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MVP [日記]

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今日も在宅勤務。
午前中、憂鬱な監査があって、午後は後片付けに全力集中したかったのに、下らない会議ばかりが続いて好い加減テンションだだ下がり。
何時もながら、理論ばかり先行して中の考えを全然纏めてないグダグダな話し合いばかりでね。
何しろ、1年間同じ事を繰り返している訳だからして、よく飽きないなぁと思ってしまいます。
そんな事をしているくらいなら案件の1件ぐらい手伝えと言いたい。

なので、今日はフレックス(と言っても通常の30分前に仕事をしているので定時上がり)で退社して、2週間ぶりのリハビリに出掛けてきました。
そしてリハビリを終えたらついでのスーパー。
そろそろ柿が終わり、林檎と蜜柑が出回るシーズンになってきました。

ただ、まだ蜜柑は出始めなのか、それとも今年の長雨の影響かまだ水っぽい感じがします。
柿はそれなりに美味しかったのだけどなぁ。
帰りにほぼ皆既月食の月を見る事が出来ましたが、残念ながら霞が掛かっていてボンヤリとしか見えなかったのが心残りです。
明日は久々に遠出してこようと思っています。

時に、今日は多くの人が待ち望んでいた米国大リーグのMVP発表の日でした。
流石に大リーグだけあって、今年はスーパースターが何人もエントリーされていました。
そんな中、満場一致で選出されたのが、大谷翔平さんでした。

日本のプロ野球のMVPの様に、選考基準が全く不明瞭で、ここ数年これじゃ無い感満載の選出と異なり、東地区、中央地区、西地区の各チーム担当新聞記者による投票で決められるものだそうです。
記名式で、みんなきちんと考え、自分の信念の下で投票するが故にプレッシャーは凄いでしょうね。
そう言う意味では、日本で比べるのも烏滸がましいですが、漫才のM-1Grand Prix並なんでしょうか。

今回は大谷選手、ゲレーロJr.選手などが候補に選ばれましたが、結果は大谷選手が1位票を全て集めて圧倒的なMVPになった訳で。
それでも、選出に当たって大谷選手にするかゲレーロJr.選手にするかをギリギリまで悩んだ記者も多かったみたいですね。

大谷選手が打者専業だったら、正直ゲレーロJr.選手の方が成績は上でしたから、完全にMVPは彼の手に渡ったでしょう。
しかし、大谷選手の方は打者としてだけで無く、投手として中堅クラスに相当する勝ち星を挙げている訳ですから、正に大リーガー2人分の活躍を熟したと言う点が異質でした。

正直、この成績ではゲレーロJr.選手も太刀打ち出来ないと内心思っていたのでしょうね。
とは言え、この選手はまだ22歳ですから、これからも活躍し続けるでしょうし、素質はあるから来年とか再来年にはMVPを獲得してるかも知れません。
新人賞は1回だけですけど、MVPは大リーガーをやっている内は何度も取る可能性だけはあるのですから。

何にしても、今年の日米の野球はそれぞれのファンに色々と夢を見させてくれました。
来年はどんな年になるのか判りませんが、怪我だけはしないように皆さん頑張って欲しいものです。

そう言えば、明日からは日本シリーズですねぇ。
圧倒的な投手力でオリックスバファローズが制するのか、打力でヤクルトスワローズが制するのか、そして1978年の阪急ブレーブスの雪辱、2001年の近鉄バファローズの雪辱をオリックスバファローズが果たすのか、それともヤクルトスワローズが三度煮え湯を飲ますのか…奇しくも阪急も近鉄も日本一を阻んだのはヤクルトでしたね。

そちらの勝負も楽しみです。
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今更ながら [日記]

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今日は目覚まし時計を、Snoozeを設定せずに1回モードに変更した御陰で目が覚めたら8時前。
昨日で無くて良かったです。
最近はよく眠れているのか、それともそれは睡眠導入剤の為なのかがよく判りません。

