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病膏肓に入る [日記]

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今日は何気に忙しかった。
朝の地震に始まって、通信会社と少しばかりバトル。
後はセキュリティ管理部門と例によって少しばかりバトル。

何だかんだで結構大変な一日でした。
地震は電車に乗っているときに発生したので、全然揺れているかどうかが判らなかったです。
家に帰っても精々が本棚のガラス戸が開いているくらい。
これは随分前の地震で閉まらなくなっているので、特に気にも留めませんが。

ところで、それ以上に大変な目に遭っている人がいるようです。
正直、みんな結構驚いたと思いますし、私もその一人です。
オオタニさーんの通訳が解雇されたとのニュース。

しかも、大谷さんのお金を横領していたとの報道がありました。
その金額、実に6億とか。
何百億と貰っている人の財布から盗むにはかなり大胆なものだったのではないでしょうか。

何でも違法賭博に注ぎ込んだとか言う話が持ち上がっています。
ギャンブル依存症の典型なのでしょうか。
今迄は、大谷さんと本人の関係でなぁなぁで済ませていたのかも知れませんが、大谷さんにパートナーが出来て、多分、彼女が財産の点検をしていて「何じゃこりゃ」となったのでしょうね。

恐らく、これまでも本人は何度も止めようと思ったと思いますが、ギャンブル依存症って、アルコール依存症よりたちが悪いです。
特に1回勝ってしまうと、それが快感になって、あれも、これもとのめり込んでしまうのですよね。
正直、かなり怖い病気です。

自制心を保つことがどれだけ出来るか、手許に御足が無いと、そこで終わりにはならず、借金をしてどんどん深みに嵌まっていきます。
通常の人は、沼にハマることはないのですが、自制心が弱い人は、そのままズルズルと沼に落ちて行ってしまう。

で、これを支える人は立ち直りを期待してお金を出してしまうのですが、残念なことに本人は自分では立ち直っているつもりでも、やっぱり気が付くと手を出してしまう訳です。
多分、大谷さんもそんな感じだったのでは無いかと思います。

それを断ち切れたのは、恐らくパートナーという異質の存在が入ったからでは無いでしょうか。
韓国という地での解雇は、米国で放逐されると、色々とマスコミに追いかけられたりするだろうし、一文無しで放り出されたら、日本にも帰れないと言う事で、せめてもの球団の温情なのかも知れません。
米国便よりは韓国便の方が航空券代は安く付くでしょうし。

今後は、捜査当局に事情聴取されたりするなど、茨の道が待っていることでしょう。
勿論、日本での風当たりも強いでしょうから、再就職は難しいでしょうね。
但し、今のうちに更生しておかないと、今後も同じ事を繰返すことになり、碌な死に方はしません。

若い時に大金を掴んでしまうと、その幻影に一生追われることにはなるので、そう言う意味では不幸な人生を歩んだのかも知れませんが。
これからの人生をどう生きるかが今後の彼には問われていくことになるのでは無いでしょうか。
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リカバリ [パソコン]

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今日は温和しく家に引き籠もり。
風が強かったものの、午前中良い天気でしたが、流石に午後から雲行きが怪しくなって、一時期さっと雨が降ったのですが、その後また天気が回復するという目紛しい天候でした。

そう言えば、今日は桜の開花予想日だったのですが、うちの前の桜は全然つぼみが膨らみません。
枝垂れ桜はチラホラ咲きですが。
この調子だと週末はまだ染井吉野もチラホラ咲きだと思いますので、週末は主治医のところに温和しく行ってくるしか無いかなぁと。
来週くらいですかね、満開は。

さて、そんなこんなで家に引き籠もっていたため、久々にDVDを見ていたりしました。
余りに久々すぎて、パソコンに取り付けたBlu-rayディスクドライブのトレイが出て来ず、クリップを差し込んで強制的にトレイを引き出さないと駄目でした。
世の中、円盤を挿入するディスクドライブの需要が無くなりつつありますが、特典映像は未だにDVDやBlu-rayですから、おいそれと壊れてしまっては困ります。

