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ニワカ、7人の影を見に行く [音楽]

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今日はいよいよのエビ中大学芸会2日目。
昨日の大学芸会には残念ながら参加できなかったので、今日が初参戦となります。
朝から歯医者に行って、リハビリに行って、準備万端整えて一旦家に帰り、着替えてから幕張メッセへ。

電車の接続が非常に悪く、結局会場入りはギリギリでしたので、早速物販に並んで生写真を買い求め、ファンクラブブースで毎回の参加賞をゲットして、去年すっかり忘れて危うく資格停止になるところだったファンクラブの会員兼を更新。

そこまでで開始30分前を越えた頃なので、座席に向います。
今回はアリーナ席で、Bブロックだったため、ステージからは遠いなぁと思っていたのですが、表情は見えないまでも、一応全体は見渡せました。
その上、端だったので変に隣の人に気を遣う必要も無かったです。
おまけに真ん中では無かったために、トロッコの彼女達が近くで見られる場所で、それなりに良席でした。

今回のライブは、生バンドを率いてのライブ。
秋のちゅうおんが行われなかったので、その振替みたいな形でもあります。
エビ中の生バンドが入っての大学芸会は、有明コロシアムで行われたライブ以来4年ぶりだったような気がする。

で、のっけから予想外の五五七二三二〇名義の「半世紀優等生」でスタート。
シルエットだけなので、本当に演奏していたかまでは分かりませんでしたが、いきなり度肝を抜きます。
そして、アゲ曲が続きました。
しかも振り幅が大きいセトリで、「MUSIC」からの「Family Complex」を歌ったかと思えば、「ヱビクラシー」の「紅の歌」、初期の「梅」「放課後ゲタ箱ロックンロール」、椎名林檎のカバーである「自由へ道連れ」、「トレンディガール」からの「青い青い星の名前」、ファミえん’18のテーマソングである「イート・ザ・大目玉」、夏だぜジョニーのカップリングである「キャンディロッガー」などと、次々にパフォーマンスして息つく暇もありません。

中盤になると一転してちゅうおんテイストな音楽。
椅子に腰掛けてのパフォーマンスで、歌で魅せます。
「曇天」とか「フユコイ」、「星の数え方」などなど。
途中、Interlude的に映像が挟まるのですが、そこには休養中の彩花ちゃんが出て来ていて、ちゅうおんパートの最後には、メンバーみんなとコラボしての歌唱も披露してくれました。
彩ちゃんの回復を祈りつつ、ゆっくり戻ってくれると嬉しいです。

後半からはトロッコに乗って会場一周。
先ほどまでのしんみりした雰囲気は何処へやら。
テンションを一気にマックスまで上げるのは流石ライブアイドルの名を恣にしたグループです。
最後が、「元気しかない!」からの「サドンデス」。
この「サドンデス」のダンスバトルパートにはバンドの面々も参加し、最後にはドラムの人が優勝するというハチャメチャな展開だったりします。

「PLAYLIST」からの新曲もちょくちょく挟まりました。
「ちがうの」「PANDORA」「愛のレンタル」「ジャンプ」「オメカシ・フィーバー」などが披露されましたが、やっぱりCDで聞くのと、ライブでのそれを比べるとライブの方が圧倒的に良かったりします。
そう言う意味では、CDだけでなく、ライブを見て欲しいなぁと思いますね。

アンコールでは、懐かしの「永遠に中学生」では隣の人と肩を組み、最後の曲は「なないろ」で締めました。
そう言う意味では、一緒にいるよと言うメンバーのメッセージなのかも知れません。

今回は、久々にはっちゃけたライブでしたし、最高のライブでした。
来年も演劇とかファンクラブイベントなどが目白押しなので、また色々と楽しませてくれそうなグループとして目が離せませんね。
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平日ライブ [音楽]

