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8両編成 [鉄道]

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今日は久々の出社勤務。
そう言うときに限って南鳩ヶ谷でドア点検、浜松町で線路に人立ち入りで、電車が遅れまくるわけですが、何でそうなるかなぁ。

それはさて置き、SRと南北線、三田線では8両編成化工事が着々と進んでいます。
来年くらいから8両化が為されるみたいです。
元々、右肩上がりの都市開発が進む前提だったので、どの駅もホームは8両編成の準備工事が行われていて、ホームドアとか接客設備を追加すれば8両編成に対応出来ます。

今までの6両編成の電車を8両編成にする為の東京メトロの車輌も先日第1号?が搬入され、三田線の方には新たな乗り入れ先の相鉄線の電車が試運転で乗り入れてきたそうです。
確かに都営三田線とかは朝晩結構な混み具合なのですが、南北線は日中帯然程でも無いような気がするし、SRなんかは朝晩以外は閑古鳥が鳴く始末です。

それにこれからはテレワークをより一層推進する事になるのでは無いかと思うので、今以上に込むことが無い様に思えるのですがねぇ。
寧ろ、短編成化して多頻度運転してくれた方がナンボかましに思える。
赤羽岩淵に折り返し設備を作って、朝晩以外は赤羽岩淵でぶつ切りにしてくれた方がいいのでは無いかと思ったりもする。

と言うか、南北線とか乗り通して東急線や相鉄方面に行く人がどれくらいいるのだろう。
確かに中央線の四ッ谷とかから南だと、東急から通う人も多いのかも知れませんが、そこから北になると途端に人が少なくなるような気がします。

せめて、副都心線や東西線のように、地下鉄内急行運転をするのならば京浜東北線から移行する客も多いのかも知れませんが、今の設備的にはそんな芸当が出来ないですからね。
8両編成に対応する準備工事をするのなら、せめて赤羽岩淵とか王子神谷、後楽園辺りに待避設備の準備をしておいて、急行運転をさせる方が良かったと思うのですが。

まぁそんな事を今更言っても仕方ないのですが、8両化したわ、SRの本数が更に減るわ、と言う事にだけはなって欲しくないですねぇ。
最近、鳩ヶ谷近辺も都市開発の波が押し寄せてきて、朝晩は結構な混雑になってきましたから。
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謎の数値で右往左往 [健康]

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今日は午前中仕事しても良かったのですが、午後から虎の門病院受診なので、会社に行っても余り意味が無い。
と言う事でお休みして、午前中のんびり…と言っても洗濯をするので叩き起されましたが…して、午後から外出。

そして虎の門病院に行きます。
先月取った血液検査の記録で、GOT、GPT、LD、ALP、γ-GTPと言う、肝臓と胆管関係の数値が軒並み悪くなっていたことから再検査となったものです。
1ヶ月様子を見た結果、GOTとGPTの数値は減り、LDの数値は基準内に収まったものの、ALPとγ-GTPの数値は順調に上昇しているという謎の現象が続いています。

その割に黄疸の数値は然程変わらず、顔にも出ていない状態。
その上、以前胆管炎になったときには高熱が続いていたのに、平熱がずっと続いています。

GOTとGPTの数値が落ちていると言う事は、肝炎では無い可能性が高いです。
一方でALPとγ-GTPが高いとなると、胆管閉塞辺りがありそうな感じ。
ただ、先週行った超音波検査では特に異常が見つからなかったので、更に謎が深まります。

と言うので、午後から血液検査をするというので御飯も食わず、水も飲まずで来たのを幸い、急遽MRI検査をすることに。
2年前にやって以来のMRIです。

何時もの様に問診が出されて、それに手早く回答し、待つ事暫しで順番が回ってきました。
最初に金属関係のものが身についていないをしつこく確認し、検査着にお着替え。
前の人が終わるまで検査室の前で待機し、久々のMRIとのご対面。
しかし、新病棟でMRI検査を受診するのは初めてだったのではないかな。

