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所詮は繋ぎだったりして [日記]

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今日は集中モードで課題をするつもりだったのに、他の事をやってしまって課題が完了せず。
納期のあるものをやらずに、納期の無いものをやってしまうのは何でだろう。
まぁ、合間合間に会議がぶっ込まれていたので集中が続かなかったと言うのもあったが。

時にコップの中の嵐が終わったみたいですね。
正直、国会議員が国会そっちのけでコップの中の嵐に精を出してどうするという感じが否めないのですが。
働いて無い分は、歳費を返して欲しいと切に願います。

結局菅内閣は小磯内閣みたいなものですね。
戦局を悪化させただけで、国民の後ろ楯も無く退陣に追い込まれたと言う格好。
となると、次の岸田さんは鈴木貫太郎内閣になるのかもね。

これが河野さんになっていたら、野党はやりにくかったでしょうね。
河野さんならある程度の支持率が取れるでしょうし、国民もある程度納得したでしょう。
しかし、それでは守旧勢力はやりにくい。

で、結局岸田さんも、最初の勢いだけは格好良かったけど、守旧勢力と結んで兎に角総裁の椅子が欲しかったと。
顔ぶれを見ていると直ぐに馬脚を現わしましたかね。
この内閣も国会を徹底的に軽視しそうな内閣ですねぇ。
果たして戦争終結まで持ち込めるのかと疑問に思うわけですよ。

そりゃ、前内閣よりは支持率は上がるでしょうけど、彼は選挙の顔になり得るのでしょうか。
徹底的に投票率が下がれば有利なのでしょうが、それは老人主権の国になるだけで、滅びを先送りするだけかも知れない。
まぁ、与党は投票率を徹底的に下げる作戦なのかなと思ったりもする。

それにしても、毎回毎回程度の低い第四権力にはガッカリですねぇ。
そりゃ、凋落していくはずでは無いかなと。
今回も大騒ぎして与党勝利に手を貸し、しっかり利益を享受するんだろうなぁ…やれやれ。

穿った見方をすれば、河野さんにしろ、石破さんにしろ、今度の選挙で与党が惨敗すれば、結局は総裁が責任を取らなければならないでしょうし、短命に終わるかも知れないリスクを取らなかったのかも知れません。

逆に前首相からすれば、河野さんや石破さんが今回の件で惨敗したので暫く鳴りを潜めることになるだろうし、岸田さんが次の選挙で惨敗したら責任を取って辞めさせる事にして、高市さんを総裁に推してしまえば安泰だわな。

今回のコップの中の嵐が吉となるのか凶となるのかは神のみぞ知るですが、老人主権を止めさせるためにも中年以下は諦めずに選挙には行かないといけないのでは無いでしょうかね。

ところで、明日は台風襲来らしいです。
発足と同時に襲来する台風って言うのが何かを暗示しているのかも知れません。
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さぁ!メシだメシだ! [日記]

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今日は出勤日。
会社に出ると集中するからなのか、腰が頗る痛くなります。
まぁ、台風が近付いているからなのかも知れませんが。

ところで、今日のタイトル。
サザエさんの四コマ漫画で、フネさんのお客さんが帰ろうとしていたのを見た波平さん、ラジオでも付けて楽しもうかと思ったら、タイミング悪く「さぁ、飯だ飯だ」と言う台詞がラジオから大音量で流れて、慌ててスピーカーを塞ぎに掛かると言うオチが付いたもの。

緊急事態宣言の解除を伝えるニュースを見ていると、ついつい、この台詞が思い浮かんでしまいました。
果たして、今度の解除はスピーカーを塞がなければならないものでしょうか。

解除となれば、何でもしたくなるのが人間というもの。
緊急事態宣言中でも、彼方此方に出掛けた人がいた様に(まぁ隣接県への移動ですが私の様なものも含め)、解除となると一気に前のめりになる人が多くなるのでは無かろうか。

そう言う人って、自分が痛い目に遭わない限り、慎重に行動することは無いのだろうなと思ったりする。
現に私だって、来月か再来月にどこかに行きたい欲求が生まれています。
今年は7月に福岡に行っただけですからね。
流石に北海道や東北、北陸はこれから雪の季節なのであれですが、セントレアか名古屋か鹿児島に行きたいなぁと思ってますもの。

ただ、これで羽目を外して、またぞろリバウンドとかになるのも恐ろしい。
そう言えば、シータ株だかガンマ株だかはどうなったのだろう。
トンと話を聞かなくなりましたね。

