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成田詣で-五里霧中(その1) [飛行機]

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今日は大晦日。
普通は温和しく家でのんびりしているはずですが、今日は早起きしろと親からけしかけられた(ぉので、早起き…するつもりが、目覚ましをいつもの時間に掛けてしまい、早起き出来ず。
ただ、ダッシュで準備したので何とかいつもの時間の電車に間に合いました。

ところが、何時の間にか京成がダイヤ改正して、スカイライナーの時刻も変わり、前は余裕だったスカイライナーにギリギリ乗れるか乗れないかと言う状況。
何時もの山手線では無く、京浜東北線に乗って万全を期したのですが、王子駅発1分遅れだったので少し冷汗をかきました。

で、どうせ遅くなったのだからと乗り継ぎ時間が短くて昼飯が買えなかったので、ローソンでお買い物、ついでに成田空港ですら何時も行列しているGong chaが、朝早いと誰もいなかったので、買って飲んでみました。
ボリュームが結構あって、飲みきるのに午前中いっぱいかかりましたね。
人気の一端が分かるような気がします。

時に、12月は全く行っていなかったので、様子がよく判っていなかったりするし、火曜水曜はどちらかと言えば、結構な頻度でデイリーでは無い路線は運休するので、結構閑散としていました。
しかも、昨日の晩に雨が降って、今朝は気温が急激に上がった関係で、成田名物の霧が出て中々晴れず、写真の殆どはそれに煽られたか知りませんが、ザラザラです。
編集ソフトで何とか誤魔化しましたが。

てな訳で、ざっと今日の釣果を午前中分。

いきなりザラザラのホンダジェット。
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ホリエモンが共同保有している機体だそうです。

Thai Lion AirのA.330-900。
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今年10月に受領した新造機で初撮り。
最近、A.330-300neoにシップチェンジしました。

米国の金属加工メーカー?が保有するCitation525B。
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元々タイで運航されていた機体で、最近米国に売却された機体らしく、初撮り。

大韓航空のA.330-300。
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水分が多いのでVaporを翼端からひいています。

KLM-Royal Dutch AirlinesのB.777-200ER。
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成田空港のエレベーターには100周年のポスターが貼られていて、B.787-9が描かれているのですが、看板に偽りありでは無いか、と。
ステッカー付きは初撮りで、嘗てのKLM Asia所属機。

香港航空のA.330-300。
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差押を食らったりと来年は大丈夫だろうかと思ってみたり。

中国国際航空のA.320-200。
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従来は成都便だけがA.320だったのですが、朝の上海便もA.320に変更されました。
初撮りの機体。

FedExのB.777F。
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今年1月受領の新造機でこちらサイドは初撮り。

PeachのA.320-200。
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VanillaのA.320-200も飛来しているのですが、今日は撮影出来ず。
今年9月受領の新造機で初撮り。

Thai Airways InternationalのB.787-8。
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5年ぶりの撮影。

Cebu PacificのA.320-200neo。
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今年10月受領の新造機で初撮り。

JALのB.787-9。
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今月受領の新造機で初撮り。

SKY MARKのB.737-800。
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この夏まではチャーター便だったのですが、冬ダイヤから成田に定期便を飛ばすことになって、名古屋から飛来して、サイパンに向うと言うスケジュールで運航されています。
3年ぶりの撮影。

Jeju AirのB.737-800。
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こちらサイド離陸は初撮り。

と言う事で、明日、気力があればこの続きを。
では皆様、よいお年をお迎えください。
タグ:写真 飛行機
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そんな訳で、腰が痛い [日記]

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昨日頑張りすぎて、しかも今朝は急に冷え込んだ御陰で腰に来ました。
背筋が痛くて溜りません。
湿布を貼って、やっと人心地ついたくらいです。

恐らく、立ち仕事でリキを入れて窓拭きしたのが効いているのかも。
明日には治って欲しいなぁ。

てな訳で、今日は1日寝込んでいました。
幸い、大掃除が済んでいたのが不幸中の幸いです。
明日は撮り納めに出掛けてこようと思いますが、さて、どうなることやら。
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手抜きしたい大掃除 [日記]