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紅白歌合戦の曲目が発表されましたねぇ。
メドレーとか昔の曲のリアレンジとか、正直言って余り面白いとは感じません。
曲もワンコーラスで切られるのでしょうし、ぶった切りのメドレーとか聞かされても、本来の曲の持つ深みとか詞の奥深さを知る事無く終わってしまうのだろうなぁと思うと、正直電波の無駄遣いでしか無い様に思えます。
それに、最近はバラエティーの方が伸してきていて、本来の歌合戦で無くなっているように思えます。

翻って、今年の大晦日、同じ時間帯に行われるももクロ紅白歌合戦。
昨年もそうですが、かなりのアーティストを集めていますし、バラエティーはバラエティーパートとして番組に組み込んでいます。
歌はアイドルから演歌歌手までバラエティーに富み、何かに忖度している訳では無い。
そして、その歌は生歌で、かつフルコーラスが聴けるという、かなりお得なイベントです。
そう言う意味では、旧来の紅白をリスペクトしつつ、今の紅白を盛大にディスっているのでは無いだろうかと思ってしまいます。

ま、流石に大晦日にまで年越しライブに出掛ける気力は無いですが。
そう思うと、学生時代、大晦日に灘駅に集まって、六甲山の頂上目指して登山して、山頂で初日の出を迎えて帰って来るという生活を良くしていたよなぁと思います。

時に、今日はエビ中の大学芸会1日目でした。
最近、箱不足だからか、名だたるアーティストさんでも土日にライブをすると言うのが余り無くて、平日にライブをするケースが増えているように思えます。

エビ中は今日と明日、幕張メッセで行いますが、私は明日参戦します。
しかし、席は余り良いところでは無さそうなんですよね。
前回が良かったからその反動が来ているようです。

平日のライブは、サラリーマンには辛いです。
開演が17時半からとしても、遠隔地だとフレックスとか半日休暇とか取らないと駆付けられません。
流石に、開演後にノコノコ会場に入っていく度胸はありません。
しかも、革靴にスーツですから余り動けません。
はっちゃける為に衣装とかを準備するにしたって、会社にそんな大荷物を持っていく訳にもいきませんし、着替える場所も無いので結構大変。
結果、中途半端な格好でヲタ活をする事になってしまう訳で。
でもって、革靴とかだとジャンプするにも躊躇しますからね。

更に、夜遅くに終演となったら、そこから帰る事になるので、家に着いたらもう日が変わるかと言う状態になってしまいます。
そうすると、翌日の会社に差支えかねないと言う本末転倒な事態に。

ならば、自重すれば良いじゃ無いかと云う声が聞こえますが、年に1回のビッグなイベントなので、行かないと云う選択肢はありません(ぉ。
本当に、ヲタは厄介ですなぁ。

今年のクリスマスとクリスマスイブは、完全な平日ですから、クリスマスライブは全くの平日ライブです。
去年は未だ土日のライブで、土曜日エビ中、日曜日ももクロと言うワザが使えたのですが、今年はエビ中が金曜と土曜なので未だマシですが、ももクロは火曜日と水曜日という週ど真ん中の日程なので大変です。

ま、職場としては窓際に近い所なのが幸いですが、そのうち何か言われそうです(苦笑。
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モーターカノン [飛行機]

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先日来、止まっていた案件の打開をすべく、色々な調整。
しかし、一番悪い方向で落ち着きそうです。
全く相性が悪くて、5回目の卓袱台返しなので、疲れました。
もうどーにでもなれ、と言う感じ。

御陰で、PLAYLISTを聴き込むことが出来ません。
取り敢ず、ポルカドットスティングレイやら石崎ひゅーいなどの旬のアーティストから提供を受けた、アイドルとしては完全に変化球とでも言う楽曲群を彼女達は楽々と歌い熟している様な感じを受けると言うのと、相変わらずCDで聞くよりライブで聞いた方が何倍も良いと思いました。

出来れば、週末のエビクリまでにちゃんと聴き込みたいなぁと思ってみたりして。

今日もそんな訳で日中戦争の中国的天空について書いてみる。

1932年、フランスのEmire Dewoitineは米国のP-26に着想を得て、固定脚ながら、全金属製低翼単葉の戦闘機D.500を開発します。
この機体の特徴は、プロペラ軸を通して20mm機関砲を発射できるモーターカノンと呼ばれる武装を組み込んでいたことです。

