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T.O.N.E. [音楽]

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今日は出勤日。
流石に少ないかと思っていたのですが、そこそこ人がいたのは何故なんだ。
地味にテレワーク週間とか言っていながらこれってどう言うことだろうか。
そりゃ、3,000人を超えるはずです。
今週末に私もワクチン接種2回目ですが、それまでに感染しないとも限りません。

そんなダークな話はおいて、今日はやっとCDの発売日になったukkaの「T.O.N.E.」について。
サブスクでは既に6月に解禁されていたのですが、今回のミニアルバムはメンバーそれぞれのフィーチャー曲であり、CDの方にはそれぞれのフィーチャー曲のソロ版が付いています。

先ずは、川瀬あやめさんフィーチャー曲の『ファンファーレ』で、これ川瀬さんのソロだとかなりエモくなります。
作詞作曲は、ukkaに結構関わってくれている太田晴之さん。
配信の曲では、グループの歌唱を生かしながら、一方で川瀬さんの持ち味が出ている感じ。


2曲目は、村星りじゅさんフィーチャー曲の『Shining City Lights』。
少女たちの女子会の風景を切り取ったかの様なゴリゴリのアイドルソングで、詞と曲は金子麻友美さんで、ukkaは初提供かな。
それをukkaの多くの曲に携わっている久下真音さんが曲の補作をして、村星さんの音域に調整している様に思えます。
ソロバージョンを聞くと、村星さんの歌の伸びがよく判ります。


3曲目は、『ガールズナイト』。
このCDの中では一番ノリの良い曲で、茜空さんフィーチャー曲。
これも『ファンファーレ』同様に太田晴之さんの作詞作曲です。
ukkaにしては珍しく高音域の曲で、歌い熟すのはかなり難しい曲に思えますが、彼女達はそのハードルを軽々と越えている様な感じを受けます。
個人的にはこの曲が一番好きですね。


4曲目は芹澤もあさんフィーチャー曲の『Party goes on.』。
この曲は永塚健登さんの作詞作曲で、この人も結構ukkaには携わっている人。
この曲も、村星さんフィーチャー曲と同様に、女子会の光景を歌っている様な感じの曲で、芹澤さんのアイドル性を前面に押し出している可愛い曲です。


最後の曲はアルバムタイトル曲である『T.O.N.E.』。
作詞と作曲は京都のバンドであるDUFFとそのメンバーが継承したUnPrayable、それと大阪のミュージシャンであるオーノカズナリさんが共作している曲です。
アルバムタイトル曲に相応しく、羽根を拡げて羽ばたくukkaをイメージして書かれた曲で、新たな地平に向って飛び立つ様を描いています。
残念ながら、5人で飛び立つつもりが4人になってしまいましたが…とは言え、水映さんの声も収録されています。

MVもエモいです。


これらの曲は先月のライブで聞いたのですが、まぁ、鳥肌ものでしたね。
なかなか聴き応えのある曲になっています。
しかし、このメンバーそれぞれのMVは何処で公開するのだろうか。
全部Teaserなのは勿体ないです。




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