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Like a Rainbow [音楽]

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今日は休日出勤。
工事が早く来たら嫌なので9時前にオフィスへ。
しかし、今回の工事内容を完全に勘違いしていて冷汗。
もし、担当者が出勤してくれていなかったら偉いことになるところでした。
多少のドタバタはありましたが、何とか午前中で終了。
後2回、こうした工事が続きます。

昨日接種したワクチンの副反応ですが、今日は注射した筋肉周りが痛いのと、腕を上げるとちょっと痛みが走る位。
まぁ、腕を上げるのは五十肩の所為と言う説もありますが。

さて、五輪絡みは好い加減触れるのも嫌なので、もう少し明るい話を。
ここ最近嵌まっている新譜について書こうかな。

『LIKE A RAINBOW』という風男塾が先週出した新譜です。
風男塾は前身の腐男塾時代から結構CDを買ってきたグループで、男装アイドルグループと言うニッチな層を開拓してきました。
今でこそ、男装アイドルと言うのも社会的に認知されていましたが、10年以上前は本当にキワモノ扱いでしたからね。

初代の中の人が全部卒業して、愛刃健水くんが卒業して、新メンばかりになったら、昔のモー娘。を推していた人達同様、今は誰が誰やら状態で、一旦は遠ざかっていたのですが、曲だけは追っていました。
ただ、はなわさんがプロデュースしていた頃と違って、熱さと言うか男臭い感じのものが後退して、クールなイケメン路線に舵を切った感じで、楽曲的にちょっと…と言う感じが否めなかった。

今回の新譜、「どんな感じかな」と聞いてみたら、久々に初期曲に似た感じの賑やかな曲だったので、久々に聴き込んでしまいました。

1曲目の『LIKE A RAINBOW』は、元気づけてくれる歌詞の多かったはなわプロデュース時代の曲調です。
初期メンに近かった愛刃健水くんが卒業して、どんな路線に舵を切るのかと思っていたら…。

作詞している小倉しんこうと言う人は風男塾の曲が初提供らしいのですが、風男塾の歴史を知ってこうした歌詞を書いているのかしら。
だとしたら、相当研究して書いたのかも知れません。
スタダではエビ中の『フユコイ』を書いた人ですね。
作曲は田仲圭太さん。
BISHなどの曲を書いている人ですが、この曲については格好良い中にもコミカルな部分がある曲です。
間奏のホーンセクションがとぼけた良い味を出しています。

MVも昔の風男塾らしい感じです。


2曲目は『叛逆者たちに明日よあれ』と言う曲で、作詞はボカロP出身の烏屋茶房さんで風男塾に色々ロト作品を提供している人、作曲はbakerさんでこれもボカロP出身。
時々、このコンビで作品を提供しているみたいなのですが、こちらは初期曲テイストと言うよりも、中期の格好良い系の作品ですね。
気のせいか、TANK味が見え隠れしている様な気がしますが…。

3曲目は『OPEN SESAME』。
作詞作曲は成田忍さん…と言えば、中野腐女子スターズと腐男塾初期曲の編曲をされていた方でした。
こちらも、初期曲テイストなのですが、今までに無かった様な気がするメンバー紹介曲となっています。
メンバーの個性をよく引き出した編曲になっていて、ライブやフェスでは熱量のある曲として、盛り上がりを作る曲になっているのでは無いでしょうか。

最後の部分が余韻を持たせた感じなのが、次のピースを幾らでも自由に当てられる感じがして、風男塾の今までに無い曲だなと感じました。

よもやの原点回帰とも言えるシングルになっていて、古いファンでも聴き応えのある曲でした。

LIKE A RAINBOW(通常盤)

LIKE A RAINBOW(通常盤)

  • アーティスト: 風男塾
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 2021/07/07
  • メディア: CD


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壮大な人体実験への参加 [健康]

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ここ最近は睡眠導入剤を飲まずに寝られているので、大分精神的には落ち着いているっぽい。
すんなり入眠できて、途中目が覚めなくて、変な夢も見ない。
と言う事で、大分、体調も元に戻ってきているのでは無いかと思ったりする。