まぁ前と中身は変わらなかったのですが、前と1つ違っていたのは、コロナの御陰でマスクの有無を確認されたこと。
通常のマスクだと上部に金属線が入っているので没収です。
代わりに、別のマスクを用意してくれるとのことでしたが、MRI装置は素通しで(普段から磁力線が漏れ出ているので金属のものは一切身につけてはいけない)、冷却のために空気の流れが終始あるので、マスクはオミットしました。

で、足に枕を宛がい、防護服?的なものを身にまとい、頭には指示の聞こえるヘッドホンを被せられ…これで殴られても判りません(苦笑。

女声アナウンスで「息を吸って、吐いて、ハイ止めて」と言うのが流れるのに合わせて呼吸するのですが、息を止めた直後に身体が温かくなるのを感じます。
強力な磁力線で見事に輪切りにされている感じ。

動いたり、息を止めた状態を維持できなかったりしたら再撮影なのですが、結構優秀らしく(まぁ元水泳部だから息止めには自信がある)、再撮影無しで完了しました。
これの結果は、来週また行って聞かされます。

超音波検査で見つからなかった身体の影に隠れている胆管部分で炎症が起きていたら、また入院して胆管に詰まった砂の除去が待っています。
単純なものだと良いのですが、これで胆管癌とかが判った日にゃ、笑うに笑えません。
本当は無事これ名馬だと嬉しいのですけどね。
これで原因不明だとすると、本気で無症状コロナの後遺症を疑って掛かる必要が出てきまする。

虎の門病院で大分時間を潰したので、後は急いでCPAPの医者へ。
平均AHIは20.1と微減。
ラージリーク時間は少し伸びましたが、平均使用時間が4時間弱と中々優秀な成績です。

ただ、この平均AHIが一桁なら治療に効果があり、20未満だと一定の効果があるとされるのですが、20以上だと、BiPAPでの効果が余り認められず、そうなると1個上級の機械を使わされます。
上級の機械は簡易的な呼吸器では無く、完全に酸素吸入器の範疇になるのでお高くなります。
その機械の月額リース料は今の3倍。

とてもじゃないですが、払えません。
(まぁ一頃は6万でしたから、大分リーズナブルになってはいますが)
取り敢ず、暫くはBiPAPを使っていこうと思います。

結局、家に帰ってきたら19時を越えていました。
仕事していたのと余り変わり映えがしません。
予定だともっとのんびり出来たのになぁ。
そう思うと、自分の胆管がちょっと恨めしく思えます。
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行く手に待ち受ける、罠、罠、罠 [日記]

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今日も在宅勤務。
取り敢ず午前中は失敗できないシステムの移行作業をやって、特に騒ぐ人も居ないので大丈夫か、と。
それで一気に気が抜けて、今日こそ終わらせようとした作業が1個終わりませんでした。
まぁ、会議と言う名の邪魔がいっぱい入ったのは事実だけど。

で、部署の他の人からM$鯖の設定について質問があるというので応対。
リモートデスクトップがデフォルトでは2個しか無いので、増やしたいけどどうすれば良いと以前聞かれて、昔追加した経験から、追加でライセンスを2個買えば良いよ、と答えたら、上手く追加できないよと言われて、そんなこたぁないやろ、と画面を見ていたのですが、どうやらWindows2016から、Work Group環境ではリモートデスクトップサーバとやらを立てられず、ライセンスを追加できないらしい。

そいでもって、ドメインにすれば良いのかとドメイン参加してみたら、今度はAdministrator権限がないとそれを立てられないと怒られた。
なので、無理矢理管理者権限を付けたユーザーを使って、リモートデスクトップサーバを追加。

