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色即是空、空即是色、目が覚めれば全て解決!喝! [日記]

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今日は在宅。
でもって、不毛な会議をさっさと終わって、インフルエンザワクチンを打ちに行きました。
お値段が5,500円とまぁお高いことお高いこと。
これで、新型コロナのワクチンを自己負担でなんて言う事になったら、ちょっと躊躇しますねぇ。

事前の問診票を書いて持って行ったのですが、何か忘れている気がしてしょうがなかった訳で。
リハビリを終えて、ワクチン接種を終えて、「ありがとやんした」と診察室を出ようとしたら、お医者さんに「ちょっとちょっと」と呼び止められました。

何か忘れていると思ったのは、ワクチン接種承諾の署名欄。
子供が接種する際の委任状かと思って完全に見落としていました。
看護師さんにボールペン借りて接種後に署名すると言うね(笑。

取り敢ず、これで流行の型が間違っていなければ、半年は大丈夫そうです。
会社で打つ事も出来たのですが、逡巡している間に締め切られてしまったわけでして。
前のコロナワクチンのこともありますし、会社で集団接種というのはちょっとリスキーかな、と思ってしまったりする。

会計を済ませると財布の中身がスッカラカンになったので、コンビニに寄って帰ってきました。

時にニュースサイトを読んでいると、る~みっくこと高橋留美子さんが、米国の漫画殿堂入りを手塚治虫さんに次いで果たしたそうで、御目出度う御座います。

小池一夫さんに師事してから、デビュー作の単行本を買ったのが最初です。
確か、このデビュー作には後にめぞん一刻の四谷さんの原型になるキャラクターが出てたんですよね。
何の仕事をしているのか不明な、捉えどころの無い感じで、俳優で言う所の岸部一徳みたいな感じの…。

それから私が学生時代には、うる星やつらとかめぞん一刻と言った漫画単行本が出るのを唯一の楽しみにしていました。
当時は貧乏生活のどん底だったのですが、祖父母の家に泊りに行って、酒飲んで気が大きくなった祖父から時々お小遣いを貰っていたのをそうした購入費に充ててましたっけ。

丁度、周りにいたのがアニヲタさんばかりだったので、それに影響されて単行本を穴の開くほど読んで、る~みっくのキャラクターに似せてイラストを描いていた厨二病的黒歴史があります。
ジャンプよりはサンデー派でしたね。

そして、漫画雑誌を毎週買うのでは無く、ひたすら単行本になるまで待っていました。
確かにジャンプやらサンデーやらを毎週買うと直ぐに新作に有り付けるのですが、ジャンプにしろ、サンデーにしろ、余りにも費用対効果が悪すぎました。

大体、ジャンプなんかはDrスランプしか用がなかったですし、サンデーもあだち充、細野不二彦、安永航一郎の作品なんかを読んでいたものの、数百ページの厚さに比べると読むところが少なかったりする。
残念なことに、車田正美作品やこち亀などには余り魅力を感じなかったのですね。
我ながら、独特な感性です。

そう言えば、最近はみんなスマホでゲームをするとか漫画を読んでいて、鞄の中からおもむろに分厚い漫画雑誌を出して読む人がいなくなりました。
これも絶滅危惧種なんでしょうか。

20代くらいまでは藤島康介作品やゆうきまさみ作品の単行本を買っていたのですが、何時しか漫画本を買うことは無くなりました。
そうそう、この頃は大型書店に入って、店頭の漫画雑誌を毎週立ち読みすると言う顰蹙な事をしていたっけ。

今はどんな作品が流行っているのか、くらいはチェックしていますが、どんなストーリーなのか知りませんし、また単行本すら買わないですね。
まぁ食わず嫌いなのかも知れませんが。
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