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今日こそ成田詣でに行こうと思ったのですが、寒くて布団から出られませんでした。
明日は雨だし、明後日寒いけれども行くべきか悩むところです。

起きたら、台所の換気扇に付いていた照明の電気が切れたので買いにいけとのご託宣。
仕方ないので、朝ご飯を食べたら出撃の準備。
駅前のコジマに出掛けます。

コジマに出掛けると言うことで、ついでに長い間家に溜めていて、いつか図書館に持っていこうと思っていた電池とインクジェットプリンターのインキカートリッジを鞄に忍ばせる。
図書館に寄ったのですが、昨日までで電池の廃棄が出来ず。

しかし、コジマで電池を引き取るポストがあったので良かったです。
ただ、全部袋詰めしたつもりで、落っこちたのが何本かあったのがショックでしたが。

電球の見本を持っていったのですが、老眼の御陰で型番が見られず、でもって、NEC製品をコジマが取り扱っていなかったので、どれを買って良いのか分からず店員さんに聞く。
裸電球はもう時代遅れで殆ど無名メーカーのそれしか置いておらず、殆どが蛍光灯かLED電球しか置いていません。
しかも、電球と言って渡されたのは実は蛍光灯だったと言うね。
一度は電球形の蛍光灯を手に取ったのですが、費用的にLEDも大して変わらないし、寿命や熱を考えればこっちでも良いのでは無いかと思い直してLEDにしました。
流石に、変なメーカーのそれを買って爆発したりしたら嫌なので、名の通っているメーカーものを買いましたが。

後、ノートパソコンを見て回りましたが、軽くて安いのが無かったので見廻るだけに。
また、来月14日にOffice2010がサポート切れを迎えるので、Office2019かOffice365を買おうかと見て回ったのですが、Office2019は2ユーザで3万円以上だし、Office365は1ユーザ2万円弱なので、2ユーザだと3.5万円程度。
ただ、年間契約ですから毎年それだけ払わないといけない。
正直、ExcelやWordくらいしか使わないし、基本機能くらいしか使わないので、Open Office系に切り替えようかと考えています。
あれだったら、サポート無いですがタダですからね。

まぁ、ソースネクストのOpenOffice系を買えば、Office365の1ユーザ分で2ユーザ使えるし、サポートは付いてきますけど。
ただ、今からインターフェースが変わるのがねぇ。
特に老人だとどうなんだろうか。

そんなこんなで帰ろうと思ったのですが、電動回転ブラシがあったのでお試しで使ったところ、軽いし柄も長いし汚れはよく落ちるしと言う事で、つい手に取ってしまいました。
浴室を洗う用の電動回転ブラシは以前買いましたが、今回のは布パッドなので拭き掃除に使えるものです。

で、電球と回転ブラシを購入して、隣のスーパーで年越し蕎麦その他を買って家に帰る。

先ず1ヶ月近くやっていなかった2階に掃除機を掛ける。
人が歩いていない場所以外は白くなっていましたからね。
殆どゴミ屋敷状態です。
掃除機で丹念にゴミを取り除いた後は、クイックルハンディワイパーで方々の埃取り。
特にオイルヒーターの辺りが埃だらけだったし、掃除機が入らない場所の埃も酷かったので、やっと奇麗になりました。

それから、これまた放置していたトイレ掃除。
まぁ、この前ざっとしていたので、これは然程しんどくは無かった。
久々にすっきりしました。

昼ご飯を食べたら、本格的に窓拭き開始。
去年はガソリン一滴は血の一滴とばかりに、底に張り付いたガラスクリーナーをちびちび使っていましたが、今日は事前に購入していたので、それをふんだんに使う。
ついでに、まぁどうせ洗剤だからと、ガラスクリーナーをトイレの扉に付けて、手垢で汚れたドア部分をも綺麗に掃除。

