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大八洲豊葦原瑞穂国 [日記]

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今日は休み明けの在宅勤務。
しかし、何時の間にやら山の様に会議を入れられて、自分の仕事をする暇が無い。
少しでも進んだ方だから未だ良いけれど。

それにしても、今日の天気は目まぐるしかった。
朝は晴れ間も覗いていたのに、昼過ぎから一天俄にかき曇り、土砂降り。
土砂降りだったかと思えば再び曇って、夕方から再び真っ暗になって雨。
何時の間にやら、8月のカレンダーと共に夏が過ぎ去っていくようです。
果たして、暑さ寒さも彼岸までとなるのでしょうか。

今日はフェスのことを書こうか、みずほ銀行の事を書こうか迷ったのですが、障害報告書が出たそうなのでみずほ銀行の話を。

私も若い頃は金融機関のシステム作りに携わったことがありました。
銀行では無くて、某大手ヘトヘト證券ですが…。
開発は結構緊張の連続で、本番に載っける際にはおっかなびっくりでやっていましたね。
うちでもエース級のやり手課長がトップだったので、ちょっとでもミスすると罵声が飛んでくる様な職場でしたが。
…昭和(と言うか平成でしたが)あるある話。

最近は一から手作りというシステム作りは少なくて、どこかの国のパッケージを買ってきて、日本仕様にカスタマイズして短納期で納品すると言う開発が主流です。
勿論、勘定系のシステムでは自社の仕様にカスタマイズするとは言っても、中身は欧米のパッケージそのままですので、アドオンを一杯付けることになります。
金をケチりたい場合は、業務を欧米化しないとそのシステムが利用出来ません。

当然、そんな風にドラスティックに会社の仕組みを変えられるのは、日本の企業では余り多くないので、日本の大手企業、特に金融機関は自前システムに拘ります。
ところが、昔は人月商売でシステムエンジニアが寄って集って一つのシステムを作り上げるのですが、今、そんな事が出来るシステムエンジニアは殆どいません。

よく言えば分業制、悪く言えば蛸壺方式ですから、自分の領分だけ障害がなければ、他の部分で何が起きようとも一切関知しない。
結果的に、インターフェース部分に齟齬が出て、関係者が走り回ることになります。
そして、そうしたシステムを作った人間は、精々1ヶ月の初期不良期間が過ぎれば、人減らしに遭うわけです。

ISOだ何だかんだと言っても、日本に導入されたISOは企画倒れで、日々の作業に追われて文書化が出来るはずも無く、そうこうしている内に、そのシステムを実質的に作り上げた人達は、ハイさようならさせられる。

後に残った人は貧乏くじを引いて、何年も前の、誰が作ったかも知らないシステムの潜在バグで、大トラブルが発生すると、上からはやれ「なぜなぜ分析」だとか「恒久対応」を考えろと言われる訳です。
そんな押し付けを受けると、モチベーションが下がり、担当者が辞めていく。
また後から入った人が…の繰り返し。

パッケージを使うのなら変なカスタマイズをせずに、業務をそれに合わせて変化させれば良いのですが、人間って、一旦自分のルーチンワークを確立させれば、それを変えるのを嫌がります。
そう言う人ほど声が大きいので、システム部門を下に見ます。
結果、木に竹を接ぐ様なシステムが誕生するわけです。

余談ながら、大手が売っている日本製パッケージと言うのは実際には汎用性が先ずありません。
中身をその企業向けにカスタマイズしまくって最早原型を留めていないものが殆どです。
だから、他の会社に売れないわけで。

今回の報告では原因が不明と言う事にされましたが、それを表沙汰にすると、責任問題が発生するからでしょうね。
出来れば、下の所為にして上つ方は無傷でいたい。
こんな事をしているから、日本の会社って成長できないのですなぁ。

今回も恐らく、システムを構築したときに、全部のロジックを通すテストを行っていなかったのでしょう。
本来であれば、金融系のシステムと言うのは、どんな時でも止まらない様に、仕様書やプログラムを読み込んで、全ての分岐点を通るテストを行うものです。
それが非常にレアケースであっても、絶対に1度はやらされます。

実際に、「50より大きい場合」と言う分岐があったプログラムで、数値が51のデータと50のデータ、更に49のデータを流したらその分岐を全部偽で抜けたなんて話も山の様にあります。

しかし、納期に迫られてとか費用的な問題とか世間体とかでその辺のテストを疎かにして、今回そのテストしていないロジックに陥穽があったのでは無いでしょうか。
通常はちゃんとしたエンジニアがその会社のシステム部門にいれば、その論点で本番移行の判定をするはずです。
そうした人材がいないからこそ、おざなりな判定をしてしまったのでは無いかなぁと。

