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壮大な人体実験への参加 [健康]

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ここ最近は睡眠導入剤を飲まずに寝られているので、大分精神的には落ち着いているっぽい。
すんなり入眠できて、途中目が覚めなくて、変な夢も見ない。
と言う事で、大分、体調も元に戻ってきているのでは無いかと思ったりする。

てな訳で、今日は午前中にリハビリに行って、買物して帰って、暫くネットして、昼ご飯を食べたらバスで川口駅まで。
西川口はよく行っていますが、川口は久しぶりに行った気がします。

それこそ、去年スマホを買いに行った以来かも知れない。
今日は、COVID-19のワクチン接種の1回目接種の日です。
何だかんだ言っていますが、今のところ、川口市のワクチンは品薄では無いみたいで、予約も未だ出来る様です。

で、会場は以前のそごう跡地です。
此処の1階が全体的に区切られて集団接種会場になっています。
広い売場の空間がそのまま会場として使えるので、良い会場を見つけたなという印象。

準備するものは問診票と接種券と身分証明書とお薬手帳と黒ボールペン。
問診票は昨日のうちに書いておきました。
書式はインフルエンザのそれと余り変わりありません。
接種順位の上位となる対象グループの項目は、今日日余り関係ない様に思えます。
一応、基礎疾患である睡眠時無呼吸症候群ですから、何か止められても主張は出来ます。
と言っても、自己申告ですからね、あくまでも。

1階の入口から入ると、先ず検温。
次の場所で問診票を書いて、体温を測っていかなかったので、記入する。
係の人が来て、ざっと書式を確認して漏れが無いかを確認。

次に、身分証明を出して名前に間違いが無いかを確認。
接種券のクーポンを渡して1回目の接種券のシールを剥がし、問診票に貼付。

で、次が医者の問診。
睡眠時無呼吸症候群と言う事でCPAP使っているか確認されました。
勿論、使っているので「はい」と答えると、「続けて下さいね~」と謎の励まし。
医者の確認も終えて、許可を貰って接種準備完了。

次が待機列に座る。
座ると言っても、1~2分もしないうちに中に入って下さいと言われて、仕切られている中へ。
中に入ると、更にカーテンで仕切られた場所に3人ずつ通され、アルコール消毒した後、前から順番にブスッとワクチンを…。
毎度のことながら、針先を見るのは嫌なので、横を向いていたら何時の間にか終わっていました。

正直、ブスッと言う感じはありましたが、液体が注入される感じは無かった。
空気でも打たれたんじゃ無かろうかと思ったくらい。
それこそ、気が付かないうちに終わっていたと言うのが正直なところ。

終わったら、次のブースに行って、予診票のお渡し。
で、接種券のバーコードを読み取って、恐らく1回目接種完了のフラグが立つのでしょう。
次回接種の予約の仕方を書いた紙を貰って、更に4分の1周。

副反応待機列に座らされ、ストップウォッチで時間を計ります。
そして、その時点で予診票を入れた紙挟みを回収。
何か、あれよあれよという間に接種が終わって、待ち時間で2回目接種の予約を取る。
タブレットを持って行っていたのですが取り出して起動するのに時間が掛かると思い、スマホにURLを手入力していたら、1文字打ち間違えて何度やっても繋がらなくてあれー?と思いながら、彼方此方キーを触っていましたが、何とか入力を終えて接種完了。

ただ、3週間後の土曜日は既に枠がいっぱいだったので日曜日にしました。
翌日副反応が出たら完全に会社休みのパターンです。
(まぁ、副反応で休んでも欠勤には成らないらしいが)
7月31日と8月1日にももクロちゃんの夏ライブが西武ドームであるのですが、土曜日は翌日に備えて体調を整えていかないと駄目だし、日曜日はワクチン打ったばかりだし、と言う訳で、今回は我慢の子です。

バスを降りてから終了してバス停に戻るまで、凡そ30~40分くらいでしょうか。
手を上げればちょっと痛いのと、接種場所に痒みがある位で、今のところ副反応らしいものは出ていません。
まぁ、今までのインフルエンザの予防接種でも副作用は無かったので、特に酷い反応は無いと思いたいのですが。

しかし、余りに順調すぎて、駅前の歩道橋からバス停に行くまでにバスが発車してしまい、20分暑い最中に待たなければならなかったのが地味に痛かったです。
帰ってから念の為昼寝しましたが、熱が出るわけでも無く、一応は人体実験成功という感じでしょうか。
1回目はウォーミングアップで2回目が本番なのでしょうね。
取り敢ずは、軽い抗体が出来たとは信じたいです。
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