかも、今週来週は土日無しなのでもっと憂鬱です。
nice!(10) 
共通テーマ:日記・雑感

5時間パック [旅行]

JLJ_ERJ-190-100_249J_0005.jpg

今日は親戚の葬式。
昨晩、ホテルに泊まったのですが、会場が三ノ宮駅の南側で、空港リムジンバスのバス停からほんの少ししか離れていないところでした。
こんなことなら、もっと近場に宿を取れば良かった。
大雨の中、えっちらおっちら大荷物を持って会場へ。
充分余裕を持ってホテルを出たつもりでしたが、結局ギリギリでした。

今日の葬儀は今流行りの家族葬です。
私の親の時は、葬儀屋さんの葬儀パックなんてのが無く、あれやこれやを指定して、会場を当時住んでいた県営住宅の集会所に設営し、職場の人も含め、大勢の人が出席したのですが、今はこぢんまりとした形で、身内だけがちょろっと来た程度です。

葬儀の会場も彼方此方に作られているので、会場確保や何やかんやをせずに済みますね。
そう言う意味では、結構楽なのかも知れません。
その葬儀場は、3階が葬儀の会場、6階が精進落としの会場、7階がセレモニーの会場と区分されている合理的なホールです。

先ずは3階の葬儀場に赴きます。
そこでおじゅっさんが来て、読経します。
うちは真言宗なので、坊主頭の本当のおじゅっさんがやって来るのですが、今日の葬式の宗派は浄土真宗本願寺派だったので、総髪の若い人がやって来て読経していました。

多分、親戚の菩提寺では無いと思いますが、よ~く考えたら、今は関東に腰を落ち着かせているので、以前の檀那寺とは縁が切れてるのですよねぇ。
いざとなったらどうしようかと考えていました。

法号の書かれた位牌が置かれていたのですが、お世辞にもうまい字とは言えませんでした。
まぁよく言えば味があるというか…。
法号にしても、大姉なり居士なりが付いているのでは無く、釋○○とか言うのも新鮮でしたね。

1時間ほどで読経、焼香が終わり、故人の遺品を棺の中に入れ、供花をバラして、棺の中に入れて最後のお別れ。
棺の蓋を閉めて、出棺です。

私の親の時は、みんなでえっちらおっちら棺を抱えたのですが、流石に3階からでは大変ですから、台車に乗せてエレベータで出入口に。
出入口から霊柩車までほんの10m担ぐだけで済みました。

でもって、最近は宮形の霊柩車は過去のものになりましたね。
赤い霊柩車シリーズも仰天してると思います。

焼き場まで霊柩車の後ろについて走るのは変わらず。
それにしても、4日で焼き場が良く取れたものです。
焼き場に着くと、おじゅっさんの読経があって、炉の中へ棺を収め、約1時間半。
その頃が丁度お昼時なので、一旦斎場まで戻って昼飯です。

お昼ご飯もちゃんとセットの中に入っていて、結構な品数の料理が出ましたし、お重では無く、天麩羅を会場で揚げるなど、暖かいご飯が提供されました。
この辺は随分進歩したなぁ、と思う。

ご飯が終わると、丁度焼き場に戻る頃合い。
また車で焼き場まで戻り、骨揚げ。
ガタイの大きな親戚だったのに、年寄になると骨も殆ど残っていませんでした。
特に頭骨は殆ど残りませんでしたね。

骨壺に御骨を入れて、最後に喉仏(これも親の時は仏の姿がちゃんと残っていたのに、バラバラでした)を骨壺に入れて骨揚げも終了。

三度斎場に戻って、初七日の法要。
おじゅっさんが法話をゴニョゴニョと言いますが、マスク越しなので何を言っているか聞き取れず、親戚の一人が「何言ってるかわからへん」と呟いたのが丸聞こえで、途中から声を張り上げてくれました。
まぁ、おじゅっさん読経はそれなりにいい声でしたけどね。