てな訳で、今日は午前中にリハビリに行って、買物して帰って、暫くネットして、昼ご飯を食べたらバスで川口駅まで。
西川口はよく行っていますが、川口は久しぶりに行った気がします。

それこそ、去年スマホを買いに行った以来かも知れない。
今日は、COVID-19のワクチン接種の1回目接種の日です。
何だかんだ言っていますが、今のところ、川口市のワクチンは品薄では無いみたいで、予約も未だ出来る様です。

で、会場は以前のそごう跡地です。
此処の1階が全体的に区切られて集団接種会場になっています。
広い売場の空間がそのまま会場として使えるので、良い会場を見つけたなという印象。

準備するものは問診票と接種券と身分証明書とお薬手帳と黒ボールペン。
問診票は昨日のうちに書いておきました。
書式はインフルエンザのそれと余り変わりありません。
接種順位の上位となる対象グループの項目は、今日日余り関係ない様に思えます。
一応、基礎疾患である睡眠時無呼吸症候群ですから、何か止められても主張は出来ます。
と言っても、自己申告ですからね、あくまでも。

1階の入口から入ると、先ず検温。
次の場所で問診票を書いて、体温を測っていかなかったので、記入する。
係の人が来て、ざっと書式を確認して漏れが無いかを確認。

次に、身分証明を出して名前に間違いが無いかを確認。
接種券のクーポンを渡して1回目の接種券のシールを剥がし、問診票に貼付。

で、次が医者の問診。
睡眠時無呼吸症候群と言う事でCPAP使っているか確認されました。
勿論、使っているので「はい」と答えると、「続けて下さいね~」と謎の励まし。
医者の確認も終えて、許可を貰って接種準備完了。

次が待機列に座る。
座ると言っても、1~2分もしないうちに中に入って下さいと言われて、仕切られている中へ。
中に入ると、更にカーテンで仕切られた場所に3人ずつ通され、アルコール消毒した後、前から順番にブスッとワクチンを…。
毎度のことながら、針先を見るのは嫌なので、横を向いていたら何時の間にか終わっていました。

正直、ブスッと言う感じはありましたが、液体が注入される感じは無かった。
空気でも打たれたんじゃ無かろうかと思ったくらい。
それこそ、気が付かないうちに終わっていたと言うのが正直なところ。

終わったら、次のブースに行って、予診票のお渡し。
で、接種券のバーコードを読み取って、恐らく1回目接種完了のフラグが立つのでしょう。
次回接種の予約の仕方を書いた紙を貰って、更に4分の1周。

副反応待機列に座らされ、ストップウォッチで時間を計ります。
そして、その時点で予診票を入れた紙挟みを回収。
何か、あれよあれよという間に接種が終わって、待ち時間で2回目接種の予約を取る。
タブレットを持って行っていたのですが取り出して起動するのに時間が掛かると思い、スマホにURLを手入力していたら、1文字打ち間違えて何度やっても繋がらなくてあれー?と思いながら、彼方此方キーを触っていましたが、何とか入力を終えて接種完了。

ただ、3週間後の土曜日は既に枠がいっぱいだったので日曜日にしました。
翌日副反応が出たら完全に会社休みのパターンです。
(まぁ、副反応で休んでも欠勤には成らないらしいが)
7月31日と8月1日にももクロちゃんの夏ライブが西武ドームであるのですが、土曜日は翌日に備えて体調を整えていかないと駄目だし、日曜日はワクチン打ったばかりだし、と言う訳で、今回は我慢の子です。

バスを降りてから終了してバス停に戻るまで、凡そ30~40分くらいでしょうか。
手を上げればちょっと痛いのと、接種場所に痒みがある位で、今のところ副反応らしいものは出ていません。
まぁ、今までのインフルエンザの予防接種でも副作用は無かったので、特に酷い反応は無いと思いたいのですが。

