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成田詣で−あと30分 [飛行機]

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今日は待ちに待った夏休み。
と言っても、3連休ですが、明日以降は天気が悪いらしい。
なので、8月は1回も空港に行っていないからと言うので、8月最後の日に成田空港へ。
今日は終日晴れの予報で、しかも終日ほぼ南風。
面白みの有るものは飛来しそうにないのですが、両サイド撮影出来るのが良いなぁと。

で、朝から撮影していたのですが、17時過ぎからかなり空が暗くなってきて、雨の予感。
丁度、四川航空が飛来して来たので、後30分降るのを待って欲しいと言う願いも空しく、土砂降りの雨。
諦めて帰りました。

明日も午後から雨模様なので、リベンジは1週間御預けです。

と言う訳で、ざっと整理したものを貼付ける。

Vietnam AirlinesのA.350-900。
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Ho Chi Minh、Hanoiと成田を結ぶ路線には今夏よりB.787-9に代えてA.350が投入されています。

FedExのMD-11F。
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初撮りで元Garuda Indonesia Airways。

FedExのB.777F。
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去年10月就航の新鋭機で初撮り。

UPSのB.767-300F(ER)
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初撮り。
もう1機。
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これも初撮り。

中国国際航空のB.737-800。
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金色牡丹塗装。

Jin AirのB.737-800。
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2年ぶりの撮影。

AeromexicoのB.787-8。
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何時もは早朝なのに、今日は遅れ。

Malaysia AirlinesのA.380-800。
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何時も同様に夏限定の臨時機材。

香港のビジネスジェット運航会社が保有するG.650。
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初撮り。

Atras AirのB.747-400F。
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元ETIHAD Cargo。

英国航空のB.787-9。
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こちらサイドは初撮り。

Asiana AirlinesのA.380-800。
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初撮り。

Singapore AirlinesのB.777-10。
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先々月就役したばかりの新鋭機。
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休みの前は宿題に追われる [日記]

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明日は久々に成田に出張ろうと思っているのですが、余り面白い機体は飛来しないところがちょっと凹み。
まぁ、ビズジェットとかに期待するしか無いのかな、と思ったり。

それにしても、夏休みの宿題よろしく、休みの前には色々と課題が降りかかってきます。
それをクリアしないと、休みをくれないと言う何と言うブラック企業(で、対外的にはホワイト企業百選なんですってよ、奥さん)。

先ずは鯖が5台仕上がったので、ユーザ登録。
その後の作業は下の人に任せて…。
しかし、ライセンスを購入したのにアクティベーションが出来なかったり、ユーザを登録してリモートデスクトップを経由してパスワードの変更をしようとしたら、リモートデスクトップで弾かれたり。
2012は兎も角、2016はうちの部内ではほぼ初物という事も有り、結構四苦八苦しそうです。

それが終わったら、Win10で無線LANがブチブチ切れる現象対策会議。
結局、Windowsの問題で無線LANには何も問題が無かったと言う事が判明し、ネットワークの中の人を怒らせただけでした。
そんなもん、そこまでチェックはしないわな、普通。
これだから真っ黒ソフトは。

一通り終わったのですが、8月31日までに提出しなければならない資料を、うちの部の連中がすっかりしまい込んでいて、慌てて作業をしないといけないことが発覚。
その殆どはこちらで書く必要のある資料で、慌てて作業を開始。
これが一番長かった。

結局、今の案件の書類精査と、次の案件の資料作りは出来ず。
次の案件もさっさと終わらさないとお尻が決まっているのでねぇ。
全く、幾らコストセンターだからって、最低限の人数で回さざるを得ず、手を動かす人も、考える人も足りない状態で破綻に向ってまっしぐら状態です。
一体、うちのインフラが動かなくなったらどうするのやら。
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暑くなったり涼しくなったり [日記]

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先日の扉の故障ですが、板切れで塞いだものの、暑さで粘着力が弱まるせいか直ぐに外れてしまいます。
扉ごと取り替えると結構なお値段するのでそれは諦め、部品があれば交換、無ければ窓をその侭固定すると言う対応で逃げる事にして、業者に見積を御願いすることになりましたが、業者さんも色々と忙しいらしく、最短でも1週間後になりそうな感じです。
ただ、最短日にちだと元々金曜が休みなので、水曜を休みにすると隔日休みになってかなり突っ込みが来そうなので難しい。