初七日の法要も無事終えて、葬式はお開きです。
10人ちょっとの出席者だったので、そんなに多くはなかったのですが、料理だとか花だとか結構掛ってそうに思いました。

最近は香典辞退と言うのも多いので、家族の持ち出しは如何ばかりか。
取り敢ず、急にこう言うのは発生するため、手許には幾らか現金を残しておかないと駄目ですね。
後はちゃんと積み立てておかないと駄目かなぁと思ったりしました。

本当に時間きっちり5時間程で終わったので、まるでベルトコンベアに載っけられた感じですが、これも時代なのでしょうね。
そして、帰りの新幹線はもう少し遅くなっても良いように遅めの時間を取っていたのですが、予定通りに終わったので、かなり待つ事になります。
と言う事で、新神戸で変更出来るか聞いたら、無手数料で変更してくれたのでラッキーでした。

それにしても、朝から動いて結構疲れました。
繁華街のホテルでしたが、防音構造では無かったので、繁華街の騒音がモロに聞こえて中々寝られませんでしたし。
耳栓が置かれていたのですが、それが置かれていたのが分ったような気がします。
nice!(11) 
共通テーマ:日記・雑感

そして神戸 [旅行]

JLJ_ERJ-190-100_248J_0005.jpg

そんな訳で、今日は会社を終えて羽田に直行…するつもりでしたが、新幹線の切符がJR西日本管内で発券できるのかどうか判らなかったため、いったん品川へ。
一応、無事発券できて、京急に乗ったのですがこれが激混み。
しかも、空港快速が無くなって羽田空港線には各駅停車となる急行しか走っていないので、地元民と旅行客でカオスになっていました。
やっぱりモノレールで行けば良かった。
つくづく、JR東海が恨めしいです。

今日は上つ方もさっさと蒸けちまったので、私も少し早めに終了。
出発1時間前まで、1タミに陣取って、暗い中撮影しました。
何だかんだで、SKYMARKのポケモンジェット、Solaseed Airのポケモンジェット、ANAのポケモンジェットにJALのA.350-900 OneWorldと、短い時間の割には結構な釣果がありましたが、如何せん暗かったので、取り込むまでは不安です。
それでも、500枚以上は撮影出来たみたいなので良しとする。

そして、JALのB.787-8で伊丹へ。
名古屋までは順調に飛行を続けていたのですが、伊丹手前で失速。
空域混雑で2回ほど旋回して、結局20時半に到着。
もう少し早ければ、1本早いリムジンバスに乗れたのだが。

三宮でリムジンバスを降りて、今日のお宿に向かう道中、二国の南側にバスが到着したので、北側に行こうと横断歩道を探したものの見つからず、歩道橋に登って、向こう側に渡ったら、JR西日本が駅ビル工事の真っ最中で、結局ポートライナーの方に大きく逆戻りです。

こぢんまりした駅の南側だったのに、どの町でも見られる様な無機質な高層ビルが建つんですね。
何か、神戸の魅力が半減した様な気がしました。

着いたのが21時半過ぎだったので、御飯もそこらのラーメン屋で済ます。
一応、神戸発祥のラーメン屋でしたが、近くの中華料理屋はぼったくり価格だったのでこっちの方が未だ良心的だったようです。

そんなこんなで、久々の神戸宿泊です。
明日は、朝早くから夕方まで行事出席です。
そして、明後日は会社。
流石に疲れます。
nice!(12) 
共通テーマ:日記・雑感

コードシェア [旅行]

MOL-B412EP_6819_0001.JPG

昨日は泉佐野までヘロヘロになりながら向い、定宿の一つに宿泊。
決して新しくハイカラな感じとは言い難い宿なのですが、何となくツンケンせずに庶民的な宿なのでついつい取ってしまいます。

で、関空展望ホールで今日は出入だけ撮影しようと思っていました。
ホールの開場が10時からと言う事なので、40分くらいに行ければ良いかなと思ってのんびり構え、9時前に出たのが間違いの元。