で、そう言った作品を見つつ、今日はサブノートのバックアップ機であるASUSのノートパソコンをリカバリ。
先日来、ドライバを換えたら指紋認証のデバイスが動かなくなり、色々と弄くっているうちに、他の部分も壊れてOSをインストールするしかなくなりました。

実は先週それをして一旦戻したのですが、環境を残した状態でのリカバリをして、中途半端にレジストリとかが残っていた故に、一部のソフトが起動しないなどの不具合が頻発したため、結局クリーンインストールをすることにしました。

手許にUSBメモリに入った回復ドライブがあったので、それを使ったのですが、その回復ドライブはLenovoパソコンのそれだったので、ドライバとかがLenovoパソコンの仕様に戻ってしまい、また不具合が出ないとも限らないので、2度目の回復中です。

ただ、クリーンインストールをしたとは言え、回復ドライブとかも戻してしまったので、ちゃんとASUSのドライバを読み込んでくれるのかが心配なのですが。
特に今の時点ではこのパソコンをメインで使う事も無いですし、Dellが万一使えなくなっても、Lenovoのパソコンが一応控えているのでこいつが使えなくとも困る事は無いのですが、Dellとほぼ同じ環境を整えているのがこのパソコンなので、無いと困るかなと思っています。

しかし、メインパソコンやサブパソコンと言ったデスクトップパソコンはマザボを交換したときくらいしかクリーンインストールをしたことが無いのに、ノートパソコンは一定期間利用するとクリーンインストールが必要なので、何だかなぁ。

しかも、昔のノートパソコンはそんなに壊れることがなかったのですが、最近のノートパソコンは結構壊れやすいように思えます。
その分、部品代をケチっているのか、そもそもOSが脆弱だからでしょうか。
それでいて、最新のCPUで無いとちゃんとサポートされないと言うのも困ったものです。

サーバでもそれは同じで、最新のセキュリティに対応するには最新のOSに入れ替えないといけないと言う事になり、耐用年数5年としていた固定資産償却の在り方も変わるのでは無いかと思いますね。
今後は固定資産扱いではなくて、OSに関してはサブスク扱いにして保守扱いにした方が良いのかも知れません。
企業としては痛し痒しでしょうけど。
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人事異動 [日記]

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明日は久々に祝日で休みなのに、天気が大荒れとのことで温和しく家に引き籠もり決定。
どうせなら、終日寝てようかな。
こう言う時に良い天気が継続して天気予報が外れると言うのもあるあるなのですが。

ところで、今月は3月。
うちの会社では一番大きな人事異動と組織変更が行われる月です。
今回の人事異動ではうちの一番上つ方が停年と言うことで今月末で交代。
で、その後任に選りに選って前任者が来ると言うね。

色々と曰くのある人で、よく言えば石部金吉さんなのですが、余りに真面目すぎて他の人に対しても自身の価値観を押し付けるきらいのある人。
なので、前回は私も含め休職者が続出した訳で。
年月が経って少しは改善されていることを願っているのですが、昭和世代の人なのでこう言った部分の変化には鈍感なのかなと思う。

こう言った人にこそ、パワハラとかの客観的な講習を受けて欲しいなぁと。
今の人は投資の部分についてはかなり細かいのですが、それ以外の部分については鷹揚で、こちらも動きやすかったのですけど、今度の人はやたらめったら細かいので、余計な労力が掛るのがねぇ。

正直、4月から気が重いなぁと思います。
ついでに、直属の上つ方が半年不在と言う状態なので、これまた人事異動でどうなるか判りません。
一番働かないといけない管理職が不在な為、下っ端が右往左往しなければならない所が何だかなぁ。

