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ニワカの感想戦 [音楽]

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一昨日から午前中半日仕事して、午後からはももクロちゃんライブに出掛けていたので、流石に疲れが溜っていて、週末は予定では土曜と月曜が会社、日曜も会社に出掛けてからの日比谷野音ライブと言う状況なので、ここら辺でお休みしておかねば後が大変だと考え、明日は休み。
まぁ、明日から台風がやって来るし…。

流石に、成田空港に出掛けるのはリスキーなので、明日はリハビリに出掛ける以外は引き籠りの予定です。
まぁ、今週から厦門航空はB.787-8に機材変更してくるし、Thai AirasiaXはスペマ機を飛ばしてくる確率が高まるし、その他色々と動きがありそうだし、更にはチャーター便が飛来しそうだし…と色々行きたいのは山々なのですが、とあるシステムのトラブルが尾を引いて、それをこの3連休で収束させねばならないのでね。

ついでに、18日までは色々推し事が入っているし、と。
となると、25日くらいしか行けそうにありません。
せめて、この3連休の代休で金曜とかに休みを取って、成田に出掛けたいのですが。

さて、それはさておき、今日は昨日と一昨日のももクロちゃんライブの話。

元々、今年の夏はスタダ全体が夏Sに傾注していて、ももクロの夏単独ライブはやる積りは無かったようです。
ただ、6月の10周年ライブから次の大箱ライブまで間が空くので、定番の夏ライブをしないのは物足りないと言う雰囲気になり、会場を物色していたらZOZOマリンスタジアムが開いているので思わず抑えたのでは無いか、と推測しています。

なので、ライブのタイトルも「夏のバカ騒ぎ」でも「桃神祭」でも無い、「MomocloMania」という新たなのになったそうな。

6月の東京ドーム公演の時にも感じたのですが、4人になっても自然体で、1人抜けても全然それを感じさせることがありません。
こちらは頭が固いので、未だに杏果ちゃんがいた時のコールをやってしまうのですが(苦笑。

セトリは、「怪盗少女」やら「走れ」と言った安定の定番曲、「ココナツ」、「chaimax」と言った夏ライブの定番曲をするのですが、毎夏やっていた「ももクロニッポン万歳!」が外れ、その代わりに「ニッポン笑顔百景」が入ったり、「労働賛歌」の代わりに、「Z女戦争」や「BIONIC CHERRY」と言った、普段余り大箱ライブでやらなかった曲が入っています。

またその他の曲も、「5th Dimension」や「Amaranthus」よりは、「白金の夜明け」から多くパフォーマンスされた気がします。
そうは言いつつ、各メンバーがフィーチャーされた曲はきちんと抑えられています。
あーりんがフィーチャーされた「ゴリラパンチ」とか「青春賦」、しおりんがフィーチャーされた「ROCK THE BOAT」、れにちゃんがフィーチャーされた「希望の向こうへ」の様に、ちゃんとメンバー個人の見せ場は作っていましたね。

パフォーマンス面では、無邪気さと色気が交互に現れていた様に思えます。
あーりんと夏菜子ちゃんとの水浴びせ合戦なんてのは、無邪気さの最たるもの。
2日目には銀テープを夏菜子ちゃんに結び付けたり、奔放そのものです。
まぁ、無邪気さでは最年長のれにちゃんも負けてはいませんでしたが…。

それとは逆に「ROCK THE BOAT」は、圧巻のパフォーマンスでした。
特に椅子を小道具に使ったダンスでは、格好良さと半端ない色気が妖艶さを醸し出していた様な気がします。
その中ではしおりんがヤバい。
正直、れにちゃんから一瞬推し変を考えたくらいです。

ここ1、2年でしおりんのパフォーマンス力がどんどん上がってきている様に思えます。
元々器用な子ですが、杏果ちゃんの脱退が更なる変化を促したのかも知れません。
ももクロちゃんには色気要素皆無だったのですが、良い意味で、更なる武器を手に入れたのでは無いでしょうか。
年齢に比例して落ち着きが出た分それが色気と言ったものに変化してきたのかも知れませんが、彼女もやっと自分の役割を見つけたのでは無いかと思ったりもします。

年上2人が良い意味でのガキですし、バランスを取るにも丁度良いのかも。
まぁ、舞台上でリーダーと水の掛け合いをしたり、リーダーの背中に氷を放り込んだり、リーダーの指に銀テープを巻付けて遊ぶ小悪魔なピンクさんもいますからねぇ(笑。

メンバーとの距離感では、スタンドの上の方でも満遍なく彼女達に接することが出来たのでは無いでしょうか。
この辺は、メンバーそれぞれが気に掛けているのでしょうし、特にあーちゃんが五月蠅いでしょうから、幾ら遠いところでも、表情が判るくらい近付くのは朝飯前かも知れないです。

アイドルとスポーツの融合と言う面では、ハーフマラソン以外は残念ながら少し上滑りした感がありました。
折角パフォーマーの方たちが時間を割いているのに、上手く使いこなせていなかった感じがします。
1日目がヤバかったからか、2日目はちゃんと修正していましたが、マイナー種目の研究が少し足りなかったのでは無いでしょうか。
その辺は反省材料では無いかなぁと思いますね。
アスリートたちに気持ちよくプレイして貰うのがこのライブの醍醐味だと思うので。

演奏については文句ないです。
と言うか、一流どころ、有名どころがよくこの「DMB!」(By 竹上良成さん)に集まるなぁと思いましたね。
D.A.I.の大渡さんとか、accessの浅倉さんとかがパワープレイを炸裂させていました。
これもももクロの大箱ライブの醍醐味の1つです。

そう言う意味では、今、ももクロの路線をトレースしているのは、たこ虹ちゃんかも知れませんねぇ。
まだまだ集客力は足りませんが、ユニコーンの2人を交えた生バンドを率いてのライブだとか、振り幅の広い楽曲とか、メンバーそれぞれの対応力や瞬発力、それにパフォーマンス力が最近どんどん上がってきているのが良く判ります。
この前の夏Sで演じた「BLAST!」も凄かったですもん。

余談は置いておいて、毎回毎回、ももクロちゃんの大箱ライブは新たな発見があって、楽しませてくれます。
クリスマスのさいたまスーパーアリーナ、春の一大事の黒部市も楽しみになってきました。
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