手の届く範囲は手で拭きましたが、手が届かない2階の応接室の広窓とベランダの掃き出し窓は今日買ってきた回転ブラシを投入。
ガラスクリーナーを使って後は水拭きしても良かったのですが、水拭きだけでも十分に汚れは落ちました。
まぁ、ヤニ汚れとか油汚れは無いので洗剤は不要でしょうけど。

ベランダの窓は未だしも、応接室の窓は何とか届いたものの、延長した柄が重力に負けそうになって折れないかヒヤヒヤしました。
ついでに、もう少し柄が長くないと1階からは届かないので、ちょっと中途半端な印象。
機構的にはロボ掃除機のそれでしょうから、床掃除とかには良いのでしょうけど。

2階の窓拭きを終えて、床を拭いて、床に落ちていた飲み物の食べこぼしの形を拭き取る。
階段もやれば良かったと後から思ったのですが、そんなに汚れている訳では無かったので。
1階のドアとか外周の窓とかをそれで拭いたのですが、どうしても拭き残しがあったので、結局手で拭きました。

これで少なくとも2階は大掃除完了ですが、今日のニュースでは明日は雨予報。
一体何のために硝子を拭いたことやら…トホホです。
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撮り逃がし [日記]

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今日は流石に昨日まで3週間休み無しで働いたり、コンサートに行っていたので、結果的に心底疲れて家で静養。
まぁ、リハビリは昨日行ったので身体自体は快調です。

で、昨晩一所懸命年賀状を作って、やっと出来たので少しでも投函を早めようと、鳩ヶ谷の本局へ。
ついでに確定申告用の切手を買って、パン屋に寄ってパンを買い、丁度バスが来たので、短距離だけど歩くと結構掛かる床屋まで移動。

28日なので結構混んでいるかと思いきや、1人女性が待っているだけ(美容院兼床屋なので)で直ぐに順番が回ってきました。
丁髷が結えそうな状態でしたから、バッサリ切ってもらってすっきり。

帰りに近くのスーパーで少し買物をして帰りました。
帰ってからは掃除機を掛けようと思っていたのですが、ここ最近YouTubeを見ていなかったので、それを見たのが運の尽き。
ついつい見入ってしまい、結局掃除機が掛けられずです。

時に今日は成田は出国ラッシュだったので、行くつもりだったのですが、目覚ましを掛けたにも拘わらず、目が覚めたらいつもの時間では無くて30分以上遅延。
今日はチャーター便も結構来るので、早めに行かないと絶対に場所が無いので諦めました。

El Al Islael AirlinesのB.787-9は、秋の特別塗装機では無くノーマル塗装機でしたが、飛来したし、シェリムアップ行きのSky Angkor AirlinesのA.321も飛来したようだし、Fiji AirwaysのA.330-200は遅延したので恐らく駐機場に置かれていただろうし、Air CalinのA.330-900は2号機が飛来したし。

明日もチャーター便が飛来するのですが、こちらは以前に撮影したものだったりします。
本当は月曜に出張る予定だったのですが、月曜は天気が崩れる予想なので、諦めて大掃除でもしていようかと思ったりして。

となると、明日くらいしか時間が無いです。
大掃除は明後日まで延期ですが、雨の中窓拭きするのもどうなんだろうか。
流石に大晦日に出動するというのも気が引けますし。

ところで、除夜の鐘が五月蠅いと苦情を言って、それを中止するお寺さんが増えているようです。
うちの近くにもお寺があるのですが、鐘を突かれても全然気になりません。
何せ、1年に1回のことでしょう。
どんなに安普請の家に住んでいるんでしょうか。
以前、ちょっとだけ音漏れしても夜中にインターホンを鳴らして文句を言っていた隣人がいましたが、そんな感じの人が増えてきたのでしょうかねぇ。
除夜の鐘よりも五月蠅い音はそこら中にあると思うのですが。
五月蠅いのなら、完全防音の家に住めば良いのに。
やな世の中ですにゃ。
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朝鮮通信使と彦根 [読書]