私だったら、こんな陥穽だらけのシステムを保有している銀行なんざ使いたくありません。
自分の預金すら、どうなるか判らない銀行にお金を預けたり、振込登録をするのは嫌ですね。
今回6件の障害が起きているのですが、ヒヤリハットのパターンから行けば、恐らくこの10倍20倍の障害にならないトラブルが発生しているのでしょうし、それ以上の潜在バグが潜んでいるのでしょうね。

一番良いのは、この銀行が独自のシステムを保有するのを諦めて、どこかの国の銀行パッケージをそのまま導入してしまう事でしょうが、今までのパターンを見ると、この銀行が消滅するまで、そんなことはしないでしょうね。

てな訳で、毎日毎日、この銀行を通しての振込登録を胃がキリキリしながら見ている各社のシステム担当のご同輩方、本当にお疲れ様です。
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成田詣で-Toulouse直行便(その9) [飛行機]

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今月は今日と明日の何れかで休みを取らないと、会社の就業内規を満たせない事に気がつき、どちらにするか考えた挙げ句、比較的被害の少ない今日、休みを取る。
元々金曜に休む予定だったのが、仕事の都合上休めなかったので、何の準備もしていません。
どちらにしても猛暑日だったので、出掛ける気力も失せていたのですが、てか、クーラーをいつ買いに行こうか。

しかし、iPhoneのパスコードを忘れたので、初期化を依頼するためにもパソコンを立ち上げなければならず、しかもずっと起動していなかったのもあって、ウィルス検知ソフトによるスキャンが終わらず、1時間半ほど仕事をしていました。
一体何のための休みだか。

その後はゲームをしたり、YouTubeを見たり、風呂掃除をしたりして、やっと写真の整理に取りかかり、やっと5月分の整理を終えました。
結局、今月は猛暑もあったり、自粛もしたりして、成田にも羽田にも行けずです。

そんな訳で、やっと整理出来たものを貼り貼り。

日本貨物航空のB.747-8F。
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着陸は4年ぶりの撮影。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-900。
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初撮りの機体。

JALのB.787-8。
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3年ぶりの撮影。

ANAのB.787-9。
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こちらサイド離陸は初撮り。

JALのB.787-9。
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今年4月に就航した新造機で初撮り。

China AirlinesのB.747-400F/SCD。
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2年ぶりの撮影。

同じく、China AirlinesのA.330-300。
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こちらサイド転がりは3年ぶりの撮影。

Air Bridge CargoのB.747-400F/ER/SCD。
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abc_XL塗装機で、3年ぶりの撮影。

JALのB.787-9。
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実はこちらサイド初撮りだった。

四川航空のA.330-200F。
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元Qatar Airways Cargoの機体で、リースバックの後、一昨年9月に引き渡されたもの。
初撮りの機体。

ANAのB.787-9。
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離陸は初撮り。

AmericanのB.787-9。
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3年ぶりの撮影。

JALのB.737-800。
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JALのB.737-800は2年ぶりの撮影。

この時間帯のメインイベント。
成田に再就航したAir IncheonのB.737-800/SF。
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韓国の貨物航空会社で、この機体は元深圳航空のものを貨物機に改造して今年2月に就航したもの。
もう少し陽が長ければ鮮明に撮影出来たのですが…逆光よりはマシです。
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市町村名のつくり方 [読書]

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今日は久々にゆっくり寝て起きる。
でもって、会社スマホのパスワードを忘れてロックされてしまったのですが、そう言う日に限って、トラブルが起きてメールが飛び交っていると言うね。
パソコンを立ち上げると、出勤扱いになるので、明日まで我慢です(ぉ。

で、写真の整理を始めたのですが、昨日やってた分が見事に無駄になったので、やる気無い事夥しい。
結局、5月末の成田詣では編集が終わりませんでした。
明日くらいには終わることが出来るので、釣果を上げられるかな。

まぁ、編集が遅れたのはもう1つ、久々に掃除機を部屋に掛けて、トイレ掃除を長々とやっていたから。
それで1時間程度掛かってしまったので、後200枚弱なのですが、終わりませんでした。

なので、今日はここ数週間、通勤の行き帰りに読んでいた本。
『明治・昭和・平成の大合併で激変した日本地図 市町村名のつくり方』(今尾恵介著/日本加除出版刊)。

去年11月に出た本で、作者の今尾恵介さんは、この手の地名研究を行っている研究者さんで、地名に関する結構様々な本を出されています。

今回の本は、我々が古いと思っている地名でも、意外に新しい歴史のある地名が多いと言うのを示した本です。

今、我が家のある場所は川口市なのですが、元々は鳩ヶ谷市でした。
鳩ヶ谷と言う地名は、古くは鳩谷と書いていて、鎌倉くらいから既に登場しています。
「ヶ」が付いたのは、他の地域と同様に、江戸期くらいだと思われますが、このままだと保谷(ほうや)の様に読まれる、或いは「はとたに」などと読まれる可能性もある為、きちんと読まれる様に、「ヶ」が付けられたのでは無いかと思われます。
いずれにしても、かなり由緒のある地名です。

