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Big Boss [日記]

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今日は大雨。
だからなのか、今日も調子が悪くて休み。
一般の会社員の平均年休消化率が50%程度だそうですが、こちとらそれよりも多く年休を使っています。
そう言う意味では健全なのかも知れぬ。

ところで、明日からクライマックスシリーズ第2ステージだそうです。
これでヤクルトで無く巨人が出て来たり、ロッテが出て来たら、何のためのシーズンなのかわかりゃしません。

結果が伴わなければ直ぐに首が飛ぶ世界。
しかし、個人的にはAクラスなのに、クライマックスシリーズ第1ステージで連敗したからと言って、監督を叩くのは如何なものかと思うのです。
後付なら何とでも言えますし、今の現有戦力ではこの戦いが精一杯だったと思います。
素直にもう1年やらせてやろう何て何故思わないのかなぁ。

偶々不甲斐ない闘いをしたと言うだけで、文句を付けて監督を辞めさせようなんて思うのは、ファンじゃ無いと思うのですがねぇ。
そもそも、今年の優勝争い、阪神が或いはヤクルトが快進撃する予想を誰がしましたか、と。

パシフィック・リーグにしても同じでしょう。
ソフトバンクがここまで失速するとは誰も予想していなかったのでは?
10何年も監督をやっている訳では無いのですから、3年くらいで諦めるのは如何なものか、と思います。

しかし、何年も連続で下位に沈んだのならば仕方ないです。
中日と日本ハムはそんな感じで、監督交代になりました。
西武もソフトバンクも同じ様に交代しましたね。
長期政権の日本ハム、ソフトバンクは然もありなんですが、西武は思い切ったなぁと思いましたが。

片やDeNAと広島はまだもう1年やらせてやろうと言う事なのでしょうね。
前者はスタッフがかなり入れ替わったみたいですから、来年こそは何でしょう。

中日は立浪監督になりました。
良い意味で正統派と言うのかな。
ファンにしても、親会社にしても、せめて3年くらいの長い目で見てあげて欲しいなぁと思います。
就任1年目は戦力整備の年で、最下位さえ取らなければ良いのでは。
2年目、3年目に戦力が揃ってAクラスを窺うくらいの感じじゃないでしょうか。

一方、日本ハムは新庄監督になりました。
「監督では無い、Big Bossと呼べ」とか言って何かと型破りな印象がありますが、チームに対する愛情とか危機感はかなり持っているのでは無いかと思います。

そりゃ、飽きっぽい人だもの、シーズン途中で選手達に嫌気が差すと、とっとと政権を投げ出す可能性は否定できません。
逆にそれだけ真摯に選手達と向き合ってくれる監督であると思いますよ。

後、日本球界だけで無く、大リーグでも何だかんだ言われながらプレイした訳ですから、あちらの球界の実力主義も身についているでしょうし。
怪我をしたら主力クラスでも容赦なく切り捨てる非情さも兼ね備えていることでしょう。

ただ、そうなった時にファンが付いてくるかどうかでしょうね。
日本の野球界ってどことなくウェットな浪花節的な感じが尊重される訳で、怪我しても完治しないままでプレイし続け、選手寿命を短くする事も考えられる訳です。
高校野球なんて最たるものですし。

選手とファンが付いてきてくれれば、今年のオリックスくらいの活躍が期待できるかも知れません。
ただ、選手層をどれだけ厚く出来るかと言うのが課題じゃ無いでしょうかね。
意外に、新庄さんは1年だけやって、後は森本稀哲さんにでも禅譲するとかがあるかも…。
「おれは土台を作ったから、後はしっかりやれ」みたいな事をするかもね。

なんにしても、来年のシーズンは色々と面白い、特にパシフィック・リーグは面白い事になるのでは無いでしょうか。
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成田詣で-恐るべし紫外線(その3) [飛行機]

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今日は体調不良でお休み。
月に1度くらい、どっと疲れて起き上がれないことがあります。
精神安定剤を飲んでもこんな状態ですから、最早年中行事です。
まぁ月1回で何とかなるので、共存しているのかなとは思いますが。

で、ポソポソと編集していた6末の成田詣での釣果をやっと整理完了。
そしてまだ半分くらい残ってると言うね。
まぁここ3ヶ月くらい、撮影に出掛けていないので、増えてはいませんが、中々整理出来ていない。
てな訳で、今日は貼り貼り日。