しかし、余りに順調すぎて、駅前の歩道橋からバス停に行くまでにバスが発車してしまい、20分暑い最中に待たなければならなかったのが地味に痛かったです。
帰ってから念の為昼寝しましたが、熱が出るわけでも無く、一応は人体実験成功という感じでしょうか。
1回目はウォーミングアップで2回目が本番なのでしょうね。
取り敢ずは、軽い抗体が出来たとは信じたいです。
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好い加減にしてー [日記]

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とうとう東京には4度目の緊急事態宣言だそうです。
ついでに、その周辺県にまん延防止等重点措置の延長もあったりして。

特に飲食業者は存亡の瀬戸際に立たされているのでは無いでしょうか。
そもそも、飲食業者がコロナの培養皿になっているのか、今ではかなり疑わしいと思いますけどね。
通勤電車を始め、オフィスでもそうだし、密になるところはかなりある訳です。
本当にきちんとしたエビデンスを持って飲食業者が原因だと言い切れるのでしょうか。

この前の福岡でも感じましたが、20時以降だと食事すら満足に取れません。
コンビニ飯を買って帰るのが関の山です。
温かい御飯を食べたい人もいるでしょうに、そうした人達にはひもじい思いをさせておいて、自分達はのうのうとサーロインステーキとか頬張っているのでしょうね。

毎回毎回、はぐらかすだけでまともに質問にすら答えようとしない政府と、その利権に群がる輩をみていると好い加減ぶち切れても嫌とは言えまい。
前政権が、「悪夢の民主党政権」なんてコピーをよく使っていましたが、悪夢以上に「煉獄の自民党政権」としか言い様が無いですね。

正直、こう矛盾した政策が続くと守る気力すら無くなります。
今回の措置も4回目になり、しかも、切れ目無く続くのですから、好い加減弛緩してくるでしょう。
2回目接種した人達は、自分達は罹患しないと勘違いして、平気でマスクを脱ぐことになるのでしょうか。

未だにワクチンが切り札だと言い続けていますが、今日のニュースではファイザーが3回目の接種を言い始めました。
4回接種した爺さんもいたみたいですが、そう言う意味では先取りをしていましたね(笑。

1年間我慢し続けて何が残ったのでしょうか。
何が良くなったのでしょうか。
頭の悪い私に誰か教えて下さいませ。

今回ばかりは流石に私も守る気は有りません。
8月に入ってからは彼方此方うろついてやろうと思います。
流石にマスクや感染防止対策は十分にやった上ですし、飲酒とかはしませんが。
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福岡詣で-ついでに羽田(その2) [飛行機]

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今日は終日雨。
でもって、窓の外に鳥もおらず、ジメジメとした会議だけが続いた1日でした。
そして、仕事を終えてから福岡の初日を整理。
たった1時間ほどしかいなかったのに、結構撮影出来たのが嬉しいと言うか何と言うか。

J-AirのEMB-170。
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こちらサイドは4年ぶりの撮影。

ANAのB.737-800。
ANA_B737-800_83AN_0012.jpg
着陸は初撮り。

ANAのA.320-200Neo。
ANA_A320-200N_215A_0016.jpg
こちらサイドは2年ぶりの撮影。

SkymarkのB.737-800。
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着陸初撮り。

StarflyerのA.320-200。
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こちらサイド転がりは初撮り。

J-AirのEMB-170。
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着陸は6年ぶりの撮影。

StarflyerのA.320-200。
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2年ぶりの撮影。

JALのB.737-800。
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着陸は5年ぶりの撮影。

JALのA.350-900。
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去年12月に受領した機材。
羽田からの乗機で初撮りの機体。

まぁ、後は後ろ髪引かれながら福岡国際会議場に向いましたとさ。
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結局1度も乗らずに終わった [飛行機]

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何時か乗れると思って放置していると、何時の間にかいなくなったものが結構あります。
上野公園のモノレールとか、三セク鉄道とか、北海道のローカル線とか、九州の気動車とか…。
そうしたものに比べれば、飛行機はまだ種類が少ない分、乗り損ねたものは余りありません。