掛員レベルだったら、とっとと決裁権限を持つ上つ方を据えてくれと願う事でしょうが、中間管理職としては、とは言え、余りにも反りの合わない人が上に立ってもと思わなくもない。
個人的には、全く縁もゆかりも無い人が来てくれても構わないのですが、ただ、こちらの味方でいて欲しいなぁとは思います。

まぁ石を投げれば管理職に当たる会社ですから、どこかで燻っている管理職を据えてくる可能性が0ではありませんが、変な人には来て欲しくないです。
かと言って、誰も来ずに丸投げにされても困る。
うちの組織は、本当に組織運営が難しいところなので、大変なところもあるのですけどねぇ。

文句言うくらいなら、お前がやれという声も聞こえるのですが、私は管理職にお情けで上げて貰っただけですから、これ以上の昇進は望めないのですよ。
まぁ、努力が足りないのは認めますが、どちらかと言えば現場一筋の人間なのでねぇ。
管理職で、数字相手にチマチマ仕事をしているのは性に合わないのです。

だから駄目だと言われるんですけどね。
こればかりは性分だから仕方無いですわ。
以上、久々に仕事の愚痴でした。
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成田詣で-9月初撮り(その2) [飛行機]

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今日は誕生日でした。
まぁ、何十年も生きているので、今更誕生日とか有り難がるものでは無いのですが、まぁ、赤飯で祝ってくれるのは有難いなぁと。

思えば、よく生き延びたものだとしみじみ思います。
去年も、肺炎になってグロッキーになりかけましたからね。
最近は毎年毎年、必ず健康面で何かあるから気が置けません。

さて、今日は久々に成田詣での写真を貼り付けていこうと思います。

中国東方航空のB.737-800。
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海南航空のA.330-300。
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海南航空で就役以来運航されていたのですが、去年11月に抹消されて系列の香港航空に移籍されました。

香港航空のA.330-300。
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こちらは海南航空で運航されて、系列LCCの雲南祥鵬航空に移籍した後、去年6月に香港航空に移籍した機体。

MIAT Mongolian AirのB.737-800。
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古い機体ですが、観光ステッカーの貼付後の撮影は初めて。

West JetのB.787-9。
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夏ダイヤのCalgary線の機体。

Cathay Pacific AirwaysのB.777-300。
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元Emiratesの機体で先日新千歳で接触事故を起こしたもの。

Zip Air TokyoのB.787-8。
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去年8月に就航した、多分日本で最新のB.787-8。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-900。
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Cathay Pacific AirwaysのA.350-900初号機。

四川航空のA.321-200neo。
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一頃はA.330-200が飛来していたのですが、最近はシップチェンジしています。

と言う事で、9月に初撮りした機体でした。
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ニワカ、くしゃみす [日記]

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今日は朝早めに起きて観劇へ。
と言っても、ギリギリまで寝ていて、ダッシュで家を出たのは内緒。
今日はシアターシュリンプのマチネ公演に参戦するため、池袋のサンシャイン劇場へ。

毎回劇場と言うのは敷居が高く、2回行ったのは明治座だけです。
最初に行ったのは確か新大久保の劇場、次が博品館劇場だった気がする。

今回のサンシャイン劇場、池袋と言うことだったので、駒込まで出て山手線で池袋かと思ったら、検索すると大塚から11分歩けとのお達し。
別の検索結果だと、王子からさくらトラムに乗って東池袋四丁目で降りると徒歩4分で行けると出て、こちらで行きました。

久々に都電に乗ったのですが、結構な混み具合で、大塚行きの続行便が出ているくらいでした。
大塚の続行便で早稲田の方が良いように思いましたが、それすると折り返し線とか色々あるのかも知れない。

で、サンシャインに向けて歩いて行ったのですが、建物内で道に迷う。
インフォメーションで聞いたら、サンシャイン60では無くて隣の文化会館的な建物の方だったと。
エスカレーターで上がると、2階より上のエスカレーターが封鎖されていて、エレベータに乗り換えろと…。
しかし、1階や地階から乗る人が多くて、2階から中々乗る事が出来ませんでした。