幸い今日は在宅勤務だったので事無きを得ましたが。
で、在宅勤務をしていても会議がいっぱい入っていたのですが、明日はちょっと重要な作業があるので全部キャンセルして資料作りに勤しんでいました。

それでも3ヶ月何をしておったと叱られそうな状態です。
前回の作業の一部を切出した部分を今回しているので、その辺の設計書整備をどうするか、悩んでいたら結局全然作業が出来なかった訳でして。
イメージが出来ているにも拘わらず、暇が無くて中々手が付けられていない。
マジで文系がもう1人欲しい状態です。
理系ばかりだと理念ばかり先走って、品質という観点がすっぽり抜け落ちていかんわ。

ところで、昨日バージョンアップしたWindows10のFeature Update。
今のところおかしな挙動はしていません。
と言う訳で、今、Windows11に上げられる寝室用のDellノートPCを更新しています。

一応痩せても枯れてもRyzen7なのに、こちらはモバイルCPUなので、昨日のメイン機と同じくらいの時間が掛かっています。
サブノートの代替機のWindows11へのアップデートよりも時間が掛かっているような気がする。
そう考えると、Windows11に単純にアップデートした方が良かったかも知れません。

ただ、タスクバーとかが余り好きじゃ無いからなぁ。
寝室用のノートは、Windows11が自然に振ってくるまで暫くWindows10で足掻こうかと。

ところで、発売から1週間経過して、やっとこばっしょーのMカードが届きました。
先週、サブスクで解禁されたので1週間遅かったことになります。
まぁ出遅れたのが響いて限定版を買えなかったのが痛かった。

それは置いといて、Mカードって、リンクから楽曲ファイルをダウンロードする形式で、mp3形式とwav形式のファイルがダウンロードできます。
で、その容量はmp3だと10MB、wavファイルだと70MB。
今更ながらなんですが、3つを聞き比べたら、wavファイルの方がかなり良い様に思える。
まぁ、思えるレベルで、余り繊細な音の違いは分かっていないのかも知れませんが。

それに、パソコンにUSB接続したUSBDACを、光ケーブルで2.1chアンプに接続して聞いているだけなので、オーディオマニアさんからしてみたら鼻で笑われるとは思いますけどね。
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お~わらない、お~わらない [日記]

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今日は出勤。
ウダウダしていたら結局19時半を越えてしまった。
で、家に帰ってきたらFU更新が利用出来るらしい。
Windows Updateで更新するのが面倒なので、人柱更新開始。

流石にSkylake世代なので、1時間ほど処理に時間が掛かる。
これから再起動するのだけど、何時になるか判らないから、取り敢ず今日はここまで。
OSが無事起動したら、追記する予定。
遅くなったらしないけど。

で、結局最新パッチを充てている状態で2時間ほど掛かりました。
余り変わった箇所がよく判らないのですが、設定画面を見る限りゲームの設定画面が追加されたのかなぁ。
本当に微妙な差であるような気がする。

それにしてもSkylake世代でこれくらいの時間が掛かるのなら、親のパソコンだとどれくらい掛かるのやら。
半日くらいはかかりそうな気がするから、親がいないときにじっくり取りかかるしかありません。

で、更新プログラムを充てたにも拘わらず、.Net Flameworkのパッチだけ追加で充てないといけないのはどうにかならなかったのかと小一時間問い詰めたい気分です。
今のところ、そんなにおかしな所は見受けられません。

来年からFUは年1回にするらしいですが、これでどれだけの企業が生産性を落としているかと言うのを考えれば当たり前の話。
もっと早くても良かったのですがねぇ。

てな訳で、やっと終わったFU更新の話でした。
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事業承継 [日記]

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今日は1週間ぶりの在宅勤務。
ここんとこ毎日出勤していましたから、久々に家でのんびり仕事していたら、Teamsの大規模障害に巻き込まれててんやわんやでした。