UnitedのB.777-300ER。
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こちらサイドは初撮り。

Vietnam AirlinesのA.350-900。
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こちらサイド離陸は2年ぶりの撮影。

ANAのB.777-300ER。
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転がりは5年ぶりの撮影。

Air Sri LankaのA.330-300。
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3年ぶりの撮影。

JALのB.787-9。
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離陸は3年ぶりの撮影。

FedExのB.777F。
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離陸は初撮り。

Asiana AirlinesのA.321-200neo。
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今年5月に受領した機体で初撮り。

Southern AirのB.777F。
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離陸初撮りで、元LAN Cargoの機体。

JALのB.767-300ER。
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転がりは3年ぶりの撮影。

FedExのB.777F。
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こちらサイド転がりは4年ぶりの撮影。

ANAのB.767-300ER(BCF)。
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こちらサイド着陸は3年ぶりくらいの撮影。

ANAのB.777-300ER。
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StarWars塗装機。

Eva AirのB.787-10。
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着陸は2年ぶりの撮影。

ANAのB.767-300ER(BCF)。
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離陸は2年ぶりの撮影。

PeachのA.320-200。
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着陸は初撮り。

Atlas AirのB.747-400F(SCD)。
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元日本貨物航空機でこちらサイド転がりは2年ぶりの撮影。

大韓航空のB.777-300ER。
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着陸は5年ぶりの撮影。

取り敢ず、2ヶ月も要した割には余り珍しい機体が撮影出来ずでした。
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テロリズム [鉄道]

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昨日はエビ中の秋田分校でした。
毎年晩秋に秋田県で行うライブで、東北では仙台に次いでライブをよくやっている県です。
で、このライブには秋田ゆかりのパフォーマーが良く出てくるのですが、その中でちゃっかりいぎなり東北産も顔を出していました。

翌日の今日はエビ中は見られなかったのですが、秋田分校フェスと言う無料ライブが開催され、いぎなり東北産は『未成年』をパフォーマンスしたそうです。
正直、今、いぎなり東北産で一番聞きたい曲だったりする。

今年は流石に自重したのですが、行けば良かったなぁと思ったりして。
ukkaの4人体制最後のライブも聴きたかったなぁ。
まぁ、再来週の6人体制最初のライブも楽しみではありますが。

それは置いておいて、先週京王線で衝撃的な事件がありましたね。
走行中の特急電車の車内で、福岡の男がいきなり乗客の胸をナイフで刺して、ライターオイルをばら撒いて火を付けようとした事件。

7月から、乗客の手荷物を鉄道会社が検査出来る法令だか省令だかが施行されたのですが、通常の都市鉄道ではこんなまどろっこしい事はやっていられませんから、その隙を突いた犯行です。
電車は緊急停止をしたのですが、停止前に乗客が緊急コックを操作したためにホームドアに一部が掛からず、安全を考慮して車掌と駅員がドアを開けるのを躊躇したそうです。

しかし危険が身近に迫っていますから、乗客達は窓を開けて逃げた映像がテレビなどで流れていました。
首都圏の東海道線や東北線などの列車は、15両編成で10+5両になっていて、通り抜けが出来ない構造になっているものが多いです。

編成の途中に乗務員室がある訳でも無く、運転士と車掌は編成の前後にいるわけで、こうした事件が起きたとしても直ぐに駆付けるのが難しいのでは無いかと思ったりします。
例えば、10両と5両の組合せで中間の10両目で事件が起きても、車掌は現場に辿り着けませんし、運転士も運転中だったら列車を止めるわけには行きません。

そう考えると、途中の分割併合を行うならば、非貫通の増結は止めた方が良いように感じます。
そりゃ、扉を開ける為には運転機器を保護しないといけないし、ドアを開ける手間も掛かりますが、安全を考えるとドアで通り抜けられる方がいいのでは無いでしょうか。

また編成間の扉にしても直通出来る構造では無く、互い違いにするとかね。
風の通り道になるのを防ぐ事も出来ますし、万一オイルを撒かれて火を付けられても一気に燃え広がる事も無いのでは。
犯人が隣の車輌に移る時間を少しでも長く出来るでしょうし。

後、特急列車を除けば窓は絶対に開けられるようにすべきでしょうねぇ。
昨今のコロナウィルス騒ぎもあるので、窓を開けて換気が出来る様にしておかないと、昔の桜木町事件が再現してしまう可能性もあります。
桜木町事件は、パンタグラフの火花から車輌が燃え、電源が落ちて扉が開かず、戦後直ぐの物資不足の御陰で3段窓になっていた為に乗客が窓からも逃げられずに多数焼死した事件でした。