それから2年後、Dewoitineはその発展型でエンジンを強化し、更に各部を改良したD.510と言う機体を開発します。
D.500はフランス空軍が主力戦闘機として採用し、D.510もフランス空軍が主力戦闘機として引き続き採用しました。

D.510は各国に売り込まれ、モーターカノンという強武装が魅力的で、様々な国が購入しました。
その中にはリトアニア空軍とか、トルコ空軍、中にはスペイン内戦で共和国空軍が使用した機体もありますが、共和国空軍向けは輸出規制を掻い潜るために、サウジアラビア空軍が購入した体を装って発注されたものです。

因みに、D.510は日本にも輸入されました。
1935年にモーターカノンに興味を持った陸海軍の意向で三菱が研究用として2機を輸入したものです。
9月に横浜に到着し、10月7日に所沢でフランス人飛行士の手に依って初披露され、その時は軍首脳に深い感銘を与えたそうです。

その後、陸海軍のパイロットにより国産戦闘機との比較が行われました。
しかし、当時格闘戦万能主義が幅を効かせていた陸海軍パイロットの眼から見ると、三菱のA5M1や中島のキ-27に比べ中高度、低高度に於ける運動性に難があり、昇降舵や補助翼の操作が重く、各舵の釣り合いに癖がある、更にモーターカノンの給弾装置に欠点があり、実用性に劣るとの評が為されました。
そもそもが、思想的に高速での一撃離脱を主戦法にする機体に格闘性能を求めるのが間違っているのですが…。
それでも、20mm機関砲の強武装は魅力的で、陸軍は中島キー12、海軍は三菱A5M3と言うモーターカノン装備の機体を開発させますが、何れも採用になりませんでした。

日本では散々に言われたD.510でしたが、中華民国中央政府は1936年に24機を発注し、D.510Cと命名された機体は、仏印経由で1937年末に引き渡され、折柄の日中戦争では昆明の第41中隊でフランス人義勇兵によって運用されましたが、その義勇兵の質は悪く、1938年8月に契約打切りとなってしまいます。

こうして引揚げられた機材は、一時的に昆明軍官学校で高等練習機として用いられた後、1939年7月からは生き残っていた12機が、第5大隊第17中隊に再び配備され、重慶と成都の防空任務に就いていました。
戦果の程は不明ですが、この期に及んで漸くこの機体は本来の使われ方をされたのかも知れません。
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格機 [飛行機]

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今日は来週日曜の仕事の前に行うテストという名の儀式。
それ自体はさっさと終わったのですが、最近やっと重い腰を上げた中の人が、「国際的な仕事の機械」社が作ったソフトウェアの設定に悩んでいて、その相談に乗っていたら、結局帰宅時間を逸し、気が付くと21時過ぎでした。

結局悩みは解決せず、明日に回すことになったりします。

そんな訳で、エビ中の新譜について書く時間が無いから、取り敢ずの埋め草その2。

中国空軍は日中戦争勃発後、各国から手当たり次第に軍用機を買い集めます。
英国空軍最後の複葉戦闘機となったGloster Gladiatorもその1つ。
元々は1934年にBristol BulldogやGloster Gauntletの後継機として開発されたものですが、既に十分な実績を積んでおり、様々な中小国空軍で利用されました。

一番有名なのはスウェーデンやフィンランドと言った北欧諸国のそれですが、中国も日中戦争勃発直後の1937年8月に中央政府が空軍向けに36機のGladiatorを購入します。
ただ、これらの機体は、その後性能向上が図られたMk.IIやMk.IIIではなく、香港で使われていた最初のMk.Iでした。
そう言う意味では、中国政府は英国に足下を見られて中古機を売りつけられたと言っても過言ではありません。