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今日は仕事納め。
今年は春先に1ヶ月近く入院して出鼻が挫かれ、色々あって本業が全く出来ず、反省ばかりの年になってしまいました。
来年は挽回したいですが、この状態が続くのなら難しいだろうな。
仕事面では余り良い運気には巡り会わなそうです。

で、ももクリについて書こうかと思っていたのですが、矢張り最終日の方が良かった。
今年は7日に大阪城ホールでやって、24日と25日がさいたまスーパーアリーナでした。
最初の日は色々と手探りだったでしょうし、25日は最終日なので色々と熟れていると思うので、24日は少し中途半端だった様に思えます。

毎回毎回、同じ構成とかだと飽きられますし、ももクリは何時からかストーリー性を持たせる感じのライブになっていっている様に思えます。
勿論、歌とかは何時もの如く上手くて、ダンスもキレッキレなのですが、今年は鳥の目だったからか、何か刺さらなかった。

同じ生バンド構成で、手練れも揃っているのに、平日だったからはっちゃけ具合にブレーキを掛けた所為なのかも知れませんが、何時もの様な感動とか有難味と言うのが正直無かったです。

原因としては、土曜日にエビ中のライブを見たからかもしれません。
あっちは6人が5人になって、しかも会場は去年と同じ幕張、去年は美玲ちゃんが奈落に落ちて大怪我したのから復活したと言うのも有って、ある意味リベンジだったりするので、力の要れ具合がかなり違いました。
なので、圧というか思いがビンビン伝わってくる感じのライブでしたから、ついついそれと比べてしまったのかも。

新国立競技場で見たら、また思いが変わるのかも知れませんけどね。

さて、ここ最近通勤の行き帰りに読んでいた本。

『朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし』(野田浩子著/サンライズ出版刊)

滋賀県の地元出版社であるサンライズ出版が出している別冊淡海文庫の最新刊で、著者は今は立命館大学の非常勤講師ですが、長らく彦根城博物館学芸員をしていた人です。

この本は文字通り、彦根に立ち寄った朝鮮通信使にまつわるあれこれを書いています。
最初に、近江から美濃や伊勢に抜ける街道について説き起こし、関ヶ原の合戦の後、交通の要所として佐和山を与えられた井伊直政が、新たな城をどこにするかと検討した結果、佐和山では山がちな地形であることからそれを避け、近場に城地を置くことにした経緯。
そして、彦根が選ばれた経緯について推理しています。

彦根が城地に選ばれた後は、どうやって主要街道を彦根に取り込むかと言う交通政策について述べています。
徳川政権が彦根に城地が決まる前から、街道整備を検討し、京都と江戸を結ぶ街道から、中山道の鳥居本宿を移設し、多賀への分岐点であり、上方の豊臣勢が攻め上ってきた場合の防衛拠点の一環として高宮宿が設置されました。

彦根へは脇街道を使って繋げています。
東海道、中山道と言った五街道は、そもそも基幹道として幕府が整備し、それらを補完する街道も五街道の付属街道として道中奉行の管轄下にあり、彦根に繋がる街道は道中奉行の管轄下にありました。
対して、山陽道や北国街道は脇往還と呼ばれ、勘定奉行支配下ですが、整備は各大名家が分担していました。
謂わば、国道と県道の違いと言えるのでしょうか。

彦根に繋がる街道が何故道中奉行支配下となっていたか、と言うと、将軍家の上洛に際しての道筋だったからで、上洛が無くなっても、朝鮮通信使が使う街道として用いられました。
この結果、彦根に繋がる街道は「朝鮮人街道」と呼ばれていたそうです。

後半は、朝鮮人街道を通じて長崎と江戸を往還した朝鮮通信使の一行と、彦根の井伊家との交流について触れられています。
朝鮮通信使は、往還の途次、必ず彦根城下で一泊します。
彼等はどこにどの様に泊められたのか、そこではどんな接待が行われていたのか、そこに秘められた思惑について、資料を駆使して書かれていて、かなり読み応えがありました。

当時、国書改竄が明るみに出た柳川一件による、宗家への不信から、幕閣では宗家を介さずに直接幕府が朝鮮との交易を行おうとしたのに対し、それでは無用な軋轢が生じると考えた井伊直孝は、従来通り宗家を介した朝鮮との外交を行おうとして東奔西走しました。