勿論、昨今の車輌は難燃化されていますが。
窓が開くか、開けられる手段が準備されていないと万一の際に焼死者が多数出ないとも限りません。

また改めて恐ろしいと思ったのがホームドア。
国土交通省は、異常事態に際しては停止位置に掛かって無くても、ドアを開ける様にと言う通達を出したそうです。
今回の事件ではドアが開かず、窓から乗客が脱出したのですが、これは車輌の上半分の空間が空いているから出来た訳です。

南北線とか副都心線など、バブル期に建設された地下鉄では、最初からホームドアを考慮して建設されているため、天井までガラス張りになっている作り付けのドアになっています。
その後に建設されたSRなどは、費用削減と標準化で上半分の空間が空いている構造のドアになっています。

この路線で事件が起きたら正直逃げ場がありません。
南北線はまだ幸いなことに駅間距離が短く、かつ普通のみしか走っていないので、こんな事件を起こしたとしても被害が少なく済みそうですが、副都心線は優等列車が走っているので、止まったとしても逃げ場が無いなぁと。

車内では気を引き締めて下さいなんて、識者と呼ばれる人達が宣っていましたが、職場でも気を張って、行き帰りの電車でも気を引き締めてなんて言われてもなぁ。
正直ストレスが溜る一方だと思うのですけどね。

今後もこんな事件が増えるのだろうなぁと思うと、暗澹たる思いがするのですが、せめて自分が巻き込まれないことを祈るばかりです。
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お洗濯 [日記]

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今日こそ成田詣でに出掛けようと意気込んでいたのですが、昨晩、冬物の寝間着を探そうとして結局クローゼットの中を家捜しする羽目になり、疲れ切った上に寝たのが3時過ぎ。
それから3時間後に1度目覚めたのですが、睡魔には勝てず、そのまま寝て9時過ぎに起床。

そこからウダウダしてやっと11時前にリハビリに出掛けたので、遠出は断念。
何時ものリハビリ→パン屋→スーパーのトライアングルで帰ってきました。
どうも先週のスタプラフェスの疲れが溜っていたようです。

まぁ、9~10月は休日出勤とか、スタプラフェスとか、いぎなり東北産の大一番ライブとか、ukkaのファン感謝イベント兼ライブとか、ばっしょーのライブとか、週末ごとにイベントが目白押しでしたので、偶には2日骨休めしても良いのかも。

どちらにしても、来週末はシステムの移行がありますからね。
リモートで作業するにしても、朝が早いですから。
今度の成田詣では再来週に持ち越しです。
そろそろ遠征に出掛けたいのもあるのですが、今年は余り3連休とかが無いのでねぇ。

で、時間が思い切り余ったので、エビ中の秋田分校をニコ生で見つつ、昼から夏の間に被って塩を吹いていた帽子達を洗濯することにしました。
今年の夏は日射しこそ帽子で防ぐ事が出来たのですが、高温だった御陰で、少し歩いただけでも汗が尋常で無く、かつ、ライブでは声こそ出しませんがスタンディングでクラップとかペンライトを全力で行っていたため、汗みどろになった訳で。

やっと涼しくなって、そろそろ汗をかくことも少なくなったのでは無いだろうかと。
昨年の秋にも水に浸けて塩出しをして干したのですが、単に水に浸けただけで、しかもそんなにきっちりと浸けたわけで無く、洗面所にお湯を溜めて帽子を入れただけ。
なので、十分に塩出しをする事も出来ず、白いのが拡散しただけだったりする。

なので、今年は洗濯機でガッツリ洗うことにしました。
流石にガッツリ洗うと言っても、鍔の部分がヘナヘナにならない様に何度も濯ぎを繰返すのもどうかと思ったので、洗濯機の手洗いモードを選択。

かなり水が多くなったのですが、帽子というのは意外に放り込むと嵩が高いのでこんなものか、と。
そして洗剤を入れて洗濯開始。
手洗いモードなので、濯ぎは1回、洗濯は1回、最後に脱水を数分間と言う事で、30分程度で終わるモード。