しかし、中国空軍にとってこの機体は非常に優秀な機体で、日本海軍が第一線に投入していた九六式艦上戦闘機には速度で劣るものの、高度性能や旋回半径などの機動性で勝り、中国空軍内ではこの機体は「格機」と呼ばれていたそうです。

36機のGladiatorは、第3大隊第28、29、32の各中隊に配備され、武漢航空戦や粤北追撃戦、桂南空戦に投入されています。
特に28中隊の陳瑞鈿隊長率いる部隊は、多数のの日本機と交戦して5機を撃墜し、隊長などが壮烈な戦死を遂げて全滅すると言う「格機」に相応しい最期を遂げています。

とは言え、多勢に無勢。
Gladiatorは、どんどん数を減らしていき、1939年の冬期攻勢までで全ての機体が失われています。
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中国のイタリアン [飛行機]

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今日はシステムの切替があると言うので、早めに行こうと家を出たのですが、直前に東急目黒線で車輌故障があったとかで、電車が団子になり、全然進みません。
結局、会社に着いたら何時もの時間…一体何をしていたことやら。

時に、今日はエビ中の新譜『PLAYLIST』のフラゲ日で、今、その新譜を聴いているのですが、それについて書くのは今日は流石に気が引けるので、ネタバレは明日以降にしようかと。
それにしても、CDよりもライブの方がエモいねぇ、エビ中は。

そんな訳で、今日は埋め草。
そう言えば、香港当局に香港航空のA.330-300が7機、差し押さえられたそうです。
元々、親会社の海南航空も大分怪しい経営状態だったのに加え、最近の香港情勢が追い打ちを掛けてしまったみたいです。

それにしても、航空会社が倒産するときは何時も突然ですね。
今年に入ってからでも、インドのJet Airwaysが運航停止になったのを皮切りに、欧州のチャーター便であるThomas Cook Airlinesグループが破産、南欧の航空会社であったAdrian Airが倒産、今月に入ってからも、台湾の遠東航空が運航停止、と。
こうした突然の倒産は、帰りの便のチケットが保証されないので、海外に取り残されかねません。
海外の航空会社を利用する場合には、こうしたリスクもあると言う事を認識しておかねば。
時に、全日空は大丈夫でしょうかね。

さて、1930年代、日本の軍拡に対抗して中華民国は、様々な国から兵器を買い入れます。
残念ながら、陸戦兵器と異なり、国産航空機産業の規模は、日本に比してかなり小さかったので、輸入に頼らざるを得ませんでした。

それこそ、手当たり次第と言う感じで、米国、英国、フランス、イタリア、ドイツ、ソ連、その上、仮想敵国の日本に至るまで購入先は様々です。
米国やソ連の飛行機とは異なり、いずれも少数機の導入となり、殆ど戦力として体を為していませんでした。
もっとも、中華民国と言っても、実態は中央政府の軍は少なく、地方軍閥の政府の軍も多数有って、政府同士の戦争の時には、兵器のリストを交換して、うちの方が弱いから降参!みたいな冗談のような戦争をやっていましたからね。

イタリアからはBreda Ba.27、Fiat C.R.32が輸入されました。
Ba.27はBoeing P-26に着想を得た低翼単葉固定脚の戦闘機です。
イタリア空軍に売り込みが図られましたが、イタリア空軍は小回りの利く複葉機優勢思考が幅を効かせており(何しろ、第2次世界大戦でもC.R.42を開発した国だし)、不採用となりました。

そこでBredaは海外に活路を見出し、輸出用戦闘機として各国の軍隊に採用を働きかけます。
これに中国政府が引っかかり、18機のBa.27を発注しましたが、実際に引き渡されたのは11機のみでした。
これらの機体は第29中隊に配備され、江蘇省や広東省の基地に配置されていました。
日中戦争が勃発した1937年8月、これらの機体は統べて地上で破壊されてしまい、何等戦争には役に立ちませんでした。