いきなり彼方此方出歩くのでは無く、ちょっとずつ様子を見て遠出を考えて行くのが良いかもしません。
次に波が来るとしたら、正月前後を過ぎてからになるのでは無いかと思いますね。
流石にこれから休みが続く日々はそうそう無いですから。

そんな訳で、週末、今度は立川の予定です。
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ニワカ、温故知新に浸る [音楽]

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今日は在宅勤務。
ただ、朝からずっと会議だったので、課題は殆ど進まずです。
まぁ、1個は進んだから良いけど。

今日は福岡で行われたばっしょーのライブ「温故知新」の第2部を見た感想をば。
このライブ、横浜で見たのですが、その時はネタバレ禁止だったので、やっと書くことが出来る。
ただ、矢張り生で見るのと映像を通してでは印象と迫力が大分違う。

横浜は音響装置のど真ん前だったから、音の方が勝っていった気がするが。
第2部は、キラーチューンの『Oisa』から始まるのですが、殆ど休み無しで『スウィンギタイ』まで11曲連続のパフォーマンスでスタートします。

舞台装置もそんなに凝ったものでは無く、両脇に巨大な行燈型の照明と、中央に6枚の障子様のパネルが置かれていて、それをメンバーが場面場面で表を出したり裏を出したり或いは動かしたりして効果的に使い、舞台を広く見せる工夫をしていました。
このパネルにメンバーが隠れ、6人が4人に、はたまた1人になったりと変幻自在の空間を作り上げて、見せる工夫をしたり、また、曲によっては様々な図柄や、文章を投影して、幽玄な雰囲気作りもしています。

衣装についても、古墳時代の胡服的な感じの衣装で、途中で早替えして和服テイストの衣装にもなっています。
全体的に和のテイストで統一していて、何となく着想は能や狂言を意識した感じを受けましたね。

メンバーのパフォーマンスについては、11曲連続60分近くのパートでも息を乱したり、疲れた様子一つ見せません。
僅か半年前に披露したばかりの新人であるりるみゆなんか、もう貫禄が付いています。
冗談抜きで、「化物か!」なんて思ったのは内緒。

11曲連続のパートなので、これで盛り上がらないと言うのはおかしい。

自己紹介のMCを挟んで次のブロックは、パネルの柄が少し派手目になり、メンバーカラーのステンドグラスみたいな感じ。
そして、『ばりかたプライド』からスタート。

久々の『すぺしゃるでい』では、曲の途中でお題に沿ったことをするコーナー。
横浜では理子ときいなの物真似を愛ちゃんと美優ちゃんがやったのですが、福岡はきいなちゃんとりるあちゃんが、武田鉄矢の物真似。
両方とも何となく分かるのが笑える。

『ばってん少女』の間奏では、りるみゆがオタマトーンを持って来て、演奏を披露。
横浜では何故か「キューピー3分クッキングのテーマ」を演奏し、福岡では「よかよかダンス」の一節を演奏してみたり。
…でも、何故オタマトーンなのか??

横浜では早替えが瀬田さんのしつけ糸が切れなかったのか、MCの時に天女の羽衣風衣装に早替えしましたが、福岡では出来ました…と言うか、早替えしたのに全然気が付かなかった。
そう言う意味では完璧ですね。

最後のブロックは前半は完全にスカコアブロック。
適度に遊びつつ、これで乗らなきゃどこで乗ると言う感じ。
それから『FREEな波に乗って』と、『ジャンジャンジャン』、『ころりんHAPPY FANTASY』で〆。
最後のブロックではすごくHAPPYな気持ちになれたような気がします。
正直、今のばっしょーは、独立レーベルながらメジャーにも引けを取らないし、超とき宣と同じくらいスタダの中で勢いが有る様な気がします。

このライブではほぼ全曲をやり尽くしました。
流石に著作権の問題か、まだ手が付いていないのか、『のびしろ行進曲』はまだですが。

前の6周年記念ライブも凄いと思ったのですが、それを軽々と超えてきたのでは無いでしょうか。
正に、伸び代成長中ですね。

そんな余韻を覆すようなビックリがアンコールにありました。
アンコールの1曲目は『Oisa』を再びやったのですが、次の『わたし、恋始めたってよ!』が、’昔、ももクロライブの周辺ステージで『おっしょい』を7連発したのと同じくらいの衝撃です。