まだ豊臣秀吉による朝鮮侵攻が生々しく記憶にあり、朝鮮の対日感情も余り良くなかった時に、ここで幕府が直接朝鮮と外交を行うと、下手をすれば更に拗れる可能性もあると考えた直孝は、朝鮮通信使一行をもてなして、日本に対する印象を少しでも改善しようとした様です。

実際に、朝鮮通信使は彦根での歓待を高評価して、以降もそれが続きました。
何時しか対日感情の悪化は影を潜め、朝鮮通信使として日本に来た人々は、彦根での人々との交流を心待ちにする様になったそうです。
こうした草の根交流についても触れていて、彦根での交流の日々を再構築しています。

交通政策、外交政策から見た彦根という位置づけをよく考慮した本になっていて、また厚さもそれ程では無いのでサクサク読めるのも良いところです。

朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし (別冊淡海文庫)

朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし (別冊淡海文庫)

  • 作者: 野田 浩子
  • 出版社/メーカー: サンライズ出版
  • 発売日: 2019/03/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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年賀状奮闘中 [日記]

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今日も朝から会議続きで仕事がまともに出来ず。
好い加減疲れ切ったので、今日は少し早く帰りました。
とは言え、帰り着いたら21時過ぎでしたが。

でもって、昨日やっと写真を選び終わって、今日は宛名の確認と年賀状の作成。
基本構造は変わらないのですが、写真と一言コメントを毎回変えているので、その辺の編集を行う。
段々、年賀状仕舞いをする人も増えてきて、年々年賀状の投函数が少なくなってきています。

チョイスしたのは写真7種でしたが、1枚は塗装が少し剥げちょろけなのが目立ったため、採用を見送り、もう1枚は毎回撮影している機体なので、飽きるかなと思って止めました。
それにしても、今年は入院していたのと週末ごとに台風やら大雨やらだった御陰で、関空に1回とセントレアに1回遠征に出掛けただけです。
月1回の成田詣でですら、途中で出来ていない状況でした。

静岡とか福岡とか新千歳、それに仙台、広島と各地の地方幹線空港が、アジア各国からの航空会社受入で賑わっているので、撮影に行きたいし、JACの機体がフォルダから全く無くなってしまうので、その前に撮影したいのですが、中々機会がありません。
そうこうしている内に、HACもSAABからATRへと機体入替が始まりますし。

成田だと毎回1タミのデッキから撮影しているので、同じ様な構図ばかりで飽きが来てしまいます。
そう言えば、今月1度も行っていませんでしたっけ。

後は印刷して一言コメントを書き添えるだけですが、毎回そのコメントに困る訳で。
幸い、明日はほぼ半ドンなので、時間は取れそうです。
28日中に本局に持って行ければ、何とか元旦までには届きそうですね。
ただ、郵便局の働き方改革でどうなることやら、なのですが。

毎年、年賀状が来るのを待っている人には申し訳ないのですが、もしかしたら元旦に届かないかも知れません。
最初から謝っておきます。
ごめんなさい。
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高齢化社会 [日記]

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今日は流石に身体中がバキバキでした。
休もうかと思いましたが、流石に師走なので、色々あって会社に行くと言う社畜状態。
それにしても、長いこと一つ所にいるもので、すっかり生き字引扱いですよ。
そうしてどんどん仕事を溜めるのは何ともはや、なのですが。

時にこの月曜日、久々に冷蔵庫に出張ってきました。
以前、システムを動かしていて壊れたり、古いシステムで使っていなかったものがあったりして、ラックの中が幽霊船状態になっていたので、これを機会にお掃除しに行くと云うことで。

機械を撤去したら持って帰らなければならないのですが、鯖なので流石にタクシーのトランクに入るものではありません。
セダンタイプなら無理をすれば入るかも知れませんが、現在隆盛を極めているJapan Taxiはトランク部分の長さが短いので絶対に入らない。
と言う事で、赤○を頼みました。

