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年度末 [日記]

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今日は在宅。
年度末で回覧板とか自治会報とか市報とか色々と回ってきます。
で、それらを配りに役員さんが回ってくるのですが、そう言ったときに限ってこちらは会議中で出る事が出来ず。
何度もやって来る役員さんに申し訳ないことをしました。

昼に来てくれると助かるのですが、向こうさんは大体1日暇な人達ですからねぇ。
今日に限って、親が花見に出掛けていて、留守を守ってくれる人が誰もいなかったのも敗因です。

時に明日から4月と言う事なので、通常の日本企業だと新年度です。
で、大抵の会社では組織変更の季節なので、例年だとねじり鉢巻きで組織変更対応に汗を流すのですが、今年に限っては中の人が色々とやってくれているので、余りすることがありません。

取り敢ず、日曜日にパソコンを立ち上げて、データの確認をするくらいですかね。
後は決算期なので、勤務管理のデータもとっとと入れないといけないし。

そんな訳で、余りやることも無いので、明日は久々に成田詣でにでも行ってこようと思っています。
既にリハビリは今日のうちに済ませましたからね。

まぁ、そんなに久々ではないのですが、先週は流石に疲れが出て死んでいたし、気が付くともう桜も終わりなので、最後の花見くらいはしに行こうかなと。
んで、日曜になったら「疲れたー」とか言ってると思うのですけどね。
冗談抜きで、明日行くか日曜に行くかちょっと迷っている自分がいる。

そうそう、うちの前の桜は既に葉桜と化しています。
街灯に近いので、毎日光源を浴びていたら、鼻も短いのでしょうか。
10年前だとそろそろ咲くか咲かないかくらいと言う感じでしたのに…。
そして、4月に入ると直ぐに皐の季節になる訳です。

新年度からは老い先短い会社生活ですから、そろそろ店じまいを考えて、新しい人に仕事を渡すことを考えていかないといけないなぁなんて考えています。
さて、来週月曜から何が待ち受けていることやらって感じですね。
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世界エアライン地図帳 [読書]

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今日は在宅にする予定だったのですが、気の迷いで出社に変更。
すると、見事に寝坊して目が覚めたら8時過ぎ。
それでも、今日は出社しないといけなかったので、遅れながらも何とか10時前に出社しました。
気が付くと、明日で今年度終わりなんですよね。
この前正月を迎えたと思ったのに、あっと言う間です。

さて、ここ最近、寝床で読んでいた本の紹介。
『世界エアライン地図帳』(チャーリー古庄著/イカロス出版刊)。

毎度毎度同じ様な本ばかりで恐縮ですが、世界の約150ヶ国にある、ある程度の規模の航空会社や特徴の有る航空会社の紹介本です。
全部で350社にも及ぶ航空会社を取り上げているので、当然のことながら内容は薄く、作者が撮影した写真と、少数のキャプションでの紹介に留まっています。

勿論、きちんと紹介しようとしたら150ページ程度では収まり切りませんし、お値段も結構するものになってしまいますし。
イカロス出版からは『エアライン年鑑』と言う本も出ていて、ここ5年間続刊が出ていないので、そろそろ最新版を出版してほしいのですが、そうは言いつつ、2019年頃から今年に至るまでのコロナ禍の御陰で、様々な航空会社が倒産したり、破産したり、運航を停止したりしています。

その傷はかなり深く、フラッグキャリアと呼ばれる国を代表する航空会社も例外ではありません。
最近では、Asiana Airlinesが大韓航空との経営統合に追い込まれましたし、Aeromexico、Philippine Airlines、Thai Airways Internationalが倒産したりチャプター11適用になったり。
更に、欧州ではAlitaliaが事業停止、日本でもAirasia JapanやVanilla Airが消滅するなど、激動の時代です。
成田空港に就航しても、直ぐにいなくなる航空会社も多く有ります。

それだけ毀誉褒貶の激しい業界なので、毎年のアップデートは欠かせないのですが、そんな間隙を埋めてくれる本がこの本では無いかなと思ったりする。

体裁は、全世界を7つのエリアに分けて、それぞれのエリアの状況を解説した章を1章設け、その後、それぞれの航空会社の飛行機の写真を1枚と、概況を簡単に書いていると言うものです。
勿論、会社の大小で解説の多少は異なります。

