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ニワカ、ホップを見に行く [音楽]

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今日はさいたま新都心、と言うか北与野でukkaのライブ「The Journey Begins Tour 2024 Spring ~HOP・STEP・JUMP!!~」を見に行く。
流石に2日連続は大変だったりしたのですが、1時間で到着すると高を括っていたら、実際には1時間半掛かる事が判って、慌てて出掛けたもの。

しかし、開場の30分前にライブ会場に着いたらまだ数人ほどしか来ていませんで、かなり拍子抜け。
てっきり開場30分前に物販が終わると思って慌てて行ったのに、余り意味が無かったです。
こんな事ならもう少しゆっくりめに出ても良かった。

誰もいないし、手持ち無沙汰だったので、取り敢ず場所を離れて北与野駅前の書店にしけ込み、本を物色して開場15分くらい前だったのでライブハウスに戻る。
するとかなりの数のファンが並んでいました。

今回の箱は結構小さくて、300人程度入るとギュウギュウになる場所です。
それを見越し、荷物は最小限にして、何時もの大判リュックでは無く、小さなディバッグに詰め込む。
整理券番号は、いつも後の方なのですが、珍しく前半でした。
しかし、箱が小さい分20人くらいが並べば1列が埋まるくらいだったので、少しだけステージから離れた場所に陣取ります。

ただ、後から後からお客さんが入って来て、後のスペースが窮屈だったため、前のスペースの人達が詰めるように促されたためか、最初の場所からかなり違う場所に行ってしまって窘められました。
個人的には詰めたつもりだったのですが…。

まぁ小さな箱だったので、ステージはよく見えましたし、彼女達の表情やパフォーマンスがよく見える場所に陣取れたため、今日は虫の目で見られました。
まだ、詳細はネタバレ厳禁なので、匂わせ程度ですが、今回はこはゆうに取っては初めてのツアーです。

その分、こはゆうのパフォーマンスや性格の違いも見えてきて面白かったです。
この2人、例えるならエビ中のカホリコに相対するものがあります。
悠ちゃんは歌穂ちゃんと同じく、結構真面目で感情が先に出る子じゃないかなぁと思った。
一方で、こはるちゃんは莉子ちゃんと同じで、常に冷静で、物事をよく見ているのでは無いか。
勿論、全くちゃらんぽらんという訳で無く、恐らく陰で相当の努力をしていると思いますが、全体的に余裕があるように見えるのですよね。

ちょっかいを掛けるのもこはるちゃんの方なのが意外だなぁと。
お姉さんに対しても臆さずちょっかいを掛けているのが末っ子的で楽しい。
多分、慣れると悠ちゃんの方が弾けやすい感じがしますが、まだ堅いところがあるのかなとか。

既存メンバーもかなり研鑽を積んでいます。
1月のライブでフォーメーションが崩れたのもちゃんと修正してきていましたし、何より歌がしっかりしてきました。

元々りなちゃん、りじゅちゃん、空ちゃんの3人は歌唱メンの一面もありますから、決めるところはビシッと決めます。
りじゅちゃんが最近は歌唱を引っ張っている感じがしますし、空ちゃんのダンスはしなやかさを増しています。

今回のツアーでは初めて演出が入りました。
要所要所をビシッと決めるのはやっぱり空ちゃんでは無いかと思ったりする。
この辺、歌もそうですが、ダンスもメリハリがないとアンバランスな感じになりますから、そう言う意味では空ちゃんの存在は、このグループには無くてはならないものでは無いかと。

一方で、りなちゃんは歌唱面でもありながら、ボケ担当みたいな感じかなぁ。
こはるちゃんと良いコンビでライブ中に漫才してました。
この辺は、演出と雖も、自由度がかなりあるライブみたいに思えます。

もあちゃんはやっぱり伯母さん譲りの歌唱力の片鱗を見せていて、最近はフェイクに益々磨きが掛っていますし、以前は線の細さが気になったボーカルも、迫力が出て来た感じです。
るりちゃんも同じく、線の細さが時折出ることがありますが、低音部を伸ばしたのか、声に力が乗るようになりました。
意外にるりちゃんの歌唱がukkaの武器になる可能性も否定できません。

