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引いても駄目なら押してみな [日記]

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今日は雲一つ無い良い天気だったので、全然行っていない成田か羽田に行きたかったのですが、来週半ばで薬が切れる為、諦めて医者のハシゴ。

昨晩は睡眠導入剤を飲まずに寝たのは良いのですが、やっぱり早朝に目が覚めて、その後眠りが浅くて変な夢を見て目が覚めて…。
相変わらず睡眠の質は良くないですね。

そんなこんなで8時過ぎに起きて、朝食の後にリハビリ。
コロナの患者数が少なくなったからか、元気なお年寄りが診察室に多くなったような気がする。
流石にマスクを付けてこない人はいないけど。

その後は越谷の主治医の下に行かねばならないのですが、診察終了の時間がバスを待つには中途半端な時間になった為、駅まで歩くことに。
駅まで歩いたら丁度良い時間になって、バスが到着した直後に着いた為、SRに乗らずにバスに乗り込み発車時刻を待ちます。

草加駅に着いてホームに上がれば、丁度急行が来たので飛び乗る。
しかしながら運が良いのか悪いのか、やって来たのは今や急速に数を減らしつつある東急8500系と言う40年選手でした。
東武の同世代の車輌は全く姿を見せなくなったと言うのに…。
老い先短いのだから、東武線に出張るより東急線内で普通として走っていてくれた方がいいのですが。
流石に扇風機の付いた車輌では無く、当初から冷房設備が付いて製造された車輌でしたが、爆音と揺れは相変わらずでした。

そんなこんなで医者に到着したら、待合室は密でした。
先週だったらまだ混まなかったのかも知れませんが、これも緊急事態宣言が終わったからかも知れないなぁと思ったりする。
先月だか先々月の閑散とした待合室が嘘のようです。
結局2時間待ち。

流石に前の様な忙しさが無いので、取り敢ず現状維持が続きます。
しかし、今月から案件が6件同時進行なんですけどね。
計画書とか設計書をちゃんと作ってくれる人はいないので、それもやらないといけないから大変です。
そして人は回ってこないしね。

診察を終えて書店に回ろうと思ったのですが、後2~3分で電車が来るのに気が付いてホームへ。
日比谷線直通の各停に乗ったら、THライナー用の編成でした。
初めて乗ったのですが、通常扉間の座席数は7人掛けなのに、この編成は座席転換型のシートで、通常はロングシート的に使われ、THライナーになると座席が動いてクロスシートの指定席になります。

THライナーのクロスシートにするため、扉間の座席数は2人掛け×3の6人掛け。
なので、結構立っている人が多かったです。
流石に席はクッションが効いていて、しかも1人分の座席間隔が6人分に割り振られていますからゆったりしています。
こう言うのこそ、SRに導入して欲しいのですけどねぇ。
SRの増収に繋がるでしょうし、どうせ日中帯は空いてるのですから。

草加駅に着いて、バスの時刻を見るとあと5分で発車時刻。
本屋に寄るのも、パンを買うのも止めてバス停へと急ぎます。
しかし、バスの到着が少し遅れ、結果、発車も少し遅れたので、パン屋に寄る時間はあったなぁと思ったりする。

結局、薬局の帰りに何時ものパン屋さんに寄ったのですが、粗方売れ筋のものは終わっていて、殆ど買いたいものが無かった。
スーパーかコンビニで見繕った方が良かった様な気がします。
パン屋からスーパーに寄ったのもあるから尚更です。

ほぼ1日仕事で医者2件をハシゴして家に帰ってきたら、親が騒いでいます。
玄関の靴箱と物入れが開かないらしい。
確かに引っ張ってもビクともしません。

取り敢ずその場は諦め、昼飯を食べていて思いつく。
「押しても駄目なら引いてみな」という言葉があるじゃ無いか、と。
昼飯を食べた後、玄関に行って少し開いていた扉を思い切りバンッと押し込むと「かちゃ」と音がして扉を開くことが出来る様になりました。

残りの扉も押し込むと開きましたし、中々開かなかった扉も、拳で衝撃を与えるとストッパーを解除することが出来ました。

どうやらこの前起きた地震の揺れで内部にストッパーが働き、上からものが落ちるのを防いでいた様です。
今までこの機構が働いたことが(10年前の大震災の時でも)無かったので、すっかりこの機能があったことを忘れていました。
慌ててトンカチで扉を壊さなくて良かったです。
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