さて、そんなこんなで劇場に辿り着くと既に開場していて、パンフと生写真を買って急いで中に入る。
今日は前から5列目の真ん中近くで、虫の目で見られました。

今日の演題は『マイ・スイート・リトル・ラッキーデイ』と言うもので、シアターシュリンプ公演ではお馴染みのシベリア少女鉄道土屋亮一さんが、脚本と演出を手がけたもの。
土屋さんの脚本は様々な事象が次々に湧いて、それが全て繋がっていくジェットコースター的な群像劇かつコメディなので、息つく暇もありません。

と言う訳で、集中しないと駄目だったのですが、今日は花粉症が酷かった。
結構我慢していたのですが、ついつい、笑う場面で笑いと共にくしゃみが盛大に出てしまいました。
反省します、ゴメンナサイ。

因みに、シアターシュリンプと言うのは、私立恵比寿中学が劇場公演をする際に使う劇団名です。
お姉さん組は、土屋さん作品には親しんでいて、少なくともみんな3回は彼の脚本で演技をしていますし、安本さんや小林さんは他のシベリア少女鉄道の公演や独立したドラマで演技していたりするので、恐らく慣れていたと思いますが、妹組は初めての演技だったのでは無いでしょうか。

初回は学園ものだったので、今回も学園ものかと思いきや、真山さんとかはトウが立つと思ったのか、居酒屋が舞台。
真山さんと安本さん、それに小久保さんがOL役で社長の誕生日を祝おうと集まっています。

真山さんはポンコツOL役で、会社の調達で桁を間違えた発注をして社長に叱られたばかり。
安本さんは真山さんの同僚で一応出来るOLですが、スケジュール管理が出来ない人で、ダブルブッキングやトリプルブッキングをしまくって、招かれざる客をこの居酒屋に引込んでの大混乱を招く張本人です。
そして、小久保さんは新人OLの役で、真山さん安本さんに巻き込まれて、居酒屋の店員さんにさせられるわ、社長の思い人に勘違いされるわ、殺されるわ(設定上)、散々な目に遭います。

途中から、安本さんの友達で失恋したばかりのネガティブなお姉さんとして桜木さんが、安本さんの親戚で上京してきた姪っ子として仲村さんが参戦して、混乱に拍車を掛けます。

居酒屋の店員さんには桜井さんが扮し、臨時雇いのバイト、実は落ち目週刊誌で一発逆転を狙う記者である小林さんが出て来ます。

残りの星名さん、中山さん、風見さんの役柄は、星名さんがインチキ占い師、中山さんはそのインチキ占い師を信奉する小説家、風見さんはインチキ占い師の占いを信じて恋人と別れてしまい、それが陰々滅々としてインチキ占い師の本性を暴こうとする女の子の役を演じています。
更に、インチキ占い師に憧れる女の子の役に仲村さんが二役で出て来ます。

社長ともう1人、売れないグラドルから売れないYouTuberに転身した女性も入って、目が忙しい展開が繰り広げられていきます。
こちらは本職の俳優さん達です。

これらの登場人物、実は裏で色々と繋がっていて、安本さんと中山さんは姉妹の設定ですし、真山さんとYouTuberの女性も姉妹で、社長とインチキ占い師に憧れる女性の方の仲村さんは親子の設定。
桜木さんと風見さんも実はカップル同士だったりと、伏線が張られていたのがここで回収されるのかとビックリしました。

前作はちょっと捻りすぎかなぁと思いましたが、今回は演劇に初挑戦と言うメンバーもいたので、笑いも素直に入って来られましたね。
しかし、この劇、どこかで再演しても良いのかも知れません。
役どころを変えたらまた違った面白みも有るのかなあと思いましたね。