こはゆうもツアーなどで、この2ヶ月ライブを繰返してきていますから、1月の時のドタバタ感は薄れてきました。
元々基礎はあるし、後は経験さえ積むことが出来れば、大分伸び代があります。

だれが言っていたかは忘れましたが(KWKMさんだったか校長だったか)、「1ヶ月の練習より1回のライブ」は正にその通りで、ライブの場数を踏むことで、急速に成長していきます。
それに川瀬さんが抜けた後で、彼女達にも危機感があったのでしょう。

みんなどんどん成長していって、個と言うより全体としてukkaの魅力を引き出しているのに成功しています。
新譜の『Overnight Raibow』が三重テレビの番組テーマになりましたし、『透明』は秘密のケンミンSHOW極のエンディングに採用されて、大分上昇気流に乗りつつありますから、この風をちゃんと捕えて欲しいなぁと思いますね。

取り敢ず、HOPは今日で終わり、次からはSTEPになるとのことなので、どんな進化を遂げるのか、非常に楽しみなツアーになりました。
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五里霧中 [飛行機]

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昨日行けるかな、なんて書いていましたが、昨晩は半分寝落ちしてしまい、予定の時間直前にパチッと目が覚めました。

遅かったら羽田に行こうと思っていましたが、予定通り起きられたので成田に行く。
今日の狙いは、JAL CARGOの貨物機2機で、これは夜に出て朝に帰ってくるダイヤになっています。
いつもの時間に出掛けていたら間に合わないので、頑張って1本早いスカイライナーに乗っていったのですが、昨日の雨が蒸発したからか、一寸先は闇状態の凄い霧でした。
そのためか、両便とも今日は到着が遅れ、御陰で余裕を持って撮影出来ました。

残念なことに、今日は最初南東の風でした。
通常、南風が吹くと第1ターミナルビルの右側から離陸するのですが、南東という微妙な方位の風だったために、早朝のうちこそ南風運用だったのに、私が行ったときには既に左側から離陸する北風運用となっていて、切替が中々行われず。

結局、南風運用に切り替わったのは午後も結構過ぎた時点で、その間にビズジェット3機は確実に撮り逃しました。
それと、ヤマト運輸の貨物機2機の内、1機も離陸しか撮影出来ず。
おまけに以前飛来していたKalittaのB.777Fも土曜日は飛来せず、Jin AirのB.737-800に貼付されていたスペマも既に剥がされていました。

先週だと珍客である大韓航空のA.380-800が撮影出来たりしたのですが、今日はMSC Air Cargoの新型機とか、Air Japanも予定よりは遅くなったものの撮影出来ましたし、Air Chinaのスタアラ塗装機に2度目の飛来である最新機材A.350-900、四川航空のお酒の宣伝スペマ、Philippines AirAsia のスーパーマーケット宣伝スペマなどなどが撮影出来たので良しとする。

しかし、鳴り物入りで立ち上がったANA傘下の格安航空会社Air Japanは前途多難ですねぇ。
まだ機材が1機しかないと言うのは仕方無いのでしょうが、その機材が余り調子の良い機材では無く、運航初日に機材故障で運休となりました。
それでも、保有機数1機で2路線目を開設したのですが、中々ダイヤ通りに運航できていないみたいで、今日も予定より5時間程遅れていました。

もうすぐ2機体制になるのですが、その機材も初期機ですから、稼働率が余り良くないのでは無いでしょうか。
ちゃんとした整備をして欲しい気がします。
そう考えるとZip Air Tokyoの方がちゃんと機材運用を考えているんじゃ無いかなぁと思ったりする。
2年か3年ちょっと経過しましたが、今は7機体制で北米各路線やハワイ、アジア路線はソウル、シンガポール、バンコクと言った主要都市を結んでいますし、機材繰りもそんなに無理しているようには思えません。

今日で冬ダイヤが最終日、明日からは夏ダイヤとなります。
冬ダイヤ終了後に来なくなる航空会社もあれば、夏ダイヤになると飛来する航空会社もあります。
そう言う意味では端境期に行くのも楽しいものです。

残念ながら今日は桜が余り咲いておらず、また満開の桜をバックに撮影するのは持ち越しになりました。
来週だと多分満開の桜をバックに撮影出来た気がしますね。

来週も行くか、どうするかは流石に一寸考えようかなと思います。
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春の嵐 [日記]