世の中にはこうした由緒のある地名だけでは無くて、その地名が消滅した場所も多いです。
代表的なのが東京都と大阪府、最近の政令指定都市、例えばさいたまとか静岡とかですかね。
時代一新だとか効率性重視とか言って、軒並み、東西南北区なんて付け方をするのだから、逆に他の地域と識別が付かなくなったという本末転倒な状態になっています。

また、合併で市町村名を付ける際に、最大人口の市町村の名前を引継ぐのでは無く、平等との観点から、合併した市町村の名前の一部を取ったりして合成した地名にしたり、郡名を取ったり、或いは全く別の地名を付けるケースも多々ありました。

地方自治体の合併は、明治時代には小さな村を集約して中央集権体制を確立するために積極的に行われ、幾つもの小さな村落がくっついて一つの村になる事もありました。
当然、地名で紛糾し、人工的に作られた地名が採用されるケースも多いです。

昭和の戦後にも、行政効率化の面から、村を合併させて町にしたり、町を市に格上げしたり、市に町や村を編入する合併が相次ぎました。
此の時も、それなりに合成地名が作られています。
一方で、茨城などの地方になると明治時代に合併してで来た村落は大字に、江戸期の合併前の村落は小字として残っているところもあります。
こう言う場所は、地名の変遷も判りやすくて、歴史も辿りやすかったりします。

そして平成の大合併。
これはもう何でもありの合併になったので、名前も適当に作ったものが多かったりする。
実現しませんでしたが、セントレア市なんて案も出て来たり、四国中央市なんてものも誕生しました。
そうなると、地名の由来なんて何が何だか判りません。

そう言った合併による地名の変遷についての蘊蓄を書いたのがこの本です。
「つくり方」と言う割には、蘊蓄本なのですが、今まで伝統的な地名だと思っていたところが実は合成地名だったり、駅や学校の名前と地方自治体名が異なるのはこういうことだったのかと言うトリビアが鏤められています。

今後、また更に行政効率化の合併なんて愚策が起きないとも限りませんが(正直、行政効率化にならなかったことはこのパンデミックでも明らかになったわけで)、もし実際に合併するのであれば、ちゃんとこの本を読んで、意味を考えた地名を作って欲しいものです。
一体ここは何処の国かなんて皮肉を言われたり、笑いものになる前に。

明治・昭和・平成の大合併で激変した日本地図-市町村名のつくり方

明治・昭和・平成の大合併で激変した日本地図-市町村名のつくり方

  • 作者: 今尾恵介
  • 出版社/メーカー: 日本加除出版
  • 発売日: 2020/12/11
  • メディア: 単行本



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成田詣で-Toulouse直行便(その8) [飛行機]

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今日も自粛生活。
Liègeからの直行便が遅れて飛来するとか、虎塗装のMalaysia AirlinesのA.330-300とかが飛来するのに後ろ髪を引かれる思いでしたが、緊急事態宣言発令中だから断念。

通常運転でリハビリに出掛けて、パン屋に寄って、スーパーに寄って帰ってきました。
まぁ、ここ3日ずっと出勤していたのと、猛暑日で熱中症にならない様に。
熱中症になっても搬送してくれるか判らないし。

そのうち、レンズとカメラが固着しないかとビクビクしています。
そう言えば、9月のライブも一部延期が決まり、どんどん後の日程が詰まっていっていますねぇ。
これからは無観客の配信ライブが中心になるのかも知れません。

帰ってからは暑くて何もする気力が無く、冷房が入った部屋に籠もってばっしょーの6周年記念ライブ(参戦しましたが)の抜粋版を見て、水曜から見られなかった長時間動画を見て、やっと写真の整理に取りかかる。

今日こそ5月の釣果整理を終えようと思っていたのですが、まだ400枚だけ残りました。
中々先に進めないし、全然整理していないものもあったりして、どんどん整理するものが溜っていきます。
この自粛期間中に終われれば良いなぁ。

て事で5月末の成田詣でを続ける。

AlitaliaのB.777-200ER。
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羽田に就航しましたが、あちらはA.330-200なのでB.777-200ERは成田にしか飛来しない…と言っても、貨物便です。

Air New ZealandのB.787-9。
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こちらサイドは初撮り。

UnitedのB.777-300ER。
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こちらサイド転がりは初撮り。