個人的には、海外旅行に行きたい為に、段々壊れていく店員役の桜井さんが、これ以上の面倒はゴメンとばかりに、個室の延長を図ろうとする風見さんに襲いかかり、殴って気絶させたり、桜木さんが暴れるのを承知とばかりに、アルコールを浸したハンカチで口を塞ぐ(桜木さんの演じる女性はアルコールの匂いで寝てしまう)安本さんの動きが面白かったです。

やっぱりエビ中には悲劇は似合わない、喜劇が一番です。
でも、春先にはやって欲しくないなぁと思いました。
と言うか、ちゃんと鼻炎の薬をきちんと飲んで出掛けないといけませんね。
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日本マスコミ相手にせず [日記]

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今日は良い天気でしたが、明日観劇に出掛けるので温和しく引き籠り。
しかし、気が付くと処方薬の一つがあと1週間。
てっきり、2日は保つかと思っていたのですが、計算をミスったようです。
予定では23日辺りに成田詣でにでも行こうかと思っていたのですが、23日は主治医のところに出頭となりました。

25日迄保てば、虎の門の帰りに行ってくる予定だったのですが。
後は30日だけが候補日で、結局、今月は成田詣でも羽田詣でも無理かも知れません。
まぁシャッター命数が尽きるまでの期間が延びたと言う事で。

さて、ここ数週間日本のマスコミを賑わせてきたオオタニさーんのパートナーの話。
結婚したというのも、奥さんの顔を出したのも、全部米国のマスコミを通じてでしたし、日本のマスコミに対するアナウンスも一切ありませんでした。

伝記?を著していた旧知のノンフィクションライターも全く知らなかったみたいですね。
そう考えると、オオタニさーんの日本のマスコミ嫌いって相当なのかも知れません。
以前、羽生さんが散々日本のマスコミに叩かれましたから、恐らくそう言った部分もあるのでしょうか。

何と言っても、彼は野球選手ですからね。
あくまでもその話題は野球だけに留めたい思いがあるのでしょう。
米国のスポーツメディアのインタビューでは、プライベートなんて冗談の種にはするものの、専ら彼がやっている野球というのにリスペクトしてインタビューを行っています。

それに対して日本の様々なマスコミ(いつも私はマスゴミと揶揄していますが、今回は敢えて皮肉を込めてマスコミと書いてます)は、彼に対するリスペクトも無く、ただただプライベートの話ばかり、お金の話ばかりです。

例えばイチローさんに対して、昔の日本のマスコミやノンフィクションライターの中には、リスペクトをして信頼を勝ち取っていた人もいたと思いますし、そう言った人に対して今もイチローさんは敬意を払ってくれていると思います。

しかし、今は中央の統制が効いているのか、そんなリスペクトは一切無く、ただただ数字稼ぎのためだけのインタビューが多くなったのかなと思う。
「視聴者が求めている」からと言う理由で、その人の本業では無く傍流の部分にだけ焦点を当てるのはどうなんだろう。
そんなに、「視聴者が求めている」のだろうか。
少なくとも私は、彼の野球については知りたいと思っているが、パートナーの詳しい情報まで知りたいとは思わない。

以前、逃走中だったかのロケで建物の入口を封鎖して、その建物に用がある人が入ろうとしたら「我々はテレビだ」なんて言った報道が為されて、其の上から目線に対してテレビ局が非難を受けていましたが、多分、彼の報道についても同じ考えが漏れ出ているんだろうなと考える。

多分、昨年くらいから色々と見えない確執はあったのでは無いかなぁ。
但し、日本のマスコミは気が付いていないか、気が付いていても無視したんじゃ無いかな。
だから、愛想を尽かして、彼はもう日本のマスコミを相手にするのを止めたと思う。

まぁね、米国に渡って米国で稼ごうと思えば、何時までも日本の事を引き摺っていられませんから。
何時かは彼も日本のしがらみを棄てようと思っていたのでは無いでしょうか。
それが偶々結婚と重なっただけかなぁと思いますよ。

