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謎の数値で右往左往 [健康]

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今日は午前中仕事しても良かったのですが、午後から虎の門病院受診なので、会社に行っても余り意味が無い。
と言う事でお休みして、午前中のんびり…と言っても洗濯をするので叩き起されましたが…して、午後から外出。

そして虎の門病院に行きます。
先月取った血液検査の記録で、GOT、GPT、LD、ALP、γ-GTPと言う、肝臓と胆管関係の数値が軒並み悪くなっていたことから再検査となったものです。
1ヶ月様子を見た結果、GOTとGPTの数値は減り、LDの数値は基準内に収まったものの、ALPとγ-GTPの数値は順調に上昇しているという謎の現象が続いています。

その割に黄疸の数値は然程変わらず、顔にも出ていない状態。
その上、以前胆管炎になったときには高熱が続いていたのに、平熱がずっと続いています。

GOTとGPTの数値が落ちていると言う事は、肝炎では無い可能性が高いです。
一方でALPとγ-GTPが高いとなると、胆管閉塞辺りがありそうな感じ。
ただ、先週行った超音波検査では特に異常が見つからなかったので、更に謎が深まります。

と言うので、午後から血液検査をするというので御飯も食わず、水も飲まずで来たのを幸い、急遽MRI検査をすることに。
2年前にやって以来のMRIです。

何時もの様に問診が出されて、それに手早く回答し、待つ事暫しで順番が回ってきました。
最初に金属関係のものが身についていないをしつこく確認し、検査着にお着替え。
前の人が終わるまで検査室の前で待機し、久々のMRIとのご対面。
しかし、新病棟でMRI検査を受診するのは初めてだったのではないかな。

まぁ前と中身は変わらなかったのですが、前と1つ違っていたのは、コロナの御陰でマスクの有無を確認されたこと。
通常のマスクだと上部に金属線が入っているので没収です。
代わりに、別のマスクを用意してくれるとのことでしたが、MRI装置は素通しで(普段から磁力線が漏れ出ているので金属のものは一切身につけてはいけない)、冷却のために空気の流れが終始あるので、マスクはオミットしました。

で、足に枕を宛がい、防護服?的なものを身にまとい、頭には指示の聞こえるヘッドホンを被せられ…これで殴られても判りません(苦笑。

女声アナウンスで「息を吸って、吐いて、ハイ止めて」と言うのが流れるのに合わせて呼吸するのですが、息を止めた直後に身体が温かくなるのを感じます。
強力な磁力線で見事に輪切りにされている感じ。

動いたり、息を止めた状態を維持できなかったりしたら再撮影なのですが、結構優秀らしく(まぁ元水泳部だから息止めには自信がある)、再撮影無しで完了しました。
これの結果は、来週また行って聞かされます。

超音波検査で見つからなかった身体の影に隠れている胆管部分で炎症が起きていたら、また入院して胆管に詰まった砂の除去が待っています。
単純なものだと良いのですが、これで胆管癌とかが判った日にゃ、笑うに笑えません。
本当は無事これ名馬だと嬉しいのですけどね。
これで原因不明だとすると、本気で無症状コロナの後遺症を疑って掛かる必要が出てきまする。

虎の門病院で大分時間を潰したので、後は急いでCPAPの医者へ。
平均AHIは20.1と微減。
ラージリーク時間は少し伸びましたが、平均使用時間が4時間弱と中々優秀な成績です。

ただ、この平均AHIが一桁なら治療に効果があり、20未満だと一定の効果があるとされるのですが、20以上だと、BiPAPでの効果が余り認められず、そうなると1個上級の機械を使わされます。
上級の機械は簡易的な呼吸器では無く、完全に酸素吸入器の範疇になるのでお高くなります。
その機械の月額リース料は今の3倍。

とてもじゃないですが、払えません。
(まぁ一頃は6万でしたから、大分リーズナブルになってはいますが)
取り敢ず、暫くはBiPAPを使っていこうと思います。

結局、家に帰ってきたら19時を越えていました。
仕事していたのと余り変わり映えがしません。
予定だともっとのんびり出来たのになぁ。
そう思うと、自分の胆管がちょっと恨めしく思えます。
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