同じくUnitedのB.777-200ER。
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4年ぶりの撮影。

SF AirlinesのB.767-300ER(BCF)。
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25年前に豪州のQantas Airwaysに旅客機として就役し、リースバックされストアを経て、貨物機に改造されてこの会社に導入されたもの。
この機体は初撮り。

Air CanadaのB.787-8。
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3年ぶりの撮影。

そして、ここから先の機体もいくつか初撮りのものがあって、編集も終わったのですが、保存の時に何故かロスレスエンコーディング設定が外れてしまい、解像度が低くなったのでやり直しです。
て事で、今日はここまで(号泣。
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あと3分の差 [日記]

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今日もとある案件の進捗説明で出社。
いや~、リモートって美味しいの?なんて言う感じです。
ただ、高熱で唸っていたり、頭痛で休んでいた人達がこの会議の為だけにリモートとは言え出てくれたのは感謝しかありません。
その後始末もそこそこに、今月は残業時間がちょっと多くなってきたので、早退け。

何時もの様にCPAPの検査をしに行きました。
血圧はそんなでも無かったのですが、矢張り在宅勤務が増え、尚且つここ最近、家の周りしか歩いていないので、運動量が減ったからか、少しだけ体重が増えました。

矢張り運動しに行かないといけないか、と思って、成田詣でにでも行きたいのですが、緊急事態宣言発令ですからね。
もし、罹患して重症化したら今回こそ死ぬ羽目になりますから自重です。
それで無くとも基礎疾患持ちなのですから…。

で、CPAPの検査。
平均AHIは体重が増えたからか、13.2だったのが15.0と先々月並に戻ってしまいました。
平均使用時間も20分ほど減って、ラージリークが30分減ったとは言え、まだ1時間を越えています。

まぁ、暑いのもあって眠れなかったりするし、クーラーが切れたら途端に暑くなって目が覚め、そのままヘッドギアを外すと言う事を繰返していればそうなります。
圧が高いのでは無いかと言うことで、久々に圧を弄ることになりました。

何時もはCPAP装置のConfiguration Fileを入れたSDカードを持って行くのですが、最近、特に設定変更の話が出なかったので、持って行かなかったらこれです。
結局、我が家に使い道の無いSDカードがまた1枚増えてしまいました。

今日は人が少なかったので余り待たずに診察を終えて、そのまま帰ることにしたのですが、途中、銀行に寄って記帳したり、ここ最近本屋さんに行ってなかったので、駅近くの本屋に行ったりして(そう言えば、駒込駅にあった本屋さんが残念なことに閉店してしまいました)、何か読める本を買ったりしていたのですが、その御陰で結構時間を潰してしまい、タッチの差で南北線を逃しました。

結局、鳩ヶ谷に着いたら17時半ギリギリで、リハビリに行けずでした。
まぁ今日リハビリに行ったとしても緊急事態宣言ですから、明日は何をすることも無いのですが。

…と思ったら、今年の夏、稼働させすぎたからか、もう寿命だからか、リビングのクーラーと寝室のクーラーの調子が同時に悪くなりました。
去年、親の寝室と書斎のクーラーを交換したので、そろそろかとは覚悟していたのですが、選りに選って再び暑さがぶり返してくる頃に調子が悪くなると言うね。

果たして、家電量販店に在庫があるのだろうか。
明日も暑いので、出来れば外に出掛けずに済ませたいのですが、流石にこればかりはオンラインで買うよりも現物を見て対面で契約した方がいいのでねぇ。
少しは涼しい午前中にでも出掛けることにしますかね。
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金属注射? [健康]

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今日は昨日に続いて死屍累々。
結局、今日出て来たのは私と何も反応が無かった女性の2人きり。
上つ方も途中で熱が急上昇してダウンし、他の人達も高熱に魘されてお休みです。

正直なところ、ファイザーで良かったと思います。
まぁファイザーは副反応が多いだとか、「1回接種」で発症の予防効果が3ヶ月だとか(但しCOVID-19が体内に来た時の抗体は接種無しよりも早くに形成されるため重症化は防げる)と言う研究が出ていたりするのですが。
因みに後者は決して2回接種の場合では無いですから、一部マスコミさんの偏向記事には注意ですね。

で、例のモデルナ製の異物混入騒ぎ。
みんな発熱でウンウン唸っている中、そんなニュースが流れて、一斉にみんなが大騒ぎしていたりする。
高熱発してるなら温和しく寝ておけと小一時間(以下略。
何しろ、件のロットがモロに今回の接種に使われたものだったと言うね。
ある意味、宝くじに当たるよりも運が良いのか悪いのか。

金属片は微細なので体内に入れても排出されるとか、問題にはならないとか言われていますが、元々が体内に疑似ウィルスを入れて抗体を作る訳なので、その中で更に異物が侵入すると、身体が過剰に反応するのでは無いだろうかと思ったりする。