しかし、B.737-700だけは何故かご縁が全く無く、AirDoの機体にすら乗っていません。
そうこうしているうちに、ANAからいなくなりました。
海外だと、リースバックされて別の航空会社に再リースされたり、貨物機に改造されたりして第2の人生(機生?)を送るものも多いのですが、日本の航空会社は狭い日本を行き交う関係上、離着陸回数が勢い多くなり、機体の構造寿命が直ぐに来るため、整備や点検は優秀なものの、海外に売れずにそのまま米国の砂漠に向うもの、或いはスクラップにされて部品取りにされるものも結構あります。

ANAのB.737-700も御多分に漏れず、AirDoに引き渡された数機以外は再リースされること無く、部品取り用にスクラップされる事が多いみたいです。
何処の会社でも中途半端な大きさの機体は嫌われるのか、微妙に小さなB.737-700は売れていませんし、就航しても直ぐに退役するケースが多かった様に思えます。

そりゃ、もう少し資金を出せば、少しだけ大型のB.737-800がありますし、そちらはベストセラーですので、中古市場にも数多出回っていますからね。
コロナ禍が無ければ、B.737-MAX8やSpace Jetが充足するまでの期間、未だ暫くは活躍できたのでしょうね。
決して性能が悪い機体では無い、ただ大きさが日本で運航するには中途半端だった、そう言う意味では悲劇の機体だと思います。

そんな訳で今日はANAのB.737-700を貼り貼り。
1号機は撮影出来ず。

2号機はGOLD JET時代の写真を。
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3号機。
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4号機
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5号機。
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最後まで運航していた6号機。
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10号機と13号機はムンバイ専用便で、唯一のER型でした。
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17号機。
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18号機。
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ところで、AirDoには元ANAのB.737-700が多数渡っているわけですが、その後継機はどうなるのでしょうか。
Solaseed Airと事業統合をするとのことなので、今後はB.737-MAX8に機材統一を図っていくのか、それともA.320とかA.321にシフトするのか、気になるところです。
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FREEな波に乗って [日記]

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今日も在宅勤務。
昨日休んだ分、メールがいっぱいやってきていて、色々と落穂拾いをしていたらあっと言う間に時間が過ぎ、結局何も出来ませんでした。
明日は何か出来れば良いな、と思ったりする。
まぁこんな日もある。

で、今日も結局19時過ぎまで仕事をしていたのですが、御飯を食べながら見ているニュースは、オリンピックの壮行会の生中継なんて電波の無駄遣いをしていたため、御飯を終えると同時に速攻で洗い物をして部屋に戻り、後は一昨日のライブの1回目を配信見逃しで見ていました。
盛り上げに必死なのは分かりますが、今そんなものを放送しているときだろうか。
毎年の様に大洪水が起きていて、去年も生活情報とか結構時間を割いて放送していたのに、生活情報も何も流さず、ただオリンピックを盛り上げる行事…何かかなり違和感あります。

中央と地方との温度差もかなりあるのでは無いかなぁ。
まぁ、山手線の内部と臨海部だけでしょう、盛り上がっているのは。
明日からもまた大雨の予報ですが、西日本大水害並みの水害が起きたとしても、何食わぬ顔でオリンピックの中継を垂れ流すのでは無いかと思うと、この国の為政者に対して寒気がします。

ダークな話は置いておいて、今日はばっしょーの新曲『FREEな波に乗って』について書いてみる。
最近は、現実逃避からか音楽とか写真の話ばかり書いている様な気もするが…。

この曲は、松隈ケンタさんの作詞作曲です。(作詞には永井葉子さんの補作が入っていますが)
松隈さんはBiSHやBiSなどWAC系アイドルに曲を提供している事が多いのですが、スタダ系は意外に少ない。
DISH//がやや多いくらいで、九州を地盤に曲を提供している割には、ばっしょーとの絡みは今まで『STORM!』という曲を提供したくらい。
今回はこの『FREEな波に乗って』を提供した上に、完全プロデュースでばっしょーと向き合ったのかな。

全体としてはゆっくりめなロックサウンドで、曲自体は『ますとばい!』の正統進化形みたいな感じがします。
フェスの最後にみんなで口ずさめる曲と言う感覚で作られたのか、歌いやすい曲ではあります。