それを終えて、やっとライセンス追加機能が有効になると言うね。
そこまででもかなり極悪なのですが、やっとの思いで追加したライセンスが意味を為さないことが判明。
どうやらリモートデスクトップのCALには2種類あって、通常、鯖に付いてくるのは管理者用に特化したCALだそうです。

その鯖に対して色々と設定できる管理者権限を有しているライセンス。
ところが、今回購入したリモートデスクトップのCALは一般用。
そして、一般用CALのライセンスキーを投入すると、管理者用CALが無効になると言う極悪仕様。
元々管理者用CALは鯖に2ライセンス付いているので、2+2で同時接続が4つに増えるかと思いきや、管理者用が封印されてしまうから結局2つしか同時接続が出来ません。

つまり、接続を4つ同時に使用するならば、ライセンスは4つ買う必要があると言うね。
Windows2016は、OSのライセンスからしてかなり面倒な買い方になったのに加えて、周辺のライセンス体系が無茶苦茶でございますわな。

これが更に腹が立つのは、M$のライセンス契約文言に小さく書かれているだけなのですよ。
しかも英語ですからねぇ。
幾ら私が隅々まで契約書を読む人だと言っても、英語までは手に回りかねます。
英語なので解釈は如何様にも取れるのも恐ろしい話ではあります。

まぁ抜け道はあって、ユーザライセンスを買えばライセンス制限を潜り抜けることは出来る様ですけども、そのうち、二重認証とかの技術を活用して、こちらも厳密な網が被せられるのではないでしょうかね。
かくしてM$はどんどん儲かるというわけです(苦笑。
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あの鐘を鳴らすのはあなたぁ♪ [音楽]

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今日も今日とて在宅勤務。
細かな仕事が多かったのですが、最後に各鯖にパッチを充てるお仕事。
勤務後に終えて、すんなり行くかと思ったのですが全然終わらず、結局21時前までかかりました。
まぁ出勤していたら、帰り着くだけで22時過ぎですから、在宅勤務様々です。
来週以降、週2回勤務なのでそうは言っていられませんが。

それにしても、今日は寒かったですね。
日中こそ、窓開けてドア全開で仕事していたのですが、流石に夕方になると寒くなってきて、とうとう暖房を入れ始めました。
本当に「秋は何処行った?」状態です。

さて、今日は音楽ネタ。

最近、音楽はインスタとかTikTokとかYoutubeから火が付くケースが多い様に思えます。
しかも、テレビ番組みたいに忖度がないので、様々な音楽を聴くことが出来ますね。
メジャーレーベルでなくとも、また個人で配信してもそれがバズれば一気にスターダムにのし上がれます。

とは言え、昔からのアーティストも、ネットという新たな荒野に乗り出す人も多く居ます。
この前、The First Takeに出演したポルノグラフィティなんか最たるもの。
ネット発の番組に出ることで、今まで彼等を知らなかった若者に訴求し、同世代はネット民より少し優越感に浸れる(と言っても、マウント取るまでではないですが)のが良いのかな。

ラスボスこと小林幸子さんや美川憲一さん、美輪明宏さんなどの大御所であっても、好奇心旺盛で新しい環境に興味を持ってその輪の中に入れる人も結構います。

和田アキ子さんもその一人です。
先日、YouTubeを見ていたら『YONA YONA DANSE』と言うMVが目に留まりました。
恐らくフレデリック繋がりで(ばっしょーの歌をこのグループの人が作っていた)お勧めに上がってきたのだと思います。

全く先入観無しに見たのですが、最後の部分で、この歌を歌っているのが和田アキ子さんだというのにまずビックリしました。


まぁ昔はネット環境なんてのがなかったのですが、昭和の終わりの方でも大御所の淡谷のり子さん、藤山一郎さんは、若手の歌手を「小便くさいガキンチョが…」なんて小馬鹿にしていたものです。
今の音楽シーンを淡谷のり子さんや藤谷一郎さんが見たら卒倒するかも知れませんね。
と言うか、逆に怒って引退するかも知れません。