この調子だと、完工は更に伸びそうな感じです。
9月中に修繕が終わるかどうか、と言う感じでしょうか。
この間に台風がやってこなければ良いのですが…。

昨日はそれなりに暑かったのですが、今日は流石に涼しく、室内の熱中症計も危険レベルになる事はありません。
しかし、明日からまた暑いらしい。
もうすぐ9月の声も聞こえるというのに、何時になったら涼しくなるのやら。

と言うか、この調子でオリンピックなんかやって大丈夫なのでしょうかね。
それにしても、涼しくなると身体の疲れがどっと出て来ます。
昨日も寝落ちしたし。
あと1日仕事したら代休の予定なのですが、果して休めるのやら。
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休みの予定が決まらない [日記]

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昨日は完全に寝落ち。
今日はまだ昨日に比べると涼しいので、まだ過ごしやすい。

で、昨日業務命令で会社に出た案件が上つ方の会議で決着したので、先ずは1個クリア。
後はそれをどうスケジュール通りにちゃんと回していくかと言うところが肝になってきます。
去年から懸案だった案件も先週で終わったので、一山越えました。

本来ならば、後1個の案件を片付ければ、今年のノルマは達成なのですが、そうは問屋が卸すまじ。
どんな会社でも実現までに1年以上掛け、関係者のプロジェクトを組んで慎重に検討すべき案件が全然先に進みません。
元々が密室で行われた話が急に降って湧いて、しかも、1年以上かかる様なプロジェクトを半年未満で完遂させろと言う話になったのが今年の春。
今年、正月がなくなりかけたビッグプロジェクトの反省が、上つ方で全く活かされていないのはどうなんだ、と言いたい。

案の定、密室で行われた机上の空論が独り歩きして、運用も体制も全く鑑みられていなかったが故に、今では火を噴いて延期に次ぐ延期の状態になっています。
最初の段階で企画した部署の上も巻き込んで全部署一丸となって対応を検討すれば、また違ったものになったでしょうに、最初のボタンの掛け違えから、本来運用を担うべき部署の上が臍を曲げ、小石を投げ込んだらそれが見事に大波となり、遂にはプロジェクト全体を覆う大津波になってしまいました。

御陰で、うちの上つ方が右往左往しています。
今のところ、完全に巻き込まれてはいませんが、そのうち津波に巻き込まれそうです。
それで無くとも、転がり始めたプロジェクトも危ういバランスで成り立っているというのに。

この為、9月10月11月の休みの予定が全然決まりません。
予定では、10月には1週間ばかり休みを…今年こそ…貰おうと思っていたのですが。
これでまた、ライブと被ったら嫌だなぁ。
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雷と土砂降り [日記]

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何時もは全日空ですが、今日はさくらももこさんに弔意を表して、FDAのちびまる子ちゃん付。
それにしても、プロレスラーも歌手も漫画家も、寿命が短いなぁ。
政治家だけが寿命を延ばしているのでは無いだろうか。

今日は暑くてヘロヘロになりながら会社へ。
席の位置取りが悪くて殆ど座れなかったのもありますが…。
帰りは結構降っていたのが判っていたのですが、昨日中途半端に仕事した分、疲れが相当溜っていたので定時上がりにしました。

会社を出た時には全然降っていませんでしたが、鳩ヶ谷に着いたら予想通り土砂降り。
まぁ折り畳み傘は準備していたのですが、結構強烈でした。
一瞬、駅前のマクドで雨宿りしようかと思ったり、バスで最寄の停留所まで行こうかとも思ったりしたのですが、マクドは同じ思いの人達でいっぱいでしたし、バスも来そうに無かったので…しかし、歩いて帰っている時に程なくして到着したのは運の無い話…意を決して歩いて帰ることに。

道には雨水が滝の様に流れていたので、点字ブロックの少し高くなっているところを選って歩く。
ある程度は防水になっている靴なので、何とか浸水は免れました。

それでも怖かったのは稲光。
段々、音が近付いていて何時近くに落ちるかと生きた心地がしませんでした。
少し開けたところに出たら何も有りませんから、もしかして落っこちるのでは無いかと気が気ではありません。