スタダのアイドルと言うのは、基本的に生歌です。
勿論、ばっしょーも例外では無いのですが、『Oisa』ではメインコーラスこそ生歌ですが、バックコーラスの愛ちゃんのパートや、りるみゆのパートはボイスチェンジャーが多用されていました。
今回ライブの最後の最後に披露された新曲は、まるでPerfumeの様な全編ボイスチェンジャーの曲。
この曲もやっぱり、ASPARAGUSの渡邊忍さんの曲で、これまた本当に攻めた曲ですが、シノッピーさんの特徴が随所に現れています。

ついでに、振付は可愛らしい、振付稼業:airmanさんの振付。
かなりインパクト大で、テレビ映えすると思ったりする。
スタダフェスで披露したらどれだけ反響を呼ぶだろうか。

正直、スタダDDの中ではかなりの論議を呼ぶ曲では無いかと思ったりしますが、寧ろ、これはこれで今までスタダがやらなかった分野だし、新たな挑戦だなと思います。
11月に発売の曲だそうですが、今から発売が楽しみです。
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るぱぁんさんせ~ぃ [日記]

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今日は在宅勤務。
目覚ましを付け忘れたので、8時までがっつり7時間も寝ました。
その後もポカが続き、好い加減飽きたのと、処方薬の処方箋をもらい忘れたため郵送してもらい、それが着いたのが秩父に出掛けた後だったので、今日はさっさと終えて薬局へ。

そして帰りにスーパーに寄ってきました。
週末は大荒れと聞いたので、買出しに出掛けたのもあって。

ちょっと早めに終わったので、昨日のばっしょーライブを見ようと思ったのに、ついついYouTubeなんて見てしまって何も出来ず。
見る気が無かったのに、LUPIN the Thirdの音楽集を聞いてしまったのが運の尽き。
大野雄二さんの音楽を久々に聞いて、心揺れつつ、彼方此方の動画を漁ってしまった。
何しろ、LUPIN the Thirdと言えば、私の子供の頃から身近に接していたアニメの一つですからね。

第1シリーズは、大人の毒気と色気があるアニメだったので、余り好きでは無かったのですが、子供向けにシフトした第2シリーズからは結構見ていました。
第2~第3シリーズは、日曜の12時から読売テレビで2本必ず放映されていたので、昼飯を食べながら見たものです。
第1シリーズはその後、UHFで再放送されていたのを見たっけ。

喫煙シーンとかもあるし、お色気シーンもふんだんにあるので、今じゃ絶対放映できないだろうな、と思いつつ、今度は第6シリーズが放映されるそうですね。
今は昔のセル画での作画が無くなり、コンピュータグラフィックスによるデジタルアニメーションが主流だとか。
さっき、全シリーズのオープニングとエンディングとアイキャッチを網羅した動画を見ていたのですが、第5シリーズは作画が綺麗すぎてちょっと付いていけないな、と思ったりする。

第1シリーズとかはほぼやっつけ仕事も多かったのでしょう。
コマ数とかの節約もあったと思われ、全体的にカクカクした動きだったりします。
それはそれで如何にも手作りという感じで、味があったのですよね。

第1シリーズのオープニングの制作数の多さについても、スタッフが試行錯誤を繰返していたのだなと思ったりする。

それにしても、時代を映し出していますね。
第1シリーズと言えば、1971年の放映、今から50年前の作品ですから、当時はまだヒッピー文化が絶頂期だった頃ですね。

第2シリーズは1977年で、高度経済成長が一段落し、低成長とか省エネが持て囃された時代。
高度成長の余韻がまだ少しは残っている頃で、ファッションもシックなものが主流だった覚えが。

第3シリーズは1984年ですからバブル景気に世の中が浮かれている頃。
なので、オープニングも派手ですし、ディスコ文化が花開いた頃でもあります。

流石に大人になってからは、リアルタイムで視聴するというのはありませんが、映画版は時々再放映されているので、ついつい、宮崎版ルパン三世を見てしまったりしますね。

それにしても、声優さんが変わりこそすれ、殆ど印象が変わらないのは凄いなぁと思います。
今年の秋から第6シリーズが始まるそうですが、流石にこれもリアルタイムで見る事は無いでしょうね。
もう、いい大人ですから(笑。
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ニワカのちゅうおん観察記 [音楽]

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昨日はちゅうおん参戦。
帰りは5分の差で特急が出てしまったので、30分待ちで各停に乗ってえっちらおっちら飯能に出て、そこから急行に乗り換えて所沢、1駅だけ準急に乗って、新秋津から武蔵野線で帰ってきたのですが、東川口でのSRとの接続が頗る悪いので、それだったら西川口から帰ろうと考えた訳です。

