日本マスコミ相手にせず [日記]
今日は良い天気でしたが、明日観劇に出掛けるので温和しく引き籠り。
しかし、気が付くと処方薬の一つがあと1週間。
てっきり、2日は保つかと思っていたのですが、計算をミスったようです。
予定では23日辺りに成田詣でにでも行こうかと思っていたのですが、23日は主治医のところに出頭となりました。
25日迄保てば、虎の門の帰りに行ってくる予定だったのですが。
後は30日だけが候補日で、結局、今月は成田詣でも羽田詣でも無理かも知れません。
まぁシャッター命数が尽きるまでの期間が延びたと言う事で。
さて、ここ数週間日本のマスコミを賑わせてきたオオタニさーんのパートナーの話。
結婚したというのも、奥さんの顔を出したのも、全部米国のマスコミを通じてでしたし、日本のマスコミに対するアナウンスも一切ありませんでした。
伝記?を著していた旧知のノンフィクションライターも全く知らなかったみたいですね。
そう考えると、オオタニさーんの日本のマスコミ嫌いって相当なのかも知れません。
以前、羽生さんが散々日本のマスコミに叩かれましたから、恐らくそう言った部分もあるのでしょうか。
何と言っても、彼は野球選手ですからね。
あくまでもその話題は野球だけに留めたい思いがあるのでしょう。
米国のスポーツメディアのインタビューでは、プライベートなんて冗談の種にはするものの、専ら彼がやっている野球というのにリスペクトしてインタビューを行っています。
それに対して日本の様々なマスコミ(いつも私はマスゴミと揶揄していますが、今回は敢えて皮肉を込めてマスコミと書いてます)は、彼に対するリスペクトも無く、ただただプライベートの話ばかり、お金の話ばかりです。
例えばイチローさんに対して、昔の日本のマスコミやノンフィクションライターの中には、リスペクトをして信頼を勝ち取っていた人もいたと思いますし、そう言った人に対して今もイチローさんは敬意を払ってくれていると思います。
しかし、今は中央の統制が効いているのか、そんなリスペクトは一切無く、ただただ数字稼ぎのためだけのインタビューが多くなったのかなと思う。
「視聴者が求めている」からと言う理由で、その人の本業では無く傍流の部分にだけ焦点を当てるのはどうなんだろう。
そんなに、「視聴者が求めている」のだろうか。
少なくとも私は、彼の野球については知りたいと思っているが、パートナーの詳しい情報まで知りたいとは思わない。
以前、逃走中だったかのロケで建物の入口を封鎖して、その建物に用がある人が入ろうとしたら「我々はテレビだ」なんて言った報道が為されて、其の上から目線に対してテレビ局が非難を受けていましたが、多分、彼の報道についても同じ考えが漏れ出ているんだろうなと考える。
多分、昨年くらいから色々と見えない確執はあったのでは無いかなぁ。
但し、日本のマスコミは気が付いていないか、気が付いていても無視したんじゃ無いかな。
だから、愛想を尽かして、彼はもう日本のマスコミを相手にするのを止めたと思う。
まぁね、米国に渡って米国で稼ごうと思えば、何時までも日本の事を引き摺っていられませんから。
何時かは彼も日本のしがらみを棄てようと思っていたのでは無いでしょうか。
それが偶々結婚と重なっただけかなぁと思いますよ。
ついでに、今の日本のマスコミの報道も笑いますね。
日本人だったら結婚すれば、姓が変わるから、オオタニさーんの奥さんもオオタニさーんで呼ぶのかと思いきや、報道では旧姓ですからね。
これに自○党が噛付かないのはどうしてなんだろうな~(皮肉。
これまた、日本のマスコミのダブルスタンダードなところでしょうか。
こう考えると国が茹で上がる前に、日本のマスコミ、或いは産業が相手にされなくなっているのでは無いかと暗い気持ちになりそうです。
多分、本人達は気が付いていても口には出さないのかも知れませんが。