レコーディング風景を撮った動画が公式YouTubeチャンネルに掲載されているのですが、それぞれのメンバーの声質や歌い方の分析が松隈さん本人の口から語られていて、とても面白かったです。
意外に思ったのが、ASPARAGUSの渡邊忍さんと彼女達の特徴の捉え方が非常に似通っていたこと。
特に瀬田さくらさんの声について、渡邊忍さんは「悲しみ成分の多い声」と評し、「可愛らしいけど切なさがある」と評していて、やっぱり感じるところは同じなんだなあと思ってみたりする。

また、中低音域の声質なのは上田理子さんだけだと言うのも意外で、言われてみれば、今日見ていたライブの1部で披露していた『Dancer In the Night』や『Just Mean It』の様な低音から始まる曲は、みんなかなり苦戦していたなぁと思い至ったり。

りるみゆが成長していくと声変わりするのかも知れませんが、今のところは高音域の声だから、そう言う意味ではこのグループ唯一の弱点なのかも。
全体的にもう少し音域が拡がれば、楽曲の幅も拡がりそうですけどね。

これまでのばっしょーの曲からみれば、少しわんぱくで、ちょっとワルさを打ち出した感じの歌い方で、今後大事に歌っていけば、ライブのアンコールや最後の締めに使えるし、フェスや対バンで隣の人達と肩を組んで歌える様な感じのキラーコンテンツになりそう。
まぁ、密になるので、今は避けねばなりませんが。

まだ披露したばかりで、手垢の付いていない状態ですが、今後ライブでどう化けていくのかが楽しみな曲です。
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福岡詣で-ついでに羽田 [飛行機]

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流石に昨日一昨日と福岡で活動していたので、今日は代休。
元々は、日付変更線を超えて帰ってくる予定で休みを入れたのですが、早めに帰ってきても矢張りきつかったです。

そんな今日は蕁麻疹の経過観察をしに皮膚科へ。
最初は処方箋だけ貰って帰るだけだったのですが、顔の湿疹用の軟膏は診察が必要と言う事で診察に回ることになりました。
こんな事なら、最初から診察に回れば良かったです。

湿疹はほぼ治り、今の軟膏から新しいものに、蕁麻疹もほぼほぼ治っていると判断されたので、内服薬は様子を見て止めることになりました。
ただ、今日はちょっとまた元に戻ってきた感じではあります。

午前中は曇りながら雨は降ってなかったため、傘を持たずに家を出たのですが、診察が終わったときには予報通り雨でした。
幸い、折り畳み傘を持って行ったから良かったですが。

帰ってからは昼寝して、写真の整理。
まだ5月、6月の成田詣でが残っているのに、福岡の方を先に始めてしまいました。
枚数が少ないと言っても、2,000枚近く撮影していますからね。
成田の半分位の枚数です。

と言う事で、先ずは土曜の羽田出発までと福岡に到着してからの釣果を途中まで貼り貼り。

羽田の出発待ちに撮影。
Lufthansa German AirlinesのB.747-8I。
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前日からシップチェンジしてB.747-8Iが投入されました。
初撮りの機体。

JALのB.787-8。
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国内線仕様のB.787-8でこちらサイドは初撮り。

JALのB.777-200ER。
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こちらサイドは3年ぶりの撮影で、国内線にコンバート。

そして、ここから福岡。

J-AirのERJ-170。
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4年ぶりの撮影。

ANAのA.321-200neo。
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今年2月に受領した17機目の321neoで初撮り。

Jetstar JapanのA.320-200。
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3年ぶりの撮影。

SkymarkのB.737-800。
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これまた3年ぶりの撮影。

ANAのB.737-800。
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これまた3年ぶりの撮影。

ANA WinngsのDHC-8-400Q。
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機体はANA所有ですが、運航はOriental Air Bridgeで5年ぶりの撮影。

J-AirのERJ-170-100。
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7年ぶりの撮影で、鶴丸塗装になってからは初撮り。

IBEXのCRJ-700。
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4年ぶりの撮影。

FDAのEMB-175STD。
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これまた4年ぶりの撮影。

ANA WingsのDHC-8-400Q。
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またまた4年ぶりの撮影。

