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インターン [健康]

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今日は朝の9時半から虎の門病院で診察を受けるため、早起き。
流石に眠気の方が勝って30分ほど寝坊しました。
ただ、今日は朝飯抜きなので、そんなに時間が掛からずに家を出ることがで来ました。
一応診察は9時半なのですが、血液検査があるので8時半には入らないと間に合わない。

でも寝坊してしまったので始発電車を1本逃してしまい、到着したら8時45分orz。
取り敢ず、採血室に行って番号札を取ることにしました。
午前中だからか、それともとっとと来ないから駄目なのか、最近行くと常にBゾーンになります。
午後の診察の時は何時もAゾーンでの採血なので、どう違うのか毎回行ってもよく判りません。

で、程なく順番が回ってきました。
虎の門病院では、臨床検査技師は服の色で違いがあるらしい。
白衣を着ている人はベテラン、マルーンのそれは中堅か新人みたい。

今日担当になったのは、超ベテランの人で、旧病棟にいたときにもよく見かけた人です。
胸には色々と修了証が付いています。
で、今日もその人が血を抜くかと思いきや、「時間ありますか?今日はこの人がやっても良いですか?」と聞いてきました。

頼みやすい顔をしているからなのか(笑、この手の依頼はよく受けます。
入院していたときも、丁度4月で看護学校を出たての看護師さんが先輩の看護師さんについてきて、点滴をする為に針を挿すのをおっかなびっくりやっていましたっけ。

今回もその口です。
臨床検査技師ってどんなスキルパスになっているのか生憎存じ上げないのですが、恐らく学生が実習のために虎の門病院に来た感じ。

そんなひょろこいお兄ちゃんが緊張しもって、作業を開始します。
最初に間違いが無いように、名前と生年月日を聞かれますが、それはさっきベテランの人に言った(苦笑。
お兄ちゃん、緊張しているようです。
まぁ、再度答えたけど。

しかし、担当医師のお名前を聞かれなかったので、こちらから、「担当医は何々医師ですね」と突っ込んでみました。
ちょっと狼狽えて、まぁ初々しいこと。

で、こちらは腕を出してスタンバイ。
ゴム管を腕に巻かれて、血管を浮き出したのですが、何時もは腕の血管の左側から採血することが多いのに、今日に限ってなのか、ゴム管の縛りが足りなかったのか、血管が中々浮き上がってきません。

見かねて、ベテランの人が助け船。
きつく縛って、腕を置いた枕にタオルを宛がってちょっと角度を付けると、見事に血管が浮き上がりました。
流石ベテランさん。

そしてアルコール消毒をして…。
やっと目標を定めて針を挿すのですが、挿し方が少し足りなかったのか、血液がチョロチョロとしか流れてきませんでした。
これまたベテランさんが登場して、腕の角度を少し上げて、心持ち針を深く挿すと、やっと試料になるだけの血液を採取できました。

いつもなら3分も掛からないのですが、4本分の血液を採るのに永遠の時間が流れたような(苦笑。
やっとの思いで所定量を採取し終えて、テーピングは念入りにしてくれました。
ここまで約10分以上経過。

多分、彼は教育課程以外で初めて、人の血管から血液を採取したのでは無いかなと思います。
後でベテランさんに絞られていなければ良いのですけどね。
そんなに痛みもなかったからその点は合格だと思いますよ。

そんなこんなで9時半の予定が10時過ぎに診察。
ここ最近身体の調子が良いように思えたのですが、肝臓系の数値は11月から全く変わっておらず。
見事なまでの横這い状態でした。

結局、3月にMRIと共にもう1度採血する事になってしまいましたとさ…トホホ。
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