泉佐野から関空に行くのに、3駅だったりするのですが、先ず来たのはラピート。
たかが3駅に特急券は払えませんし、満席なのでそもそも乗りようがありません。
昔は泉佐野から関空までチョン行が走っていた覚えがあるのですが、チョン行は廃止され、次に来る関空急行は18分後といきなり目算が狂う。
間に羽倉崎行きの普通電車、回送電車、特急サザンが挟まるので関空急行は大混雑。
それで無くとも、ここ数日は双十節なので、大きなスーツケースを抱えた隣国の方々でいっぱい。

やっと関空に着いて荷物を預けようと思ったのですが、昔あった荷物預け入れの場所が消えていました。
これも合理化なのか、コインロッカーに代わっていたのですが、同じ様な仕組みにも拘わらず、Suicaを使うようなコインロッカーでは無く、現金を入れるので現金を出すのに手間取り、最初からやり直し。

それからチェックイン。
今回は全日空の往復割引を使ったので、行きは大阪国際空港、帰りは関西国際空港にしました。
ただ、関空からの全日空便は結構早い時間帯にしかないので、Starflyerのコードシェア便をチョイス。
コードシェア便を使う人は少ないからか、それとも乗り継ぎ客がメインなのか、何度も乗り継ぎはありませんかと聞かれました。

無事にチェックインを済ませて、展望ホール行きのバスに乗ろうとバス停まで行ったら、00分と30分で、40分のバスはありませんでした。
記憶違いなのか時刻が代わったのかどちらでしょうか。
結局、10時のバスに乗って展望ホールまで行き、開場と同時にホールに上がると言うことが出来ませんでした。

で、今日は何故か長い時間展望ホール側の上がりになりました。
そして昨日、ラー君が飛来していたのですね。
遠目に特徴的なオレンジの胴体が見えてビックリしました。
その時私はミッキー100周年と、Star Warsを見てラッキーとか思っていたのに。

御陰様で空港に戻るまでの間、着陸は少なかったのですが、転がりは結構撮影出来ました。
しかし、夕方にランウェイチェンジがあって長龍航空は撮影出来ず、またリベンジです。
早めに戻ってお土産を買って、鞄に詰めてから手荷物預けようと思っていたのですが、関空の商売はがめつく、手前にあったJALショップやANAショップは悉く姿を消し、保安検査場の中にショップを置いた御陰で、手荷物預けは出来なくなりましたし、全体的に価格が高くなったように思えます。

そして、搭乗口に行ったら2時間前なのにもう機体が到着していました。
28号機のA.320-200neoで、「ラッキー」と思ったのも束の間、実は1本前の便だったと言うね。
結局乗ったのは最古参のA.320-200ceoでした。

離陸後直ぐにエアポケットに入って何メートルか落下しましたし、時々機体が揺れるエキサイティングな飛行でした。
そして、2大勢力以外あるあるなのが沖留め。
ただ、隣にポケモン塗装のANA B.777-300ER、1機置いて政府専用機、向いにSolaseedのポケモン塗装機が止まっているという場所だったのですが、その時は暗くなるから撮影は無理だろうと鞄の奥深くにデジカメを仕舞っていたので万事休す。
また、羽田に行ってリベンジしに行かないとですね。

1泊2日の小旅行でしたが、望外の機体が撮影出来たので、まずまず満足です。
釣果はそのうち出したいと思いますが、年明けくらいかなぁ。
nice!(11) 
共通テーマ:日記・雑感

雨でした [旅行]

JASDF_T-4_46-5719_0001.jpg

今日は昨日の振り返りをしようと思ったのですが、意外に時間が無いので、今日の話をするとして、振り返りは明日以降にしようと。

昨日、ライブ終わりにキャナルシティでお土産を買って、ukkaの曲が流れていたので聞いていたらいきなり閉店時間となったので慌ててお土産を買い、一蘭で御飯を食べて、七隈線の延伸区間に初乗りし(でもほんの一部です)、博多からホテルに帰るのにかなり大回りして帰ってきて道に迷いかけました。
どうも頭の中にB&Gと言うのが残っていて、泊るホテルの名前を「B&Gホテル」と言っていたので、全然見つからなかったのですよね。