またM$が遣らかしたらしい。
何か「ちょっと修正したけどトラブル起こしたから元に戻すぜべいべー」と言う事だそうで。
こう言うのに会社の屋台骨を担わせている日本の会社がとても心配です。
まぁ、逆に言えば日本の会社はカッチリ作りすぎるが故に鈍重で、新しい発想が全然出て来ないのですけどね。

今日もそんな会議で、中々決まりそうにありません。
何か作戦を練らないとまた年を越しそうです。
やれやれ。

ところでここ最近、スタダアイドル界隈では、超とき宣の勢いが目覚ましいです。
日本国内でTikTokでVTuberの踊りによってバズり、それが韓国に波及してヒットチャートを駆け上ってiTunesの海外曲の中で1位を飾って一気に海外から注目を浴びるようになり、今はオランダやらインドネシアのチャートでもかなりの注目度だとか。

これも所属レーベルのavexが、惜しみなくライブビデオをYouTubeで公開したり、楽曲をいち早くネットに載せて各国語字幕を付けているからだと思います。

同じスタダ次世代アイドルでも、ばっしょーは独立レーベルですから、機動力はあれど、一気に畳み掛ける攻勢に出るのは難しいです。
その点痩せても枯れてもメジャーは有利だったりします。
まぁね、メジャーレーベルは短期的に回収しなければならないですから、その辺はシビアなのでしょうが、牛歩でも確実に売れるという考え方も有りだとは思います。

そこで気になるのはこの勢いをどう持続させるかでは無いかと思います。
今、超とき宣を担当しているのが、「組長」と呼ばれるチーフマネージャーです。
この人はスタダアイドル草創期に誕生したグループを長らく手がけていました。
残念ながらこのグループは中々売れずに解散してしまったのですが、ノウハウはそれで蓄積したのでしょうか。

次に手がけたのがとき宣で、じわじわとヒットが出始めて、メンバーチェンジで改名して以降はかなり勢いづいています。
出来ればこの勢いを持続させたいのでしょうが、これを如何に長続きさせるかと言う計画が必要になってきます。

芸能の世界は水もので一寸先は闇です。
特に女性アイドルの世界は飽きられやすいとされています。
それに一石を投じて長続きさせる女性アイドルを創り出したのが、ももクロ担当である川上さんです。

とは言え、川上さんも10年間ももクロを支え続けた訳では無いと思います。
どこかの時点で次の世代にバトンタッチしているのでは無いでしょうか。
まぁ、古屋さんは難しかったのかも知れませんが…人間向き不向きもありますし。

幸い、ももクロの場合はあーりんが演出面を担当するようになったりと、現場ではかなりメンバーに権限委譲を果している様に思えます。
今のところ戦略面は川上さんで、戦術面はあーりんを中心としたその他メンバーが担当している分業制になっているのでは無いかと思ってみたりする。

まだまだ川上さんが完全に手を引くまでに至っていないとは思いますが、ある程度の事業承継は出来ているのかな、と。

川上さんの場合は、人の意見をきちんと取入れる柔軟さを持っている様にも思えるので、例え一線を退いたとしても、十分にももクロはやっていけるのかなと思います。
通常、良きにつけ悪しきにつけ長期に亘って同じ人が担当すると、周りを次第にイエスマンで固めるようになってしまって、人の意見を聞き入れないなんて言う人があったりして、そうした人に限って中々退かないものだから、結局崖っぷちに追い込まれたり、崖から転落したりする訳です。

超とき宣の場合も、組長は一歩引いて、若手に現場を任せているのが功を奏しているのでは無いか、そんな感じを受けます。

考えてみれば、ばっしょーも内外から様々な人を受容れて仕掛けをしているところ、スタダには事業承継の考え方がしっかり根付いているのかも知れません。

何でこんな事を書いていたかと言えば、とある在京球団の監督の話があったから。
例年、強力な補強(と言うか、敵チームからの戦力引っこ抜き)をしているにも拘わらず、中々日本一に届かなかったり、今年は怒濤の連敗でリーグ優勝すら出来ず、在阪球団こそ蹴散らしたものの、もう1つの在京球団には手も足も出ませんでした。