とは言え、大手の航空会社だけで無く、LCC、ULCC、更に地域密着のコミュータエアライン、貨物専業の航空会社に至るまで、幅広く取り上げています。
また、そのエリア内でグローバルに展開している航空会社、例えば、Air Asiaグループとか、DHL、LATAMやeasy jetなどの航空会社についても、或いは1章を割き、或いは別コラムで取り上げています。
しかし、これらの会社の飛行機の塗装は大体同じものばかりですから、その辺は簡単に済ませています。
日本も、7つのエリアの1章を割いて紹介しています。

こうした部分に興味のある人は、日本のスポッターさんには余りいないのかも知れませんが、私は軍ヲタ出身なので、この飛行機の出自は、とかこの会社はどんな変遷を辿っているのか、とかその辺興味のある方だったりするので、とても参考になりました。

世界エアライン地図帳

世界エアライン地図帳

  • 作者: チャーリィ古庄
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2023/02/27
  • メディア: Kindle版


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茶色の朝 [日記]

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今日も出勤。
座って行こうと思ったのですが、18日にダイヤ改正をしていて始発が3分遅くなっていたので、仕方なく立っていきました。
帰りも、立ってでも良いから行きと同じルートで早くに帰るか、余計に時間が掛かっても良いから座って帰るかと言う究極の選択をするようになりました。
まぁ、最近運動不足なので、立って帰って運動をするというのも悪くありません。

ところで、今日びっくりした事が有りました。

羽田空港が「写真撮影は事前許可制」を打ち出たそうで。

一般のお客様がブログやSNS、インターネット等、大衆への公開を目的とした撮影をされる場合、撮影日の3営業日前までに以下の必須事項を記入の上、事前に弊社へ申請いただき、承認を受けていただくようお願い申し上げます。

あれだけカメラを使えるワイヤーフェンスを張り巡らせておいて、事前許可制って、現場がパンクするんじゃ無いでしょうか。
いや~、さすが「人を見たらテロリストと思え」を地で行く関東の空港の代表ですねぇ。

何処からの差し金でしょうか。
若しかしたら、首相の外遊を撮影させたくないどこかからの圧力なのか忖度なのか。
経緯を知りたいなぁと思いますね。
TK新聞さん辺りが動いてくれないかなぁ。

羽田でこういう動きがあると、全国各地の空港は右に倣えするでしょうね。
成田なんか嬉々としてカメラ窓を塞ぎそうです。
で、空港の周辺も撮影禁止とすれば、防諜上完璧な体制が出来上がりますよ。
どこか隣の国を揶揄できません。
冗談抜きで「茶色の朝」が近付いているような気がする。

一応各方面から多数の抗議があったからかどうかは知りませんが、その後、こんな風に差し替えられました。

一般のお客さまがターミナル内で旅の記念撮影など、個人で楽しまれる趣味の範囲での撮影につきましては、申請は不要でございます。
SNS等で収益化を伴う撮影やライブ配信をされる場合は、撮影日の3営業日前までに以下の必須事項をご記入のうえ、事前に弊社へ申請いただき、承認を受けていただくようお願い申し上げます。


しかし気になるのは、ゴールデンウィークやお盆期間、年末年始は撮影自粛期間になる事。
一般撮影も禁止されるんでしょうか。
やはり、G7を開催するので忖度したのかしら。

確かに最近、YouTubeでデッキから配信する人もいるので、鬱陶しいという声があったりするんですけどね。
どうせ禁止するなら、デッキの脚立使用を禁止してほしいんですけど。
あれこそ、危ないと思いますが。
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4月の楽しみ [日記]

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今日は回復して出勤。
しかし、久々に全行程座れませんでした。
最近、引き籠もってばかりだったから、座れる人の前に立つという嗅覚が無くなったのかも知れません。

そして、帰りは19時過ぎ。
で、春一の交通手段の切符を買いにみどりの窓口へ。
通勤の最寄り駅にみどりの窓口があるのですが、19時を過ぎると、自動販売機しか稼働しなくなります。
そこで自動販売機を使って切符を取ろうと試みたのですが、JR西日本管内の特急の切符は取れず仕舞い。