そんなこんなでコテンと寝てしまい、目が覚めたら7時前でした。
Thai Air Asiaの出発が8時過ぎだったので、慌てて朝食を済ませ、ホテルを出て博多から空港まで。
空港で帰りの便の発券を済ませ、荷物を預けようとコインロッカーを探したのによもやの1階にしか無かった。
取り敢ず、荷物を預けて3階の展望デッキに行ったら、結構な雨でした。

ホテルを出るときには全然降ってなかったのに。
持ってきた合羽を着て、覚悟を決めて展望デッキに出ます。
しかし雨が降るとは余り思っていなくて、タオルを荷物の中から出すのを忘れました。
雨の時、カメラにタオルを巻いていないと雨が浸透する可能性があるのに、すっかりそれを忘れて裸のままでカメラをぶん回す。

一応、防水、防滴であると言うことなので、それを信じて撮影に勤しみます。
取り敢ず、お目当てだったThai Air AsiaのA.321-200neoや、Thai VietJet AirのA.321-200は撮影出来ましたし、他にも色々と初めましてや久しぶりの機体を撮影出来ました。

そうこうしている内に雨が小止みになり、日が照ってきます。
幾ら防水、防滴だからとは言え、やっぱり水分がカメラの中に浸透し、先ず電源が切れなくなりました。
次いで、ファインダーもビューファインダーに映らず、更に撮影後、最後の1枚がずっと表示されたままになると言う挙動が。

更に気温が上がると、保護のためのフィルターに水分が付着して曇りだし、フィルターを外してもレンズ内に侵入した水分が蒸発してレンズの内側に結露が生じました。
結果、レンズ全面が曇り、最初はまだ白いフィルターが掛かった状態だったのですが、段々とピントすら合わなくなりました。

折角雨が上がって光が差したのに、撮影は一時中断。
御陰で、Vietnam AirlinesのA.321-200neoは曇った状態での撮影になりました。
いったん、屋内に退避して、レンズを外して、空調に当てます。

何とか曇りが消えかけて、再びデッキで撮影するも、今度は内外の気温差で再び水分が結露。
今度はレンズを外してデッキで風に当てつつ曇っているレンズの内側を太陽に晒して気温を上昇させ、水分を蒸発させることにしました。

御陰様でやっと殆ど水分が飛んだのですが、真ん中に僅かに残っていて、それで撮影したThai Airways InternationalのA.330-300は見事に真ん中だけ画像が抜けています。
幸い、撮影に失敗したのはそれだけでしたが。

後はStarflyerのA.320-200neoが撮影出来たので良しとする。
一方で、2日連続でCathay Pacific AirwaysのA.321-200neoには振られましたのでリベンジです。
やっぱり雨の時に撮影するものじゃ有りませんね。
少なくともタオルは必要です…今回の敗因。

時に帰りは14時前の飛行機だったのですが、20分遅れで到着。
昨日も行きの飛行機が30分遅れだったのですが、結局30分遅れで出発、更に羽田が混雑したため、速度を落としての運航となり、最終的に1時間遅れで到着となりました。
因みに、後続便は到着と出発に遅れが無く、通常の速度で運航したため、1時間遅らせても良かったです。

しかも、沖留めでバスですからね。
後続便がスポットに着いた頃にバスでターミナル到着でしたから、本当に何のために1時間前の便をチョイスしたのやらって感じです。

とにかく、来月か再来月辺りにリベンジですかねぇ。
nice!(8) 
共通テーマ:日記・雑感

ちょこっと旅の思い出 [旅行]