南浦和から1本早い電車に乗れたのですが、バス停について唖然。
以前は、22時でも10分に1本はバスがあったのですが、20分に1本に変わっています。
しかも前のバスは出たところ。
こんな事なら、東川口で温和しくSRを18分待てば良かったです。

COVID-19の影響はこんな所にも出ていたのですね。

で、昨日はエビ中のちゅうおんの他に、ukkaの新メンバー発表があり、今日もエビ中はちゅうおん2日目、そしてばっしょーがツアーファイナルなどなど、スタダDDは大変だったと思います。
ご同輩、ご心中お察し申上げます…選択と集中をどうするか迷いに迷ったのでは無いでしょうか。

昨日は、ukkaよりもエビ中だったので、結果はファンクラブの画面で知りました。
1人くらい中学生を入れるのかと思ったのですが、成熟度を優先させたのかしらん。
彼女達がどんな子達なのか、ukkaがどんな感じになっていくのかは、今後2ヶ月の成熟期間で判明するでしょう。

今回、色々と選考過程を動画にしているのを陣営がアップしているのですが、これからじっくり見ようと思います。
自分が苦手なので、人の選抜の光景を見るのが結構嫌なんですよね。
選考過程の透明化とか、事前にどんな子達かと言うのを分かるのは利点なんですが、落ちてしまった子達のことを考えてしまうので、見るのが辛いというのはあります。

それはさて置き、これから2ヶ月、レッスンを頑張って欲しいものです。
そして、11月のアンフィシアターが楽しみになりました。

で、ちゅうおん。
オープニングでは2017年に第1回が開催されたときに演奏された、birdさんの、と言うか、Mond Grossoの『LIFE』からスタート。
この曲も大好きなので、再演してくれて嬉しかったです。

ここからはエビ中の曲セトリとなります。
通常、エビ中のセトリは各ブロック4曲程度である事が多いのですが、新人ちゃんが入ったからかペースは抑えめに各ブロック3曲で構成されていた様に思えます。

最初の方は懐かしい曲のブロック…『大人はわかってくれない』とか『誘惑したいや』とか。
そう言う意味では、このブロックは初期曲が多いので、新人ちゃんでも歌いやすい曲が集まっていた様に感じました。
何しろ、「不安定な歌唱力とキレのないダンス」時代の曲ですから、少々間違えたって余り目立つことはありませんし。

2つ目のブロックからは少しずつ歌唱が必要な曲が増えてきます。
このブロックからは、全員に歌割りがある訳では無く、その場合はユニゾンにのみ参加する形にしたのでは無いでしょうか。
ユニゾン以外はまだ6人体制の名残が残っている様に感じました。

中盤の後半には恒例のカバー曲ブロックがありましたが、流石に人数が多いのでフルコーラスは無し。
メドレー形式で去年や一昨年の新しめの曲から、私の青春時代の曲に至るまで、各種取揃えていました。

心愛ちゃんと柚乃ちゃんは割と最近目の曲だったのですが、和香ちゃんは原田知世さんの懐かしの曲、『時をかける少女』だったと記憶…最近記憶力が落ちている。
和香ちゃんの透明感溢れる歌声によくあった歌でした。

意外だったのは真山さんに割り当てられた曲。
ボイトレのエミコ先生お気に入りの一曲で、松原みきさんの『真夜中のドア』。
最近、様々な歌手がこの曲をカバーしているこれまた私の青春時代ど真ん中の大好きな曲でした。
冗談抜きで、カバー曲として出して欲しいです。

安本さんと小林さん、それに柏木さんは、それぞれ歌唱力の必要な最近の曲をそつなく熟していましたが、柏木さんはこれで緊張感マックスになったのか、それとも後遺症だからか、一旦舞台袖にはけて中々戻ってきませんでした。
次のブロックまでに出て来るのか結構ヤキモキさせましたね。

最後のブロックは割と最近の曲をやりましたし、ついこの間出た『なないろ』のThe First Takeバージョンのパフォーマンスをしてくれました。
4年前に比べると歌唱力に自信が付いたからこその選曲だったでしょうし、新人ちゃんもよく食らいついている様に思えます。
最後の最後は、『イヤフォン・ライオット』で大団円でしたが、この曲に関しては、新人ちゃんも優れたパフォーマンスを見せていたと思います。

それにしても、入場時は雨、ライブの途中は雨が止み、最後の『イヤフォン・ライオット』で再び雨が降り、屋根から雨漏りするくらいだった様です。
そう考えると奇跡的に天候に恵まれたライブでした。