ついでに、今の日本のマスコミの報道も笑いますね。
日本人だったら結婚すれば、姓が変わるから、オオタニさーんの奥さんもオオタニさーんで呼ぶのかと思いきや、報道では旧姓ですからね。
これに自○党が噛付かないのはどうしてなんだろうな~(皮肉。
これまた、日本のマスコミのダブルスタンダードなところでしょうか。

こう考えると国が茹で上がる前に、日本のマスコミ、或いは産業が相手にされなくなっているのでは無いかと暗い気持ちになりそうです。
多分、本人達は気が付いていても口には出さないのかも知れませんが。
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成田詣で-9月初撮り [飛行機]

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今日は増床工事の下見に立会う為に会社に出勤。
前回、図面上ラックの場所を動かしたので、ちゃんとラックが立てられるかとか色々チェック。
しかし、前回その会社に電気工事を依頼しなかった為、ベースをどう立てるかとか聞かれて、ちゃんと答えられませんでした。
前回はネットワークの専門家に完全におんぶに抱っこでしたからねぇ。
今回、そこまでネットワークの専門家が優しくないので、日々勉強しながら作業を進めてます。

さて、半年前の釣果がやっと整理出来たので、今日から貼り貼り。

Swiss International AirlinesのB.777-300ER。
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Air Hong KongのA.330-300(P2A)。
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元々台湾のTrans Asiaに就役した機体でしたが、倒産によりリースバックされ、コロンビアの航空会社に再リースされたもののコロナ禍でこちらも破綻。
既に後継機も出回っていて旅客機として買手が付かず、貨物機に改造されてDHL Air UKで就航した後、DHLの負担でAir Hong Kongが去年7月に取得した機体。

Cebu PacificのA.320-200neo。
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一昨年7月就航の機体。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-1000。
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一昨年9月就航の機体。

Polar Air CargoのB.777F。
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Southern Airの機体として飛来していた機体ですが、事業統合によってPolar Air Cargoに移籍したもの。

Biman Bangladesh AirlinesのB.787-8。
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以前飛来していたBangladeshのNational Flag Carrierが17年ぶりに復活。

PeachのA.320-200neo。
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去年6月就航した機体。

UPS AirlinesのB.747-8F。
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中国東方航空のA.321-200。
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AirAsia PhilippinesのA.320-200。
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MalaysiaのAirAsiaから移籍した機体。

Air BusanのA.320-200。
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元Asiana Airlinesの機体。

Vietnam AirlinesのA.321-200neo。
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成田で初捕獲。

FedExのB.777F。
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一昨年8月就航の機体。

Atlas AirのB.777F。
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運航はAtlas Airが担っていますが、便としては航空貨物に進出した船会社のMSCが設立したMSC Air Cargoになっています。
なので、通常のAtlasの塗装とは異なったりする。

Jeju AirのB.737-800。
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元欧州のLCCであるLyan Airの機体で、Jeju Airで運航されていたのがコロナ禍で一時手放し、EgyptのLCCで運航していたものを去年6月に再リースしたもの。

Air PremiereのB.787-9。
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一昨年10月に就航した機体で、こちらは新規発注機。

AirAsia PhilippinesのA.320-200。
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元々初代のAirAsia Japanが運航していた機体で、店じまい後は親会社に戻り、今度はPhilippinesに移籍したもの。

Aero KのA.320-200。
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元Virsin Americaに就航していた機体で、Alaska Airlinesへの吸収で不要機材となり、韓国の新興航空会社が引き取ったもの。

中国南方航空のA.330-300。
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Cebu PacificのA.321-200neo。
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去年7月に就航した機体。

と言う事で、まだまだ続く…筈。
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 [日記]

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昨日充分に寝たので、今朝の目覚めは良かった。
帰りの電車の中でもそんなに眠気が無かったので、珍しく本のページが進みました。