一体フレデリックと言うバンドと和田アキ子さんがどう繋がったのかしらと思ったのですが、フレデリックは神戸出身だそうで、大阪出身の和田アキ子さんとはかなりウマが合う感じがします。
レコード会社のディレクターか何か経由で結構軽いノリで決まったのかも知れませんね。

全体的に主旋律が繰り返し流れて、そこにボーカルが乗っかる感じなのかな。
フレデリックの音作りは大体がこんな感じです。
7年前に出た『オドループ』から曲の造り自体はそうそう変わっていません。


で、ばっしょーの『MEGRRY GO ROUND』もほぼ『オドループ』に似ています。
と言うか、完全に寄せてる感じだったりする。


無機質な主旋律に感情をどうやって載せて歌うか、意外にプレッシャーになっていた様な感じでしたが、流石に大御所と言われる歌手です。
歌ってみると凄く難しいのに、ちゃんと歌を言葉にしてメリハリを付けて表現しています。
そして何となく、レコーディングの風景が目に浮かぶようですね。
ノリノリのゴッドねーちゃんの姿が垣間見えます。

耳に残ってついついリピートして聞いてしまうのは、『Oisa』と良い勝負かも知れません。
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賽の河原、再び [日記]

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4日くらい前から、トップに貼付ける写真の検索をミスってしまい、厦門航空のが載っかっていました。
まぁ子会社なんで同じフォルダに入れてしまうと、検索ワードを間違えてしまえばこうなります。
気をつけなければ。

さてさて、今日は終日雨、そして先週に比べればかなり涼しい。
と言う事で、この前の地震で引っ繰り返った積ん読本最後の部分の修復に掛かります。
前回から一山増やして、土台をしっかり作り直し。

先ずは暫定的に積み上げた雑誌の山を一度移動。
この前積み上げたのは良かったのですが、そこに置くと奥に入れないのが発覚したので再移動です。
やっと中に入れて、本題の奥の山崩れでバラバラになった単行本を手前に置いていき、大きさ順に仕分ける。

で、単行本の山を積み上げ。
最初に単行本でも重たい大型の本を下に積んで行き、互い違いに組合わせて水平をなるべく取る。
次に平台の上に無造作に積んだ書類の束を手前に山積みに。
昨晩は此処で力尽きた。


でもって今日。
先ずは書類の束を更に仕分けて、捨てるものと残すものを選り分け。
残すものを積み上げ直して本題へ。

これまた奥の本の山とクローゼットとの間に崩れ落ちた大型本を手前に取り出す。
一番奥の本の山は地滑りが起きて、積んだままの形ですっぽりと本の山とクローゼットとの隙間空間に落っこちていました。
まぁ、この部分は不安定な積み上げ方法かつ滑るものが多かったので落っこちるのもやんぬるかな。

単行本と同じ様に、一番大きな本を下に置いて、その上に5冊単位で水平を取りながら積み上げ。
その手前に一回り小さな本を同じ様に積み上げ。
一番手前には変形本を中心に積み上げていきます。
取り敢ず、クロスさせた形に組み上げたので、四方八方に振動波が来なければ、どちらかが崩れる様に積み上げていって、被害を局限するように考えました。

残りは昨晩取り除けた雑誌系の山。
重複していた本やら古い本は棚の下に押し込み、棚の手前にあった紙袋があった場所に2つの小さな山を作り上げました。
これで何とか放り込めたのですが、何故この山1つ分がはみ出たのか原因は不明です。
もしかしたら棚の積み方を一部間違えたかも知れません。

今回はこれで終了しましたが、最初に載っけた山積みは結構曲がっているので、また軽い地震が来たら倒れそうで、積み直しが必要かも知れません。

終わって暫くぶりで掃除機を掛けてやっと人心地つきました。
やっぱり床が見えるって凄いことですね。
まぁ被害が本だけだったのが幸いでした。
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お寺参り [日記]