窓口に行けというご託宣でしたが、窓口は既に終わっている。
仕方ないので、東京駅に向います。
JR東海のみどりの窓口だったら未だ空いてるだろうし、JR西日本と東海管内を走る特急の券だから邪険にせず売ってるだろうと考えた。

今回の春一は福山であるのですが、行きは広島空港行きの飛行機が取れたのに、帰りは夜20時頃という事なので、どこかに泊るか夜行バスに乗るか、電車で帰るか、時間が掛かるけどフェリーという手も考えました。

会場で20時過ぎだとすれば、福山駅に着くのは恐らく21時頃になるでしょう。
殆どの人は2日連続で行くから、広島近辺に宿泊するんだろうなと思いつつ、私はと言えば、23日は朝から出勤の予定ですから、どうしても帰らなければいけません。

福山からだと21時頃に出発しても、名古屋に行くまでが精々です。
広島近辺に宿泊するのも考えましたが、恐らく宿がいっぱいなのは目に見えていました。
実際に宿は全く取れなかったか、滅茶苦茶高かった。
福山だったら隣の岡山や倉敷辺りのホテルに泊って、岡山空港から朝便で帰るという手も考えましたが、岡山ですらかなり難しかったです。

高速バスの早割はいずれも4列シートのバスしか選べず、3列シートのバスが走っているのかどうかがよく判らなかったので早々に候補から外れました。
何れにしても、深夜バスは身体に堪えます。

そうすると大阪とか神戸辺りに新幹線で進んでホテルに泊り、翌朝の飛行機で大阪空港か神戸空港から羽田に帰るのが一番手っ取り早い。
それを考えたのですが、よく考えたら寝台特急が走っているやんと。
福山から岡山までは在来線で1時間ほど。
岡山で御飯を食べるなどして、1時間ほど時間を潰すことが出来れば、岡山からサンライズ瀬戸・出雲に乗る事が出来ます。

一番安いのは2,800円のノビノビ座席なのですが、雑魚寝スタイルは財布とか掏られる可能性も考慮するとちょっと避けた方がいいかな、と。
と言う事で、B寝台ソロを驕ることにしました。
1,000円ちょっとの差だったら、シングルでも良かったなと思ったのは内緒。

まぁ、新幹線で大阪や神戸に出て、ホテルに泊ってから飛行機で帰るのと、然程金額的には変わりませんし、夜の内に移動できて、朝に東京に着くので、そのまま仕事に行けます。
取り敢ず、寝るだけですからね。
ただ、カードさえ購入すればシャワーとかを使うことも出来ますし、何より歩けますから、むくみの心配は無いと思いたい。

コロナ禍が開けて、やっと旅がまともに出来ますし、久々の寝台電車がとても楽しみです。
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消防車と救急車 [日記]

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昨晩、寝たのは良いのですが、ヘルニアから来る痛みで飛び起き、そのまま3時半までまんじりともせず過ごしました。
結局、痛みは引かず今日はお休み。
1日寝ていました。

久々に本を2~3冊読めましたので、明日以降書評を書こうかと思ったりする。

ところで、川口市が耐用年数を過ぎた消防車と救急車を1台ずつ、ウクライナに供与したそうです。
それに対して、やれ「税金の無駄遣い」だとか、「パフォーマンス」などと言う批判もありますが、旧式化していても消防車はきちんと火を消せますし、救急車は医療設備が整ったものです。

本来ならば、日本製の新品消防車や救急車を政府が調達して、ウクライナに送るのもありだと思いますが、政府が動かないのか、対露関係を慮って積極的に支援しないのか知りませんが、民生品を輸出するのも1つのウクライナへの支援だと思うのですがねぇ。

元々、発展途上国に日本で使われなくなった消防車や救急車を送るのは良くやっている事です。
日本の消防車にしろ、救急車にしろ、整備が丁寧なのでかなり現地では使えて重宝がられているそうです。

武器ばかりで無く、相手先の国民に対する支援を送るのも1種の外交手段なんですけどね。
どうもその辺の批判をしている人達の気が知れません。
たかが1台の消防車、救急車でも村や街に引き渡されたら、それが人助けに役立つのに、そんな事を批判するのは如何なものかと思うんですけども。