C.R.32は、イタリアが誇る航空機設計者のCelestino Rosatelliが設計した中で最高の戦闘機です。
こちらは格闘戦が得意な複葉固定脚の機体として、イタリア空軍にも採用され、スペイン内戦でも活躍しました。
1935年、イタリア空軍の教官団が中国を訪問した際に、その教官団が操縦した同機の機動力に中国軍関係者は感銘を受け、9機を購入し、空軍第3大隊第8中隊に配備されます。

これらの機体は南京に配備され、首都防衛の第一線で使われました。
日中戦争勃発時から、日本軍の爆撃機を相手に奮戦し、年末までに全機が失われたそうです。

大型機としては、Savoia Marchetti S.M.72が先ず導入されました。
これはイタリア伝統の3発高翼単葉固定脚機で、この機体は先ず最初に、Benito Mussoliniから蒋介石へのプレゼントとして、輸送機バージョンが1機引き渡され、蒋介石は専用機として用いました。
その後、爆撃機バージョンが6機、1935年にイタリアから引き渡され、南昌飛機製造廠で組み立てられます。
これらの機体は、第8大隊第10中隊に配備され、日中戦争時には後方で貨物や人員輸送に用いられています。

次に、同じくSavoia Marchetti S.M.81Bが発注されました。
この機体は、イタリアでは3発低翼単葉固定脚の輸送爆撃機なのですが、輸出型は機首のエンジンは無くなり、空冷から液冷エンジン双発となっています。
この機体も6機が発注され、南昌飛機製造廠で組み立てられていたのですが、工場が爆撃に遭い、3機しか引き渡されませんでした。
これらは第13中隊に引き渡されたのですが、品質が悪かったのか、1938年2月までに宣昌で訓練期間中に全機が失われています。
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ノートパソコン [ひとりごと]

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先週、やろうとしたことを上つ方に卓袱台返しされて以来、やる気が全く出ません。
なので、今日も仕事をする振りをしてダラダラと過ごしました。
何せ、その上つ方とはずっと相性が悪く、5回は卓袱台返しされていますからね。
好い加減、こっちが担当を変わるか、向こうが退任するか、どちらかにして欲しいと思います。

そんなダークな話はさて置き、我が家の寝室には、2012年に購入したSONY最後のVAIOが鎮座しています。
購入したときはWindows7だったかな、その後、8にして、更に10に上げてと、既にOSで3世代経過していますし、幾度か再インストールをしているのですが、結構普通に動いています。
ただ、今年の夏の異常気象で部屋が高温だったのが原因だったのか、バッテリーのセンサーがいかれたようで、バッテリー残量256%と訳の分らない数字が表示されます。

それ以外は、CPUはCorei7の3シリーズであるので、そんなにパフォーマンスが劣る訳で無く、HDDはRAID0のSSD2機という変態構成ですが、取り敢ずはちゃんと動くし、更にBlu-rayドライブは付いているし、メモリーも12GB搭載していて、その上、グラボはCPUに付いているものの他にGeForceが搭載されているゲーミングノートの奔りのような機器で、現在でも十分に第一線級として使えます。
しかも、重さはこの当時にしては軽い2kg弱で、旅行などの持ち出しにもそんなに苦にはなりません。

とは言え、変態構成のRAID0のSSDの寿命が気になります。
SSDを取り替えられればまだ安泰ですが、この機種のSSDは特殊で、かつケーブルの接続形態も特殊らしいので、簡単には変えられません。

であるならば、同程度のCPU性能を持つ機器に更新しようと色々探しているのですが、値段が結構高くて、中々手が出ずにいます。

CPUは恐らくCorei5の最新版でも十分に性能が太刀打ち出来ると思いますし、安いものだとRyzan5でも良いのかも知れません。
メモリーは後ほど購入して交換すれば良い。
SSDは256GB程度あれば十分で、カードスロットにSDカードで512GBを追加すれば大体問題ない。
必要なら、USB接続のドライブがあれば良い訳で。
今までのIntel系のCPU内蔵型のグラボは余り性能が良くなくて、出来れば使いたくないので、グラボは別搭載にしたいので、自ずとGeForce系が搭載されているものか、と。
重さは1.5kg程度が目安でしょうか。