それでも監督は責任を取ること無く、来年から3年間監督を続けるそうです。
で、批判的な人は悉く退団して、周りがイエスマンばかりになってしまっています。
そんな球団が優勝できるのか、また日本一になれるのか、見物だなぁと思ったりしたので、ついついこんな事を書いてしまいました。
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遠征に行きたし、暇は無し [日記]

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今日は土曜日の作業明けなので、出勤して対応。
移行リストが全然抜けていて、各部で1個フォルダが全然移行できていなかったと言うね。
それで午前中潰れ、疲れマックスで午後は会議の連続で何も出来ず。

少し早めに切り上げたものの、帰りに重い米を買ってエッチラオッチラ持って帰ったので、疲れ倍増です。
なので、ネタに頭が回りません。

時に全国の感染状況が落ち着きつつあり、関空の展望ホールが土日祝日だけ開場する事になったので、南風運用の日に遠征に行きたい気分なのは山々なのですが、23日以降祝日が無い。
しかも、遠征するなら少なくとも3連休無いと苦しいのですが、全然暇がありません。

昨日、一昨日は撮影日和だったのですが…。
これから先はほぼ北風運用なので、関空に行っても、超望遠でも揃えない限り、まともな写真はターミナルの手前で回る機体くらいしか撮影出来ません。

ならばセントレア…も考えたのですが、こちらの状況はよく判らない。
それに、行くならば平日の県営名古屋にも行きたいし…。
東北や北海道はこれから雪の季節なので展望デッキが閉鎖されます。

リベンジで福岡か、JACを撮影しに鹿児島辺りに行きたいのですが、日にちが近いと御足が掛かりますから中々気軽に遠征とか行きません。
もう少し日程に余裕があれば良いのですが、生憎23日以降はクリスマスコンサートが目白押しでもあるのでこれまた遠征に出掛けるには日程の壁が立ちはだかります。

そうなると、遠征は年明け以降ですかねぇ。
そうこうしている内に第6波がやってくるかも知れませんから予測が付きません。
この前みたいに、宿を予約したは良いけどキャンセルせざるを得なくなるとかあったら嫌ですし。

早くこの状況が落ち着いてくれれば良いのですが、海外では依然として酷い状況ですから、何時日本国内に飛火するかも判りませんから、こればかりは先の見通しが判らないです。
こんな状況ですから、今年の年賀状は非常にショボい物になると思います。
未だ去年の方が写真があったなぁと。

そろそろ成田辺りに出張りたい気分なのですが…どうなることやら。
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埼玉県民の日 [日記]

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今日は埼玉県が出来て150周年、でもって、「埼玉県民の日」でした。
何時もは平日なので、残念に思った学生さんも多かったのでは無いでしょうか。
平日だったら学校は休みですものね。

因みに関東に来て、初めてこの「県民の日」なるものを知りました。
関西には「県民の日」を祝う習慣が無く、学校が休みになる事もありませんでしたから。
まぁ、うちの学校は台風で暴風警報だとか大雨暴風警報だとかでも普段通り登校しろと言う学校でしたから、例え「兵庫県民の日」なんてのがあっても関係なかったかも知れません。

京都とか大阪は、国が違うと言っても同じ畿内ですし、その中の一大商圏として形成されていた過去があったからか、わざわざ「府民の日」みたいなものを作らなくても良いのだろうけど、兵庫は一纏めになっている様でいて、中は摂津の一部である神戸を中心とした地域、姫路を中心とする播磨、美作の旧池田領の地域、豊岡や出石を中心とした但馬、京都に近い丹波が緩い結合体として兵庫県として成立しているのだから、敢えて団結を確認する必要が無かったのかも知れません。
逆に、こんな「県民の日」を設けると各地域からの反発が来るからなのかも。