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今朝起きた時には雨が止んでいたのですが、残念ながら家を出るときには再び雨が降り出し、帰りにはデッドウェイトになるのを承知の上で大きな傘を持ち出して会社へ。
桜は明日くらいに綻ぶかなぁと思いつつ、今日は雨なので、桜の開花はありませんでした。

明日は最高気温が20℃を超えると言う話なので、明日には結構開花するのでは無いでしょうか。
今日は年度末なので(流石に土日に出る気力は無い)、色々やらないといけない事が有ったために会社へ。

珍しくうちのチームは全員が揃い、久しぶりに会議室で向かい合わせになりながらのミーティングをすることになりました。
昭和のアナログオヤジでありますからして、やっぱり顔を合わせての会議をするとほっとします。
心なしか、意見も活発に出たような気がする。

リモート会議だと、集中出来ないのですかねぇ。
ついつい、スマホなんかを見たり、内職をしたりして、会議の中味が疎かになります。
ま、今日はとある作業の本番移行日だったりしたので、全員揃うのも当たり前と云えば当たり前なのですが。

午前中、あれだけ土砂降りだった雨も、昼過ぎには上がり、何時の間にやら日が差していました。
これが続けば良いのですが、残念ながら今後も短い周期で天気が変わるのですよね。
明日は貴重な晴れの日ですから、仕事は忘れて、何処かに出掛けてこようと思います。
ただ、良い天気、しかも暖かな日に春休みとあって、何処も彼処も人混みで一杯なのかも知れませんが。

こう書いていて、実際には出る気力が起きなくてと言うのは、最近の私あるあるです。
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サクラサク [日記]

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今日も会社。
取り敢ず、月曜日は半休を取ったので、明日も出社しなければなりません。
多分、来月から在宅勤務は無くなりそうな気がするなぁ。
せめて週1くらいは在宅にして欲しいのですけどね。

さて、先週には咲くと予報が出ていた桜。
関東が一番最初だったはずなのですが、高知で開花宣言が出た後も東京では開花宣言が出ず、まだまだ満開には程遠い状態です。

見沼代用水沿いに植わっている枝垂れ桜も、3本のうちやっと1本目が満開になり、2本目が咲きかけているところ。
河津桜は既に散ってきているというのに、この違いは何でしょうね。

染井吉野は大幅に開花が遅れていて、うちの近くの木に1輪2輪が花を付けているだけです。
今週末がピークかなと思って、週末に成田詣でに出掛けてこようと思ったのですが、全然目算が外れました。

コロナの前の年に出掛けて以来、桜満開の時に成田詣でに出掛けていません。
翌年から2年くらいは自粛状態だったので、この季節に成田に中々行けませんでしたし、去年は早々に咲いてしまい、成田に行ったら既に葉桜状態でした。

今年はちらほら状態での撮影になりそうですね。
流石に2週連続行く気力は無いですし、13日は弾丸で京都に行く予定があるので、空港に行けません。
そう言えば、羽田も久しく行ってませんね。
特別塗装機や新型機が一杯いるのですが、寒かったり、悪天候だったり、風向きが悪かったりして、中々機会を得ることが出来ずにいます。

今週末は一気に暖かくなりそうですが、花粉もそれにつれてピークとなり、おまけに黄砂までやって来る有様です。
どうも今月も期待できそうに無いですねぇ。
無理しても良いから、寒い時に行けば良かったです。

色々文句をブーたれていますが、この鳩ヶ谷と言う地の良いところは、見沼代用水沿いに桜並木があって、目と鼻の先で花見が出来る事です。
しかも、植木屋の多い土地柄なので様々な種類の桜があり、遠くまで行って花見をする必要がありません。

何だかんだ言って、これだけは他の地域に無い特性じゃ無いかなぁなんて思ったりする。
ここ最近は、桜の木を見ながら、何時花が綻ぶか楽しみにしている毎日です。
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ご飯が一番 [日記]

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もうすぐ3月が終わり。
そして、気が付くと半年不在だったうちの部の上つ方がやっと交代することになってドタバタした毎日が続いています。

