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Anytime, Anywhere [音楽]

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昨日よりは少し調子が戻って今日は在宅勤務。
とは言え、結構ボロボロで午前中はまるで仕事にならずです。
午後からやっとスイッチが入ったのですが、途中、腰を折るような会議が続いて再び疲れる。

なので、17時で終わってリハビリ、からの豆腐屋に寄って今晩の晩飯は鍋物だったので木綿豆腐を買い、スーパーで果物を色々買って帰ってきました。
明日は主治医のところ1本で済みます。

早めに行って午前中で終われば、そのまま成田に行くも良し、羽田に出張るでも良し、ちょっと色々と考えようと思いますが、力尽きていれば午前中ギリギリに出掛けて草加に寄って帰るくらいにするかも知れません。

さて今週、こちとらが寝込んでいる間にスタダ勢は色々と新曲を出してきました。
この前触れたようにukkaが『More×3!』、いぎなり東北産が『I decided』、ばっしょーが『わたし、恋始めたってよ』、更にB.O.L.T.も『More Fantastic』と一気に畳み掛け、更にばっしょーは勢いに乗って『Oisa』の2021年版を出すと言う大豊作の状況です。

でもって、エビ中も7thアルバムを来月に発売するそうです。
そのリード曲とでも言うべき、『Anytime, Anywhere』を今週リリースしました。

今年は波乱に富んだエビ中(と言うか平穏な年がここ数年あっただろうか)でしたが、9人体制になって初めてリリースした『イヤフォン・ライオット』が期待を裏切らない出来だったので、一気にアルバム発売まで行ったのでは無かろうかと思ったりする。

そんな訳で『Anytime, Anywhere』は気鋭のシンガーソングライターである大橋ちっぽけさんの作品。
エビ中への作品提供は初めて、と言うか、他のアーティストへの楽曲提供自体が初めてなんじゃなかろうか。

前作の『イヤフォン・ライオット』は、新メンバーの歌唱力もまだまだ発展途上と言う事もあり、手堅く児玉雨子さんと杉山勝彦さんのコンビの作品にしたのだろうけど、下馬評を覆して新メンバーのパフォーマンス力が高かったから、運営としてはもう1段ハードルを上げたような感じ。

曲は一陣の春の風が吹き抜けるような爽やかな作風で、春ツアーでは映えるんだろうな、と思ったりする。
詞も軽やかで、それぞれのセンテンスの語尾が韻を踏んでアクセントになっていて、これまた言葉のチョイスが心地良い。
この辺は流石に新進気鋭のアーティストだからかなぁ。

とは言え、韻を踏む詞の為に、タイミングを少しでも崩してしまうと全体のバランスが崩れてしまうような気もして、歌い熟すのはエビ中の中でもかなり難易度が高い方に入るのでは無いだろうか。
でも、クリスマス大学芸会までにはメンバーは軽々とこのハードルを越えてくるんだろうな。

また、新メンバーも含めて、歌割りが絶妙で、音域が似たメンバーを意図的に切替えているのかも知れませんが、殆ど違和感が無く、これ9人で歌ってると言っても信じられないくらいの自然な切り替わりになっているのも聞き所だと思います。

残りの曲がどんな感じになるのか、これを聴いただけでもワクワクしますね。
これで更に大学芸会が楽しみになりました。
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