それこそ、ヤフオク!とかメルカリとかで民間人が消防車や救急車を落札して、赤色灯などの設備を外して乗り回すよりは有意義な使い方では無いでしょうか。
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中途半端 [日記]

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今日も雨。
流石に何処にも出掛ける気力は無く、11時前まで爆睡。
何時もは9時過ぎには目が覚めるのですが、7時過ぎに一度目が覚めて二度寝したらかなり寝てしまいました。

昼前に朝昼兼用の朝飯を食べて、取り敢ず伸び放題だった手足の爪を切って、掃除機を掛けるともうすることが無い。
写真の整理をしたのですが、中途半端に整理が終わり、上げられる枚数に達していない。

と言う事で、何をするにも中途半端で、更に取り上げようと思っていたネタを書くには、資料を引っ張り出さないといけない。
それをするには本の山を3つほど崩さないといけないので、当面はやる気力もありません。
まぁ、手近にある資料を用いれば良いのですが、これはオランダ語に挑戦する必要があります。
判りやすいのは英語の資料なので、当面そのネタは取り上げられそうに無いですね。

考えてみたら、今週で3月終わり。
週末には4月がやって来ます。
ついでに、組織変更の季節ですから、また忙しくなり、ネタを書くのがまた遠くなりそうです。

中途半端なので、今日はここまで。
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雨の一日 [日記]

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今日は久々にトラブルも仕事も何も無い日。
なので、ぐっすり10時過ぎまで寝ていました。
新聞を読みながら御飯を食べていたのですが、Eテレで「ワルイコあつまれ」をやっていたので、何の気なしに見ていたら、明石家さんまが子供達のインタビューを受けていたコーナーをやっていました。

考えてみたら、タモリさんや鶴瓶さんと共に芸能界の第一線で48年も活躍している訳ですから、かなりのエネルギーが要るんだろうなぁと思って見ていたのですが、子供達のインタビューにも手を抜くこと無く、真摯に、そして面白く答えていて、ついつい見入ってしまいました。

芸人さんには2種類有って、考えに考えたネタを本にして、ちゃんと構成する人、例えばいかりや長介さんなんかその典型でしょう…、もう1種類は、事前に考えたネタを使わずにその時の空気の流れで、パッと自分の方針を決めて、笑いを掴む人です。
そして、当然のことながら明石家さんまさんは後者。
事前に考えたネタは、その殆どが面白くないと答えていました。

またテレビ番組の在り方についても話していて、今のコンプライアンスでは「さんま御殿!!」も「俺たちひょうきん族」も成立し得ないと答えてもいました。
子供達のインタビュアーが、「さんま御殿!!では女の子をハンマーで叩くシーンがあるから今は放送できないねん」て言う回答に、悲鳴とも付かぬ言葉を発していたのが、時代の変化を感じますね。

ただ、そこで自粛はしたくなくて、流れに任せて喋るから、後は編集で何とかしろと、ここはプロデューサーの感性というか、腕の見せ所でもあると。

じゃあそんな制約ばかりのテレビを撤退してYouTubeに参入するのかと問うと、「あくまでもテレビで『もうお前要らん』と言われるまで頑張る」と。
人気絶頂の時にとある芸人と「落ちていく姿をしっかり見せる」と約束したとかで、あくまでもテレビに拘って、YouTubeには死んだ後、棺桶に入った姿で出演するとまで言い切っていました。

何回も書いていますが、長く一線で活躍する芸人さんは、相当クレバーな方が多いです。
中には無茶苦茶する人もいますけどね。

色々番組に出演しているけど、毎回反省することはあるのかと言う問いには、「反省は27歳で止めた」と。
一々考えると精神に悪い、だから反省しないで良かった探しをすると言う答えに、思わず相槌をしてしまいました。
スタッフにも反省会をするなと言い、良かった探しの会を開催しているそうです。
勿論、エゴサーチもしないらしい。

またマスコミに追いかけられるのに疲れて、結婚を機に、芸能界を引退しようとまで考えたときもあったそうです。
このインタビューに気を取られてしまい、新聞を中々読めませんでした。