幸い、落雷はせずに済み、無事に家まで帰ってこられました。
ただ、全身ずぶ濡れはになりはしましたが。

時に、今日は予定ではお休みの筈でした。
で、成田にでも行こうかと思っていたのですが、こんな日に限って、LOT PolandがB.787-9のスペマ機を飛ばしてくるし、DeltaはA.350-900の未撮影の機体を飛ばしてくる、Pakistan International Airlinesは真っ白なB.777-200ERを寄越すなどなど、撮影したい機体がいっぱいでした。
つくづく、業務命令が恨めしいです。

まぁ、夕方まで粘っていたら、土砂降りに遭遇する可能性があるのは否定できませんがね。
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カメラポーチ逍遙の日々 [日記]

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今日も暑い、と言うか、家の中でも熱中症になりそうでした。
クーラーを止めたら一気に気温が33℃を超え、クーラーを付けても30℃で定位。
正直、この状態が明日も続くのかと思うとゲンナリします。
熱中症計は家の中でも警戒レベルですから、家の外だとどれくらいの気温になっているのか、正直、見たくないです。
何でも、今日の川口は38℃だったとか。

昨晩はどっと疲れが出て完全に寝落ち。
今朝は何とか起きられて、9時から10時まで仕事をしましたが、その後は完全に疲れが出て、半分寝ていました。
写真の整理をしようと思ったのですが、全然手付かず。

結局、眠気が優ったために昼飯も食わずに寝室に移動して、昼寝モードに突入し、4時間以上みっちり寝る状態。
ここ最近、こうしたパターンが多くなっています。
夏は休み無しで動いていたためにかなり身体にダメージが来ているようです。

写真と言えば、前回成田に行った際に、OLYMPUSのカメラを入れていたポーチ…昔のコニカミノルタのコンデジに付いてきた付属品…のチャックが壊れて開かなくなりました。
無理矢理こじ開けたのですが、完全にチャックが外れ、止めを刺します。

新たなものを探してネットを彷徨っているのですが、何れも寸法が微妙で、カメラが入り切りません。
安物を2つばかり買ったのですが、1つは小型のコンデジしか入る状態では無く、もう1つもパンケーキレンズのミラーレスだと入るのですが、パンケーキレンズではない長いものが取り付けられていると蓋が閉まりませんでした。
内径とかを確認して買ったのですが、微妙な寸法の違いがあるみたいです…。
何れのケースも無理矢理放り込めば入るのですが、しかし、前のケースの様にファインダーまで入り切りません。
矢張り安物だからでしょうか。

この手の微妙な大きさのカメラポーチは、実際余り売っておらず、これより大きいとベルト通しが無く、ショルダーになってしまうか、インナーバッグになってしまいます。
1つマンフロットの手頃な大きさのものがあるのですが、少し値が張るので、ネットで買うのは躊躇しています。
入らなければ意味が無いですからね。
今度、秋葉原のヨドガワカメラにでも出張って、カメラが実際に入るかやってみないと。

それにしても、10年以上使っていて、チャック以外はしっかりしているのですけどねぇ。
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一日仕事 [日記]

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今日は寝落ちして目が覚めたら3時過ぎ。
3時半くらいに鯖を再起動するので、確認だけしようと思い、パソコンを起動。
取り敢ず、仕事をこなして鯖の起動を見届け、再びおねむ。

ただ、今日は朝から医者に行かねばならぬので、9時前に起床。
何とか起きたというか、暑くて目が覚めた感じ。
9時過ぎにリハビリに。
9時を少し過ぎて、最初の集団が終わったところに行ったので、直ぐに順番が回ってきてラッキー。
しかし、最近入った人が勘違いして15分の牽引を10分に設定したので、終了と同時にまた5分延長。
そんなハプニングがありつつ、待合室に行くとずら〜っと並んでいたり。

こりゃ、長いなぁと思ってたら、薬を貰う必要が無かったのであっと言う間に会計の順番。
御陰様で10時前にはリハビリを終わりました。
何時もなら、草加行きのバスが出た直後くらいに会計を済ますのですが、早かったのでそのバスに間に合いました。
そして、何時もよりも早く次の医者に。
何時もの様に、この医者はすごい時間がかかる。