こう考えていくと、大体10万円コースになってしまうのですが、ASUSかAcer、Mouse辺りだと10万円を切るのかなと思ってみたりして。
出来れば、同じ様に3代目VAIOでも良いのですが、HPやDellでもそれなりに性能の良い機種が安く手に入るので、それもありかな、と。

また、安いと言えば型落ち品とか中古品は、性能そこそこでも安く手に入ります。
まぁ、中古品は故障確率が上がりそうですが。

取り敢ず、当面はもう少し悩んで、性能的に二進も三進も行かなくなったらリプレースするかな、などと考えています。

言うても、購入して6~7年は使い倒すのですが。
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ニワカ、早めのクリスマスを楽しむ [音楽]

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今日はゆっくりめに起きて、午後から中野サンプラザへ。
春のツアーは退院直後とあって見送り、夏のOIF(Osaka Idol Festival 2019)は体調面を考慮して行かなかったので、ももクロの周辺で行われたミニライブを除けば、たこやきレインボーの単独ライブへの参戦は今年初めてでした。

中野サンプラザの席は、1階後方パートの最前列。
一応、ギリギリ彼女達の表情を見る事が出来る席でしたが、家用のメガネを持っていけば良かった。
家用のメガネは、外出用と違って、度数が大きいのでかなりよく見える訳で。
ただ、目が疲れるのが玉に瑕。

舞台は2階建てで、後方にステンドグラスが飾られていました。
しかし、ステンドグラスの舞台装置と思ったのは、よく見えてなかっただけで、実際には大型モニターだったりします。

ライブは唐突に始まりました。
最初の曲は、最新のシングルから「天使のラブソングを」。
このタイトルから思い出すのはウーピー・ゴールドバーグさんの主演した映画で、彼女はシスターの衣装で歌い踊っていましたが、それをリスペクトしたのか、彼女達の衣装はシスター風のもので、羽根の無い天使をイメージだったそうです。

後のMCで彼女達が言っていましたが、この曲が最初にあってここからイメージを膨らませていったとか。
今回のライブは、普通のライブにありがちなブロック制では無く、ほぼ全てが流れるように、曲とパフォーマンスを熟すと言うもの。

また、それぞれの楽曲はクリスマス仕様にアレンジされています。
今回のライブでは、当然のことながらavexになってからの最近の曲が多いのですが、算盤を振り回してのパフォーマンスを行う、インディーズデビュー曲である「あきんどチャチャチャ」が出て来たのには驚きました。
何しろ、私が参加した今までのライブでは1回しか披露していません。

また、舞台を降りて客席に来ると言うパフォーマンスも初めてやったのでは無いでしょうか。
丁度目の前を通るので、久々に間近で彼女達を見る事が出来ました。
途中で修道女衣装のボンネット?を脱ぎ、次に衣装の早替えもあったり。

普通、アイドルのライブと言えば、ダンスをするにしてもフォーメーションは固定されています。
例えば、ももクロのライブだと最近はあーりんが左端で右端がれにちゃんと、どの曲でもこの形がほぼ踏襲されています。
しかし、たこ虹のパフォーマンスを見ていると、敢えてフォーメーションを壊しているのでは無いかと思ったり。

曲ごとに端に来るメンバーが替わります。
固定されていれば、視点をどこに持っていけば良いのかをファンは理解しやすいのですが、推しのメンバーとは逆の場所になってしまうと、楽しみが半減してしまう。
なので、曲ごとにフォーメーションをばらけさせて、満遍なくお客さんを満足させようとしているのかも知れない。
だけど、去年のライブでえんどぅさんからみっちり仕込まれたから、こうしたパフォーマンスが出来る様になったのかなぁ、と。

勿論歌の伸び代も、彼女達の声を活かした歌い方を会得したからか、エモい歌が多い。
みんなの歌がビンビンと刺さります。

ただ、こうしたコンセプトライブだと、終わりがよく判らないのが玉に瑕。
暗転して、彼女達が舞台からいなくなると、どうすれば良いのかと言う戸惑いが拡がり、アンコールのかけ声が余りかかりませんでした。
やっと本編の終わりが理解され始め、「アンコール」のかけ声が来たのはかなり後の方。