GIA_A330-200_GPP_0008.jpg

やっと平常運転に戻りました。
例によって、今日も出勤ですが…。

先週の春一、一応カメラを持っていきました。
とは言え、何時ものPENTAXでは無く、サブカメラのOLYMPUS。
これに50mmのレンズを付けて行った訳で。

羽田ではLufthansa German AirlinesのB.747-8Iを撮影したのですが、完全にブレて撃沈しました。
羽田からはB.767-300ER。
後ろの席だったので、主翼がわりと視界に入りました。
日本の中央部を貫いて飛行したのですが、残念ながら富士山は逆方向。
と言う事で、日本アルプスをパシャリ。
P4220007.JPG

P4220010.JPG


広島空港から広電バスとか色々と走っていたのに、バス問題で右往左往していたので落ち着いて撮影出来ませんでした。
三原駅に着いて乗ってきたバスをパシャリ。
Chugoku_Bus_Fuso_Aerostar_0001.jpg
中国バスのふそうエアロスターです。

三原からは1駅だけ113系に乗って、また113系に乗換。
P4220017.JPG

福山から岡山までも113系で、新車の227系には乗れず仕舞いでした。

福山駅前でちょっとバス撮り。
Chugoku_Bus_Isuzu_Elgamio_0001.jpg
中国バスのいすゞエルガミオ。

これも中国バスのエルガミオ。
Chugoku_Bus_Isuzu_Elgamio_0002.jpg


靹鉄バスのふそうエアロエース。
Tomotetsudo_Fuso_AeroAce_0001.jpg


モノノフ輸送便の井笠バスふそうエアロスター。
殆どが中国バスでしたが、時たま井笠バスとか靹鉄バスが入ってましたね。
Ikasa_Bus_Fuso_Aerostar_0001.jpg


他にも下電バスなんかも乗り入れていたのですが撮影するのを忘れました。

因みに、中国バスの出自は現在の津山線を運行していた中国鉄道、井笠バスは軽便の井笠鉄道の後身、下電バスは児島の軽便鉄道を運行していた下津井電鉄が出自。
靹鉄バスはその名の通り、福山に会った靹鉄道と言う軽便鉄道会社の後身です。

何気に、この辺りのバス会社は鉄道会社の後身という会社が多かったりします。
他にも船会社が経営しているバス会社と言うのもあったりしますね。
nice!(10) 
共通テーマ:日記・雑感

福岡の空の玄関 [旅行]

CSN_A320-200_6282_0006.jpg

取り敢ず、今日は18時に帰着。
福岡が雨予報だったので、直前に予約変更して、昼過ぎのJetstarで帰ってきたのですが、何故か天気予報が大外れして、風が強いもののほぼ晴れ。
こんな事なら、そのままの予約にしておけば良かったです。
とは言え、元が19時の飛行機なので、帰ったら日付変更線を超えていたりする。

流石に昨日はっちゃけたので、今朝は少しだけ寝坊して7時過ぎに目が覚めて、そこから何かゆっくりゆっくりしていたら、福岡空港に着くと8時半を過ぎていました。
御陰で、JACのATRが撮影出来ませんでした…と言っても、恐らく手前でくるりんぱするので、望遠使っても難しかったかも知れませんが。

福岡空港は何時以来行ってなかったのだろうと思って調べてみると、4年前の5月でした。
この頃は結構彼方此方の空港を撮り歩きしていたのですが、今の情勢を考えると懐かしいです。
当時はまだ旧ターミナルの時代で、展望デッキとは名ばかりの部屋に入って、ガラス越しに撮影、或いは金網越しに撮影する訳で、中々まともな撮影が出来なかったです。
仕方ないので、外周を巡って彼方此方彷徨ったのも思い出ですね。

で、あれから4年。
福岡空港の国内線ターミナルは建替えられて?凄いお洒落になっておりました。
前のターミナルの展望デッキは、それこそカギ括弧つきのもので、撮影環境は3本の指に入るくらいの悪さでした。