翻って、東京や埼玉なんかは幕藩領が混在している地域ですし、天領であってもその実は幕府の蔵入地の他にも旗本の拝領地とかもある訳で、核となる大名家も国持大名では無くそれぞれの単位が小さすぎて、無理矢理に纏める必要があったのでしょうね。

なので、そうした「県民の日」を作って、村民や町民意識を超えて県民と言う意識を植付ける必要があったのではあるまいか、そんな感じを受けます。

で、此の日は彼方此方で埼玉県民に対するサービス、例えば、西武鉄道なんかは埼玉県民限定の1日乗り放題パスなんかを発売しているのですが、そんな日が無い兵庫県民としてはイマイチピンと来ず、例年、そうしたサービスを見逃してしまうのですよね。

埼玉県民の日だったら、埼玉県で配布するカレンダーにはちゃんと丸を付けてくれると助かるのですが。
まぁ、昨日仕事していた御陰で今朝は爆睡し、一日引き籠りの挙げ句、トイレ掃除しただけの日だった私が余り言っても意味が無いですが(苦笑。
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CSの意味 [日記]

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今日は休日出勤…と言っても会社に行かず、在宅勤務でのワークでしたが。
淡々と作業をするだけなので、特に問題なく終わりました。
在宅勤務の時には人の目が届かないことを良いことに、別の作業をする人もいるようですが、私の場合はそんな事をしていたら気が散って何も出来ない(自分、不器用ですから…)ので、ひたすら作業に打ち込むだけです。

そんなこんなで14時過ぎまで仕事をしていたので、リハビリにも行けず、パン屋にも行けず、ばっしょーの生配信もリアルタイムで見られず…トホホでした。
まぁ、終わってから遅めの昼ご飯を食べて、スーパーに出掛けて色々と買物したのが関の山です。

早く終われれば、ここ最近パープリンな事を繰返してくれる韓国製スマホをiPhoneSEにでも交換しようと思っていたのですがね。
何せ、家の中で目と鼻の先にWiFi環境があるのに、DoCoMoの電波を拾ってくれて、ご丁寧に裏でインストールプログラムのバージョンアップをその電波で行ったものだから、結局、月半ばにして限界の7GBを突破しました。

一方、SoftBankの会社スマホは家の中でもしっかりWiFi環境の電波を拾ってくれます。
地下鉄でも電波が途切れることは余り無いのに、LGのスマホはアンテナ感度が悪いのか、半分くらい途切れたりする。
いや、DoCoMoの意味がありません。
なので、LGのスマホは買い換えて1年にしてそろそろお見限りです。
所詮、安物買いの銭失いですね。

時にクライマックスシリーズが終わりました。
終わってみればバファローズとスワローズが勝ったと言う、至極順当な結果でした。
タダでさえ、今年は大運動会の御陰で日程が押していて、例年なら完全にオフシーズンだというのに、クライマックスシリーズをする意味があったのか小一時間問い詰めたい気分です。

恐らく、更に1週間ほどおいて日本シリーズなのでしょうね。
ほぼ冬で、既に大リーグも終わっている時期ですよ。
例年なら、若手は宮崎とかでキャンプや育成リーグで汗を流している時期です。
ベテランは身体のメンテナンスをしているシーズンでしょうに。

今年は神宮が使えないそうで、スワローズは東京ドームで日本シリーズを行うそうです。
屋外だとコンディション調整が大変でしょうからね。
そうは言いつつ、第6戦と第7戦はグリーンスタジアム神戸(今はどんな名称になっているか知りませんが)ですから、そこまでもつれて欲しくないのが本音では無いでしょうか。

