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ureshiino [音楽]

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今日はいつもなら在宅ですが、色々立て込んでいて出勤。
取り敢ず、色々と課題をこなしつつ、とあるシステムのバージョンアップに挑む。
プロダクトキーは前にあったので、その入力は問題なかったのですが、DBのsaパスワードが判らずに四苦八苦。
思いつく限りのキーワードを入力したのですが、全然先に進めず、一旦放り投げようと思いました。

しかし、中の人が「マニュアル読んだら?」と言う助言をくれたので初心に帰ってマニュアルを熟読。
すると簡易インストールをした場合の設定値が掲載されていて、そう言えば、以前このシステムをインストールしたときには、面倒だったので簡易インストールしたっけ、と思い出し、そのパスワードを入力したら、一気にインストールが進みました。

ついでに小型マイコンの方のプログラムも更新されてしまったので、ネットワークの疎通がとまり、監視所から緊急連絡が来たりした。
取り敢ず、最新版のプログラムに更新されたのでまぁ良しとする。
本当はSQL Serverも最新版にしたかったのですが、それは荷が重いのでまた今度にしました。

さて、そんな事をしているお昼休み、スマホを覗いたら、ばっしょーの新曲リリックビデオが出ていました。

いつもはライブツアーの最後の方にぬるっと発表される新曲ですが、今回はライブツアーが始まる前にお披露目されて一寸面食らっています。
とは言え、秋以来、新曲がなかったのも有りますからね。

一通り九州を一周して、次の舞台は何処なんだろうと思ったら、今回の曲のタイトルは 『ureshiino』。
一瞬何か判らなかったのですが、今回は佐賀県の嬉野が舞台で、その地の豊玉姫伝説をモチーフに歌詞が編まれました。

しかし、ぱっと見の歌詞は此の地に旅行に来た旅人の心情を歌ったものとなります。
これが男の子なのか女の子なのか、歌詞を見ただけでは判らない。
一面では恋の歌にも見えるし、そうでも無いようにも見える不思議な歌詞。

ただ、読み込んでいくうちに豊玉姫伝説の世界に引込まれるという感じ。
曲はどこか懐かしい初期Perfumeテイストのアレンジで、エフェクトがかなり掛っていて、誰が何処を歌っているのかよく聞いてみないと判りません。

詞と曲は、TEMPLIMEのプロデューサーをしているKBSNK(カボスニッキ)さんが手がけたものです。
カボスと言うからにはこの人も九州人なのかも知れませんね。

今回の曲はかなり運営として攻めたなぁと言う印象です。
ボーカルにかなりエフェクトが掛っているところ、好き嫌いが分れるのではないかな。
スタダ=生歌と言う固定観念が強いので、拒否感を示すファンは多いかも。
ライブはもうインカムマイクがメインになるのかなぁと思ったりする。
パフォーマンスは想像が付くのだけど、今回歌う場面はちょっと想像が付かない。

今迄のスタダになかった不思議な歌であるように思え、正直、ばっしょーの世界観だからこそ出来た曲ではないかと思ったりします。
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