FDAのEMB-175STD。
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3年ぶりの撮影。

JTAのB.737-800。
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2年ぶりの撮影。

Star FlyerのA.320-200。
SFJ_A320-200_26MC_0005.jpg
こちらサイド初撮り。

ANAのA.320-200neo。
ANA_A320-200N_215A_0013.jpg
着陸は3年ぶりの撮影。
元々は近距離国際線用に導入されたのですが、航空需要の減退から、国内線に転用されている機体。

と言う事で、今日はここまで。
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福岡の空の玄関 [旅行]

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取り敢ず、今日は18時に帰着。
福岡が雨予報だったので、直前に予約変更して、昼過ぎのJetstarで帰ってきたのですが、何故か天気予報が大外れして、風が強いもののほぼ晴れ。
こんな事なら、そのままの予約にしておけば良かったです。
とは言え、元が19時の飛行機なので、帰ったら日付変更線を超えていたりする。

流石に昨日はっちゃけたので、今朝は少しだけ寝坊して7時過ぎに目が覚めて、そこから何かゆっくりゆっくりしていたら、福岡空港に着くと8時半を過ぎていました。
御陰で、JACのATRが撮影出来ませんでした…と言っても、恐らく手前でくるりんぱするので、望遠使っても難しかったかも知れませんが。

福岡空港は何時以来行ってなかったのだろうと思って調べてみると、4年前の5月でした。
この頃は結構彼方此方の空港を撮り歩きしていたのですが、今の情勢を考えると懐かしいです。
当時はまだ旧ターミナルの時代で、展望デッキとは名ばかりの部屋に入って、ガラス越しに撮影、或いは金網越しに撮影する訳で、中々まともな撮影が出来なかったです。
仕方ないので、外周を巡って彼方此方彷徨ったのも思い出ですね。

で、あれから4年。
福岡空港の国内線ターミナルは建替えられて?凄いお洒落になっておりました。
前のターミナルの展望デッキは、それこそカギ括弧つきのもので、撮影環境は3本の指に入るくらいの悪さでした。

今度のデッキは3階と4階にあり、3階は2つに分かれていて、北側デッキと南側デッキになっています。
北側からは望遠の少し良いレンズだと、ボーディングブリッジを使わないローカル線の機体やIbexのCRJなどを撮影する事が出来ます。
目線が低いので、色んな画が撮れる感じ。
南側からは国内線ターミナル南側が一望出来て、南側着陸の場合は間近で撮影出来ます。

一方、4階のデッキはほぼ半周に渡って視界が開け、腰を落ち着けて色んな方向から撮影が出来ます。
4階と3階は螺旋階段で往き来できる様になっていて、螺旋階段はワイヤーが無いので、自由にカメラを振り回すことが可能です(そんな乱暴なことをする人はいませんが)。

それぞれのデッキにはワイヤーフェンスが張り巡らされていますが、大口径のサンニッパとかならいざ知らず、普通の望遠レンズはちょっと動かすと外に張り出すことが出来ます。
昨日は1時間しか撮影出来なくて、しかも小雨が降っていたため、防水加工が為されていないOLYMPUSのサブカメラを取り出す勇気がありませんでした。
御陰で、目の前にトーイングされてきている大型機の幾つかを撮り逃がしました。

今日は雨も止み、日射しが挿す程の良い天気だったので、OLYMPUSのサブカメラも大活躍です。
とは言っても、本当に手前をタキシングするのは数えるほどしか無かったので、撮影枚数はそんなに多くないのですが。

羽田に余り出掛けていないので、最近は国内線の撮影がトンと出来ておらず、久々に国内線の機体をガッツリ撮影出来ました。
しかし、大型機の飛来が少なくなりましたね。
幹線とは言え、羽田線もB.737-800とかA.321-200Neoで運航する事もあるくらいで、B.787やA.350は1日に朝と午後の2便ほどしか飛来しません。
後は中型のB.767-300が軒を連ねています。