今年は特例特例と来ているのですから、ノスタルジーはあるかも知れませんが、全試合ドーム球場でやった方がいいと思いますよ。
野球には余り適していない環境で、無理して調子を崩し、それが来年に引き摺らないか、とても心配になります。

せめて来年のシーズン開始は、1~2週間くらい遅らせても良いのでは無いでしょうかね。
十分に身体を休めて今年の疲れを取っておかないと、来年は両チームとも苦しむかも知れません。
まぁ、そんな考えは今年の損失を見て青くなっている経営陣には届かないと思いますが。
特に、今年3位に終わって、また大補強だと言って使わない選手ばかり集める某球団はほくそ笑んでいることでしょうしね。
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日本懐かしバス大全 [読書]

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明日は休日作業があるので準備作業。
しかし、お偉方の一人から「何百人と関わる超重要な移行作業をするので、負荷を高めて邪魔をするのは許さんぞ」と釘を刺される。

そんな話はもっと早くに言ってくれ、と小一時間問い詰めたかったのですが、「こちとらは自社のマシン室の中の数メートルをネットワークで結んでコピー作業するだけなので、幾ら自社の持ち物回線とは言え、そっちにまで影響及びませんぜ、旦那」と言う内容の慇懃無礼なメールを送って難を逃れました。

まぁ昨日回線関係でトラブったので、更に上位のお偉方から吊し上げを食らいたくないのは判る。
取り敢ず、準備を粛々と進めて対応。
そんな邪魔もあって、明日は早くから仕事するから早めに切り上げる積りの所、色々やってた為に遅くなってしまいました。

さて、通勤の行き帰り…最近は本を読みふけるのも命がけになる気もしていますが…に読んでいた本の紹介。

『日本懐かしバス大全』(加藤佳一著/タツミムック刊)。
タツミムックの所謂『日本懐かし~大全』シリーズの1冊です。
この手の本ってかなり内容が薄っぺらい感じがして、買うつもりが無かったのですが、本屋で立ち読みしたら意外に詳しいものだったので、即刻購入したもの。

そう言えば、最近の密林は、「お客様へのお勧め」がジャンル別に紹介する事が無くなり、随分と使い勝手が悪くなりました。
かと言って、「本」カテゴリーだとベストセラーばかり並んでウンザリするのですが…。
紀伊國屋に切替えるかなぁ。

余談は置いといて、この本は1~2ページで、規制緩和前の昭和中期から後期に掛けての主なバス会社を地域別に紹介し、上段に懐かしい当時のバスの写真を、下段にその会社の沿革と現在の状況を書いた紹介文が載っていると言う構成。

それとは別に、1章を割いて当時は日本全国津々浦々に路線網を構築していた国鉄バスについても触れています。

その起源の殆どは鉄道事業で基礎を為し、沿線地域の涵養を狙ってバス事業を開始した会社が多かったりします。
勿論、他社が自社鉄道路線沿線にバス路線を開設したので、それに対抗する意味合いでバス事業を開始した会社も中にはありますが…。
その後、太平洋戦争中にその地域でかなり大きな規模に育っていた事業者は、交通調整政策に基づき、その地域の中小バス事業者を吸収合併して成長して資本を蓄積します。

戦後暫くの間も右肩上がりの交通需要に比例して、対等合併をしたり、買収・吸収したりして他の地域に進出したり、或いは東急や名鉄、西武の様に、地域を越えてその地域の交通事業を傘下に組み込むなどの動きをしたりした会社もありました。

しかし、モータリゼーションが進展するとその成長に陰りが見え、鉄道会社だった事業者は鉄道や軌道事業を廃止し、バス専業になったり、末端の路線を再編したり、子会社化して切り離すなどの対応をし始めます。

今は更に少子高齢化が進み、日常の交通手段すら維持が怪しくなりつつあり、会社更生法を適用して再建をしたり、民事再生法や産業再生機構に頼ったりしたり、地域分社や子会社化を更に進めるなどの動きをしています。