取り外して、えっちらおっちら出口まで運ぶと、待っていたのは○帽のスバルサンバー。
以前にも書きましたが、軽トラックでは唯一高速で長距離をぶっ飛ばせる車種で、生産中止になっても赤○の標準車として長く使われていて、引退した人のそれを中古で買って使い続けている人もいます。

でもって、運転席に座っていたのは、かなりよぼよぼのお爺ちゃん。
話を聞くと80近い人で、現役の○帽ドライバーだとか。
ただ、流石に最近は寄る年波には勝てず、また高齢ドライバーの事故も相次いでいることから、家族からも引退を勧められていて、この年末でとうとう事業を畳むそうです。

その後任として一緒に仕事をしている人が来て、挨拶してたのですが、その人も私より年寄りで、60代初めの人だそうです。
ただ、よぼよぼのお爺ちゃんより、余程しっかりしていましたが。

帰りは後部座席に座ってサンバーの走りを体感していたのですが(笑、店じまいするからカーナビを取り外してしまい、まだまだ東京の湾岸部は彼方此方でオリンピック絡みの工事をしていて、ダンジョンになっている場所も多く、何回か道に迷ってやっと会社に辿り着きました。

それにしても、日本全体が高齢化社会で…と言われていますが、特に物流や運輸の世界は高齢者やおばちゃんが結構多いです。
家族がいても、家業を継ぐことが無い、と言うか、そもそもこうした肉体労働の仕事を子供にはさせたくないのでしょう。
かと言って、ホワイトカラーの仕事はAIやら何やらで、これからどんどん淘汰されるとか言っている訳ですから、何時までも綺麗なオフィスで仕事が出来るとは思えません。
結局、労働のミスマッチが多くなっていくのでは無いかと。

その上、日本の社会は一旦スピンアウトしてしまうと、本流に戻ることが難しい社会です。
今は終身雇用が崩れて、転職を奨励する空気もあったりするのですが、老人世代は何度も転職を繰返す人を卑下する風潮があります。
そう言う考えの人がまだまだ経営層に残っている訳ですから、スピンアウトを許容することが難しい。
結局、スピンアウトしてしまった人達は社会からつまはじきされてしまい、理想とは逆のより生活水準が低いところに帰着せざるを得ない。
そりゃ、少子高齢化が進むはずです。

ついでに、社会の中枢を占めているのは、高度経済成長とかバブルを経験してしまっている世代ですからねぇ。
昔の夢よもう一度、と言う訳で、いつまでも成長の夢を追っているのでは無いでしょうか。

個人的には50代より上の人達は集団でリタイアした方が、世の中のためだと思ったりするのですが。
(まぁ、自分もそれに該当する訳ですが)
ベビーブーム世代が消えると社会の担い手が少なくなるのですから、そこから新しいアイデアが湧いてくるのを期待したいのですけどね。
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ニワカ、今年もクリぼっちは回避す [音楽]

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19時からのライブ参戦で、終わったら22時過ぎ。
帰ってきたら23時半。
流石に、平日ライブはきついです。

明日もあるのでネタバレは避けますが、今日は完全に鳥の目。
レベル2の一番後で、座るとステージが見えないと言う、ある意味注釈席レベルだったりする。
トロッコでも特に近付く訳でも無く、姿が拝めただけマシな程度でした。
恐らく、明日も行けば虫の目になったのかもしれませんが、流石に2日連続は勘弁。

で、肝心のライブは、ももクロのライブはエンターテインメントにシフトしてきたなぁと言うのが一言での感想。
まぁ、1万人レベルを満足させようとすればそう言う方向に持って行かざるを得ないのでしょうがね。

詳しくは明日にでも書ければなぁ、と。
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年賀状苦戦中 [日記]

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今日はCPAPの検査。
平均AHIが先々月は20越え、先月が19.0と下がってきたのですが未だ高い。
おかしいなぁ、と思っていたのですが、ふと気が付くとホースの根元が割れていてそこから空気が目一杯漏れていました。
そりゃ、圧が上がらないし平均AHIも上がるはずです。
しかも、耳元で空気漏れの音が響くので五月蠅くて全然装着出来なかったし。