考えてみれば、今迄うちの部の発足後、まともに畳の上で往生した上つ方は1人しかいません。
後は全部志半ばで部を去った人ばかりです。
そう言う意味では呪われた部署なのかも(笑。

おまけに今年の組織変更も大規模で、人も大規模に動くので、結構大変です。
と言っても、例によって例のごとく私は全くと言って良いほど動きませんが。

ところで、紅麹サプリが薬害になって大騒ぎになっています。
中には不幸にして命を落とされた方もいらっしゃるとか。
他に原材料として出荷したものもあって、日本どころか各国でも大騒ぎになっている様です。

これで日本製品の評判がまた落ちたのではないでしょうか。
自動車に続いて、薬の世界でも悪評が立つと、それこそ売るものが無くなってしまいそうです。
円安なので、輸出に力を入れるしか国の成長が見込めないと言うのにねぇ。

そもそも、サプリメントとか言うもの、私は凄く懐疑的です。
何事も適量というものがあります。
不足しているからと言って、それだけを取っても良いことは何もありません。
ミネラル分が不足しているから、ビタミンCが欠乏しているから、などなど色々と理由はありましょうが、人間が摂取して、消化できる量って極めて限られています。
ミネラルにせよ、ビタミンにせよ、余りに多く摂ると人間の身体はそれを異物と見做して体外に排出しようとします。

当然、それの摂取しすぎによる弊害が発生することもある訳です。
医薬品ですら、それは例外ではありません。
まして、医薬品ですら無いサプリメントとかだと、ちゃんとした臨床試験も経ていないのでは無いでしょうか。
だからこそ健康被害が起きても対応が後手後手になっていった様な気がします。

人間の身体は複雑な構造をしています。
なので、単純にこの栄養素が足りないからと言って、サプリメントで補っても意味がありません。
どんな生物でもそうですが、エネルギーに変換するには食物を通して行う訳で、それはバランスの取れた食事が有ればこそだと思います。

近道をして足りない栄養素を直接補給しようなんて邪な考えは棄てた方が良いと思いますけどね。
食物というものを通して間接的に摂取するのは効率が悪いという考えがあるかも知れませんが、過剰摂取を行わないための人間の身体が本来持っている生きる知恵だと思うのですが。

医者から処方されたものなら兎も角、素人判断の生兵法は大怪我のもとでは無いでしょうか。
私はそう思いますけどね。
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進化する健康診断 [健康]

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今日は大雨。
だけど健康診断はやって来る。
と言う訳で、今日は健康診断の為に早起き。
取り敢ず、雨予報だったのですが、出勤時には雨がまだ降っていませんでした。

だとすれば、歩いて検診会場に行っても良かったのですが、雨が降っているとイヤなので、途中で乗り換え。
検診場所のクリニックには濡れずに行くことが出来ました。
地上に出ると結構土砂降りだったので、地下鉄を乗り換えて正解。

新入社員の時の配属場所はとあるメーカーの工場近くの事務所だったので、工場附属の診療所に出掛けて受診していました。
当時は身長、体重、検尿、胸のレントゲン検査、視力、聴力に握力検査だったかな。
若年健康診断だったので、余りメニューが無かったように思います。

東京に来ると、とあるメーカーの本社に常駐していたので、そのメーカーの本社の中に健康管理センターがあり、そこで健康診断を受診していました。
その時もメニューは然程変わらず。

幕張とかに通っていたときは、幕張のクリニックでの健康診断。
中年に差し掛かっていたので、胸のレントゲンとか心電図、超音波検査とか、階段昇降とか肺活量とかを測った覚えがあります。
千葉のクリニックの中でも県内で1、2を争うしっかりしたクリニックだったので、検査項目も結構しっかりしていましたね。

東京に移ると、フランス大使館お抱えの医者のクリニックで健康診断。
おフランスの大使館付医師だったので、不便な場所にあったにも関わらず、外国人がよく来ていました。
古い設備ばかりだったのですが、そこそこ検診項目は充実していて、幕張のクリニックと同じ様なメニューがありました。
ただ、レントゲンだけは地下の狭苦しい一角にあって、一旦階段を降りてその狭苦しい場所に行き、バリウム飲んで七転八倒してましたね。