ローカル線ではOriental Air Bridgeのオリジナル機は長崎に引込んでしまい、今や主力機はANA Wingsが持つDHC-8-400となっていて、独自塗装は福岡で撮影出来なくなりました。
それに加えて、今日は対馬線が天候不良でキャンセルされていたので尚更。

4年前は福岡によく飛来していたJACも、最近は1日3便のみで、機種もDHC-8-400からATR-42になったみたいです。
その代わりにJ-AirのEMB-170が良く飛来する様になりましたが。

FDAの路線は何となく増えた様な気がします。
地方と地方を結ぶ路線と言う事で、活発に路線展開をしている様な感じ。
御陰様で、昨日と今日で大分撮影出来ました。

矢張りデッキが撮影しやすい場所だと、時間が節約できて良いですね。
確かに周辺部も面白いと言えば面白いのですが、遠征だと戻る時間を気にしないといけないですから。
福岡空港の撮影環境は、前に比べると月とすっぽんで雲泥の差となりました。
そう言う意味では、一気に撮影し易い空港になったので嬉しいです。
また撮影、今度は本腰を入れて撮影しに行きたいな、と思います。

て事で、釣果はまた今度。
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ニワカ、御祝いをしに行く [音楽]

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昨晩は大雨、そして、神奈川県では被害もあったらしい。
その為、赤羽から快速に乗ろうとしたのに、京浜東北線は結構遅れました。
では次善の策と言う事で、上野東京ラインに乗ったら、こちらも東海道線が被害を被ったために上野打ち切り。
結局、赤羽で待って快速に乗った方が良かった。

羽田で久々に撮影しようかと思ったものの、大森海岸を超えると雨になり、着くと意外に時間が無くて、慌ててチェックインして手荷物検査に行く。
元々、午前の便で行くつもりだったのですが、調べたら機材が国際線お古のB.767に変わっていたので、変更して午後の便に。
初めてJALの新機材であるA.350-900に搭乗しました。

まぁ、去年受領した機体なので新品同様で、かなり前に乗った全日空のB.787-9と遜色の無い機材です。
そりゃ、B.787のライバルですから、同等かそれ以上を目指しているのは分かりますが、やはり旧世代の機材とは比較になりません。
特に空調の効きの良さは雲泥の差で、乾燥することもありませんでした。

しかし、定刻通りに出発するかと思いきや、客の荷物に何かあったみたいでそれを下ろすのに手間取り、福岡空港にはちょっと遅れて到着します。
しかも福岡空港は微妙な雨模様で、余り撮影が出来ませんでした。
明日も余り撮影が出来る様な天気では無さそうです。

で、何故福岡に来たかと言えば、福岡国際会議場ホールでのばってん少女隊の6周年記念ライブに参戦する為。
不要不急の云々は分かっていますが、そもそも7月には終息すると言ってませんでしたっけ?
それを見越してみんなライブを立ち上げているというのに。
全く、逆張りばかりする政府には呆れます。

取り敢えず、1時間だけ撮影して、博多駅に向かい、ホテルに荷物を放り込んでバスで福岡国際会議場へ。
西鉄バスは結構カオスでどのバスに乗ったら良いのか分からず、バスを2本ほど逃しました。

最寄のバス停からは徒歩7分とあったので、どんだけ遠いのかと思っていたら、意外に目と鼻の先にありました。
しかし、国際会議場の隣に何か人がズラーッと並んでいました。
何があったのかは知りませんが。

さて、そのばっしょーライブ。
去年出来なかった周年記念ライブですが、今回はりるみゆが参加して6人体制になったので、どんな感じかと思って申し込んだら当たった訳で。
そして、その席たるや殆ど齧りつきの虫の目席、視線を上げれば舞台上の彼女達と目が合うような場所でした。
流石に勘違いはしませんが…(笑。

今日のセトリは結構攻めたもので、5曲ブロックの構成。
りるみゆは付いていけるのか、と心配になりましたが、そんなのは完全に杞憂。
お姉さん達にしっかり付いていって、踊りも完璧に熟していました。
流石に踊りも歌もとは行きませんが、歌の方も先月のやついフェスに比べると長足の進歩を遂げています。