話題転換。

で、今日は完全に雨模様だったので、成田詣でに行く気力も起きず、先週に行けば良かったと反省しきりです。
そして、珍しくボーッと番組を見ていたので、秋葉原とかに出掛ける機会も逸しました。

とは言え、パンが無いのでパンだけは買ってこようと思って、やっと13時過ぎに家を出る決心をして昭和橋まで歩く。
何時ものパン屋の品揃えが既に品薄になっていたので、駅向こうのパン屋に行こうかと思ったのですが、バス停に着くと、丁度蕨駅行きのバスが来たから思わず飛び乗ってしまいました。

前回はイオンモール川口に行ったので、今日はバス停のあるイオンモール川口前川に出掛けようと思った訳です。
まぁ、イオンモール川口前川も似たような造りではありましたが、微妙に入ってる店舗が異なります。
ファストファッションの店がGUPだったり、眼鏡屋がJINSだったり、家電量販店がノジマだったりと言った感じ。
丁度昼時だったので、昼飯をここのフードコートで食べました。

個人的にはイオンモール川口の方が新しい分、店が充実していたように感じました。
本屋も行ってきたのですが、児童書が中心の店構えだったので、結局買わず仕舞い。
パンだけ買ってとって返しましたが、駐車場にではいるする車が多く、店の前が渋滞しており、バスが滅茶苦茶遅れました。

結局、駅前でバスを降りて西友に寄って買物をして帰る。
一体何故にあんなイオンモールまで出張ったのか、正直完全に意味の無い行動でしたね。
まぁ、どんな品揃えなのかが判っただけでも良しとしましょう。
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バリウム飲んでのたうち回って [健康]

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先週、健康診断を受診する予定でしたが、大規模障害の復旧のため断念。
今週、改めて健康診断を予約して今日受診してきました。

来年から胃のレントゲンが検診メニューから消えるので、絶食は今年が最後です。
検便を採取した後、いざ出発。
受診会場まで座って行こうと思いましたが、色々やっていたら時間が押してしまい、結局始発電車を逃しました。
そうなると歩く気力が無くなり、後楽園で乗換えて、歩くこと無く受診会場へ。
幸い、駒込と水道橋で座れたので、疲れはそんなに溜りませんでした。

10時からの検診でしたが9時半過ぎに到着。
お着替えをして待ったのですが、直ぐに始まらず、結局胸のレントゲンを撮影したのは10時過ぎ。
電車を1本見送って始発電車を待てば良かったです。

一通りメニューを熟したのですが、視力検査では左の乱視が酷くなって視力が1.0を切りました。
視力矯正力の高い眼鏡を付けたのにも拘わらずこの状態ですから、今年中に眼鏡を新調しないと駄目かも知れません。

また聴力検査では、相変わらず左耳の聴力の低下が酷いです。
流石に全く聞こえないと言う事は無いのですが、1,000Hzの音が微かに聞こえるくらいで、高音域の音は全然駄目でした。
2回やったんですけどね。

血圧測定、身長体重測定、血液採取、超音波、心電図、胸回り、胃のレントゲンを撮影して、やっと医者の診察。
まぁ産業医ですからそんなに深くまで診察することはありません。
そもそもが、呼吸器内科の医者ですから。

寧ろ、何時ものCPAPで盛り上がりました。
前回、風が強かったために途中で目が覚めると言う事で、設定数値を上げたので、さて数字が改善されているかと言う所だったのですが、IPAPのMAX圧を16から17.6にしたのに、実際に使われていた圧は14.2とかなり低い数値でした。
前回は15.1を記録していたのに、1ほど下がっています。
これをどう読むかですけどね。
ラージリーク時間は1分ほど上がりましたが、平均AHIは20.6から18.8に下がりましたから若干の数値改善が為されています。
この調子で来月も続けられれば良いのですが。

そんな訳で、昼過ぎにやっと解放されました。
予定だと今日は在宅勤務の日でしたが、結局在宅勤務に出来ず、そのまま会社へ。
途中でうどんを掻き込んで、腹拵えです。

で、バリウムを飲んだので水分をかなり摂取したつもりなのですが、今回は下剤が余り効かなかったのか、トイレに駆け込んでも出るのが少なかったです。

でもって、今日は在宅勤務を予定していたので、18時から歯医者を予約していました。
会社からではフレックスで帰らないと間に合わないので、今日は16時に仕事終了。
結局、会議に2件ほど出ただけでした。