取り敢ず、年末の大学芸会には確実に参戦しなければ。

あ、今日はばっしょーの温故知新ツアーについて書こうと思っていたのですが、14時までお仕事していたので、第1部の出だしを見そびれたし、第2部に至っては全く見られていないので、明日以降に観察記を書こうと思います。
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ニワカ、9人を見に行く [音楽]

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昨日予告していた通り、今日は秩父までひとっ飛び。
ほぼ県内移動だから、セーフだろうと言う戯れ言は置いておいて、今日はエビ中の秋の恒例である「ちゅうおん」です。

通常、アイドルのライブと言えば、ジャンプ有りサイリウム有りフリコピ有りの熱量の高い行為が主ですが(コロナ前は更に声援とかがあった訳だが)、このライブはそれらを一切封印するもので、生バンドの下、歌のみで勝負すると言うライブになります。

メンバーにとっても試練ですし、そう言う意味では、お客さんも試されるライブではある。
言うても、どこかのフェスと違って、みんな大人ですから。

今回は土日の両日実施なので、ネタバレは避けようと思っていますので、何時もの様に匂わせで終わろうかと。

去年は特急券が売り切れの憂き目を見たのですが、今回は事前に確保していたため、ゆったり目で出掛ける。
「特急ちちぶ」はラビューしか走らなくなったみたいです。

外をボーッと見ていたら秩父に到着。
到着前に、バスのチケットを確認しようとスマホを開けて固まる。
ダウンロードしていたつもりで、実はチケットをダウンロードし忘れていた様です。

一瞬、更に2,000円追加するか考えたのですが、取り敢ず、係の人に相談。
そうすると、乗客名簿を調べてくれて登録番号を教えてくれたので、ギリギリで潜り込むことが出来ました。
係員の人に感謝です。
いやぁ、日にちがあるからとスルーしたのが悪かった。
次回から気をつけなければ。

兎に角、バスに乗って会場へ。
これまた、何時もの秩父ミューズホールです。
先ずは物販に寄ってから、会場が開くまでお待ち。

今日は曇り空…と言うか、かなり雨雲寄りの黒雲が出ていたので、雨に降られると嫌だなぁと思ったのですが、今回は2年ぶりに屋根の範囲内に入ることが出来ました。
そして、完全にセンターの虫の目視点の場所、ここ数回、こういう引きの良い場所ばかりでビビります。

入場時に雨がぱらついたのですが、程なく雨が止み、ライブ開始時には少しだけど日が差しました。
ぽーちゃんが平凡人てるてる坊主を吊した効果があった様です。
そして、これまたライブ終わりの最後の曲をパフォーマンスしている最中に結構な雨が降った様で、屋根から雨漏りがしていました。
モロにその雨漏りを食らったのは私です(苦笑。

今回、新人ちゃんのココナ、ユノ、ノノカの3人が5月に加入して、9人体制で行う初めてのワンマン有人ライブでした。
明日のライブで、柏木ひなたさんが一時休養に入る事が発表されていて、以後は年末まで8人体制となります。

なので、9人体制の出だしを見るのにも貴重な時間となりました。
流石に何枚もアルバムを出しているエビ中だけに、全曲をココユノノカがソロでパフォーマンスする事がまだ難しく、20数曲行ったうちの半分くらいしか、彼女達のソロパートはありません。
それでも、ユニゾンはちゃんと参加していますし、恒例のカバー曲ソロ歌唱はしっかりできていましたから及第点では無いでしょうか。

考えてみれば、ほぼ同じ時期にばっしょーのりるみゆが入っているのですが、彼女達は1ヶ月で10曲の振り入れを行った訳で、7月にはほぼ全曲の振り入れが完了していると思われるので、別の意味で彼女達も超人の一種かも知れない。

櫻木心菜さんは、得意な踊りを封印したので、かなり不安もあったと思いますが、パンチのある節回しが今後の成長を感じさせてくれましたし、小久保柚乃さんは、音程が不安定ながらパフォーマンス自体は堂々としていたので、今後歌も良くなっていくと面白い存在になりそうだな、と思ったし、風見和香さんは、声がよく通るので、成長次第では歌姫として、歌穂ちゃんの後に続きそうな感じがしました。

また、寛解した安本彩花さんが戻って、変わらぬパフォーマンスを見せていたのに目頭が熱くなりました。
本当にブランクというのを感じさせなくて、フェイクなんかも堂々と熟していましたね。

今回唯一の気懸かりは、柏木さんです。
まだコロナから抜け出したものの、後遺症に苦しんでいる様な様子が窺えました。
ソロカバーコーナーの最後のMC部分で一旦舞台袖にはけたり。
結構、力を入れて歌っているのですが、息苦しさが相当あるのでは無いかと心配になります。
兎に角、今は休んでゆっくりして下さい。

