国破れて山河あり、大運動会終わって感染者有り [日記]
今日も休日返上で午前中仕事。
何とか午前中で終わろうと思ったのですが、昼過ぎまでかかり検算もしていない。
なんかかなりの較差が出てしまって、最後の最後でコピペをミスしたかも知れない。
CTRLとセミコロン、CTRLとRで範囲内の貼り付けが出来ると言うのをやったのですが、全く上手く行かなかったので、若しかしたらそのデータが悪さしている可能性もあります。
で、そんな今日は台風でした。
風台風だと空港行くとパイロットの凄腕が見られるのですが、雨台風だと流石にそんな事をしている暇が無い。
明日は通り雨がありそうですが、空が保ちそうな予報は出ていますから行ってこようか、それとも自重すべきか正直悩んでいます。
しかし、帰りも成田とか羽田を使うのでしょうが、バブル方式はやるのかしら。
閉会式が済んだら用は無いとばかりに、帰りがザルになって、感染爆発とかにならなきゃ良いのですが。
そりゃ入国よりは人が少ないでしょうが、それでもチャーター機が飛来するくらいの集団にはなるでしょうし。
結局、大運動会は今日バスケットを昼飯の時に10分ほど見ただけ。
後はニュースのついでに映される競技を見てただけです。
じっくり見る気力もありゃしないし、仕事が忙しくてそれどころではありませんでした。
ワクチン接種2回目で体調を崩したというのもあったりする。
ところで、無症状の人が良く見つかりますよねぇ。
どうやって無症状なのに感染を確認出来るのか分かりません。
そりゃPCR検査や抗体検査で発覚するのもあるのでしょうが、本人は自覚症状無い訳で、何時発症して何時治癒したのか、全く分からないですね。
酷い咳だとか味覚障害だとか高熱だとかが出れば自分でも疑うのでしょうが、何時の間にか感染して何時の間にか治癒していたら、その間は知らぬうちにキャリアになっている訳で、恐ろしいなぁと思ってしまいます。
それがCOVID-19の恐さなのかもね。
話を戻すと、振り返りが追いつかないほど金メダルラッシュだったみたいですが、今回、選手に対する報奨金はきちんと出すのかねぇ。
元会長の弁護費用はポンと出すくせに、選手に報いることはしないのが、悲しいかな我が国だから。
期間中は、テレビを中心に盛り上げようと一所懸命でしたが、庶民は眼前の生活にいっぱいいっぱいで、医療関係者だって第5波の阻止に手一杯、台風は立て続けにやって来て、自治体はその対応に追われていて、東京のほんの一部は兎も角、結局そんなに盛り上がらなかったのでは。
寧ろ、場外の方が盛り上がった様な気がする。
まあ選手の頑張りは理解出来ますが、これでまた「次のオリンピックもメダルラッシュだ！」なんて空気にならないことを祈ります。
今回の大運動会は調整が難しかったですし、選手だって一流選手の不参加とかもあったし、気象条件の悪さ（誰でしたっけ？この季節はスポーツに最適だなんて大見得切った馬鹿は）もあって、記録としては平凡なものに終わったのでは無いでしょうか。
そう言う意味では誰もが憧れるスポーツ大会では無かったでしょうね。
日本にとっては、それをする為に「無理が通れば道理が引っ込む」と言う事で、一事が万事、大運動会をするために邁進した挙げ句、政府の信頼低下を招き、政府の発信した情報を誰も聞きやしないと云う状態に陥っています。
今日でも、国立競技場周辺に大勢の人が集まったそうですから、来週は更に増えるんじゃ無いですか。
終わってみれば、大借金が国民に課せられた上に、大勢の感染者、更に多くの死者なんて事にならないと良いのですけどね。
少なくとも借金は、招致した人々で尻を拭いて欲しいと思います。
でもって、4年後は大阪で万国博覧会ですよ。
さぁ、どうなることやら。