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昨日リハビリに行って、今日は少し北風運用で直ぐに南風運用に変わる予定、しかも朝はKLMの特別塗装機が飛来し、午後にはANAのカメさん3号機がToulouseからやって来るし、何とか空も保ちそうなので久々に成田に行きたかったのですが、今日は温和しく親のお供で出掛けてきました。

まぁ、もう片方の親の命日が近いですからね。
正直、何時の間にやら子供の私がほぼ同じ年に近付きました。
どれだけ時の経つのが早いことか…。

それは扨措き、2人してバスの時刻を見誤るという大ボケをした御陰で、一旦家に戻って再出撃。
今度は無事にバスが来て草加へ。
草加からは東武線で西新井に向います。
正直、会社以外で東京に向うのは4月ぶりくらいでは無いでしょうか。

西新井からは2両編成の8000系に乗って(残念ながら1本前で90周年記念塗装の8000系には逃げられました)、ガタゴト揺られること数分で大師前に到着。
一応、我が家は真言宗なので、本来なら高野山に巡礼すべきなのですが、日本人はそう彼方此方行けない時代に、東に分院とでも言うべき場所を作って代替としました。

かくして西新井大師が出来た訳で、そこに詣でることで高野山に行ったことになります。
考えてみれば、実に合理的な精神ではないか…と思う。

大師前からはほんの数分歩くだけ…と言うかほぼ境内です。
今日は骨董市を境内で開いていましたが、余り興味が無いのでスルー。
本殿は火災で焼けたそうなので、再建されたものは鉄筋コンクリート造になり、余り有難味はありませんが、まあ兎に角、線香上げて、本堂に行ってお参りしてから、丁度祈祷の最中だったので、おじゅっさんの有り難いお経を聞いていました。

ただ、祈祷の最後の方に行ったので、ほんの数分で有り難い読経は終わり、御札受け渡しになったので、祈祷便乗組の我々は退散します。

あとはそんなに長いとは言えない門前町を冷やかしながら、名物の草団子を買い、農協か何かの臨時販売店が出ていたため、ほぼ店じまい掛けの販売店を覗く。
レタスが1個50円とスーパーの3分の1の値段、菠薐草が100円で4束くらい入っていてとてもお得。
あいにく、エコバッグを持っていかなかったので、私の持ってきたリュックに入れるとその2つでほぼいっぱいになりました。

そして昼時に行ったので、どこで御飯を食べるかと考えましたが、意外に開いている店が少なく、大師前で食べるのは断念し、西新井から出ているバスに乗って赤羽まで出ます。
親は「何本でもある」と言ってましたが、調べてみると20分に1本で、丁度バスが出たところ。
何本でもあるのは王子駅経由の都バスで、こちらは何本も来ていました。

兎にも角にも、やっと来た環七経由のバスに乗って赤羽へ。

そこでうどんでも食べようかと思ったのですが、たっての希望でチェーン店の寿司屋に。
回転寿司かと思ったら普通の寿司屋でした。
味はまぁそこそこです。
値段がリーズナブルだからか、結構流行っていました。
でも、これだったら鳩ヶ谷駅前に出来た海鮮居酒屋の方が美味しい鮨を食べられました。

後は惣菜を買って、バスで帰ってきました。
流石に帰ってからは疲れて、ベッドに入ってバタンキューです。
モノノフとしては今日か明日はSSAに行くべきなのかも知れませんが、流石に行事があるのにそんな所に行ってはいられずです。

帰ったら思い出したのが、30日の公演の一般発売。
瞬殺かと思ったのですが、午後でもチケットが買えました。
まぁ、見切れ席の権利は持っているのですが、やっぱり遠くても見切れ席でないところに行きたいのが性ですから。
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色即是空、空即是色、目が覚めれば全て解決!喝! [日記]