今度のデッキは3階と4階にあり、3階は2つに分かれていて、北側デッキと南側デッキになっています。
北側からは望遠の少し良いレンズだと、ボーディングブリッジを使わないローカル線の機体やIbexのCRJなどを撮影する事が出来ます。
目線が低いので、色んな画が撮れる感じ。
南側からは国内線ターミナル南側が一望出来て、南側着陸の場合は間近で撮影出来ます。

一方、4階のデッキはほぼ半周に渡って視界が開け、腰を落ち着けて色んな方向から撮影が出来ます。
4階と3階は螺旋階段で往き来できる様になっていて、螺旋階段はワイヤーが無いので、自由にカメラを振り回すことが可能です(そんな乱暴なことをする人はいませんが)。

それぞれのデッキにはワイヤーフェンスが張り巡らされていますが、大口径のサンニッパとかならいざ知らず、普通の望遠レンズはちょっと動かすと外に張り出すことが出来ます。
昨日は1時間しか撮影出来なくて、しかも小雨が降っていたため、防水加工が為されていないOLYMPUSのサブカメラを取り出す勇気がありませんでした。
御陰で、目の前にトーイングされてきている大型機の幾つかを撮り逃がしました。

今日は雨も止み、日射しが挿す程の良い天気だったので、OLYMPUSのサブカメラも大活躍です。
とは言っても、本当に手前をタキシングするのは数えるほどしか無かったので、撮影枚数はそんなに多くないのですが。

羽田に余り出掛けていないので、最近は国内線の撮影がトンと出来ておらず、久々に国内線の機体をガッツリ撮影出来ました。
しかし、大型機の飛来が少なくなりましたね。
幹線とは言え、羽田線もB.737-800とかA.321-200Neoで運航する事もあるくらいで、B.787やA.350は1日に朝と午後の2便ほどしか飛来しません。
後は中型のB.767-300が軒を連ねています。

ローカル線ではOriental Air Bridgeのオリジナル機は長崎に引込んでしまい、今や主力機はANA Wingsが持つDHC-8-400となっていて、独自塗装は福岡で撮影出来なくなりました。
それに加えて、今日は対馬線が天候不良でキャンセルされていたので尚更。

4年前は福岡によく飛来していたJACも、最近は1日3便のみで、機種もDHC-8-400からATR-42になったみたいです。
その代わりにJ-AirのEMB-170が良く飛来する様になりましたが。

FDAの路線は何となく増えた様な気がします。
地方と地方を結ぶ路線と言う事で、活発に路線展開をしている様な感じ。
御陰様で、昨日と今日で大分撮影出来ました。

矢張りデッキが撮影しやすい場所だと、時間が節約できて良いですね。
確かに周辺部も面白いと言えば面白いのですが、遠征だと戻る時間を気にしないといけないですから。
福岡空港の撮影環境は、前に比べると月とすっぽんで雲泥の差となりました。
そう言う意味では、一気に撮影し易い空港になったので嬉しいです。
また撮影、今度は本腰を入れて撮影しに行きたいな、と思います。

て事で、釣果はまた今度。
nice!(5) 
共通テーマ:日記・雑感

セントレア詣でーテレコンの威力を見せてくれ [旅行]

GTI_B747-400F(SCD)_496MC_0008.jpg

てことで、今はバスの中です。
昨晩、バスタ新宿から高速バスで一路名古屋に。
セントレアで1日過ごす予定でしたが、結局天気予報は例によって前日でもはずれ、夕方から本降りになったので終日過ごすのを諦めて帰ることに。
ただ、怪我の功名で高速バスに乗れたので、帰りの運賃が半額以下で済みました。
とは言え、狭い車内なので店を大仰に広げられず、釣果の確認は持ち越しです。
朝は暗かったので、あまり良いとは思えませんが。

いろいろ撮影できましたが、本文はまた明日にしたいと思います。
タグ:旅行 写真
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