その間上でパソコンをやりつつ待機。
終了のビープ音が鳴ったので、蓋を開けてみたのですが、脱水が足りないのかちょっと水が垂れている状態でした。

再び脱水だけ実施。
ベランダに持って行って干す。
昼間から洗濯したので2時間程度しか日に当たりません。
まぁ、幸いうちの南側には大きな建物が無い為、太陽はよく当たりますから、それに期待。

15時半頃に未だ乾いていないかな、と思ってベランダに出たら、折りから吹いてきた風と相俟って、しっかり乾燥していました。
ただ、心持ち湿った感じがしたので、後は取入れて部屋干しです。

流石に洗濯機でガッツリ洗っただけあって、見事に汗染みは無くなっていました。
御陰様で、来週から気持ち良く帽子を被ることが出来ます。

塩が噴いていたり、汗染みのある帽子じゃ、見た目も格好悪いですからね。
まぁたまの休みも悪くないかな、と思った晴れの一日でした。
成田詣でに出掛けて、冬ダイヤの飛行機を写すのも良いのですが、こうしたのんびりした休みを過ごすのも良いものですね。
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15万円コース [パソコン]

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今日も在宅勤務。
昨日今日と引き籠りだったので、明日辺り出掛けようかな何て思ってる。
思っただけで行かないと言うのも十分に考えられますが。

ところで、昨日あれだけ震動があった家の解体工事は大分温和しくなり、一段落したようです。
重機が動く音は聞こえますが、やってるのかどうかが判りません。
多分、昨日誰かが怒鳴り込んだのでは無いかなぁなんて(うちの親も見に行ったらしいし)。

なので集中できるかと思いきや、会議が目白押しでおちおち小便にも行けず仕舞いでした。
で、夕方のレビューは玉砕しないまでも、まぁまぁダメージを食らったね。
言うても、半分以上は別の人間への宿題なので、こちらは何とかなりそうな感じです。
一応は来週いっぱいまで時間が得られたし。
まぁ、反省することは多くあるのですが…。

さて、そんな話はさておいて、昨日の深夜、遂にIntelの第12世代CPUが発売されました。
ジサッカーの方々は、口々に「安い」と言っているのですが、多分最近のグラボ高騰で金銭感覚が麻痺しているのでは無いかと思ったりする。

最上位のCPUであるCore i9で79,800円、DDR5メモリーが32GBで36,000円、マザーボードが一番安いので30,000円、都合15万円です。
これにグラボなんぞを追加しようとしたら、今年発売のまともなグラボで80,000円程度は今するので、23万円と20万円前半に達します。

おいそれと一般ぴーぽーが買える様な値段ではありません。
10万円の出費ですら躊躇するのに、20万円をPCにとなったら、私のような貧乏人にはとてもとても。
まぁ流石にこんなCPUの値段では手が出ないので、一番安いCore i5の40,000円で妥協して、メモリーは早晩古い規格になる可能性があるものの、品揃えが未だ潤沢なDDR4で20,000円、DDR4が使える新世代のマザーボードで30,000円と、これでもやっと10万円コースです。

今の第6世代で今年いっぱい我慢して、来年価格が全体的にこなれた時点まで待つと言うのもありかもしれません。
ただ、このCPU、ピーク時には電力をバカ食いするらしいので、今使っている750W電源では足りない可能性が大。

加えて、次のグラボの規格からはピンが増えるらしいので、それに合わせた電源を買わないと駄目かも。
その上、電力をそれだけ消費すると言う事は、それだけ熱を発すると言う事になります。
となると、6年以上前に作られたケースだとエアフローが気になりますね。

ケースも新調してとなると、結局、Core i5でもかなりの出費になる可能性が大です。
でも、Core i3以下のCPUは、現行アーキテクチャに少し手を加えただけのものじゃないかと思うので、そうなると基本設計は6世代前のCPUと大して変わりありませんから、果たして交換するだけのメリットがあるのかと言えば、これまた疑問です。

ケースにしても最近のケースは見た目重視で、5インチベイは無いですし、HDDなど搭載出来るドライブ数も限られています。
偶にBlu-rayディスクを見るときもあるので、せめてそれくらいのものは残したい。

色々考えて行くと更に袋小路に入るような感じがしています。

矢張り今度の12世代CPUより性能が劣るというので、今後値段が下がって行くであろうAMDに転ぶのが今は吉なのかも知れません。
来年の正月過ぎくらいまでは様子見になりますかねぇ。

おうち時間が増えれば物欲に倒れそうですが。
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ずっと揺れてる [日記]