ホントに彼女達の伸び代の大きさに驚かされます。
最初に『ばりかたプライド』や『よかよかダンス』などのアゲ曲で客席を温め、次のブロックはばっしょー初のメドレー形式で、初期曲から最近の曲まで、シングル曲を何曲も詰め込んだもの。

次のブロックはダンス曲ばかりで、特に『Dancer In The Night』は前回のやついフェスの時には、みんな低音部分に苦戦していたような感じを受けましたが、今回のライブでは完全に自家薬籠中のものにしていて、音外しも全く無し。
ダンスも足さばきとか指先まで神経がいっている様に思えました。
『MEGRRY GO ROUND』のダンスもビシッと決まっていました。
この難しいダンスを熟すりるみゆも矢張り逸材です。

最後のブロックは更に難度を上げたようなセトリ。
久々にごく初期の曲であるアツか夏来たばい!を聞くことが出来ました。
最後に6月リリースの新曲である『FREEな波に乗って』は夏仕様の曲で松隈ケンタさんの作品。
これが福岡では無く、何故かテレビ神奈川の高校野球予選テーマ曲という(苦笑。

アンコールの拍手の後、『ジャン!ジャン!ジャン!』と『ハカタダンスホールベイベー』を披露して大団円の中、最後の挨拶に。
流石にここまで緊張が続いていたのか、りるあちゃんは涙涙でしたね。
でも、よく立て直して、挨拶が出来ていました。
美舞ちゃんも、もらい泣きしてましたが、こちらもしっかり挨拶が出来ていました。
それを見て理子ちゃんまで大泣きしてたのが、リーダーとしての苦悩が垣間見えたのかな。

伸び代のある彼女達ですが、秋にはツアーを敢行するそうです。
残念ながら関東は横浜なのですが…オリンピック後は大流行が来そうだから神奈川をチョイスしたのも分かります。
ますます楽しみになってきました。
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窓の外は雨 [日記]

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今日は朝から結構な雨。
夜に一旦止んだけど、また雨が降ってきた。
結構な土砂降りではありますが、まぁ梅雨末期ですから仕方ないですね。

取り敢ず、今日も在宅勤務。
なので、画面と睨めっこ。
流石に画面を見るのにも疲れて、ふと窓の外を見ると、外はシトシト雨が降る。

しかし、何故か電線にヒヨドリが留まっていました。
普通鳥は雨の日は余り飛ばないのでは無いかなぁと思ったわけですが、どうやら餌を探して飛び回っているらしい。

うちの周りは自然環境豊かなのと餌が豊富なので、大形の鳥も結構やって来ます。
流石に猛禽類であるトンビやワシやタカはいませんが、魚を求めてサギやシラサギ、それにカモとかがやって来るし、木の実や虫、果実なんかを求めてスズメを始めとする小型の鳥も多い。
また、この季節はカラスの繁殖期なので、結構黒いのがピリピリしていて、この前なんかサギとカラスがギャアギャア啼きながら空中戦してました。

で、ヒヨドリですが、ちょっと移動しては戻り、ちょっと移動しては戻りを繰返していました。
よく見ると、電線…と言うかうちへの電力などの引込線に留まっていて、際の所で留まると真上にうちの軒先があるんですね。
雨に当たらない様に、風向きを確認してちょっとずつ移動して雨に当たるのを避けているらしい。

中々、鳥というのも対応力があるんだなぁと思ったりする。
2~3時間ほど、仕事しては、窓の外を眺めて目を休めていたのですが、中々飛び立とうとしません。
余程うちの軒先が気に入ったのか。

結局、夕方になって雨が小やみになったら、何時の間にかヒヨドリは消え失せていました。
そうなると気になるものですね。
また戻ってこないかと、気もそぞろに窓の外を無駄に眺めてしまいました。

かのヒヨドリは、無事にねぐらまで帰り着けたのでしょうか。
もしかしたら、今年巣立ちした鳥なのかも知れませんね。
実は我が荒ら屋に巣があったりして。

毎日毎日、パソコンの画面見てささくれ立った神経を、一時慰めてくれたヒヨドリのお話でした。
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