と言う事で、今日も簡単に。
とある服飾メーカーが、初任給を40万円にするとぶち上げて話題になっていました。
私の時はバブルの時でしたが、まだ20万くらいだったんじゃ無いかなぁ。
まぁ、メーカー系の会社だから給料は安い方でしたし。

それが今は倍です。
それにしても、税金や年金がさっ引かれて手取額は大して変わりないような気がしますが。
で、その金額が話題になったのですが、よく見てみると、残業が80時間で40万円と言う話。

まぁ、うまい話にゃ裏が有るを地で行くような話で、これまた話題になっています。
通常、残業の上限ってどんなに働いても通常は40時間まで。
それを超えると、労使との間で三六協定を締結して例外を認めることにしないといけなくて、しかも1度締結すると、その後何ヶ月かは残業時間を抑制しないといけなかったのでは無かったかと。

通常の残業規制の倍に及ぶ残業時間を宛がって、それで40万円だと、余程身体が頑健でも無い限り、1年で使い潰されて身体壊して、退職がオチでは無いでしょうか。
隣の芝生は青く見える人もいると思いますが、今の働き方改革に逆行する形で、如何にも経営陣は昭和脳でございと明らかにしているものですな。

これに釣られて就職する人がどれだけいるでしょう。
まぁ、余程お金に困っている人だと別でしょうが、身体を壊してまで大金を手に入れるのもどうかなぁと思ったりする。

一頃は、固定残業時間込みの裁量労働制を採用する会社が多かったのですが、今はそんな働き方を推奨しようものなら人が集まりません。
裁量労働制を採用しても、その固定残業時間一杯仕事してくれる社員は殆どいないという現実。

結局、これも徒花に終わりました。
本来は会社の根幹を担うのが人ですから、人を育てるのが正統な会社の発展の仕方なのですが、小泉内閣からこっち、人をコストセンターとして蔑ろにする経営が持て囃されました。
なので、正社員を採用せず、人件費を余り負担しなくても良い派遣社員を使って来た訳で、今や人を蔑ろにした経営のツケが一気に回ってきています。

少子高齢化社会もそうですし、2024年問題も突き詰めれば、人を蔑ろにした経営のツケでは無いでしょうか。
また、此の人手不足の最中、退職勧奨をする会社も多いです。

退職勧奨をするような会社は、遠からず市場から撤退することになるでしょうね。
先ず、残ってほしい社員は絶対最初にいなくなります。
残るのはどうでも良いと言ったら語弊がありますが、退職したら路頭に迷うような人ばかり。

結果、職場から活力は失われ、成長も見込めなくなるわけです。
そうした事が、何で経営者と呼ばれる人達には判らないのでしょうかねぇ。
ま、それだけ自分達が無能だと言うことを曝け出しているようなものなのかも知れません。

今回の話も、結果的に落ち目の会社の最後の話題作りな感じではないでしょうか。
5年後もこの会社が生き残っているのかは甚だ疑問です。
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東海 Versus 東日本 [日記]

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昨日、大嵐で気圧が下がり、今朝は天候が回復して気圧が上がったからか、今日は腰痛が酷くてお休み。
まぁ、この前から続いている右手と左足の痛みが更に酷くなった感じ。
取り敢ず、リハビリを続けろというので、夕方まで寝ていてそこからリハビリに行って来ましたとも。
確かに腰を伸ばせば大分マシになりましたが、それでも完全に痛みが治まるわけではありません。
リハビリをして、お風呂で温めるとやっと人心地つきました。
本当はマッサージとか行って来た方が良いのかも知れない。

それは扨措き、来月13、14日はももクロの春一です。
今年は京都の亀岡で行うそうなので、行き帰りの交通手段を確保。
取り敢ず、何時もの様に日曜には参戦せず、終演後に帰宅するのですが、恐らく規制退場が為されて、結構遅くなる可能性が高いので、前回もそうだったし、新幹線でその日に帰るのは無理そうかなと。