16時過ぎに帰宅したので、そんなに混んでないと踏み、今日は京浜東北線で王子乗換。
南北線は結構な人でしたが、何とか座る事が出来ました。
到着したら17時過ぎだったので、先ずはリハビリに出掛け、処方薬を貰って、5分遅れで歯医者に駆け込みます。

今回は上の歯の治療。
とは言え、まだ完治には程遠く、先ずは中身がスカスカになってしまった上の歯の補強から。
中に詰め物をして構造を強化した後に被せを付けるそうです。

この調子だと残り1本の治療を終える頃にはゴールデンウィークの声が聞こえてきそうですけどね。
今のところは順調に進んでいるので、もう少し粘り強くお付合いをしなければならないでしょう。
今度こそ、治療を終えた後の半年後にはきちんと歯の検診に行かないといけません。
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ビンテージバスに会いたい [読書]

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明日は健康診断なので、今日は早めに帰宅。
と言っても、18時半頃までウダウダしていたので、家に着くと20時だったのですが、鳩ヶ谷に着いた19時40分頃にふと行き先表示を見ると、目黒方面の電車に強烈な違和感が。
こんなに早い時間なのに、何故か「最終」の文字が。

確かに、相鉄線の湘南台に向う電車はこれが最終なのですが、普通、最終電車と言えば23時以降のイメージなので、こんなに早い時間の最終電車表示なんてかなり違和感しかありません。
はっきり言って、何処のローカル線かと小一時間問い詰めたくなりました。
それに、途中で乗り換えれば、湘南台まで行くことが出来るのでは無いでしょうか。
あそこまで3時間以上も掛かるのかなぁ。

そんなことはさて置き、今日も通勤の行き帰りに読んでいた本の紹介。
最近、電車の中でスマホを見るのも段々と退屈してきたので、本を読むことの方が多くなりました。

『ビンテージバスに会いたい』(加藤佳一著/山と溪谷社刊)。
ビンテージバスというと、一般的には1950年代や60年代に主流だったボンネットバスを思い浮かべることが多いのですが、最近のビンテージバスの範囲はかなり拡大して、1970年代に沖縄返還で活躍した730車、更には1980年代のスケルトンバス、1990年代の豪華貸切バスと言ったものや連節バスまで、その範疇に含まれるようです。

この本は、日本各地に存在している営業車輌、博物館に展示している車輌も含め、1990年代までの旧型のバスを一同に紹介した本です。
まぁ、個人所有のバスは含まれませんが、それでもそうした個人が集まった日本バス保存会や福山自動車時計博物館と言った、バスを何台か集めて動態保存している団体も取り上げています。

この本は2部構成になっていて、1つは動態保存というか、まだ現役としても活躍しているバス達の紹介をしています。
日本と言う国は、こうした産業遺産に対する理解が無く、例えば古い車を保有しようとしたら、バカ高い車検を通さなかったりしないといけないですし、税金も現役車輌と同じ様に掛けられ、環境対応で余計な費用が必要になったりします。
従って、耐用年数が過ぎた車輌はどんどん廃車して新しい車輌に置き換えられていくのです。
当然、廃車になったバスは解体の憂き目に遭います。

そう言えば、今月で日ノ出町の日本唯一のトレーラーバスが廃車されるそうですね。
部品が無いとの理由でしたが、技術遺産がまた一つ消えることになる訳で、とても残念なことです。

最近は鉄道なんかも大手企業なら博物館を作って、技術的なエポックメイキングな車輌は保存する傾向が強まりましたが、中小企業では逆に古い車輌はどんどん廃車・解体されています。
しかし一方で町おこしや中小バス会社の活性化の手段として、古いバスを保存して運行させるという動きも少しずつ出て来ています。

