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久々の八重洲ブックセンター [日記]

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今日はシステム移行の立ち会いで休日出勤。
予定では14時までかかると言われていたので、それから成田や羽田に行くのもどうかな、と思ったため、カメラを持たずに出勤。
しかし、何事も無く順調に進みすぎて、昼前には作業が終わってしまいました。

この時間帯だったら、羽田に行けば、昼の中国便とドイツ便、午後の米国便、アジア便が撮影出来たのに、しかも今日は暖かだったのに、カメラを持ってこなかったのが返す返すも残念です。
とは言え、遅くなるとそれがデッドウェイトになってしまうので、痛し痒しではありますが。

そのまままっすぐ帰ろうと思ったのですが、長いこと八重洲ブックセンターに行かなかったのを思いだして、東京駅で途中下車。
久々に、あの建物に足を踏み入れました。

最近は駅の近くにある中規模書店とか、通販で本を買っていて、神保町も八重洲も長らく行っていません。
八重洲ブックセンター自体、恐らく2~3年くらい行っていなかったのでは無いだろうか。

フロア配置は相変わらず変わっていませんでしたが、会計方法が1階での一括会計に変わりました。
都度会計だとレジに人を貼付けないといけませんから、そう言う意味では効率的かつ人員削減でしょうが、ブックセンターを使う人ってまとめ買いするお客が多いと思うんですよね。
一応、各フロアにスーパーよろしく籠が置いてありますが、何冊も買う人はそれを持ってえっちらおっちら動くのは大変だなぁと思ってしまいます。

一番上から下に降りて行ったのですが、今日は稲村亜美さんのカレンダーのサイン会だったそうで、8階に向かう人が結構な数いました。
書泉の様なイベントも最近する様になったのですね。

医学書の棚で、胆管関係の本を探したのですが、看護師向けの看護方法の本しか売っておらず、ちょっとショボンヌ。
CPAP関係の本は以前売っていたのですが。
それと共に、建築関係の本が見当たりませんでした。

また、以前に比べると歴史関係の本の棚が大分縮小されていました。
以前は、フロアの一番目立つところに人文関係の新刊書が陳列されていたのですが、それが消えて、別の物が置かれていました。
しかも、軽薄短小な本ばかりが陳列されていて、昔の専門書店の面影は今何処でしたね。

結局、何冊かの本を買いはしましたが、判型の小さな本で、薄っぺらい本しか買いませんでした。
あんまり食指を動かすような専門書が見当たらなかった訳で。
こう言う所も、出版不況の影響が出ているのかなぁ、と思いましたね。

そのうち、通勤の行き帰りに読む本として読了したら読後感を書くことになろうかと思います。
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