これから出発 [旅行]

画像

今日までの暖かさから一変、明日は気温が急降下するので嫌な感じなのですが、取り敢ず、今年最後の遠征と言う事で関西まで出張ってきます。

一応、一通りの重装備はして行くつもりなのですが、風が強い上に海上なので更に強風になるかも。
そうなると、体感温度が低くなるので、堪えられるか非常に不安だったりします。

そして、日曜に新幹線に乗ると茹で蛸になるのでは無いかとか思ったりして。
日曜は大阪空港まで出張ろうかと思ったのですが、上手く行けば関空で過ごせそうなので、午前中は関空で撮影して、インテックス大阪に移動しようか、などと考えてみたりして。

そんな訳で事故がない事を祈りますよ。

あわよくば、年賀状用の写真が撮影出来ると良いなぁ。
nice!(0) 

急行 [旅行]

画像

今日は久々に仕事。
前ほどメールが溜っている訳では無く、すんなり仕事に入れたのですが、何かドタバタとした日々を過ごし、上つ方にはまたもやってた仕事を引っ繰り返され、少々ふて腐れています。

元々お金が無いと言うので、無い知恵を絞って工夫を凝らし、お金を使わない様に使わない様にしてきたのに、それを真っ向から否定されたのでね。
お金さえあれば、幾らでも贅沢しますけどね。
それが今迄許されなかったから工夫したのに…。
本当にやる気がなくなること夥しい。
んでもって、来年に景気が悪くなると途端に、工夫して費用を削減しろと言い出すんですよ、こう言う人達。

余りやってると愚痴が酷くなりそうなので、Talk Change。

この前、『電車の顔』と言う本を買って読んだのですが、その続編が出ていました。
今回は国鉄とJRの特急と急行の特集です。
と言っても、国鉄末期からJRについては急行というのは殆ど死語に近い存在です。

学生時代、家に帰るのに新快速に乗るために列車線ホームで待っていたら、時々、急行但馬に遭遇しました。
当時は特急はまかぜもキハ181系で運行されていて、国鉄色のクリームと赤の組合せでした。
勿論、急行もキハ58系の国鉄色。

特急はちょっとお高かったし、それでいて、停車駅は新快速と殆ど変わりなかったので乗る事は無かったのですが、急行券はそれなりに安かった上に、急行の後20分近く新快速が来なかったりしたので、新快速に乗りそびれて快速の発着する電車線に回るのが面倒になったり、バイト先に急がねばならない時には飛び乗って、急行券を車内で発券して貰ったり。

ただ、転換クロスシートの新快速よりはシートが直角で明らかに車内設備は劣ります。
しかし、ほんの2〜3駅とは言え、座席に備付けの灰皿とか、車端に設けられた冷水機に旅情を感じられましたっけ。

学生時代の合宿で宇和島に行った時も、急行うわじまでしたし、就職して最初に長期休暇で旅に出た時も、急行能登路に乗りましたっけ。
確か能登路は、新幹線0系のシートを使って豪華だった様な気がします。
夜の車輌だったので、乗っていたのは殆ど私だけでしたが。

上京してから、江ノ島方面の親戚の家に行った時の帰りには、何故か何時も急行東海に乗っていましたし、中央線の急行アルプスや北陸線の急行能登なんかにも乗りました。
北海道に初めて渡った時には、高熱が出ているにも拘わらず、宗谷岬に行く為に急行宗谷の寝台に乗ったりもしましたっけ。
そう言えば、東北でも急行陸中のキハ100系に乗ったことがあったなぁ。

残念なことに、近畿地方に住んでいながら、つい最近まで運行していた、お隣岡山の急行砂丘やつやまには全く乗ったことが無く、九州の急行には全く乗ることが出来ませんでした。

電車であれ、列車であれ、急行は旅情を掻き立てられる存在だと思います。
だからこそ、今のレトロ急行が流行るのかも知れませんが。
nice!(0)