今は都心の新築ビルの中にあるクリニックですが、今年度は検診のメニューから胃のレントゲン検診がなくなりました。
クリニックが胃のレントゲン撮影の設備を撤去したのもありましたが(その代わりにMRIが置かれて狭いレントゲン室が更に狭くなった)、胃のレントゲン検診で癌を発見する確率が非常に低くなった為との理由です。

代わりに導入されたのがABC検査と言うもの。
これは血液を採取してピロリ菌抗体検査と萎縮性胃炎の有無を検査する検査を組合わせたものだそうで、バリウムを忌避して受診率が減っている胃のレントゲン検査よりも苦痛が無いために、近年主流になりつつあるものだとか。

殆どの胃がんの原因になっているのがピロリ菌で、それが存在した上に萎縮性胃炎と合わさっていると胃がんになるリスクが高いという事らしい。
リスクが高ければ、更に内視鏡検査へと進むことになります。

また、今年から採り入れられたのが、眼底検査。
バカボンパパが「眼底検査を受けるのだ」と言う中吊り広告がありますが、眼科的な症状を確認出来るほか、動脈硬化とか高血圧などの症状確認にも使えるそうです。

いつも眼圧検査と眼底検査を取り違えたりしていたのですが、眼底検査の方は目に強い光を当てて目の血管を撮影するものです。
眼圧検査は目に空気を吹きかけるもの、全然違うのですね。
ず~っと取り違えていました。

あと、胸のレントゲンを撮影した画像を用いて、AIで骨密度を測定する科目も追加されました。
これは20代の平均した骨の値を100として、そこからどれだけ下がっているかと言うものです。
若者に比べ老年になると骨密度はどんどんと下がっていきます。
SD値と呼ばれる標準偏差から2.5下がると骨粗鬆症と言う事になります。

20代と比べると8割程度の骨密度で、標準偏差は-1.6とまだまだ大丈夫。
そして、同世代と比べても-0.7なので、ほぼ同等との結果が出ました。
昔から骨だけには自信がありますが、最近は手足の不調があったので気になってはいました。
取り敢ず、大きな減少が無いのでまあ良かったです。

ついでにCPAPの平均AHIは18.8と、前回に比べるとちょっと悪化しています。
多分、手足の痛みとかが影響して充分に寝られなかったのが効いているのかなと思いますね。

それにしても、毎年の健康診断とは言え、世の中随分進んでいるのですね。
それでも人間の身体は摩訶不思議なもので、元気な人でも急に病に倒れる人が多いのですが。
これだけケアしていても何でこうなるんでしょうね。
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輪切りの日 [健康]

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今日は午前中仕事。
しかし、適格事業者請求書の御陰で仕事にならず。
NTTの請求書がファイナンスから請求されているのですが、実際には東日本とOCNの請求書に分れていたので、それで申請を出したら、「ファイナンス名義で出してください!」と経理の中の人に叱られました。

で、ファイナンス名義に換えて提出し直そうとしたらシステムに登録できない。
何でだろうと、システム担当の中の人に聞いたら、仕入先をファイナンス名義にしたら、添付文書もファイナンス名義にしないと駄目らしい。
1回出して、請求書を別の場所に保管していたので、再度落とし直して、再申請ですよ。
OCNの適格事業者請求書が5ヶ月分付いてきたので、5ヶ月の請求書も付け直し。
それで午前中が潰れました。
つくづく、インボイス対応は日本の生産性を下げる馬鹿な政策だと思いますね。
それなら、政治屋全員インボイス対応にして税金を徴収しやがれ、と言いたい。

で、昼で終わって、今日は虎の門病院へ。
いつもタクシーを探すのですが、いつもタクシーは目の前を素通りしてしまうか、迎車表示のパターンばかりです。
アプリで頼めば良いのですが、それだと500円取られるのが癪ですから。
幸い、近く迄行くバスがあったので、それに乗って最寄りの停留所で下車。
タクシー代よりも大分安く行くことが出来ました。

今日は、半年に1回のMRI検査の日。
その前に先ずは何時もの血液検査です。
午前中だと芋の子を洗う様な検査場ですが、午後になるとかなり空いていて、殆ど待つ事無く血液採取が終わりました。