アンコールの1曲目は「クリぼっちONEDAY!!」で2曲目は「なにわもジングルベル」。
その後、MCを経て、最後の曲は「RAINBOW~わたしはわたしやねんから」でした。

こうしてみんな捌けたのですが、ちょっと終了感が無くて、お客さんはちょっと不完全燃焼。
ダブルアンコールが掛かったのも頷けます。
なので、再び彼女達登場。
最後の最後の曲は、2回目の「たこ虹物語~オーバー・ザ・関ヶ原~」でした。

この辺、コンセプトライブの欠点がモロに出たのかなぁと。
ま、これは来年の課題になりますかねぇ。
これでたこ虹は2019年聴き納めです。
来年は東京で行われるライブへ参戦する事になろうか、と。
更にどんなに化けるか、楽しみなグループです。
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久々の八重洲ブックセンター [日記]

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今日はシステム移行の立ち会いで休日出勤。
予定では14時までかかると言われていたので、それから成田や羽田に行くのもどうかな、と思ったため、カメラを持たずに出勤。
しかし、何事も無く順調に進みすぎて、昼前には作業が終わってしまいました。

この時間帯だったら、羽田に行けば、昼の中国便とドイツ便、午後の米国便、アジア便が撮影出来たのに、しかも今日は暖かだったのに、カメラを持ってこなかったのが返す返すも残念です。
とは言え、遅くなるとそれがデッドウェイトになってしまうので、痛し痒しではありますが。

そのまままっすぐ帰ろうと思ったのですが、長いこと八重洲ブックセンターに行かなかったのを思いだして、東京駅で途中下車。
久々に、あの建物に足を踏み入れました。

最近は駅の近くにある中規模書店とか、通販で本を買っていて、神保町も八重洲も長らく行っていません。
八重洲ブックセンター自体、恐らく2~3年くらい行っていなかったのでは無いだろうか。

フロア配置は相変わらず変わっていませんでしたが、会計方法が1階での一括会計に変わりました。
都度会計だとレジに人を貼付けないといけませんから、そう言う意味では効率的かつ人員削減でしょうが、ブックセンターを使う人ってまとめ買いするお客が多いと思うんですよね。
一応、各フロアにスーパーよろしく籠が置いてありますが、何冊も買う人はそれを持ってえっちらおっちら動くのは大変だなぁと思ってしまいます。

一番上から下に降りて行ったのですが、今日は稲村亜美さんのカレンダーのサイン会だったそうで、8階に向かう人が結構な数いました。
書泉の様なイベントも最近する様になったのですね。

医学書の棚で、胆管関係の本を探したのですが、看護師向けの看護方法の本しか売っておらず、ちょっとショボンヌ。
CPAP関係の本は以前売っていたのですが。
それと共に、建築関係の本が見当たりませんでした。

また、以前に比べると歴史関係の本の棚が大分縮小されていました。
以前は、フロアの一番目立つところに人文関係の新刊書が陳列されていたのですが、それが消えて、別の物が置かれていました。
しかも、軽薄短小な本ばかりが陳列されていて、昔の専門書店の面影は今何処でしたね。

結局、何冊かの本を買いはしましたが、判型の小さな本で、薄っぺらい本しか買いませんでした。
あんまり食指を動かすような専門書が見当たらなかった訳で。
こう言う所も、出版不況の影響が出ているのかなぁ、と思いましたね。

そのうち、通勤の行き帰りに読む本として読了したら読後感を書くことになろうかと思います。
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代打の神様 [日記]

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ちょっと今日は現実逃避したくなったさ。
やる気のなくなること夥しい。

時に、うちの祖父は昔から阪急ブレーブスファンでした。
教員だったのですが、阪急が勝つとすごく機嫌が良く、生徒に乗せられて脱線することも屡々。
優勝したときはそりゃもう大騒ぎで、完全に授業が潰れたと言う伝説を作ったそうな。

