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福岡の空の玄関 [旅行]

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取り敢ず、今日は18時に帰着。
福岡が雨予報だったので、直前に予約変更して、昼過ぎのJetstarで帰ってきたのですが、何故か天気予報が大外れして、風が強いもののほぼ晴れ。
こんな事なら、そのままの予約にしておけば良かったです。
とは言え、元が19時の飛行機なので、帰ったら日付変更線を超えていたりする。

流石に昨日はっちゃけたので、今朝は少しだけ寝坊して7時過ぎに目が覚めて、そこから何かゆっくりゆっくりしていたら、福岡空港に着くと8時半を過ぎていました。
御陰で、JACのATRが撮影出来ませんでした…と言っても、恐らく手前でくるりんぱするので、望遠使っても難しかったかも知れませんが。

福岡空港は何時以来行ってなかったのだろうと思って調べてみると、4年前の5月でした。
この頃は結構彼方此方の空港を撮り歩きしていたのですが、今の情勢を考えると懐かしいです。
当時はまだ旧ターミナルの時代で、展望デッキとは名ばかりの部屋に入って、ガラス越しに撮影、或いは金網越しに撮影する訳で、中々まともな撮影が出来なかったです。
仕方ないので、外周を巡って彼方此方彷徨ったのも思い出ですね。

で、あれから4年。
福岡空港の国内線ターミナルは建替えられて?凄いお洒落になっておりました。
前のターミナルの展望デッキは、それこそカギ括弧つきのもので、撮影環境は3本の指に入るくらいの悪さでした。

今度のデッキは3階と4階にあり、3階は2つに分かれていて、北側デッキと南側デッキになっています。
北側からは望遠の少し良いレンズだと、ボーディングブリッジを使わないローカル線の機体やIbexのCRJなどを撮影する事が出来ます。
目線が低いので、色んな画が撮れる感じ。
南側からは国内線ターミナル南側が一望出来て、南側着陸の場合は間近で撮影出来ます。

一方、4階のデッキはほぼ半周に渡って視界が開け、腰を落ち着けて色んな方向から撮影が出来ます。
4階と3階は螺旋階段で往き来できる様になっていて、螺旋階段はワイヤーが無いので、自由にカメラを振り回すことが可能です(そんな乱暴なことをする人はいませんが)。

それぞれのデッキにはワイヤーフェンスが張り巡らされていますが、大口径のサンニッパとかならいざ知らず、普通の望遠レンズはちょっと動かすと外に張り出すことが出来ます。
昨日は1時間しか撮影出来なくて、しかも小雨が降っていたため、防水加工が為されていないOLYMPUSのサブカメラを取り出す勇気がありませんでした。
御陰で、目の前にトーイングされてきている大型機の幾つかを撮り逃がしました。

今日は雨も止み、日射しが挿す程の良い天気だったので、OLYMPUSのサブカメラも大活躍です。
とは言っても、本当に手前をタキシングするのは数えるほどしか無かったので、撮影枚数はそんなに多くないのですが。

羽田に余り出掛けていないので、最近は国内線の撮影がトンと出来ておらず、久々に国内線の機体をガッツリ撮影出来ました。
しかし、大型機の飛来が少なくなりましたね。
幹線とは言え、羽田線もB.737-800とかA.321-200Neoで運航する事もあるくらいで、B.787やA.350は1日に朝と午後の2便ほどしか飛来しません。
後は中型のB.767-300が軒を連ねています。

ローカル線ではOriental Air Bridgeのオリジナル機は長崎に引込んでしまい、今や主力機はANA Wingsが持つDHC-8-400となっていて、独自塗装は福岡で撮影出来なくなりました。
それに加えて、今日は対馬線が天候不良でキャンセルされていたので尚更。

4年前は福岡によく飛来していたJACも、最近は1日3便のみで、機種もDHC-8-400からATR-42になったみたいです。
その代わりにJ-AirのEMB-170が良く飛来する様になりましたが。

FDAの路線は何となく増えた様な気がします。
地方と地方を結ぶ路線と言う事で、活発に路線展開をしている様な感じ。
御陰様で、昨日と今日で大分撮影出来ました。

矢張りデッキが撮影しやすい場所だと、時間が節約できて良いですね。
確かに周辺部も面白いと言えば面白いのですが、遠征だと戻る時間を気にしないといけないですから。
福岡空港の撮影環境は、前に比べると月とすっぽんで雲泥の差となりました。
そう言う意味では、一気に撮影し易い空港になったので嬉しいです。
また撮影、今度は本腰を入れて撮影しに行きたいな、と思います。

て事で、釣果はまた今度。
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