混雑するかと思って早めに出掛けたのに、血液検査が空いていたものだから、予約よりかなり早く放射線検査場に到着。
今回は以前と異なり、ちゃんと前日に準備して問診票を記載していたので、受付で手間取ることなく待合室に通されました。

そして程なく放射線管理区域に。
MRIなので、金属類は全部外さないと駄目で、専用の検査着に着替えます。
今日は雨模様で少し寒かったため、シャツがヒートテック仕様になっていた様な気がして、ちょっと自信が無かったので、下着まで脱いで検査着に袖を通す。
金属の糸が編み込まれていると危険ですし、下手すれば火傷しますからね。

着替えて待つ事暫し、技師さんが着て最終チェック。
以前の胆管炎の治療でステントを入れた事が有ると書いておいたのですが、ステントではなく、内視鏡手術で使う器具ではないかと散々聞かれました。
とは言え、こちとらちゃんとお医者さんからステントと聞いているし、入院中にステントが落っこちた話もあったし、重症化したら金属製ステントに替えると言う話もあったので、ステントと言い張りました。
まぁ、プラスチック製のステントで直ぐに落っこちる代物なので、内視鏡手術で使う器具と疑われても致し方有りませんが。

どちらにせよ、今は身体にないので最終チェックは通りましたが。

で、例によってMRIの機械に押し込められて、吸って吐いての繰り返しです。
因みに、MRIの磁力線は人体を輪切りにするだけあって、結構その磁力線が出ている間、当たっている身体の周辺部が熱くなるのですよね。
息をしているときでも、磁力線が出ている時もあり、息を止めていれば良いのか、楽にして良いのか時々判らなくなることもあります。

撮り直しをする事も無く、15分ほどで検査は終了。
これが花粉が目一杯飛んでいるときだったらヤバかったかも知れません。
幾らクリーンルームとは言え、くしゃみは止まりませんから。

こうして、半年に1回のMRI検査は呆気なく幕を閉じました。
検査結果は来週に再び虎の門に出掛けて聞く事になります。
早めに終わったので、CPAPに行くかどうするか迷ったのですが、どうせ明日は健康診断でそこの医者に行くことになるだろうし、他に処方される薬はないから、明日貰おうと言うことでその侭帰ってきて、昼飯と水分を控えたので、鳩ヶ谷で遅い昼飯。

そして、土曜日に行ったばかりですが、金曜に出掛けるのが面倒だったので、そのままリハビリに寄って帰ってきました。

ともあれ、明日は健康診断。
取り敢ず、1日目の検便はちゃんと取れて、今は御飯はNG、そして清涼飲料水の類もNGで、辛い日を過ごしています。
まぁ、血液検査に影響が有るからかも知れませんが、レントゲン検査が無いはずなのにちょっと辛いです。

そして、ヘロヘロな状態の中で、上つ方に予算審議を依頼しないといけませんから、更に辛かったりします。
出来れば、早めに帰ることが出来たら嬉しいのですが。
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Overnight Rainbow [音楽]

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今日は余り良い天気でなかったので、何処にも行かずに静養日。
しかし、今の時期は花粉が結構舞っていて、先週から空気清浄機を稼働させました。
それもあって、家のハウスダストを減らそうと掃除機を掛けました。
御陰様で心なしか鼻水やくしゃみが減った気がする。

それから、明日と明後日のMRIと健康診断に合わせて問診票の記入。
特にMRIは前回すっかり忘れていたので、今回はちゃんと記入しないとまた迷惑を掛けて、古い機械に誘導されかねない(まぁ違うとは思いますが)。

そして、明後日の健康診断の問診票。
今年から胃のレントゲン検診がなくなりました。
それで胃がんが見つかる確率が少ないかららしい。

確かにドタバタする必要が無くなったのは嬉しいのですが、そうは言いつつも、その代わりがピロリ菌が有るか無いかという検査だそうですので、あんまり好きじゃないなぁと思います。
ピロリ菌の除去が胃がんのリスク減に繋がるのかは、個人的には懐疑的なので。
他に眼底検査が加わったので、毎年眼科に行こうと思って忘れる事は無くなりました。

ところで、先週になるのですが、ukka新体制初のシングルである『Overnight Rainbow』がリリースされました。
MVのteaserは上がっているものの、本編が全然上がらないので、痺れを切らして今回取り上げます。

