輪切りの日 [健康]
今日は午前中仕事。
しかし、適格事業者請求書の御陰で仕事にならず。
NTTの請求書がファイナンスから請求されているのですが、実際には東日本とOCNの請求書に分れていたので、それで申請を出したら、「ファイナンス名義で出してください!」と経理の中の人に叱られました。
で、ファイナンス名義に換えて提出し直そうとしたらシステムに登録できない。
何でだろうと、システム担当の中の人に聞いたら、仕入先をファイナンス名義にしたら、添付文書もファイナンス名義にしないと駄目らしい。
1回出して、請求書を別の場所に保管していたので、再度落とし直して、再申請ですよ。
OCNの適格事業者請求書が5ヶ月分付いてきたので、5ヶ月の請求書も付け直し。
それで午前中が潰れました。
つくづく、インボイス対応は日本の生産性を下げる馬鹿な政策だと思いますね。
それなら、政治屋全員インボイス対応にして税金を徴収しやがれ、と言いたい。
で、昼で終わって、今日は虎の門病院へ。
いつもタクシーを探すのですが、いつもタクシーは目の前を素通りしてしまうか、迎車表示のパターンばかりです。
アプリで頼めば良いのですが、それだと500円取られるのが癪ですから。
幸い、近く迄行くバスがあったので、それに乗って最寄りの停留所で下車。
タクシー代よりも大分安く行くことが出来ました。
今日は、半年に1回のMRI検査の日。
その前に先ずは何時もの血液検査です。
午前中だと芋の子を洗う様な検査場ですが、午後になるとかなり空いていて、殆ど待つ事無く血液採取が終わりました。
混雑するかと思って早めに出掛けたのに、血液検査が空いていたものだから、予約よりかなり早く放射線検査場に到着。
今回は以前と異なり、ちゃんと前日に準備して問診票を記載していたので、受付で手間取ることなく待合室に通されました。
そして程なく放射線管理区域に。
MRIなので、金属類は全部外さないと駄目で、専用の検査着に着替えます。
今日は雨模様で少し寒かったため、シャツがヒートテック仕様になっていた様な気がして、ちょっと自信が無かったので、下着まで脱いで検査着に袖を通す。
金属の糸が編み込まれていると危険ですし、下手すれば火傷しますからね。
着替えて待つ事暫し、技師さんが着て最終チェック。
以前の胆管炎の治療でステントを入れた事が有ると書いておいたのですが、ステントではなく、内視鏡手術で使う器具ではないかと散々聞かれました。
とは言え、こちとらちゃんとお医者さんからステントと聞いているし、入院中にステントが落っこちた話もあったし、重症化したら金属製ステントに替えると言う話もあったので、ステントと言い張りました。
まぁ、プラスチック製のステントで直ぐに落っこちる代物なので、内視鏡手術で使う器具と疑われても致し方有りませんが。
どちらにせよ、今は身体にないので最終チェックは通りましたが。
で、例によってMRIの機械に押し込められて、吸って吐いての繰り返しです。
因みに、MRIの磁力線は人体を輪切りにするだけあって、結構その磁力線が出ている間、当たっている身体の周辺部が熱くなるのですよね。
息をしているときでも、磁力線が出ている時もあり、息を止めていれば良いのか、楽にして良いのか時々判らなくなることもあります。
撮り直しをする事も無く、15分ほどで検査は終了。
これが花粉が目一杯飛んでいるときだったらヤバかったかも知れません。
幾らクリーンルームとは言え、くしゃみは止まりませんから。
こうして、半年に1回のMRI検査は呆気なく幕を閉じました。
検査結果は来週に再び虎の門に出掛けて聞く事になります。
早めに終わったので、CPAPに行くかどうするか迷ったのですが、どうせ明日は健康診断でそこの医者に行くことになるだろうし、他に処方される薬はないから、明日貰おうと言うことでその侭帰ってきて、昼飯と水分を控えたので、鳩ヶ谷で遅い昼飯。
そして、土曜日に行ったばかりですが、金曜に出掛けるのが面倒だったので、そのままリハビリに寄って帰ってきました。
ともあれ、明日は健康診断。
取り敢ず、1日目の検便はちゃんと取れて、今は御飯はNG、そして清涼飲料水の類もNGで、辛い日を過ごしています。
まぁ、血液検査に影響が有るからかも知れませんが、レントゲン検査が無いはずなのにちょっと辛いです。
そして、ヘロヘロな状態の中で、上つ方に予算審議を依頼しないといけませんから、更に辛かったりします。
出来れば、早めに帰ることが出来たら嬉しいのですが。