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今日は在宅。
でもって、不毛な会議をさっさと終わって、インフルエンザワクチンを打ちに行きました。
お値段が5,500円とまぁお高いことお高いこと。
これで、新型コロナのワクチンを自己負担でなんて言う事になったら、ちょっと躊躇しますねぇ。

事前の問診票を書いて持って行ったのですが、何か忘れている気がしてしょうがなかった訳で。
リハビリを終えて、ワクチン接種を終えて、「ありがとやんした」と診察室を出ようとしたら、お医者さんに「ちょっとちょっと」と呼び止められました。

何か忘れていると思ったのは、ワクチン接種承諾の署名欄。
子供が接種する際の委任状かと思って完全に見落としていました。
看護師さんにボールペン借りて接種後に署名すると言うね(笑。

取り敢ず、これで流行の型が間違っていなければ、半年は大丈夫そうです。
会社で打つ事も出来たのですが、逡巡している間に締め切られてしまったわけでして。
前のコロナワクチンのこともありますし、会社で集団接種というのはちょっとリスキーかな、と思ってしまったりする。

会計を済ませると財布の中身がスッカラカンになったので、コンビニに寄って帰ってきました。

時にニュースサイトを読んでいると、る~みっくこと高橋留美子さんが、米国の漫画殿堂入りを手塚治虫さんに次いで果たしたそうで、御目出度う御座います。

小池一夫さんに師事してから、デビュー作の単行本を買ったのが最初です。
確か、このデビュー作には後にめぞん一刻の四谷さんの原型になるキャラクターが出てたんですよね。
何の仕事をしているのか不明な、捉えどころの無い感じで、俳優で言う所の岸部一徳みたいな感じの…。

それから私が学生時代には、うる星やつらとかめぞん一刻と言った漫画単行本が出るのを唯一の楽しみにしていました。
当時は貧乏生活のどん底だったのですが、祖父母の家に泊りに行って、酒飲んで気が大きくなった祖父から時々お小遣いを貰っていたのをそうした購入費に充ててましたっけ。

丁度、周りにいたのがアニヲタさんばかりだったので、それに影響されて単行本を穴の開くほど読んで、る~みっくのキャラクターに似せてイラストを描いていた厨二病的黒歴史があります。
ジャンプよりはサンデー派でしたね。

そして、漫画雑誌を毎週買うのでは無く、ひたすら単行本になるまで待っていました。
確かにジャンプやらサンデーやらを毎週買うと直ぐに新作に有り付けるのですが、ジャンプにしろ、サンデーにしろ、余りにも費用対効果が悪すぎました。

大体、ジャンプなんかはDrスランプしか用がなかったですし、サンデーもあだち充、細野不二彦、安永航一郎の作品なんかを読んでいたものの、数百ページの厚さに比べると読むところが少なかったりする。
残念なことに、車田正美作品やこち亀などには余り魅力を感じなかったのですね。
我ながら、独特な感性です。

そう言えば、最近はみんなスマホでゲームをするとか漫画を読んでいて、鞄の中からおもむろに分厚い漫画雑誌を出して読む人がいなくなりました。
これも絶滅危惧種なんでしょうか。

20代くらいまでは藤島康介作品やゆうきまさみ作品の単行本を買っていたのですが、何時しか漫画本を買うことは無くなりました。
そうそう、この頃は大型書店に入って、店頭の漫画雑誌を毎週立ち読みすると言う顰蹙な事をしていたっけ。

今はどんな作品が流行っているのか、くらいはチェックしていますが、どんなストーリーなのか知りませんし、また単行本すら買わないですね。
まぁ食わず嫌いなのかも知れませんが。
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今日は何だかネットが重い [日記]

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今日は体調が余り良くなくて、フレックスで蒸けようと思っていたのですが、17時から会議をぶっ込まれてしまい、万事休す。
まぁ、明日はインフルの予防接種でさっさと終わる日なので、その分早めに終わらせる。