それに気が付いたのが先月で、この前ホースを変えて約1ヶ月。
今回の平均AHIは16.8と一気に下がりました。
Max圧は17.9から17.2cmH2Oに下がり、IPAP圧も11.9から10.9cmH2Oに下がりました。
装置装着時間も延びたし、この調子で来月も順調に下がってくれれば良いのですが。

しかし、医者で寝転けてしまい、順番を飛ばされたみたいで、1時間待ってやっと順番が回ってきました。
その御陰で明日のももクリ参戦を前に身体のメンテナンスをしようとしたのですが、時間に間に合いませんでした。

明日は22時までライブですから、家に帰ると日が変わるか変わらないか位の時間ですねぇ。
そして、明後日も仕事と地獄のような日々です。

で、早く帰れた御陰で、やっと年賀状に着手。
今年の写真から幾枚か見繕って写真年賀状にしているのですが、今年は余り天気が良くなく、ピーカンで撮影した写真が余りありません。
また、入院していたり療養していたりしたために、遠征も余り出来ていない。
勢い、躍動感のある写真が撮影出来ていない状態です。

なので、来年の年賀状は余り期待できません。
まぁ、種類を控えて量産した方が良いのかも知れませんが、ついつい、見入ってしまって中々選択できませんです。

来年の年賀状は、確実に遅れるかも、です。
何しろ、働き方改革と言いつつ、今月土日は仕事でしたからねぇ。
やれやれです。
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PLAYLIST [音楽]

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今日は四半期に1回の鯖メンテ日。
1人が入院しているのですが、残りのメンバー総出でやったので、3時前には終わりました。
帰ってきたら県道が大渋滞。
何だろうと思ったら、うちの地域の正月準備の市が立つ、おかめ市でした。
すっかり忘れていた…御陰でパンが買えませんでした。

早く帰れた御陰で、やっとまともに『PLAYLIST』をじっくり聞くことが出来ました。
結局、年賀状は作れなかったし、掃除も出来なかったのですが。

思ったのですが、前作の『MUSIC』はエビ中の音楽を紐解いて、今までお世話になった人に、改めて曲を書いて貰ったり、コラボすると言ったapproachで作っていった作品なのじゃ無いかと。
謂わば、『MUSIC』はエビ中のこれまでの活動の流れ、過去からの延長線で作られた曲であった様に思えます。

こうして過去を振り返った上で、では次にエビ中が進む道は何か、その試行錯誤の一環として作られたのが『PLAYLIST』では無いでしょうか。
前作は、既にエビ中のことをよく知っている作家陣、例えば、岡崎体育とか吉澤加代子とかさつきがてんこもり達に、エビ中の歌を作って貰っています。
なので、手垢がじゃないけれど、ある程度エビ中の色というのが分かって作品を作っているのではないか、と。

だから、無意識のうちに作家も歌い手もスタッフも、ある意味枠線を引いていたのでは無いでしょうか。
エビ中は基礎がしっかりしていますから、枠線が引かれるときっちりとそれを熟すだけの技術はあります。
しかし、それだけでは面白くありませんし、発展性がありません。

と言う事で、今回の『PLAYLIST』はエビ中のことを殆ど知らない同世代の作家陣にオファーを出して作り上げたアルバムでは無いでしょうか。
そりゃ、ある程度有名なのですから、無色透明であることは無理でしょうが、作家陣はエビ中と言うキャンバスに自由に絵を描いた感じです。

制約としてスタッフから出されたのは、恐らく、『ヱビクラシー』と同様に中心となるメンバーを作ること、そして、彼女達の年齢に合わせた曲と言う2点だけだったのでは無いでしょうか。
こうして生まれた楽曲は、彼女達にとってもかなり挑戦的でさえあります。
しかし、昨日のライブを見ている限り、それが全く作家の独り善がりでは無く、ちゃんと作家陣の意図を汲んでのパフォーマンスが出来ていて、更にそれが良い化学反応を起こしているのでは無いか、と。
特に、メンバーそれぞれの声色が様々で個性的なので、各作家とも、それを活かした曲作りをしているのは流石です。