と言う事で、先ずは帰りのバスを確保。
流石に横4列はしんどいので、独立シート3列のバスを予約しました。
もう1日待てば、もしかしたら2列のバスも選択肢に含められたかも知れませんが。

そして、行きは新幹線にすることに。
京都だと、大阪と異なり、飛行機という選択肢を使うのは中途半端なので、新幹線一択です。
寝台列車も考えましたが、姫路から戻るのもしんどいし、そもそも走るかどうかは不明なので。
悪天候だと休みますからねぇ。

少しでも安く行こうと思いましたので、JR東海のスマートEX予約を設定しました。
先ずは、ユーザ登録をして予約をするところまでは順調だったのですが、券の受取りをするところで蹴躓いた。

一応、Suicaでも受取りが出来ると書いてあったのですが、その番号を入力すると、それがNGで受け付けられず。
何故そんな事になったのかさっぱり判らず、結局紙チケットでの発行を依頼するしか無さそうです。

元々、スマホには何でもかんでも入れる気にならず、モバイルSuicaは使っていないのですが、モバイルSuicaだとちゃんと受け付けられそうな気もしますが。
それにしても、JR東と東海は色々と仲が悪いと言われているのですが、同じFelica規格なのになんで受容れられないのでしょうね。

もしかしたら、私が使っている定期券だと駄目なのかも知れませんが。
いっその事、JR東海の交通系カードかJR西日本の交通系カードを買ってやろうかしら。
ここまで啀み合わなくても良いのに、と思ってしまいます。
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九死に一生の日 [日記]

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今日も出勤。
年度末に向けてドタバタと色々やっている御陰で、日常を忘れがちです。
昨日も酔っ払っていて、東日本大震災に触れることが出来ませんでした。

あれだけ大きな事件だったというのに、現金なものです。
まぁ、どこかの損保の広告ではありませんが、帽子を拾おうとふと屈んだ拍子に角材が上を通過したり、街灯に掴まったら、横を車が通り抜けたり、そんな感覚でしょうか。

考えてみたら、生まれてこの方、何度か生死の境をうまく回避してきていて、東日本大震災も生死の境を回避した一つな訳で。

物心ついてから数えてみたら、須磨の海岸でサーフィンの下敷きになって溺死しかけたのを皮切りに、小学生の頃に机の角で頭を打って、硬膜外出血をして頭と頭蓋骨の間に空間が出来てぶよぶよしていたのを親が見つけて慌てて外科医に連れて行かれたというのもありましたね。

阪神淡路大震災では家にいたら確実に本の下敷きになっていたし、初めてフレックスを使わなかったら丸ノ内線のサリン事件に巻き込まれて、中毒死していたでしょうし、新宿駅のトイレの青酸ガス放出未遂の時も、丁度その横を通っていたから、放出されていたら確実に死んでました。

東日本大震災の時も、主治医のところに行ってなければ、これまた家具か本の下敷きになっていた可能性もありますし、敗血症になったときだって、病院の床で倒れていなければ、そのままあの世に行っていたかも知れません。

生と死の境目というのはこんな感じで紙一重だなぁと思ったりします。
偶々家にいなかっただけ、あるいは偶々身体が重くて何時もの様に起きられなかった、偶々病院にいたと言った偶然が重なって生き延びているのだなぁと思ったりする。

阪神淡路大震災の時も、東日本大震災の時も、その後各地で起きた天変地異でも、生と死の間はほんの少しの違いでしかない訳で、そう考えると、良く今迄生き延びてこられたなぁと思います。
様々な災害や事件で、実際に納棺されていたのは自分だったかもしれない、そう考えると少しは身が引き締まります。

生きるのが辛いと言う風に感じたら、生きることを希望しても生きられなかった人のことを考えてみては如何でしょうか。
1日遅れましたが、こんな事を思いながら昨日を過ごしていました。
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