しかし、明後日に久々成田空港へ行こうと思っていたのですが、日曜がちょっとしたイベントなので、前日にお寺参りに行く事になり、成田詣ではまた持ち越しです。
これを逃すと24日は仕事だから流石に前日に出るのは無理だし、30日は横浜なので、今月も成田に行けない予感。

で、どうやらdocomoで障害が発生していたみたいですね。
その煽りか、家のネット環境も遅くて珍しくYouTubeもサクサクとは動きませんでした。
一応、家のネット環境はnuro光なのですが、バックボーンをNTT回線にしているのかしら。
それで、DoCoMo輻輳のとばっちりを受けたのでは無いかと疑っています。
まぁそれでもどうにか19時半まで仕事をしていましたが。

恐らく交換機回りの故障では無いかと思いますけど、SBよりはマシですかね。
SBは個人用はそうでも無い印象ですが、法人用は酷いものです。
急な停止や機器故障、その切替に失敗するなど、どこかの銀行みたいですし。

世の中、稼働率100%の機械やシステムなんかはあり得ないので、常に故障とは隣り合わせです。
いざその故障が起きた時にきちんと対応出来るだけのマニュアルをどれだけ整備しているかと言うのが課題。
中身が判らないと言うのは言語道断で、少なくとも何処で故障を起こすと、何処に影響が生じる、とか、迂回路はどれかと言うのを把握して、万一故障が起きても、復旧時間を短時間に治めれば、そんなに大事にはなりません。

昨日の三井住友銀行のトラブルなんて、鬼の首を取ったような報道もありましたが、数十件レベルの遅延はトラブル想定の範囲内だと思いますし、ちゃんとシステムの中を把握しているのだなと思いましたけどね。

何が何でも100%を求める日本と言う国が異常だと早くみんな気が付くと良いですね。
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Auditと書いて形だけと読む [日記]

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今日は出勤。
選りに選って一番雨の酷いときに出掛けると言うね。
まぁ帰りは雨が小降りになったときに帰ってきたので良かったけど。

で、出勤すると監査事務所からこれを出せ、あれを出せと矢継ぎ早の要求。
大体統制面はカッチリ作り上げていたのですが、それは会社に社員が毎日出ている前提で組み立てられたもの。

コロナ禍の今は出社もままならず、押印を前提としている統制手続きが行えず、そうなると作業実行後の押印はどうしても遅れるわけで、こちらの業務多忙や長期休養もあって手続きが為されず、そうこうしている内に忘れ去られて、気が付くと本番に移行して、色々と証跡は残っているのに、ステータスだけが変わってないと言う状態が日常化してしまっています。

ワークフローの導入は以前に何回も俎上に上がって、1度は作ったのですが、引き戻しが出来ない仕様になった上に、一番重いワークフローを前提にした造りだったので全然スムースに流れず、結果的にお払い箱になりました。
今度、簡易ワークフローをM$製品で作ると言っているのですが、どうなることやら。

本来ならこうした開発依頼書の管理を開発部隊で担って欲しいのですが、昔からのしがらみから未だに技術兼運用部隊がやっていて、また開発部隊はこうしたデスクワークが出来る人間が少ないと来ているので、全部こちらがひっかぶる形です。

せめて台帳と個票の組合せでは無く、個票のみの運用にするか台帳のみの運用のどちらかに統一すれば良いのですが、監査側は運用規程に書いてあるからちゃんと書けというね…。
元々は台帳も簡易的なものだったのに、監査側が「分かり難いから項目を増やして下さい」と言うのでどんどん増やした結果、個票と大して変わらない内容になってしまった訳で。

何か形ばかり気にして、本質を吟味していない気がするのは気のせいでしょうか。
日本の会社にガバナンスが効いていないのは、こうした形式主義も影響しているのでは無いかと思いますけどね。
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何も出来ん [日記]