まぁ、限定版CDを買えと言うことだと思いますが、それでは新体制をアピールする姿勢に欠けるのではと思わなくもない。
せめて、今公開しているNew Chapter 7の動画から、ライブパフォーマンスを切り抜いてくれればまだアピールになるのでは無いかなぁと思うのですが。

で、その『Overnight Rainbow』。

1曲目の『Overnight Rainbow』の作詩作曲は元セカイイチのボーカルだった岩崎慧さんの提供。
ukkaに対しては初めての楽曲提供で、春らしい門出の曲に相応しい明るい曲です。
このMVが限定版には挿入されているのですが、女性スタッフによる撮影で、凄くキュートな仕上がりになっています。

2曲目は『透明』。
作詩はDURDNのメンバーで有るyacco、作曲は同じくDURDNのメンバーで有るSHINTAのプロデュース名義であるtee teaの作品。
初めて葵るりさんが歌い出しを担当した曲だそうですが、彼女の円やかで優しい歌声がすっと耳に入る感じの曲です。
これも春らしい曲で、明日という透明な日に色を付けていくと新しい今日になると言う意味の歌詞が身に染みます。

最後が『マーマレード・フレイバー』。
こちらは前の2曲と打って変わって、ド直球の青春ソングで、ukkaに何曲も曲を提供している永塚健登さんの詞に、エビ中の『History』の作曲もしている徐賢眞さんが曲を付けたものです。
春風と共に始まった瑞々しい恋を歌った曲が甘酸っぱいマーマレードに例えられています。
結構タイトルのインパクトが強い曲なのかなと思いますし、この曲は意外に人気みたいです。

シングルにはこれらのInstrumentalバージョンも収められていて、『Overnight Rainbow』のギターリフや繰返されるメロディーラインで構成された楽曲、『透明』のピアノサウンドの出だしからの爽やかな感じとか、『マーマレード・フレイバー』のどこか懐かしいアイドル曲のようなサウンドも結構聴き応えがありました。

正に新体制が始まったぜ的な曲が詰まったシングルになっていますね。

Overnight Rainbow(type-A)(DVD 付)

Overnight Rainbow(type-A)(DVD 付)

  • アーティスト: ukka
  • 出版社/メーカー: 株式会社テイチクエンタテインメント(CD)
  • 発売日: 2024/03/20
  • メディア: CD



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氷雨 [日記]

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今日は朝から雨。
でもって、早めに起きてリハビリへ。
雨だからか、寒いからか結構空いていました。

とは言え、次の医者へのバスはいつもの時間。
今日は薬が切れたので主治医のところに出掛ける日です。
まぁ、カウンセリングも兼ねているので、話を聞いた結果、今回は2ヶ月後に来ることになりました。

いつもは3ヶ月単位なのですが、何せ前回休職したときの上つ方が舞い戻ってくるのでね。
どれだけストレスが掛るのか様子を見ましょうという事になりました。
大体この辺りは医者も暇になります。
これが先週までだと、役所の手続きとかで患者がずらっと来るのですが、そういった波も途切れたので今日は待たずに診察に入れました。

雨だし、寒いし、と言うのが有ったかも知れません。
お会計を済ませて、駅のホームに上がったら丁度急行が来ていたところで、それに飛び乗ったら鳩ヶ谷行きのバスが出発する直前。

これを逃すと30分後までバスが来ないので、慌てて飛び乗ったために、パンも買えませんでしたし、昼飯も食べられませんでした。
そして処方薬を薬局で貰って、鳩ヶ谷の何時ものパン屋に。

幸い、お昼を回った直ぐだったので、サンドウィッチとかの調理パンは無くなっていましたが、何時もの菓子パンとかピザとかが買えたのでラッキーでした。
後は、何時もの様に西友に寄って、今回は髪の毛が鬱陶しかったので、1,000円床屋で散髪。

昔はぴったし1,000円だったのに、段々値上がりして、今は1,300円床屋です。
正直、協会に入っていない床屋と余り変わり映えしない値段になって、メリットが薄れた気がしなくもありません。