最初の曲がビッケブランカの『ちがうの』。
見る位置によってコロコロと解釈が変わる実験的な詞に、ユニゾンが綺麗に響きます。
真山さんと星名さんの低音のハーモニーと柏木さんの高い声がよくマッチして、一方で小林さんの声でアクセントというか可愛さが感じられ、最後にラップが来ると言うのも珍しい構成です。

次の曲がポルカドットスティングレイの『SHAKE! SHAKE!』。
音作りは完全にポルカドットスティングレイのスタンダードの造りです。
小林さんの高トーンボイスが芯を通して、それにギターリフが心地よく纏わり付きます。
これにもラップが絡むのですが、ラップ部分をやったことが無いメンバーがラップに挑戦しているのもエビ中の引出しが1つ増えた感じがします。

『愛のレンタル』はマカロニえんぴつのはっとりさんの作品ですが、これは大人っぽい詞になっていて、真山さんフィーチャー曲の様な感じ。
メンバーそれぞれが抑えた感じの歌い方で大人っぽい感じに応えているように思えます。
そう言う意味では、アイドルらしからぬ曲です。

『ジャンプ』は既にMVも公開されているのですが、石崎ひゅーいさんの作品。
MVは柏木さんがフィーチャーされていますが、実際の歌は安本さんフィーチャー曲なのでは無いかと思います。
この前のライブでは、柏木さんが「エビ中の心臓の音」とこの曲を評していましたが、正にそんな感じで直接エビ中ファミリーのハートに訴えかけてくる曲で、じっくり聞いていると涙がこぼれ落ちそうです。
これをパフォーマンスするメンバーの熱い思いがビシビシ伝わってきます。

『I'll be here』は、新進気鋭のシンガーソングライターであるiriさんが手がけ、ESME MORIさんが編曲した作品。
これも、今までのエビ中に無かった作品で、柏木さんフィーチャー曲。
普通はグループだと細かく歌割りが為されるのですが、1番は殆ど柏木さんが歌っています。
そう言う意味でも異色作。
音楽もブラックミュージックというか海外ポップスみたいな不思議な感じです。

『PARADOX』はPABLOさんの作曲で、星名さん曲。
かなりの高音が必要な曲で、普通の人なら喉を潰すでしょうが、星名さんは低音から高音まで幅広い音域を持っているので、簡単に歌い熟せてしまいます。
ライブではアゲ曲ですね。

『シングルTONEでお願い』はポセイドン・石川さんの作品。
前の曲とは一転してムーディーな曲で、夜に聞くドライビングサウンドな感じの曲。
これも大人サウンドで、今までのエビ中には無かった曲です。

『オメカシ・フィーバー』はこれも新進気鋭の作家である児玉雨子さん作詞、作家集団Onetrapの加藤肇さんの作曲。
これは中山さん曲で、昨日のライブパフォーマンスでは彼女のはっちゃけぶりが凄い曲でした。
これまた前の曲とは異なるアゲ曲です。
このアルバムでは唯一のはっちゃけ曲ですね。

『HISTORY』はエビ中各メンバーが詞を作り、徐賢眞さんが曲を当てています。
昨日のライブでは、メンバー6人のパフォーマンスが披露されました。
歌割りは恐らく作詞したメンバーが担当しているのであろうと思いますが、この曲だけは他の曲と異なり、今までのエビ中サウンドですね。

最後の曲は川谷絵音の『トレンディガール』です。
これは以前にシングルとして出されているのですが、改めて収録されました。
この曲がアルバムの最後に収録されたのは何故なんだろうと思ってみたり。
結構意味深では無いだろうか。

はっちゃけ具合については、普段のアルバムよりは少ないかも知れませんが、作家陣が真面目に取り組んだ結果と思いたいです。

playlist(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付)(特典なし)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SME
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: CD


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