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今日は出勤の予定だったのですが、身体が怠くて咳も出たので大事を取って在宅勤務。
結構疲れが出て来たのかも知れない。
御陰で、誰にも邪魔されずに書類を1式書上げることが出来ましたが。

ただ、直前でトラブルが1件発覚し、その尻拭いの御陰で終わりが19時半過ぎになってしまいました。
出勤したのと大して変わりありません。

ところで、ここ数日は家の周辺の彼方此方で家の普請と解体工事が続いています。
住民が高齢化して手放した家を解体して、小さなせせこましい家をいっぱいか、安普請のアパートを建てると言うものです。

この近辺も、私が越してきた頃は彼方此方に大きな家と広い緑地が残っていたのですが、最近はかなり開発され尽して、手付かずの自然が残っているのは、植木屋の植木置き場と(これも大分大きな木が切り倒されて見る影も無い)、斜面に生えている大木の周辺くらいです。

それは置いておいて、先日からうちの近くで100坪以上ある大きな家の解体工事が始まりました。
先週は上屋部分の解体が完了し、残ったのは土台だけです。
ただ、高低差のある地形を利用した家だったので、低い場所に地下式で車庫が作られています。

なので、周辺に設けられた擁壁を解体した後は、いよいよ車庫の解体に取りかかりました。
ところがこの車庫、家の下に地下式に設けられたものですから、鉄筋コンクリートのアンカーが至る所に植わっている為、一筋縄では解体できません。

重機に取り付けた削岩機でコンクリートのアンカーを破壊していくのですが、これの「ドッドッドッドッドッド」と言う衝撃が結構地面を伝わって、かなり離れている我が家にも届きました。
御陰様で、今日の日中はずっと震度1~2くらいの地震が来ている状態。

時にはカーテンが揺れるほどなので、震度3くらいにはなっていたのでは無かろうか。
一昨日だったか、家に帰ったら一部の本が落っこちていたのはこれの影響に依るものだったのですね。
一応、業者は法的な問題はクリアしていると思うのですが、それでもさっさと終わって欲しいと思います。

と言うか、近隣なら兎も角、かなり離れた我が家の方まで震動がやって来るとは聞いてないよー、です。
恐らく、業者も施主も向こう三軒両隣には挨拶しているでしょうが、こちらの方にまで震動が及んでいるとは気が付いてないのでしょうね。

法的な規制だとこうした解体工事は6日以内に終わらせることになっているそうなので、今日か明日に終わってくれれば良いのですが…。
そんな訳で、未だに地面が揺れているような感じがしています。
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創造された「故郷」 [読書]

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今日はゆっくり起きて、しばらくボーッとしていたのですが、そう言えば昨日年末調整の保険料の書類を送らなければならないことに気が付いて、封筒を探し出し、年に2回しか使わないので飴色になってしまっているセロハンテープを出して書類を貼付け、宛先の紙を切り抜いて糊付けしようとしたのですが、これまた年に2回しか使わないので水分と糊の粘着成分が分離して全然付きませんでした。

そう言えば、と思ってスティック糊を探して貼り付けることでやっと投函準備完了。
親に切手が無いか聞いたら、1964年の東京五輪記念切手とか皇太子(今の上皇)ご成婚25周年記念の切手とか(今の未使用のシートで取引されている値段を知らないので無造作に台紙から切り離して来るのな)を出してきて、結局84円切手は無し。

仕方ないのでコンビニに行くことにしたのですが、ジャージやももクロのトレーナーとかだとちょっと体裁が悪いので、きちんと着替えて出掛ける事に。

コンビニまで歩いて切手を買ったら、直ぐに貼付けられるように店員さんがスポンジを出してくれたので感謝して切手貼り貼り。
そう言えば、もう年賀状を売っているのですね。
ついでに買えば良かった…と言うか昨日パンを買うのにコンビニに寄ったときに切手も買っておけば良かったです。

取り敢ず、最寄のポスト迄歩いたら既に集配が終わったところ。
これだったら慌てて投函しなくても、明日会社に行くついでとかで投函すれば良かった。
集配は午後1回だけだと思い込んでいたので…最近思い込みが多いです。

さて、今日はここ最近トイレで読んでいた本の紹介。
『創造された「故郷」 ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ』(ユーリー・コスチャショーフ著/橋本伸也、立石洋子共訳/岩波書店刊)。