今だと完全にクレームものでしょうが、昔は今と異なり、大らかな時代ですし、そうした先生の方が人気があって、同窓会に行っても引っ張りだこでした。

そんな阪急ブレーブスで、「代打の切り札」として上田監督に重用されたのが、高井選手でした。
ここぞ、と言う時に代打として出て来て、期待通りの活躍をしてくれる選手で、代打本塁打の数では世界記録を持っていた人。
よく考えれば、山田投手、山口投手の二枚看板に、福本選手や大熊選手の様な一芸に秀でた選手など、黄金時代の阪急ブレーブスは綺羅星の如く人材がいましたねぇ。

後身のオリックスは今じゃ見るべき影もありゃしませんが。
で、その高井選手が子供心によく記憶に残っているのは、当時住んでいた家からちょっと離れてはいましたが、同じ地区にあったこと。
武庫川の堤防の下にあった家で、「あれが高井の家やで」と家の前を通る度に親父に言われ、高井選手が出て来ないかなぁと思ったりもしましたっけ。

正に、我が地区のヒーロー的存在でしたね。
今はラグビーとかサッカー選手がそうした存在なのかも知れませんが。
お亡くなりになられたと聞いて、こんな思い出が蘇りました。
ご冥福をお祈りいたします。

と言うか、来年こそはオリックス対阪神の日本シリーズを見たいものです。
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おかんむり [音楽]

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今日も朝からドアの鍵が開かないの、会議だので自分の仕事は今日も進まず。
業を煮やして、上つ方から、神隠し指令が出たくらいです。
要は、どこかの会議室に籠もって仕事しろ、と言う訳で。
それでも、彼方此方で嗅ぎ付けてやって来るからなぁ。
余り意味が無い。

さて、私は音楽を聴くのが趣味なのですが、ももクロやエビ中などスタダアイドルの歌だけ聞いている訳では無く、偶には他の音楽も聴きます。
今日はそんな音楽の一つを紹介。

在日ファンクの新曲「おかんむり」。

「在日」と聞いて色めき立つ人もいるかも知れませんが、あくまでも日本に住んでいるファンクのバンドと言う意味でございますので、誤解無きよう。

このグループのボーカルを務めているのは、朝ドラを始めドラマや映画に引っ張りだこの浜野謙太さん。
このグループを知ったのはももクロの初の横アリ公演。
有安さんの曲を作って、一緒に共演したのを見たのが切っ掛けです。

その後、「ウレロ」シリーズの主題歌を手がけています。
失礼ながら、此の小さな身体からどうしてこんなパワフルなボーカルがあふれ出てくるのかと毎回感心しています。
それと身体の柔らかさね。

んでんで、今回の「おかんむり」。
芯の通った浜野さんのボーカルに、周辺のホーン隊やバンドが絡み、非常に賑やかな曲に仕上がっています。
最近、自身のバンドであるGENTLE FOREST JAZZ BANDで活躍していて、在日ファンクには余り参加していなかったトロンボーンのジェントル久保田さんが久々に復帰した様な気がする。
この人あっての在日ファンクのサウンドでは無いかなぁとも思うので。

MVもスミスさん監督で、ファンキーでかつシニカルな映像に仕上がっていて面白い。
かなり、現在の社会に対する皮肉が有るような気がする。

でもって、この人の歌の歌詞は、何気なく聞いていると聞き流してしまうのですが、何度も聞き直していると深い意味が見えてくるのが不思議です。

カップリングの「Show! Your Power」の歌詞でも、一見言葉遊びだなぁと思うのですが、歌詞の裏に有るものを考えると、意外に元気付けソングだったりする。
それを元気づけソングと感じさせない様にオブラートに包むところ、浜野さんのテクニックだなぁ、と感心します。

ノリも良いですし、ライブだとかなり格好良いのだろうなぁと思ってしまいますね。
久々にハマケンの股割りを見たくなりました。
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