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松坂世代 [日記]

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今日は9時までぐっすり寝ていたため、朝の仕度を終えると10時過ぎ。
そしてバスの時間を間違えて結局電車。
10時過ぎに主治医のところには入れれば、お昼には終わったのでしょうが、1時間遅れの11時に入った御陰で昼を過ぎてしまい、折角カメラを担いで出たというのに時間が如何にも中途半端で、羽田にも成田にも行かずに帰ってきました。

良い天気で暖かな1日だったのですけどねぇ。
楽しみは来週まで取っておくか。

時に、今日埼玉のメットライフドームでは、西武のファン感謝デーだった様です。
そして、西武に移籍して引退した松坂大輔投手の引退セレモニーが行われました。

引退の挨拶も済んで、引上げようとしたら、職員が呼び止める。
スコアボードのビジョンに映るビデオメッセージを見ろと言うことで、松坂さんが見ると、そこには鈴木一朗さんの姿が…。

思わせぶりなメッセージの後、ダグアウトから鈴木一朗さんが出て来て、花束を贈呈し、松坂さんと握手を交わして、二言三言言葉を交わした後、風のように去って行きました。
その姿、やっぱり格好良かったです。

西武ライオンズの公式動画を見ていると、ビデオメッセージが出たところで、「信じられない」という感じで頭の後ろで腕を組み、見ている松坂さんの姿が映り、観客のどよめきと共に、往年の「志村、うしろーうしろー」の世界で鈴木一朗さんが出て来て、「そりゃないよ」みたいな表情に変わって、泣き笑いの表情になるのが微笑ましかったです。
そして、鈴木一朗さんを見送るときには、新人の未だ初々しい松坂さんの頃の表情が垣間見えました。



丁度、パリーグでは西武が絶対的王者の時で、大体、オリックスが対抗馬で出て来て、何度も壮絶な対決をしては跳ね返されてを繰返していたんですよね。
イチロー選手が出たときに、やっとオリックスが勝てて…。

新人で松坂投手が出て、再び無双状態になったのでしたっけ。
最近はパリーグも実力が伯仲状態になっているのか、こうした無双状態になるチームが少なくなったような気がします。
ホークスくらいかなぁ、今年は奮わなかったけど。

松坂世代の選手も次々に引退して、その下であるハンカチ投手も今年引退し、田中将大投手がこのハンカチ投手世代を代表する投手になり、そろそろキャリアも晩年に差し掛かってきたのかな、と。
野手は打棒一本あればまだ代打とかで活躍できますが、投手は肩を酷使しますからどうしても寿命が短くなりますね。
まぁ、村田兆治投手の様な化物もいますし、能見さんなんかの様に、42歳でもワンポイントが勤まる人もいますが。

今後、野球解説とかで外から野球を見て、何れ指導者となるかも知れませんが、先ずはゆっくりと身体と精神を休めて欲しいものです。
意外にも理論派のコーチとか監督になるかも知れませんしね。
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