うちなんかかなりの人が高熱で倒れているので、そうした異物も原因だったりして。
そもそも、筋肉注射ってよく判ってないのですが、筋細胞に薬液を入れると言うことですよねぇ。
筋肉に通っている血管を通じてワクチンを体内に取り込む訳で、そこに金属片が混じっていたらどうなるのだろう。
此処に通っている血管って毛細血管では無いのだろうか。

そこに金属片が混じり込んでいたら血栓を起こすと言う事は無いのかしら。
確かに金属片が混じっていても通常は体外に排出されるとは思うのですが、混じっているとしてもそんなに大きくないのでしょうか。
よく判らないですねぇ。

しかし、こんな事が有ると、益々ワクチン懐疑派が勢いづきそうな気がする。
「その金属片は、実は体内に取り込むべきチップだったのだ」とか…ね。
我々としては冷静に物事を見ないといけないなぁと思いますが、ただ、16日に厚生労働省に報告があって、政府に報告が上がったのは25日って、遅すぎやしませんか。

まさか隠蔽しようと思ったのでしょうか。
何しろ、ワクチンに関しては厚生省時代を含めて散々遣らかしてますからねぇ。
どうしても懐疑的にならざるを得ないのは理解出来ます。

兎に角、混乱を来さないためにも、国民に対してきちんとした情報を開示するのが政府の役目だと思うのですけどね。
知らしむべからずを是とする国だからなぁ…やれやれ。
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自縄自縛 [日記]

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今日は死屍累々。
毎週水曜は出勤なのですが、モデルナ製のワクチン接種の2回目、翌日高熱出して休む人の多いこと多いこと。
ケロリとしていたのは女性1人だけだったと言うね。
中には2日寝込んでいる人もいれば、2日目から副反応が出る人も。
明日も死屍累々なのだろうなぁと思いつつ、明日は管理職が誰もいなくなるので出勤になります。

昨日、新聞漫画のサザエさんについて触れたのですが、最近はテレビ番組も面白いものが少なくなりました。
今度は暴力を用いたギャグ番組を規制する方向に進むみたいです。
私が子供だった頃は、そんな番組、ドリフターズやコント55号を始めとして山の様にありました。

ただ、計算ずくの笑いであるところが違うのかなぁ、と。
ネタを練って練りまくって、ドリフの様に緻密なリハーサルを繰返しての番組作りだとか、コント55号の様にある程度の筋を決めて、後はアドリブで道を切り開く感じの番組作りだとか、そんな感じ。

何時しか、そうした計算の上に成り立っていた番組は影を潜め、どちらかと言えば瞬間芸的なものが多く見られる様になりました。
と言うか、笑いも消費される商品に変質してしまい、芸人の賞味期限も短いので、どうしても刹那的なものになってしまうのでしょうね。

そこには綿密に組み立てた筋立ては存在しません。
素人と大した変わりの無いのが、偶々目立ってお笑いをやっています的な感じの人達が多くなりました。
中には、中川家やナイツ、サンドイッチマンの様な正統派(と言うかどうか分かりませんが)のお笑いもあるにはありますが、お笑いとして番組に出ることは少ないですね。
バラエティーには良く出ていますが。

結局質が下がってきたから、BPOとかが介入する余地が出て来る訳です。
そうなると、お笑い番組も面白くなくなります。
そのうち、直立不動で瞬きもしないまま、瞬間芸だけやって終わりなんて番組が出て来るのかも知れないですね。

そこまで行けば、テレビの自滅だと思うのですけどねぇ。
笑いなんてのはある程度の猥雑さが無いと面白くないのに、清廉潔白さをそこに求めても仕方ない訳で。

昔、テレビの普及は一億総白痴化に繋がると言った評論家がいましたが、今や視聴者は考えることもしなくなったのでしょうか。
人は情報を取捨選択して、論理的に考えて判断を下す存在だと思っていたのですが、今は完全に上意下達の奴隷と化しているのかも。
だからこそ、番組に何らかの規制を求めるのかも知れません。

願わくば、こうした規制の網が地上波に留まってくれると有り難いのですけどねぇ。
これが衛星放送やらケーブルテレビに及んでくると、本格的に言論統制に繋がっていくのでは無いかと危惧していたりします。
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あっしでよければレクチャーしやしょうか [日記]

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今日は出社する予定でしたが、体調が悪くて休もうかと。
しかし、予定を見ると自分が主宰した会議が入っていて休む訳に行かず、出社は諦めて在宅勤務に切替え、取り敢ず午前中に会議用の資料をやっつけ作成して、何とか乗り切る。