以前紹介した池内紀さんの『消えた国、追われた人々』はドイツ人視点で見た東プロイセンへのレクイエム的な作品だったのですが、こちらは追った側、ロシア人視点から見たカリーニングラード州の歴史です。

著者はカリーニングラードに住む歴史学者ですが、そもそもこの本には原著が存在せず、コスチャショーフが以前の著書から新たに書き起こした新著を日本で出版した特異な経過を辿っています。
それだけ現在のロシアにとっても、カリーニングラード州と言うのはナイーブな問題です。

先述したようにカリーニングラード州は元々ドイツの領土で、かつ、プロイセン王国の故地でもありました。
それが第1次世界大戦後にポーランドが成立したことによって飛地となり、そこへのアクセスをドイツがポーランドに求めた事が第2次世界大戦の遠因ともなります。

第2次世界大戦の結果、東プロイセンはソ連軍により占領され、リトアニアに北の国境線沿いが割譲され、ポーランドが南の国境線沿いを吸収します。
しかし、残る領土は安全保障上の理由から赤軍の統治下に置かれ、軍政が敷かれました。

ただソ連軍には統治能力が不足しており、更に国土の荒廃により本土の復興が優先されたため、東プロイセン時代に整備された資本は殆ど機能していません。
また、一部の施設や機械類は賠償として本土に送られてしまいました。

赤軍支配を嫌ったドイツ人は、海上経由やポーランド経由で危険な旅をしてドイツ本国に向ったりしましたが逃れ得た住民は僅かで、大多数が残留させられます。
しかし、施設や住居は悉く没収されて本土から新たに送り込まれたロシア人達に与えられました。

とは言え、その施設や住居で程度の良いものは軍や党の幹部連中に宛がわれ、やって来たロシア人達は砲弾で穴の開いた住居や軍による略奪で荒廃した農場にしか入れません。
しかも知識も技術力も無い彼等は、ドイツ人がいないと無傷で効率が良かった設備を悉く壊してしまいました。

結局、劣悪な環境に送り込まれたロシア人移民はこんな所はごめんだと逃散し、本土に逃げ帰ってしまいます。
結果的に同じ様に騙されてロシア人が送り込まれ、また本土に逃げ帰るという事を繰り返し、1947年にやっと軍政から民政に移管されました。

民政に移管されても、戦後直ぐにソ連全土を襲った飢餓の為に、ドイツ人を始め、ロシア人も多くが餓死してしまい、また人口が落ち込みました。
その上、東西対立が高まると敵性国民たるドイツ人は追放される事になり、いよいよ施設の維持管理が困難になります。

此の地の世情が落ち着いたのは1950年代に入ってからです。
その後はある程度の発展が進みますが、元ドイツ領と言う負い目は残り、ソ連政府は如何にその痕跡を消すかについて非常な努力を行いました。

ドイツの公共施設、特に宗教施設やケーニヒスベルク城などの古い軍事施設やモニュメントは悉く破壊され、跡地には無味乾燥な共産主義的な施設が作られました。
破壊されたのは教会の隣や中心部にあったドイツ人墓地も例外ではありません。
ただ1つ残ったのが哲学者カントの墓とその周辺地域だけでした。

地名についてもドイツ語地名が消滅し、ロシア語地名に置き換えられました。
ただ、戦後の混乱期だったので、同じ地名が続出したそうで、現在でも狭い土地に同じ地名が3つも4つもあると言います。

歴史についても、1945年までの歴史を語るのはタブーとされていました。
ソ連崩壊後もしばらくその余波は続き、20世紀終わり頃にやっと研究成果がボチボチ出て来たという感じです。

地名についてもレニングラードがサンクトペテルブルクに戻ったように、特に悪名高いカリーニンの名を冠したカリーニングラード州そのものの地名を変える動きもありましたが、元々がドイツ領であることから改名は見送られたそうです。
改名してドイツ領を想起させると色々と占領地として不都合があるのでしょう。

大体スターリン時代の歴史が半分以上を占めているのですが、全体として、オーラルヒストリーを中心にカリーニングラードの戦後史を良く纏めている本だと思いますね。


創造された「故郷」: ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ

創造された「故郷」: ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ

  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2019/02/22
  • メディア: 単行本


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紙も切りよで訳わかめ [日記]

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昨日から11月。
早いものでもう後2ヶ月を切りましたね。
すっかり忘れてた。

