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ニワカ、7人の影を見に行く [音楽]

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今日はいよいよのエビ中大学芸会2日目。
昨日の大学芸会には残念ながら参加できなかったので、今日が初参戦となります。
朝から歯医者に行って、リハビリに行って、準備万端整えて一旦家に帰り、着替えてから幕張メッセへ。

電車の接続が非常に悪く、結局会場入りはギリギリでしたので、早速物販に並んで生写真を買い求め、ファンクラブブースで毎回の参加賞をゲットして、去年すっかり忘れて危うく資格停止になるところだったファンクラブの会員兼を更新。

そこまでで開始30分前を越えた頃なので、座席に向います。
今回はアリーナ席で、Bブロックだったため、ステージからは遠いなぁと思っていたのですが、表情は見えないまでも、一応全体は見渡せました。
その上、端だったので変に隣の人に気を遣う必要も無かったです。
おまけに真ん中では無かったために、トロッコの彼女達が近くで見られる場所で、それなりに良席でした。

今回のライブは、生バンドを率いてのライブ。
秋のちゅうおんが行われなかったので、その振替みたいな形でもあります。
エビ中の生バンドが入っての大学芸会は、有明コロシアムで行われたライブ以来4年ぶりだったような気がする。

で、のっけから予想外の五五七二三二〇名義の「半世紀優等生」でスタート。
シルエットだけなので、本当に演奏していたかまでは分かりませんでしたが、いきなり度肝を抜きます。
そして、アゲ曲が続きました。
しかも振り幅が大きいセトリで、「MUSIC」からの「Family Complex」を歌ったかと思えば、「ヱビクラシー」の「紅の歌」、初期の「梅」「放課後ゲタ箱ロックンロール」、椎名林檎のカバーである「自由へ道連れ」、「トレンディガール」からの「青い青い星の名前」、ファミえん’18のテーマソングである「イート・ザ・大目玉」、夏だぜジョニーのカップリングである「キャンディロッガー」などと、次々にパフォーマンスして息つく暇もありません。

中盤になると一転してちゅうおんテイストな音楽。
椅子に腰掛けてのパフォーマンスで、歌で魅せます。
「曇天」とか「フユコイ」、「星の数え方」などなど。
途中、Interlude的に映像が挟まるのですが、そこには休養中の彩花ちゃんが出て来ていて、ちゅうおんパートの最後には、メンバーみんなとコラボしての歌唱も披露してくれました。
彩ちゃんの回復を祈りつつ、ゆっくり戻ってくれると嬉しいです。

後半からはトロッコに乗って会場一周。
先ほどまでのしんみりした雰囲気は何処へやら。
テンションを一気にマックスまで上げるのは流石ライブアイドルの名を恣にしたグループです。
最後が、「元気しかない!」からの「サドンデス」。
この「サドンデス」のダンスバトルパートにはバンドの面々も参加し、最後にはドラムの人が優勝するというハチャメチャな展開だったりします。

「PLAYLIST」からの新曲もちょくちょく挟まりました。
「ちがうの」「PANDORA」「愛のレンタル」「ジャンプ」「オメカシ・フィーバー」などが披露されましたが、やっぱりCDで聞くのと、ライブでのそれを比べるとライブの方が圧倒的に良かったりします。
そう言う意味では、CDだけでなく、ライブを見て欲しいなぁと思いますね。

アンコールでは、懐かしの「永遠に中学生」では隣の人と肩を組み、最後の曲は「なないろ」で締めました。
そう言う意味では、一緒にいるよと言うメンバーのメッセージなのかも知れません。

今回は、久々にはっちゃけたライブでしたし、最高のライブでした。
来年も演劇とかファンクラブイベントなどが目白押しなので、また色々と楽しませてくれそうなグループとして目が離せませんね。
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