会議が終わったら速攻で仕事を終えるつもりだったのですが、色々雑務をしていたら結局1時間オーバーでした。
今月の残業時間がちょっとヤバいので、ここ1週間は自重です。
それにしても、僅か半年前に過労でぶっ倒れたというのに、我ながら戦訓を学びません(苦笑。

結局クタクタになった状態で倒れる様にベッドに寝転がり、2時間ちょっと睡眠。
睡眠と入浴で何とか体調は戻りましたが、明日と明後日は確実に出社勤務なので、ちょっと憂鬱です。
しかも、明日は暑さがぶり返しそうだし。
よくこれで、障碍者大運動会なんぞ開こうと思ったな。

ところで、晩ご飯を食べつつテレビを見ていたらサザエさんが出ていました。
アニメの方では無く、新聞漫画の方のサザエさんです。
今はアニメを見る事も無いですし、この社会ですから大分オブラートに包まれているのでしょうが、漫画の方は新聞漫画だけあってその時々の社会情勢を取入れていました。

良く出てきたのが「押売り」ですね。
今では「訪問販売」なんて柔らかなフレーズに変わっていますが、実態としては押売りなのでしょう。
後、泥棒とか強盗とかにもサザエさんの家には入っています。

で、サザエさんの漫画で、サザエとママ友たち?が集まって喫茶店か何かで井戸端会議をしていて、「ヤクザと極道と渡世人って何が違うのかしら」と言うお話になり、そしたら隣で聞いていたおじさんが「あっしでよければレクチャーしやしょうか」と倶利迦羅紋々を見せて言うと、井戸端会議の面々がびっくり仰天すると言う四コマがありました。

何でこんな話を書いたかと言えば、福岡の暴力団総長の一党が、市民襲撃を指示したとして死刑判決が出されたから。
判決後、「きっと後悔するぞ!」と捨て台詞を吐いたらしいですが、それを真に受けて、その裁判官を襲撃するなんて事件を起こしたら、それこそ、ヤクザものの風上にも置けませんね。

私が子供だった頃は、今ほど暴力団が嫌われていた存在では無くて、まぁ東映映画とかの影響も在ったのでしょうが、身近な存在だった様な気がします。
何せ、「ヤーさん」とか「ヤー公」なんて呼称で呼ばれていたわけですから。

まぁ阪神間は、例の菱紋の組織のお膝元ですし、未だにクリスマスとかハロウィンとかでのプレゼント配りが話題になりますから、まだ親しみがあるのかな。

勿論、非合法なことをやっていたのは間違いないのでしょうが、弁護士という存在が今より身近では無かった当時、民間の紛争を調停する為に必要悪の存在だったのかなぁと。
市民とは謂わば持ちつ持たれつ。
だからこそ、新聞漫画であるサザエさんにも何食わぬ顔で登場したのでは無いかと思います。

ところが、高度成長の末期とかバブルの頃になると、そう言った面は影を潜め、違法行為に手を出す組織に変わってしまいました。
そうなると、市民からはかけ離れた存在になっていき、市民から敵視される存在になります。
見かじめ料だとか立退き屋とかヤミ金融とか違法薬物の販売などで、人を苦しめることを平気ですると言うイメージも付いたのでしょう。

時代が「世の中金の有る奴が正義」なんて言う考え方に変わってから、彼等も「カネを追求して何が悪い」と言う感じになっていったのでは無いかと。
そして邪魔になる奴らは、それこそ息の根を止めるまで排除すると言う論理が罷り通ったのでは無いでしょうか。

その結果、暴力団という存在は人々にとって忌避される存在となり、社会から排除されていったのでは無いか、そして、その挙げ句に暴走して市民を襲うという暴挙に出たのかなぁと思います。
考えてみたら哀れな話ですが、それは末端の実行犯になった鉄砲玉の話。

眉一つ動かさないで、多くの人を殺傷する様なトップは報いを受けて当然なのかな、と思いますね。
この峻烈な判決を上級審でも維持する方向に持って行かないと、再び同じ事が繰返されるのでは無いでしょうか。
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肉をたらふく食ってみる [日記]

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今日は久々の在宅勤務。
でもって、予定されていた会議が無くなった御陰で、随分楽になりました。
御陰様で仕事が捗る捗る。
そして、絶対作らないといけない2つの書類が出来て、ここ数週間悩んでいた問題の1つに光明が差したので、やっている事の1つの優先度を下げることが出来ました。

しかし、今日から職域接種の2回目が始まり、副反応で中の人がバタバタ倒れるのでは無いかとちょっと戦々恐々としています。
木曜日、管理職が全員くたばったら誰も部内を管理できないので、2回目接種を終えた私にお鉢が回ってきました。

