ニワカ、俎上の鯉を見に行く(本編) [音楽]
此処1~2週間、肩が痛かったのですが、昨日から寝て足を延ばすと激痛が走るようになりました。
背骨の所では無いので、ヘルニアが悪化した訳でも無いですし、何処か筋肉が傷ついたのかなと思う。
流石に圧迫骨折とかは無いと思いたい。
余り痛いようなら、明後日辺りに整形外科に行ってこようと思います。
それにしても、ここ数日気温の上下動が酷くて、身体の彼方此方にガタが来ているような気がする。
それに加えて花粉症もちょびっと出て来ているから、悪化するのではと気が気じゃないのですが。
まぁ、花粉症はディーゼル煤煙とハウスダストだからまだマシか。
動くには全く問題が無いので、取り敢ず、掃除機を掛けて埃を取り、吸込みが悪くなってきたのでダストビンのゴミを取り出し。
ついでに、タンク洗浄剤が無くなったので、トイレ掃除をして、爪が伸び放題で割れたりしたので、ベランダでのんびり爪切り。
それから家を出て西友まで行って来ました。
昨日も歯ブラシなどを買おうとライブから帰った22時半頃に寄ったのですが、既に3階は店じまいしていたし、閉店準備で、ショーケースの蛍光灯も切っていましたからね。
勿論、かなりの品物が売れていましたから、何も買わずに帰りましたよ。
で、改めて出掛けて、色々と買い込んで帰ってくる。
今日はしおりんのソロコン2日目なので、まぁネタバレをしても良いかなと思ったのですが、ニワカですから、曲順がイマイチよく判ってませんのでご了承ください。
簡単に書くと、しおりんが去年1年間に『12 Colors』と言う企画で、毎月20日に配信曲を1曲ずつ出し、プラスアルファで纏め曲を出した13曲が根幹です。
これにももいろクローバーZのソロ曲である『愛ですか』『涙目のアリス』も含めて15曲。
これだけでは足りないので、ももクロのしおりん曲である『Rock The Boat』、ライブ定番の『走れ』などを加えて結構な数をパフォーマンスしました。
特に前半はMCを最低限に抑えて、14曲連続のパフォーマンスで、流石にお化けかと思ったのは内緒。
れにちゃんが先陣を切ったソロコン。
れにちゃんはホールで独自の世界観を持ったライブを展開し、あーりんが続きますが、あーりんは横浜アリーナと言う大舞台で見せるライブショーを展開しています。
夏菜子ちゃんは、一昨年からソロコンをしていますが、こちらはあーりん寄りかなぁと言う印象を受けました。
今回のしおりんのソロコンは、どちらかと言えばれにちゃん寄りの感じがしましたね。
ただ、自ら音楽番組を持ち、また器用な玉さんだけあって、れにちゃんが歌のみであるのに対し、5ピースバンドの生音編成で、ギター、ドラム、キーボードは鋭児のメンバー、シンセサイザーは近谷直之さん、とここまではColor最新曲のShapeを作ったメンバーで、お台場フォーク村にも出て来ている小川悠斗さんがベース、バックコーラスが加藤いづみさんと言う構成でした。
「いろいろ」というライブタイトル通り、しおりんの魅力が縦横に発揮されたもので、場面転換には自分が書いた絵を描く場面のVを流していましたし、衣装も一杯取替え、ボーカルだけで無く、エレキギター、ピアノ、サックス、アコースティックギターと様々な楽器に挑戦して、それを「失敗なく」こなす事が出来ると言うのは凄いなぁ、と素直に感心しましたね。
特にサックスは竹中さんというお師匠さんが近くにいても、ほぼ付け焼き刃状態だったそうです(笑)から、本当に短期間でものにしたというのは、如何にしおりんが器用で音楽的才能に溢れているかというのがよく判るエピソードだったように思います。
更に、ダンサーを随えてのダンスパフォーマンスなんかも圧巻でした。
手足が長いから手足を出した衣装はかなり映えます。
まぁ、ブーツの高いヒールが引っかかって、舞台装置の簡易階段から落っこち掛けたのはあった様ですが、こちとらは舞台から遠いので、判りませんでしたね。
一応、双眼鏡は持って行きましたが、曲についていくのが大変で…。
一昨年くらいから、ももクロもヘッドセットマイクを使ったパフォーマンスを始めましたが、まだしっくり行かない感じがしていました。
時々、口元を気にする素振りを見せるとかね。
でも、今回のしおりんはそんな素振りは全く見せず、かなりヘッドセットマイクを使いこなしているように思えました。
ソロコン初回とは言え、かなり質の良いパフォーマンスで、両日ソールドアウトしたのも判る気がします。
本人曰く、「俎板の上の鯉」だったそうですが、なかなかどうして、堂々としたパフォーマンスだったのでは無いでしょうか。
6月にはこのソロ曲を集めたアルバムを出すそうです。
何曲か追加があるそうですから、この調子で来年もある事を期待します。