協会に入っていると4,000円近く取られますが、協会に入っていないと3,000円弱になります。
その差漱石さん1枚とちょっとなので、洗髪と顔を当たるのをプラスする事を考えれば、そちらの方がいい計算になります。
今回は買物とかした関係上、1,000円床屋を選びましたが。

そう言えば、高知で桜が開花したようです。
家に帰る途中、家の前の桜を見たらつぼみが大分膨らんできて、中には先端がピンクになっているものもありました。
これだけ寒くても季節は進んで、もう2、3日したら開花するのかなぁと思います。

今日新聞で見ましたが、近くの慈林桜がそろそろ満開だそうですし、来週金曜から送信所の桜祭りも開始されます。
うちの前の桜も来週には満開になるのかなぁと思っています。

来週から再来週にかけてがピークなのかも知れませんね。
来週の土曜日は20℃を超えるそうですから。
それにしても、今日は10℃がやっとだったのに、明日は倍とは身体が付いていけるかどうか心配です。

出来れば、来週土曜日くらいに成田詣でにでも行かないとなぁとは思っています。
ただ、日曜がライブなので、結局行かずに済ますかも知れません。
それにしても、あっと言う間に3月が終わって4月になるのですね。
時の流れの早さにもビックリします。
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ureshiino [音楽]

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今日はいつもなら在宅ですが、色々立て込んでいて出勤。
取り敢ず、色々と課題をこなしつつ、とあるシステムのバージョンアップに挑む。
プロダクトキーは前にあったので、その入力は問題なかったのですが、DBのsaパスワードが判らずに四苦八苦。
思いつく限りのキーワードを入力したのですが、全然先に進めず、一旦放り投げようと思いました。

しかし、中の人が「マニュアル読んだら?」と言う助言をくれたので初心に帰ってマニュアルを熟読。
すると簡易インストールをした場合の設定値が掲載されていて、そう言えば、以前このシステムをインストールしたときには、面倒だったので簡易インストールしたっけ、と思い出し、そのパスワードを入力したら、一気にインストールが進みました。

ついでに小型マイコンの方のプログラムも更新されてしまったので、ネットワークの疎通がとまり、監視所から緊急連絡が来たりした。
取り敢ず、最新版のプログラムに更新されたのでまぁ良しとする。
本当はSQL Serverも最新版にしたかったのですが、それは荷が重いのでまた今度にしました。

さて、そんな事をしているお昼休み、スマホを覗いたら、ばっしょーの新曲リリックビデオが出ていました。

いつもはライブツアーの最後の方にぬるっと発表される新曲ですが、今回はライブツアーが始まる前にお披露目されて一寸面食らっています。
とは言え、秋以来、新曲がなかったのも有りますからね。

一通り九州を一周して、次の舞台は何処なんだろうと思ったら、今回の曲のタイトルは 『ureshiino』。
一瞬何か判らなかったのですが、今回は佐賀県の嬉野が舞台で、その地の豊玉姫伝説をモチーフに歌詞が編まれました。

しかし、ぱっと見の歌詞は此の地に旅行に来た旅人の心情を歌ったものとなります。
これが男の子なのか女の子なのか、歌詞を見ただけでは判らない。
一面では恋の歌にも見えるし、そうでも無いようにも見える不思議な歌詞。

ただ、読み込んでいくうちに豊玉姫伝説の世界に引込まれるという感じ。
曲はどこか懐かしい初期Perfumeテイストのアレンジで、エフェクトがかなり掛っていて、誰が何処を歌っているのかよく聞いてみないと判りません。

詞と曲は、TEMPLIMEのプロデューサーをしているKBSNK(カボスニッキ)さんが手がけたものです。
カボスと言うからにはこの人も九州人なのかも知れませんね。

今回の曲はかなり運営として攻めたなぁと言う印象です。
ボーカルにかなりエフェクトが掛っているところ、好き嫌いが分れるのではないかな。
スタダ=生歌と言う固定観念が強いので、拒否感を示すファンは多いかも。
ライブはもうインカムマイクがメインになるのかなぁと思ったりする。
パフォーマンスは想像が付くのだけど、今回歌う場面はちょっと想像が付かない。

今迄のスタダになかった不思議な歌であるように思え、正直、ばっしょーの世界観だからこそ出来た曲ではないかと思ったりします。
nice!(12) 
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