こう言う時、先に接種を受けた人間が割を食います(苦笑。
まぁ、そう言うことも想定して、リスク回避のために先に接種したのですけどね。

ただ、その騒ぎの為に、金曜日休もうと思っていたのが当てが外れてしまいました。
今月どこかで1日の休みを取る必要があるのですが、月曜か火曜くらいしか休みを取れる日が無かったりします。

上つ方に今日書いた書類のレビューをしなければならないのですが、いきなり内部で調整も無くレビューをしても跳ね返されるのがオチなので、事前の準備をしないと、しかし、中の人が休みで準備が進まないと言う本末転倒な状況です。

いっその事、半日だけの休みを2回取るか。

さて、そんな今日の夕飯は、先日Gate Gourmet Japanで購入した機内食第2弾でした。
中身はと言えば、オージービーフの上カルビをレトルトしたものとソースのセット。
これは15分ほどソースと本体を湯煎して、後は器に移すだけと言う代物です。

これまたこの前と同じく、Gate Gourmet Japanがコロナの前に発注したものですが、途中キャンセルが出来ず、結果として機内食工場の冷凍庫に山積みになっていたものでした。
今回再びSOSが届いたので、微力ながら支援させて貰ったものです。

御陰様で久々にしっかりと歯応えのある牛肉…最近はほぼ豚肉または鶏肉で、大分御無沙汰…を食べさせていただいたのですが、久々の贅沢な品に胃腸が悲鳴を上げたのか、ちょっと腹にもたれ、胃腸がグーグルキューと喚いています。

最近、宴会が出来ないのでトンと外食していないし、買ったとしても豚カツとか天麩羅、焼きそばやスパゲッティと言ったもので、牛肉を使ったものを余り食べた記憶がありません。
カレーとかの中に入っていたかも知れませんが。

そう言う意味では贅沢の出来ない身体になっていた様です。
以前、入院生活で断食をしたときは、五分粥から始まったからか、そんなに苦労した覚えが無かったのですが、日々の積み重ねって大事ですね。

まだ1食分は残っているので、今度食べるときは胃腸が悲鳴を上げないことを祈ります。
と言うか、偶には焼肉でも作った方が良いのかも知れませんね。
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Famien '21 L.P. [音楽]

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今日は完全に休養日。
なので、10時前に起きて、御飯食べて、後はYouTube動画とゲームをして過ごす。
その後は昼寝して、写真の整理。
結局、今日は終わらなかった。

ところで、横浜の市長選挙は一応上がったとは言え、投票率が4割を切る状態だったのですね。
それどころじゃねーよ、とか、入れる候補が見つからないとかあったと思うのですが、今回は8人も立候補しているのですから、少なくとも1人くらいは入れるべき候補がいたのでは無いかと思ったり。
毎回思うのですが、正直言って、選挙に文句を付けられるのは投票に行った人だけで、投票に行かなかった人は文句を付ける資格が無いんじゃないかな、と。
だって、折角の国民の権利を自ら放棄している訳ですから。
その権利を行使せずに文句ばかり付けてもねぇと言う感じです。
選挙に出掛けるのは、選挙権のある人の権利でもあり義務でもあるのですけどねぇ。
一定数の投票率に届かなければ、上位3人で再選挙とか言う形にしても良いのでは無いでしょうか。
税金は無駄に使われる事になりますが、少数派で決定されるよりは民主的では無いのかなぁ。

さて、その横浜赤レンガ倉庫で、本来昨日と今日に渡って行われる予定だったのがエビ中の夏の恒例ライブであるファミえんでした。
此の日が新加入のメンバーのお披露目でしたし、我々も彼女達のパフォーマンスを目の当たりに出来るはずでしたが、残念ながら、コロナ禍の急拡大で中止になりました。
まぁ、メンバー9人中5人が直前にCOVID-19に感染したら、普通の体調に戻すにはかなりの努力が必要でしょうから、中止の判断は正解だと思います。
その代わりに、昨日から今日にかけて、YouTubeでライブ配信をしてくれましたし、ニコ生では新人の番組にメンバー全員が出たりしていましたので、それなりに色々と愉しめたのでは無いかと思います。

毎年、ファミえんにはその年のテーマ曲が発表されますが、今年は前回取り上げた『イヤフォン・ライオット』でした。
大体、アイドルグループはメンバーチェンジがあっても、以前出した曲のリメイクを出す事はありません。
しかし、ももクロがその時その時の時点で、初期曲なんかをリメイクして、新たに出すと言うビジネスモデルを作ったからか、エビ中も初期の9人組の時の曲、第2期の7人、または6人時代の曲をリメイクして今回の9人で歌う新譜『Famien'21 L.P.』を発売しました。

