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彩 aya [写真]

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今日も在宅勤務。
でもって、卓袱台返しをされた上に、その後で更に後ろから刺されて痛いのなんの。
どうせなら、卓袱台返しするときに言って欲しかった。
本当に疲れました。

で、明日、横浜アリーナでスタプラフェスのため、朝から出掛けなければならないので、今日リハビリに出掛ける。
直前に、17時15分から会議をぶっ込まれたのですが、何とか前倒しで会議して事無きを得ました。
まぁ、薬は未だあるから大丈夫と言えば大丈夫。

で、リハビリを終えて帰ってきて、ポストというか回覧板入れを覗いたら、配達の人が宅配ポストと間違えて宅配便を放り込んでいったらしい。
本来ならば宅配ポストを設置するのが望ましく、今日メールを見ていたら、LIXILが扉に付ける宅配ポストを販売しているのですが、うちは防禦が堅くて微妙に扉に手が届かないのでどうしたものか、ちょっと考え中です。

それは置いておいて、届いた宅配便の中身は、HMVからの荷物でエビ中安本彩花さんの写真集『彩 aya』でした。

安本さんは悪性リンパ腫になって、此の春に寛解を発表したものです。
復帰した時に、セルフプロデュースの写真集を作って貰いたいと校長(エビ中のチーフマネージャー)に直談判して実現したもの。

結構彼方此方で話題になっているみたいですね。
通常、アイドルの写真集って、偏見かも知れませんが、如何にもアイドルらしいポーズをしていますと言う感じで、ファンに媚びるようなものが強い(男性カメラマンの作品だと特にそうかも知れない)のですが、今回の写真集はセルフプロデュースですし、スタッフにしてもカメラマンを含めて全員女性だったそうです。

しかも、みんな気心の知れた仲の人達ばかりなのか、この写真集では、安本さんの顔がかなりリラックスしているように思えました。
それに、元々彼女は芸術家肌だから、セルフプロデュースにしても自分の作りたい様に作品を作り上げるのに長けているのでは無いか、と。

スタダのアイドル写真集には無い、ドキッとしたカットもあるのですが、いやらしさは全く無いですね。
それは放射線治療や薬の御陰で髪の毛が抜けて一度坊主になったからかも知れません。
ベリーショートの髪なので少年っぽさも漂い、中性的な魅力を醸し出しているというか、そんな感じ。

一番心を打たれたのは、彼女の目ですね。
リンパ腫と言う、ある意味死の淵から生還した為か、どことなく悟りを開いたような柔和な目をしています。
ただ、その眼の奥には、よく見ると死の淵から生還した一種の凄みが感じられる気がする。
あくまでも、私の主観によるものですから、感じ方は人それぞれだと思いますが。

私も敗血症で一時死の淵まで行ったので、何となくシンパシーを感じているのかなぁ。
考えてみれば、エビ中のメンバーは一人ひとりが地獄を見た人達と言えなくも無いからか、みんな穏やかな目をしているんですよね。
通常、もっとギラギラした感じがあるのですが、それよりもそよ風がそよぐような感じ。

だから私もエビ中に心惹かれるところがあるのかも知れません。
さて明日のスタプラフェス、鳥の目席ではありますが、やっとライブが楽しめるようになったので、少しでもじっくり見たいと思います。

安本彩花1st写真集『彩 aya』

安本彩花1st写真集『彩 aya』

  • 作者: 安本 彩花
  • 出版社/メーカー: SDP
  • 発売日: 2021/10/29
  • メディア: 単行本


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