幸い、新人のココユノノカがちゃんと育ってきつつあるので、パフォーマンスに大穴を開けることは無いでしょう。
秋ツアーがあって、次の大一番は恐らく年末の大学芸会かな。

その頃には柏木さんも戻ってきてくれるだろうから、更にパワーアップしたパフォーマンスが見られることを期待しています。
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首の皮一枚 [健康]

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今日はお休みして再び虎の門病院へ。
先日、急に悪化した胆管と肝臓の精密検査です。

先ずは血液検査。
今回は内出血されずに血を採ることが出来ました。
やっぱり担当者の熟練の技って大事。

で、それが終わったら早いけど超音波検査へ。
元々11時で予約を取っていたのですが、通常芋の子を洗う様な状態の血液検査が、飛び石連休だからか、そんなに待ち時間が無く、5分もしないうちに順番が来たので、45分前に待合室に入ってしまいました。

とは言え、血液検査の結果が出るまでは小一時間かかります。
待つ事30分ほどで、番号を呼ばれて検査室へ。
その頃には血液検査の結果が出ていたのですが、数値はこの前よりも悪化して、ASTは少し下がったものの未だ許容範囲外、ALTは同じ数値、LDは許容範囲超えとなり、ALP、γ-GTPは軒並み悪化という結果に。
ただ、黄疸とかは出ていないので、酷い状態では未だ無い。

これを受けての超音波検査。
まぁ何回も受けているので、こちらも慣れたものです。
お腹の中を探ったのですが、結局、胆管の詰まりは発見できず、ただ脂肪肝が少しある位で、急激に悪化した原因は判らず仕舞いでした。

胆管の詰まりが無かったので、緊急入院という事態は免れましたが、通常3ヶ月に1回だった検査が、月1回になり、来月また検査して様子を見る事になりました。
それまでに体調が悪化したり、黄疸が出たら、休みでも夜でも即来て下さいと言われ、今のところ首の皮一枚でぶら下がっている状態です。

原因が判らないので対処のしようが無く、難儀やなぁとしか思えません。
冗談抜きで、知らぬ間にCOVID-19に感染して、後遺症として肝臓の数値悪化が出ている可能性が否定できないですね。
そう言う学術論文も出ていますから。

で、午前中に終わったので遅めの朝飯を食べようと思ったのですが、余り脂っこいのは食べる気がせず、途中のcafeに寄るつもりだったのに、何か人がいっぱいで諦めました。
時差でお昼休みを取っているのかも知れない。

途中、ローソンに寄って、ももクロ一座のチケットを引換えたのですが、払い戻し券であることに気が付きませんでした。
延期だと言うからてっきりチケットは持っていれば良いのだと思ったのに、残念です。
また、どこかでローソン探して払い戻し手続きですねん。

その後、CPAPの医者に寄ってきました。
血圧は正常だし、体重は寧ろ2kg程落ちている。
と言う事は脂肪肝になる可能性が後退している筈…なので、全く原因が判りません。

CPAPの平均AHIは先月圧を弱めたので、使いやすくはなっているのですが、それでも数値がリバウンドして15.0から20.9に逆戻り。
但し、ラージリーク時間は一日の利用時間の半分がラージリークだったのから大幅に改善して、17分弱に減ったのでそこそこ利用状況は良好になっているはずです。
今月は数値を修正せずに終わることが出来ました。

そのまま帰っても良かったのですが、明日のちゅうおんに行く為、特急券を引換えようと思い、丸ノ内線で池袋まで。
去年の時は当日に特急券を買おうとしたら、完売御礼で、急行だかに乗って飯能で乗り換えてえっちらおっちら西武秩父まで行きましたからねぇ。

今年はその轍は踏みたくないと思ったわけです。
帰りは不定なので、特急券を買うことが出来ませんが。
久々に丸ノ内線に乗って池袋まで行きましたが、02系は2回くらいしか見ませんでした。
もうすぐ新車両に統一されるのでしょうか。

で、丸ノ内線から西武池袋に行くと、意外にも近かった。
階段上がれば直ぐに改札口でしたから、JRでも大して変わりないかも。
そう考えるとわざわざ回り道して帰らなくとも良かったかも知れません。

池袋からは赤羽まで電車に乗って、パンを買った後、バスに乗って帰りました。
もう少し遅く帰宅していれば、午後からのリハビリに間に合いましたが、一回帰ってしまえばもう出たくはありません。
どうせ、明日は昼からの出撃になるので、リハビリには行けそうです。
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回避 [健康]