ただ、こうしたバスはエンジン部品を始めとする部品類が枯渇したり、技術を担う整備士さんがいなくなったりして、折角の動態保存車も、已むなく静態保存車になってしまう問題が有ります。
今までの日本の発展を支えてきた車輌なのですから、本来は技術伝承をすると言う意味でも、国が中心になってこうしたものを保存する努力をしないといけないのですが、そんな後ろ向きな考えはこの国には無いみたいです。
1部ではそうした課題にも触れつつ、動態保存に対する運行者の苦労を描いています。

2部は、静態保存、動態保存を含め、日本の各地にあるビンテージバスの紹介をしています。
1部で紹介したものと重複する部分もありますが、全体を網羅するという意味では、こうした本は貴重では無いかと思います。

こういったビンテージバスとしては、ボンネットバスが圧倒的に多いのですが、そうした中、意外にもトラックやら消防車などの事業用車のシャーシにバス車体を架装するケースも多く有ったりします。
そう言った来歴にも触れつつの紹介で、風景に溶け込んだバスのカラフルな車体のカラー写真と相俟って、結構興味深く読むことが出来る本でした。

以前、函館に行ったときにいすゞのボンネットバスに乗ったのですが、またこうした機会があればこうしたレトロバスに乗りに行く旅に行きたいなぁ、なんてそんな思いに駆られました。

ビンテージバスに会いたい!営業車両から博物館資料まで、全国保存バスコレクション (プラスBUS003)

ビンテージバスに会いたい!営業車両から博物館資料まで、全国保存バスコレクション (プラスBUS003)

  • 作者: 加藤佳一
  • 出版社/メーカー: 天夢人
  • 発売日: 2022/08/18
  • メディア: 単行本



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邪推 [日記]

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今日も良い天気で、遂に上物を脱いで会社に行きました。
明日は一転、また寒くなりそうなので、上物を引っ張り出すことになりそうですが。
で、今日はみんな会社に行かないだろうから電車が空いてるなぁと思ったのですが、どうしてどうして、結構混んでいて、地下鉄は座れずじまい。
山手線は座れたので良かったですが。

会社に行っても、かなりの人が出勤していて、WBCなんて何処吹く風でした。
話題すら出なかったし、そんな状態だったので、こちらも仕事に没頭していてスマホすら見てません。
昼ご飯を食べていたときに、「あ、優勝したんだ」と言うくらい無頓着でした。

まぁ、一応は目出度い話しではありますし、世界大会であっても金に塗れた大運動会と異なり、各国がそれぞれ対戦相手を貶すこと無く紳士的かつ大人な態度で接していて、ラグビーのワールドカップ同様に気持ちの良い大会だった様に思えます。

ただ、新橋は号外を求める人達でごった返し、そのうえそれが4,000円とかでメルカリに出ているとか言う画竜点睛を欠く話しもありますが。
そんな話しを聞くと、世も末だなぁと思います。

時に、そんな状態を苦虫をかみつぶしたような顔で見ている人が、1人日本に帰ろうとしているのでは無いでしょうか。
折角、マスコミにリークしてスタンドプレーでウクライナまで行って、行動力をアピールしたはずだったのに、今日の新聞各紙1面トップや明日の新聞各紙1面トップはすっかりWBCに持って行かれたのですから。

そう言う意味では完全に目算外れ。
邪推してしまうと、昨日はひたすらメキシコが勝ってくれ、と祈っていたのでは無かろうか。
だって、目立ってナンボの人ですものね。

これが不発に終わったので、次の人気取り政策は栗山監督に国民栄誉賞とかかな。
これも、先日車いすテニスを引退した国枝選手に授与したばかりなので、余り濫発すると価値が下がるような気もしますけどね。
そんな小手先の陋策ばかりを考えずに、単に減税すれば支持率は一気に上がると思うんですがねぇ。
この辺は頑固で、絶対にそれをしようとしないのな。

取り敢ず、シルバー世代と貧乏所帯だけに金を配っておけば、選挙に勝つのだから、日本の国民も嘗められたものです。
国民がだらしないからこの程度の政治屋しか出て来ないことを好い加減悟るべきだと思うのですが。
そして、様々な問題から目を背ける事で、2050年には江戸時代に戻る道をまっしぐらに進むことになるのでは無いでしょうかね。

今回の優勝が「ニッポンヨカッタ」の最後の徒花にならなければ良いのですが。
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