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ニワカ、原石を見に行く [音楽]

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今日は、朝からPENTAXギャラリー東京に寄って、それから舞浜アンフィシアターに行こうと思っていたのですが、昨晩、書斎のシーリングライトが点かないと言う問題が発覚。

最初は蛍光灯が切れたかと思って、電気屋さんに行って蛍光灯を買ってきたのですが、新しいのを取り付けてもウンともスンとも言わない。
で、点灯スイッチを操作すると豆電球だけ点く。

よく見ると、蛍光灯の接点の一部が焦げたような跡がありました。
どうやら、蛍光灯の基盤が逝かれたようです。
書斎には一応電気スタンドもあるので、真っ暗というわけではないのですが、夜とかは結構困りますね。

取り敢ず、ヨドバシカメラのサイトに駆け込んで、シーリングライトをポチりました。
ただ部屋を片付けないといけないので、取付は土曜日。
そうなるとまたPENTAXギャラリー東京へ行く日が遠のきます。

今年の遠征は無理そうな気がしてきた。

そんな訳で、ギリギリに出発して舞浜に到着。
まだ開場はしていなかったので、ほっと一息。
ただ、御飯を食べようとしたらオサレな場所しか無かったのと、ファストフードでは無かったので、昼飯は抜きです。

今日はukkaの6人体制初ライブ。
これは見るべきでは無いかと思い、申し込んだら当選しました。
今回の舞浜アンフィシアターは、コロナ禍最中の募集だったので、1人空けとなり、半分しか入っていません。
それでもsold-outまでは行ってなかったようです。

ukkaは、元々6人だったのですが、丁度1年前から激動に見舞われました。
年末で1人脱退し、年明けのZeppツアー最中にもう1人が脱退した上、運営がドタバタした挙げ句、その運営も体制変更があったみたいです。

去年の今頃は、何時メジャーデビューできるのかと言う話もあったのに、このドタバタの余波で他のスタダのグループから置いてきぼりを食ったみたいに思えます。
暫くは4人で活動していましたが、元来は6人組で、フォーメーションとかも6人でやっていましたから、補充するのが自然です。

エビ中のオーディションが落ち着いた頃を見計らったかのように、オーディションやワークショップを開催して、最終的に2名が選ばれました。
1人は18歳の結城りなさん、もう1人は17歳の葵るりさんです。

舞浜アンフィシアターは何処の席からも舞台が見やすいと言えば見やすいのですが、今回は少し後方の席で、表情までくっきり見る事が出来ませんでした。
で、シルエット的に茜空さんと村星りじゅさん、新人メンバー2人が似ていて、識別できなかったことも屡々でした。
せめて規定の髪型を変えてくれると識別もつきやすいのですが…。

それでも、時間が経つにつれ、段々と違いが分かってきました。

今回のライブはお披露目とは言え、新人メンバーがずっと出ずっぱりと言うライブでは無かったです。
矢張り数年のキャリアを誇るメンバーと新人との差は体力面で特に大きかったのでしょう。
新人メンバーのパフォーマンスは3曲ブロックで行い、途中で休憩時間を入れて4人のみのパフォーマンスに戻した形になったりしました。
また、新人が参加した曲は、今年の曲はさて置き、桜エビ~ず時代の曲が多かったです。
まだ基礎が固まっていないので、桜エビ~ず時代の方が歌いやすいのかも知れません。

ばっしょーの2人やエビ中の3人は、既に基礎がみっちり出来ていて、全部のパフォーマンスを一から覚える必要が無かったのだと思いますが、今回の2人はほぼ素人からの選出です。
幾ら曲がエビ中とかに比べて少ないとは言え、ほぼ数ヶ月で数年の経験差を埋めるのは容易なことでは無いでしょう。

なので、既存の曲は殆どがユニゾンやコンビでの歌唱で、ソロ歌唱は少ないイメージを持ちました。
今後、パフォーマンスが伸びてくれば、ソロパートが増えて行くと思いますが。
それでも、数少ないソロ歌唱を聴くに付け、小さい方の結城りなさんは声に伸びがあるなぁと思いました。
一方の葵るりさんは、手足が長いので、大きな踊りが映えそうです。

また最後の挨拶を聞いている限り、結城りなさんは結構自己プロデュースが出来ているように思えました。
一方の葵るりさんは感性で突き進んでいくような感じがします。
そう言う意味では、エビ中の小林さんと中山さんのコンビに近いのかも知れません。

まだフォーメーションが危なっかしかったり、歌が不安定になるところもありますが、経験さえ積んでいけば、今後はどんどん伸びていくのでは無いか、そんな感じがした初パフォーマンスでした。
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