そう言った事が解説欄にはバランス良く書かれており、また全盛期の懐かしい当時のバスの写真を見ることも出来るお手軽なバス事典的な本としても役に立つ物になっています。

日本懐かしバス大全 (タツミムック)

日本懐かしバス大全 (タツミムック)

  • 作者: 加藤 佳一
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2021/09/27
  • メディア: ムック



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わたし、恋始めたってよ! [音楽]

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今日も出社。
取り敢ず、前任者と異なって重箱の隅をつつかないので、本番もそんなにストレスが掛からなくて良いです。
まぁ、休日出勤にはなるのですが。

そんな事はさておいて、昨日、ばってん少女隊の新曲が出ました。
題して、『わたし、恋始めたってよ!』と言うもので、ばっしょーのキーとなる曲を何時も手がけてくれるASPARAGUSのシノッピーこと渡邊忍さんの詞と曲。

9月のライブツアーでアンコール最後の曲として披露され、タイトルコールも無く謎を秘めた侭終演したという作品でした。
ただ、横浜で最初に聴いた時に、こりゃシノッピー節だなとは思った。

Perfumeの作品のように、結構リパーブを効かせた歌唱だったので、生歌至上主義的なスタダDDにはかなり物議を醸すような作品では無いかと危惧をしたのですが、『Oisa』がコーラスをリパーブで効かせた作品だったので、意外にすんなり受容れられたようです。

歌も然る事ながら、この作品(もう歌では無く一つの「作品」と言って良いのでは無いかと思う)では曲と振付とMVが一体となった形で視覚聴覚にどんどん訴えてきます。
振付は、振付稼業air:manさんが手がけた物で、「恋」と言う言葉が持つ儚げで無垢な感じと、一方で対極にあるどす黒い何かとを両立させつつ、それらが合わさって「恋」に昇華していく感じがよく現れているのでは無いか。

渡邊忍さんも、振付稼業air:manさんも、ばっしょーが無表情で機械的に歌い踊るところを見てみたいと言う様な事を言っていたと何かで読みましたが、正にそれを体現しているパフォーマンスだと思います。
何となく、『MEGRY GOROUND』の世界観に似て無くも無い様な気もする。

更にMV。
監督さんは短編映画やCFを手がけている人みたいですが、見事な映像作品に仕上がっています。
因みに、CGでも海外でも無く、長崎の壱岐島で撮影したものです。
日本にもモン・サン=ミシェルの様な風景があったんですね。
干潮の数時間だけ、島に渡れると言う小島神社などで踊っていたりします。

出だしと最後は最初に見たとき、誰なんだ?と思ったのですが、今年加入した柳美舞ちゃんだったと知ったときの驚き。
彼女、まだ中学2年生ですが作品の中ではもっと年上の女性に見えます。

メンバーはそれぞれ、「嫌悪」「恐怖」「悲しみ」「驚き」「怒り」「喜び」を表していて、春乃きいなさんが「嫌悪」、上田理子さんが「恐怖」、柳美舞さんが「悲しみ」、希山愛さんが「驚き」、瀬田さくらさんが「怒り」、蒼井りるあさんが「喜び」をそれぞれ踊りと表情で表現しています。
それにしても、「怒り」の瀬田さんってぱっと見、若い頃の広末涼子にそっくりだった。

そうした感情が、みんなと交わることである部分は緩和され、ある部分は鋭敏になり、と言う感じで、恋した時の複雑な感情になっていくと言う、本当に1つの短編映画として成り立つような作品に仕上がっています。

それがまだ手付かずの自然が残る壱岐島と、一志国の古くからある様な神社とが組み合わさった美しい風景も印象的です。
正直、コロナ禍が落ち着いたら聖地巡礼にでも出掛けたいな、そんな気にさせてくれるMVでした。