で、年末の足音が近付いております。
そして、出社率も50%に近付けよとのお達しが出て来ました。
何時かまた撤回されるのかも知れませんが、そんな訳で今日は出社。

まぁそつなく仕事を終わらせて、さて、終わろうと思ったのですが、年末調整をしなければならないことに気が付いた。
今までは紙に書いて提出していたのですが、昨今の電子化の流れでとうとう年末調整の紙もシステム化されました。

会社の人事システムを起動して、説明書に従ってやっていたのですが、まず最近は老眼が進んで会社のノートパソコンのモニターだけで仕事している身には辛い。
項目や説明書が中々読めず、何度も眼鏡を外す。
それだけでも結構疲れたのですが、1枚の申請書が何画面かに分かれての入力です。
紙ならば、此処にはこれを書けば良いんだよねと、何年も同じ事をしているので慣れているのですが、その紙が入力項目ごとに分割されてしまったので、出だしから躓きました。

最初に所得控除の申請書を作成するのですが、説明には「出来るだけ記入して提出して下さい」と書いてあった。
源泉徴収の紙も持っていって(本当は電子化されているのに、入院してたときに移行したものだから申請の機会を逸してみたり)、給与所得を入力し、税引き後の所得はこれくらいと言うのが表示されたので、よしよしと思ったら、次に進むことが出来ない。
同居扶養家族の申請画面で「必須」と書いてあって、「はい」を押しても進まないし、「いいえ」を押したら、特別障害者の扶養か23歳以下の同居人の扶養かと言う選択肢しか無い。
うちには双方ともいないので、選択できないしかと言って選択しなければ進めない。

呻吟すること1時間半。
万策尽きて、人事さんにお伺いを立てたら、「あなたは出さなくて結構です」と言う返事。
「出来るだけ記入して提出して下さい」の前にあった「該当する人は」と言う文言が小さくて見落としていたと言うオチ。
そろそろ老眼鏡を会社に常備しようか…。

そこさえクリアすれば、後は一瀉千里。
しかし、保険料の控除申請が紙で保険会社から来ていたので、毎年律儀に保険控除の紙の裏に貼っていたのですが、システム化されると団体払いの保険料支払だけで、「既に控除金額の満額に達しているのでこれ以上の申請は扶養です」となって毎年出していた紙が1枚少なくなりました。

最後に地震保険を手入力して帳票出して終わり。
紙は控えとして残せと言う事なんですが、実際にはPDFなので、電子化して自分で保管せよと言う事なんだろうな、と思ってみる。
ただ、保険料控除の用紙だけは裏に地震保険の手入力分を貼付けて出さねばなりません。

で、改めて手引きをみたら、「用紙の裏にセロハンテープで貼って出せ」と書いてある。
職場にはメンディングテープとかマスキングテープの類はあるのですが、残念ながらセロハンテープは品切れでした。
そこで気持ちが折れて終了。

提出物は郵送で送ることにでもする事にして、持って帰ってきました。
せめてこれもPDFなどで申請が出来る様にして欲しかったぞ。
電子化初年度の年末調整でしたが、紙の偉大さを改めて噛み締めたほろ苦い申請でした。
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ニワカ、ピンクの圧に推される(その3) [音楽]

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今日も在宅勤務。
楽天が出社勤務を4日に拡大したので、うちにも何らかの影響があるのでは無かろうかとか。

で、やっとスタプラフェスの話が終わる(苦笑。

本編の中盤、お姉さんチーム4組のパフォーマンスが終わったら、いよいよスタプラフェスのメインイベント、「シンデレラメドレー」。

たこやきレインボーの『もっともっともっと話そうよ』、TEAM SHACHIと言うかチームしゃちほこの『トリプルセブン』、私立恵比寿中学の『ジャンプ』、ももいろクローバーZの『ココ☆ナツ』と言う4つの曲をシンデレラ候補37人がメドレーで歌います。

正直、これは籤運もありますね。
簡単なパートが当たると楽なんですが爪痕を残せないし、難しいパートが当たると音外しの可能性もある。
『もっともっともっと話そうよ』と『ジャンプ』は難しい、特に後者は普通のアイドルだと歌うのも大変ですが、それを振付で覚えないといけない訳で。
一方で『トリプルセブン』と『ココ☆ナツ』。
こちらは初期曲だけに歌唱力が余り高くなくても何とかなりますが、パフォーマンスが大変です。