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今日は成田空港に行こうと思っていましたが、朝起きると矢張り何となく怠く、大事を取って今日は見合わせ。

まぁね、昨日も書いた通り、そうした時に限って前回撮り逃したAsia Pacific Airlinesのお魚輸送便がやって来たり、ヴェトナムのBamboo Airwaysが飛来したり、Cargoluxの機体が日没直前に飛来したり、ASL Airlines Belgiumのジャンボが撮影出来たりと撮影しがいがある機体ばかりやって来たみたいです。

そうは言いつつも、明日は精密検査なので身体を酷使して、更に悪い数値になるのは嫌ですし、紙一重で収まっているうちにとっとと治療をしてしまいたいというのはあります。
今なら多分、内視鏡手術で1週間ほど入院すれば無事に帰ってこられるでしょうからね。

でもって、今日の22時から明日の検査のために食止めです。
上手く行けば午前中で終えられるはずですから、朝昼兼用の飯を食べて、CPAPの医者に行ってくると言うのも手か。

ただ、緊急入院と言う事になるのは避けたい気分ではあります。
週末には秩父に行く予定がありますし、日曜はシステムの切替がありますから。
まぁ切替は眠っていても出来る上に、作業は別の人にお願いしても大丈夫だと思う。

入院すれば、写真の編集も捗るかしらん、何て思ったりして。
しかし、この数値の上昇は意外だったのですよね。
8月にそんなに脂肪分を摂取したかなぁと思ったりしても、思い当たる節がありません。

これが上昇する場合は、通常、アルコールの過剰摂取、肥満、薬剤の副作用の3つが考えられます。

まずアルコール、酒を飲むわけでは無いので、精々が指先の消毒をするくらい。
これもそんなに頻繁に行う訳では無いので、過剰摂取には至らないのでは無いだろうか。

肥満、確かに月々の体重はジリジリ上がっているのは事実。
在宅勤務が続いている上に、この暑さで外に出ることも無く、自粛生活が続いていますからね。

最後の薬剤の副作用、前回の血液検査は3月にやったので、丁度処方薬を1つ追加した翌月。
もし副作用ならば、その時に数値が変わるはずです。
それか、皮膚科で処方された蕁麻疹の薬くらいかなぁ。
それ以外なら、COVID-19ワクチンくらいでしょうか。

脂肪肝でも、中性脂肪が溜る事による非アルコール性脂肪肝炎もある事が最近判ってきたそうです。
どちらかと言えばこちらなのかも知れません。

まぁ、あれこれ考えるくらいなら、きちんと検査して結果を聞いた方がいいですね。
周期的なものなら、定期的に入院するくらいしか予防策は無いですが。
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さてとどうするか [日記]

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今週はシルバーウィーク。
でもって、明日は晴れて南風運用らしい。
今週を逃すと、もうすぐ9月が終わる。
と言う事は、夏ダイヤの運航も終了して来週から冬ダイヤに移行することになる訳で。

好い加減自粛も疲れたので、明日行ってこようかどうしようか迷っています。
ただ、それで明後日の検査に影響が出ないとも限らないのですよねぇ。
そうなると、静養日に充てる方が吉なのかも知れない。

かと言って、まだ6月の釣果も整理が終わっていないと言うのも事実。
早起き出来れば、行っても良いかななどと思ったりもして。

行って、「何も面白いのが来なかった~」と言ってぶーたれるか、行かずに、「行った方が良かったじゃん」と言ってぶーたれるか、どちらにしても2つに1つですわな。

それにしても今年は動きのある写真が殆ど撮れていません。
御陰様で、毎年恒例年賀状の写真すら困る始末です。
大運動会期間中に行っていれば、まだ面白い機体が色々撮影出来たのでしょうが、その期間は当然移動を制限されていた期間でもあり、国際空港なんて、それこそウィルスの巣窟にもなりかねない訳ですから自重したのもあったり。

しかし、明日は猛暑予想なんですよね。
ここ数日涼しい日が続いていて、その気温に身体が慣れてしまっているのもあって、再び暑いところに行ったらまた変調を来すかしら。

こう言う所、普段の優柔不断さが出てしまいますね。
いっその事、雨が降ってくれた方がまだ諦めがつくのですが。
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親ガチャって [日記]

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今日は在宅勤務。
朝9時から会議ぶっ込まれて、その後も色々作業していたら16時頃に意識が飛びました。
会議ぶっ込まれても、喋っていれば気も紛れるのですが、誰とも話をせずに黙って仕事をしていると、段々集中力が途切れてきて、そのうち眠気が襲ってきて意識が飛ぶと言う訳で。