こうしたアイドルグループは、成長過程を見るのもファンの一つの楽しみですから、以前拙かった歌い方も年を経るごとに、また何回も公演するごとに練り込まれると言うか、自家薬籠中のものにして行きます。
なので、最初の頃の「不安定な歌唱力とキレのないダンス」時代に録音された曲はかなり変貌を遂げているでしょうし、第2期に録音された曲も、歌割りが変わってどんどん変化して行ってます。

これが、まだ出来て5年未満のグループならそんなに違和感が無いのですが、10年を超える様なグループだとかなり違和感を持つ事になるわけで、そう言う意味では新録版を出すと言うのは意味がある湖土だなと思ったりする。

このCDには12曲が収録されていて、最初の曲は、初めてファミえんを行ったときに披露されたヒャダインの『ご存知!エビ中音頭』。
この曲は第1期の曲ですから、少々音を外しても許容されると言う感じなのか、曲の出だしは新人3人が担っているようで、お姉さん方は後方に引いています。
そして転調すると全員が攻撃に転じる様な感じ。
歌唱力が必要な部分は、流石に新人だけに担わすのはまだ大変なので、お姉さん方がフォローしていますね。

2曲目はかほりこが入って初めての年のファミえんで披露された、『ラブリースマイリーベイビー』。
これもかほりこが担っていたパートを、新人が引き受けた感じなのかな。
ぽーちゃんの声は元々独特で、癒やしボイス的な感じだったのですが、最近の曲では芯が通ってきたからか、柔らかさが少し消えた様に思えます。

3曲目は『誘惑したいや』。
この曲は第1期最後期の8年前のファミえんだったかな。
なので、9人組に戻って歌割りが昔通りに戻った感じ。
多分、ココナだと思うのですが、彼女の歌はかなり完成された感じに思えます。
ユノは粗削りですがこれから伸びる様な声、ノノカは声量はあると思いますし、これもこれからに期待かな。

4曲目は『ナチュメロらんでぶー』。
6年前の曲です。
最初の所で、出席番号を叫ぶ場所があるのですが、元々一桁の出席番号だったのが二桁になって歌いづらい様な気がする。
ファミリーは推しジャンをする時に大変になるなぁ。
そして曲のピッチが若干速まったのは気のせいだろうか。

5曲目は『summer dejavu』。
これは5年前のファミえん曲。
確か、「不安定な歌唱力とキレのないダンス」路線から転換した年だったかな。
なので、今までのはっちゃけた曲からしっとりした曲に変わっていますね。

6曲目は『HOT UP!!!』。
これは4年前のファミえん曲で、TOTALFATのメンバーによる作曲。
この年からファミえん曲は有名どころの人による作品が出て来る様になった。
その分、歌うのがかなり難しくなった様な気がしますが。
で、今回の作品では物真似がひなたちゃんでは無くなったのですね(笑。

7曲目は『朝顔』。
これは3年前のファミえん曲。
この曲はユニゾンと台詞が印象的な曲。
今回台詞はココユノノカになったみたいです。

8曲目は『イート・ザ・大目玉』。
これも3年前のファミえん曲で、『朝顔』がユニゾンだとすると、初めて2人一組での歌唱になった曲で二重唱になっているのが更に難しい。
これは完全に実力差が出てしまいます。
冗談抜きで、新人を加えた歌唱がどうなるのか見てみたい曲の一つ。

9曲目は『青い青い星の名前』。
一昨年の曲で、MVとかライブ映像を出してくれとファミリーが願っている曲ですね。
これはソロとユニゾンが忙しく入れ替わる曲ですが、これを難なくお姉さん方が熟しているのは驚きです。
これもかなり高いハードルな筈ですが。

10曲目は『23回目のサマーナイト』。
去年のファミえん曲ですね。
これを新人がどう歌い熟すのか、これも気になります。

11曲目は先日も取り上げた『イヤフォン・ライオット』になります。

そして、最後の曲はエビ中で最も長い曲で、感情を込めるところが難しい『いい湯だな』。
これは8分という長丁場であるところも然る事ながら、感情を上手く載っけないと、相手に伝わらないですし、載っけすぎると歌えなくなると言う、難曲の1つだと思います。
そう言えば、初披露の時は幾人かのメンバーが涙声になっていましたっけ。
毎回、この歌と『手をつなごう』で涙腺が崩壊するのですよ、私は。

来月はちゅうおんが開催されることが決まりました。
何とか万障繰り合わせていきたいですね。
かなりハードルが高いお披露目ですが。


FAMIEN'21 L.P. (特典なし)

FAMIEN'21 L.P. (特典なし)

  • アーティスト: 私立恵比寿中学
  • 出版社/メーカー: SME
  • 発売日: 2021/08/18
  • メディア: CD



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