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今朝は未だ何とか空が保っていたけど、仕事して暫くしたら雨がシトシト。
明日は本降りらしく、在宅勤務にしたいなぁと言うのが本音です。
まぁ出掛けるけど。

で、今日は在宅勤務。
色々と溜っている課題を片付けようと思ったのですが、嫌なものを見てしまった…。
とあるシステムの不具合に関する連絡が来ていました。

再現したら、100%再現するパターン。
しかしこのシステム自体は数年間塩漬状態のシステムなので、何も弄ってはいないのですが、OSの更新とかがあったらトラブる可能性は否定できません。

中の人が起き出してくるまでに間があるので、こちらでざっと中身確認。
このシステム、とあるクラウドの検索サービスを使っているのですが、そことのパラメータ受け渡しで何かが起きているのでは無いかと言うことで、その会社の保守窓口に…行ってみたものの、時刻は9時前ですから電話受付はしていない。

仕方ないので、Webページからフォーム入力。
以前使ったデータがブラウザにキャッシュされていたので、そのデータをそのまま使ったのですが、実際にはそれは昔使っていたバージョンのもので、完全に勘違いしていました。

そうこうしている内に、受付時間になったので、サポートに電話。
通常、こうしたメーカーのサポート窓口は中々繋がらないのですが、朝一番で電話したからか、さほど待つ必要が無く相手さんが出てくれました。

取り敢ず事象を伝えて、Webページに情報を書きましたと言うことを伝える。
同時に、中の人に連絡してシステムを調べてもらい、利用者への広報とか色々と作業。
出社している人にはお客様番号を調べてもらう為に保守契約ファイルを引っ繰り返して貰う。

そのお客様番号を見て疑問が湧いたのが、そのデータが6年前の契約で、更新期日がまるで違っていたこと。
そこでやっと、随分前に解約した契約情報をそのまま書いていたことに気が付きました。
原因推定のメールがやって来たので、慌ててこれとは違うバージョンでキーはこれ、と言う文章を書上げたのですが、焦っていたのでメール不達になって帰ってきて、中の人に笑われる始末。

でも、原因推定の中身は変わらずでした。
これはこちら側のパラメータ受け渡しの不具合では無いかと言うもの。
これを受けてうちの中の人がパラメータを作成しているパッケージの開発元に質問を投げる。

その開発元からは、同じ製品で何社からか問い合わせが来ていると言う返事が返ってきました。
そうなると、そのパッケージの潜在バグか検索サービスのトラブルのどちらかに絞られます。
折り返し、検索サービスの対応窓口から、事象が発見された時刻を教えて下さいと言う連絡が来ました。

以前にもこの検索サービスでトラブルがあったので、「これは何か遣らかしたかな」と思っていたのですが、暫くするとうちの中の人から「検索できるようになりました」との連絡が。
どうやら検索サービスの方でパラメータを弄くって、2バイト文字が受付不可になっていたらしい。
検索するときに漢字を入れるのは確実なので、そんな部分を弄くったらどうなるか、想像すれば判りそうなものなのに…。

でもって、この改編がユーザに知らされないままに行われたのだから始末が悪い。
まるでM$の様です。
Salesforceとかだと、弄るときにはちゃんと「こう変わりますよ」と連絡して弄ってくれますから、逆に言えば「対応を忘れたら貴方の会社の責任ですよ」と言う事になります。

M$のパターンは何時の間にか新しい仕様が加わって、今まで動いていたものが急に動かなくなると言う事態に陥るので、影響範囲がでかいです。
で、結果としてユーザが右往左往して余計な人件費が掛かり、生産性が落ちると。

この辺、システム監査的にはどう言う評価なんだろうか、ちょっと気になります。
今度監査事務所の中の人に聞いてみようかな、とか思ったりして。

そんな事をドタバタやっていた御陰で、朝やろうと思っていたことが全部吹っ飛びました。
やれやれです。
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