明日は出勤なので、意識が飛ぶことは無いでしょうね。
そう言う意味ではオフィスって大事。
世の中の在宅勤務者は、どうやってこの沈黙を克服しているのでしょうか。

今日、地価公示が為されましたが、商業地は軒並み地価が下がっているらしい。
テレワークが進んで広いオフィスを構える必要が無い事に会社が気付いたからだとか。
そのうち、オフィスという存在すら無くなるのでは無いだろうか。

ノーマッドワーカーというか、雇用形態も就社では無く、個人契約になって行くのでは無いだろうか。
まぁ、人件費抑制という観点からすれば、そうした方が雇用者側は良いでしょうねぇ。
何時でも好きなときに安く人を雇い入れて、要らなくなったら捨てれば良いのですから。

そんな生活に甘んじる人達がいるから、「親ガチャ」なる言葉が流行るのかしら、と。
私なんて完全独り身ですから、某宗教政党の言う様な10万円の端金で買収されることはありません。
で、国に逆らって独り身ですので、本当に取られるばかりです。

今の世の中は全体的に生活水準が上がるというわけでは無い。
株価だけがどんどん上がり、投機資金だけは潤沢で、一般の人達に殆どお零れが回ってきません。

ですから、富める者は益々富み、貧乏な者は何時まで経っても貧乏なままです。
子供は生まれる際に親を選ぶ事が出来ず、まるでネットゲームのガチャの様に、親の資金力で一生が決まると言う訳か。

確かにそう言う面はありますね。
今の世の中、政治家は子供を政治家にするし、医者は子供を医者にするし、芸能人も子供を芸能人にする訳ですから、それなりの財産とコネがあれば、その地位を継ぐと言う事が出来るわけです。

ただ、何かこの「親ガチャ」なる言葉、私としては引っ掛かるのですよね。
そりゃ、親が底辺層だと、そこから抜け出すのには膨大なエネルギーが必要です。
今は大学を出るのは当たり前の世の中ですし、大卒と高卒の賃金格差も大きいと思います。
そこから抜け出すためには、人とは異なる事をしないといけないでしょう。
努力を人一倍しないと這い上がることが出来ないですよね。

うまく言えないのですが、努力するのを諦めたり、或いは端からしなかったり、自分の夢が実現しない事の理由付けを、「親ガチャ」という言葉に託しているのかな、と。
厳しいことを言う様ですが、一種の逃げを打つために「親ガチャ」なる言葉が出来たのでは無いだろうか。

だから個人的に違和感が残るのかも知れません。
そして、今の若い人達は、アンテナの感度が低いのでは無いかと思ったりもします。
SNSなどで同じ仲間同士が繋がることも大事かも知れませんが、もう少しアンテナを伸ばして社会の仕組みを知った方がいいのでは無いかと思います。

例えば、貧乏な人であれば無利子で借りる事が出来る奨学金とかね。
仲間の手前、変に見栄を張ろうとするから、益々窮屈になって行くのでは無いかなぁ。
あっけらかんと、「貧乏で悪いか」という体で自ら動けば、自ずと道は拓けると思いますよ。

学びに関しては、地方自治体や国の支援制度を調べた方が良いでしょう。
本来は地方自治体や国が周知すべきものですが、昨今では自分で情報を取りに行った人が有利です。
積極的にこれらの団体が広報していないケースもあります。

私も学生時代は本当に貧乏でした。
だから出来るだけ親の負担が無い様に、自分でも色々駆けずり回って就学支援制度やら奨学金とかの手続きをしました。
学校の先生に無利子の奨学金を申し込もうと相談したときには、「おお、この年収なら余裕で条件に当てはまるぞ」と言われて、喜んで良いのやら悲しんで良いのやら…。

今と違って、ネットなんか無い時代ですからね。
手続をするのにも、事務のおっちゃんとかに本当にお世話になりました。
まぁそう言う手続きを自分で色々とやってきた御陰で、住宅ローン借入の契約書を隅々まで読んだり、火災保険の契約書を根掘り葉掘り読んで質問したりもして、銀行の窓口の人とか保険の担当者に迷惑を掛けた訳ですが。

しんどいことをしたくない、世の中楽に生きていきたい、そう思うとどんどんどんどん安易な方に流されてしまうのが人間です。
そこに棹を差せるかどうか、それによってその後の人生が変わっていくのでは無いかなぁ、そう思います。
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