1人目はばっしょーの瀬田さくらさん、『もっともっともっと話そうよ』の関西弁が九州出身だけに苦戦していましたが、あそこは博多弁に変えても良かったのかも。
でもパフォーマンスは流石でした。
6年前からは想像が付かないなぁ。
続いて、Awww!の播磨かな、いぎなり東北産の藤谷美海、超とき宣の菅田愛貴、クラポの里菜、いぎなり東北産の北美莉寧、超とき宣の小泉遙香、ばっしょーの春乃きいなと、結構ここはきれいどころが集まっていました。
難しいパートが当たっても大きく音を外すことも無くて、実力はお墨付きです。

次の『トリプルセブン』の口火を切ったのはいぎなり東北産の桜ひなの。
いぎなり東北産の歌姫らしくそつなく熟していました。
続いて、ばっしょーの蒼井りるあ、クラポの田中咲帆、いぎなり東北産の律月ひかる、超とき宣の辻野かなみ、ばっしょーの柳美舞、超とき宣の杏ジュリア、超とき宣の坂井仁香、ばっしょーの上田理子と、ここは意外にフレッシュな面子ばかり。
この中で印象に残ったのは、緊張からか、辻野かなみちゃんは思い切り音を外していました。
久々にポンコツリーダーの部分を見た様な気がする。
でも、ちゃんと後のパフォーマンスを立て直していたのは流石です。

3曲目の『ジャンプ』。
歌い出しはukkaの村星りじゅ。
高音をものともしない彼女ですが、出だしが低いのでちょっと苦戦したかなと言う感じ。
次いで、いぎなり東北産の伊達花彩、ばっしょーの希山愛、いぎなり東北産の葉月結菜、ukkaの芹澤もあ、アメフラっシの市川優月、いぎなり東北産の吉瀬真珠、超とき宣の吉川ひより、B.O.L.T.の青山菜花、いぎなり東北産の安杜羽加と、流石にここは歌唱力の高い面子が揃っています。
伊達花彩はやっぱり伊達さんらしく、楽曲に負けないしっかりとしたパフォーマンスでしたし、それよりも吉瀬真珠さんの声質が意外に『ジャンプ』に合ってましたね。
結構此処では心動かされた人達がいました。

最後の『ココ☆ナツ』。
クラポの藤田愛理から始まって、ukkaの茜空、B.O.L.T.の白浜あや、アメフラっシの鈴木萌花、小島はな、B.O.L.T.の内藤るな、いぎなり東北産の橘花怜、ukkaの川瀬あやめ、アメフラっシの愛來、B.O.L.T.の高井千帆。
毎回ukkaは籤運が悪くて、折角の歌を聴かせるところが無いなぁなんて思ってしまった。
でも、ラップパートが当たってしまった川瀬あやめがラップをするのも結構珍しいところがあったかも。

メドレーが終わると即座に電子投票。
大変だったのがスマホだとキーコードをコピペ出来なかった事。
なので、タブレットを持って行ったのですが、重くて断念。
ただ、テスト投票が予め出来て、その時にキーコードをブラウザに持たせたみたいで、本投票がすんなり出来たので一安心です。

私ですか?
私は矢張り推しの瀬田さんに入れましたよ。
良いところ行ったようですけどね。

前回と異なり、電子投票なので待ち時間はありません。
しかし、発表は紙に書いて封書で仕掛け人の吉田尚紀アナに届いて、「シンデレラは…!」という所で切れたのもご愛敬。

そして、2代目シンデレラに選ばれたのは、いぎなり東北産の橘花怜さん。
去年は彼女の涙に心揺さぶられて、彼女に投票したのですが…。
やっぱり私が投票すると敗れる運命なのか(笑。

彼女の担当カラーはピンクで、ピンク繋がりの佐々木プロデューサーが号泣していたのが印象的でした。
それ以上に号泣していたのが、同じピンク繋がりの星名美玲さん。
やっぱりピンクの絆は強いなぁと改めて思った次第。

何時もならここで号泣するかれんくんなのですが、今日はきっちり耐えて、『天下一品 ~みちのく革命~』をしっかり歌いました。
昔のももクロを彷彿とさせる一所懸命のパフォーマンスでしたから、モノノフが大分心動かされたのでは無いでしょうか。
そう言う意味では彼女も成長したのだなぁと。

最後は『We Are "STAR"』をみんなで。
花彩パートをかれんくんが歌ったのが堂々としてグッと来るものがありました。
こんな感じで、余韻をかなり引き摺った今回のスタプラフェスでした。
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