冗談抜きで、『Oisa』以上に沼にハマる曲で、今日は帰りにずっとこの曲を聴きながら帰ってきたほどです。
しばらくこの沼から抜け出せません。
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Road to Budokan [音楽]

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今日は出社。
取り敢ず、仕事を終えて帰ろうとしたと思いねぇ。
その時に掛かってきた電話が、「O365繋がらないんですけどぉ」。
「はぁ?」…当然、Sharepointが繋がるはずも無く、メールも送れない、全機能停止。

まだトラブルが定時後で良かったです…って良くないけど。
取り敢ず、一報を出して、社外のTwitter確認。
管理ページも開けないからね。

しかし、Twitterは静か。
まるで嵐の前の静けさのように、「うちではトラブル起きてないからサポートに行けボケナス」とか言ってる。

さて、どうしたものかと思っていたら、部下の中の人から電話。
通信経路を切替えたら上手く動いたらしい。
て事は、社内でも通信経路を切替えれば動くの???

その通りにしたらビンゴ!
ネットワーク部隊に連絡して障害だよ報告をしたら、30分前に状況を把握していたらしい。
そんな事なら、さっさと広報しやがれ!と小一時間(以下略。

結局、帰りは20時過ぎましたとさ。
なので、meguさんの新譜も、ばっしょーの新譜も触れられず。

ところで、昨日、暇に飽かせてYouTubeを見ていたらいぎなり東北産が、武道館へ歩いて行こうと言う企画をやっている動画を見ていました。
来年だったか再来年だったかに武道館に立てなければ、解散だそうです。

確かに会社としてはそれなりに投資をしているわけですから、リターンが欲しい所ではあります。
今、ももクロ、エビ中以外のスタダグループで、武道館に一番近いのは、TEAM SHACHIか、超とき宣の2グループになるのかな、と。
超とき宣はコロナが無ければ、今年くらいにアリーナツアーとか出来た可能性だって否定しません。
実際、立川ですがアリーナコンサートを成功させましたし、さいたまスーパーアリーナで無人ながらコンサートをやった経験があります。
冗談抜きで、春には横浜武道館でのコンサートをやる予定ですから、着々と経験を積んでいるのでは無いかと。

一方、TEAM SHACHIは先月横浜のホールコンサートを成功させた訳だけど、元々チームしゃちほこ時代に武道館でのライブを何回かやったことがある訳ですから、それを考えると何時だって出来そうな気がする。

いぎなり東北産は、ホールコンサートをコンスタントに熟している訳ですから、もう少しステップアップすれば武道館に手が届きそうな感じではあります。
来春の後楽園ホールでのコンサートが試金石なのかな、と。
此処を満員に出来れば、着実に武道館に向って進んでいけるような気がします。

もう1つのダークホースはばっしょーでしょうかね。
こちらも着実にホールコンサートを熟していますし、色々と武器になる楽曲を持って居ます。
それに、先日のスタプラフェスでは見事に爪痕を残したと思います。

両グループが武道館でライブするとなれば、一大番狂わせ的な感じになるのかな、と。
何しろ、両方ともインディーズレーベルだからして、その立場を崩さずに武道館ライブを成功させたらそれこそ金字塔を打ち立てることになるのでは無いかと思ったりして。

今、一番勢いのあるのがこの3グループですからね。
そう言えば、あーりんフェスが武道館で開かれるのですが、超とき宣は今度その舞台に立ちます。
スタダ運営としては、超とき宣を1曲でも出して、武道館の雰囲気に慣れさせようとしているのでは無いかと考えたりします。
また、同じあーりんフェスには、いぎなり東北産のリーダー橘花怜さんも参加します。
こちらも、武道館の雰囲気を経験させて、その経験をメンバーに伝えさせようと言う意図があるのだろうと思いました。

そう言う意味では、2グループ以外の他のグループはまだまだ武道館からは遠いのかも知れません。
さて、誰が武道館への切符を最初に手にするのか、非常に楽しみになりました。
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