そして今日は何時にも増して人が多くて、最初座れないくらいでした。
受付の人曰く、昨日は数える程だったとか。
やっぱり、昨日行っておけば良かった…。

結局、11時前に入ったのに、終わってみると15時過ぎとほぼ5時間くらい医者にいたことになります。
御陰で、早く終わったら羽田にでも写真撮りに行こうと思っていたのに、見事に肩透かしで、折角持っていった一眼レフは荷物でしか有りませんでした。

草加に戻って、御飯を食べて、パンを買ってバスを待っている間、ふと草加駅前の温度計を見ると、何と「40.6℃!」太陽の光が痛くて暑くて死ぬかと思いました。
そうして、薬局に寄って処方薬を貰って家に帰ったら、もう17時。
本当に一日仕事です。

家に帰って一息ついたら何か違和感。
ふと見たら、2階からベランダに抜ける扉の窓が開いています。
閉めようと思ったら閉まらない。
それどころか、下の窓は閉まるのに上の窓はどんどん隙間が空いていきます。
どうやら、ストッパーが壊れたみたいです。

修理できたらそれに越したことは無いのですが…。
やっぱり10年以上棲んでいると彼方此方壊れてきますねぇ。
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ぽんこつ [日記]

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今日、家に帰ってパソコンを起動したと思いねぇ。
メールが何時まで経っても落ちてこないし、ブラウザを立ち上げたら全くページが表示されません。
Nuro光のGigabit Etherなのに全然速度が出ていない感じ。
いや、久々にダイアルアップの速度だわ、これ。

このパターンは大抵、ルータの再起動で治るのですが。
と言う事で、先ずはルータを再起動…まともに動かず。
では、と言う事で、ルータの電源抜き差し、ちょっとは改善された様な気がするけど…。

それではと言う事で、LANケーブルを抜き差ししてみる。
少しは動く様になったけれど、まだ遅い。

別のタブレットを起動してみる。
少しもっさりしているけど、メインPCの比ではない。
結構サクサク動くのですが、それでも何時もよりは遅い様な気がする。

上流に帯域を食う端末が追加されたのかなぁ。
それとも経路が変わったのか、はたまた接続制限を食らったか。
まさか、従量課金だったなんて話では無いですよねぇ。
夏の暑さが続くからなのかも知れませんが。
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泥水のみのみ浮き沈み [読書]

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今日は朝から体調が悪く、休もうかと思ったのですが、別の部署との打合せがあったので気力を振り絞って出社。
しかし、この前から調子の悪いシステムが再び愚図り始め、その対応に追われる。
御陰で、別部署との打合せは完全に吹っ飛びました。

しかも上つ方から、何でこんな問題が出て来たのだ?とか、数年も何でこの問題を放って置いたのだ?等と言う叱責メールが飛んでくるわけで。
正直、毎年こちとらシステムの更改を上申しているのに、その度にあの費用がかかるから止めろとか、こっちにお金が要るからこれは見送れとか言われて涙を呑んできたわけで。
インフラなんてのは動いて当たり前、システムなんてのは空気みたいなものみたいな考え方でお歴々がいるから、必要な投資が為されないのですよ。
それを今更何を言う、ですよ、と。

こんな事なら家で寝ていた方が良かったです。
おまけに、その余波で、その打合せの後はさっさと帰る予定だったのに、結局、ズルズルといる羽目になり、おまけに来週月曜は休んで医者に行こうと思ったのに、休暇が取消されてしまい、医者には土曜日に行く羽目になって、とうとう今月は成田にも行けず仕舞いです。

夏休みと言い、休暇と言い、「働き方改革?何それ?美味しいの?」ですよ、ちくしょー。

そんなやさぐれた気持ちでここ最近読んでいたのは、『泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集』(文藝春秋編)です。

元は、30年近く前の月刊文藝春秋で連載していた記事の文庫化で、当時の勝新太郎は、パンツの中に大麻を隠し持っていたとして、逮捕、そして起訴されて干されていた頃。
そして、兄の若山富三郎が亡くなり、プロダクションも倒産して、と泣きっ面に蜂の状態の頃に糊口を凌ぐためにやった対談です。

幾ら糊口を凌ぐためにやった対談とは言え、そこは勝新、そんじょそこらの人が対談の相手になる訳も無く。
相手も一癖も二癖もある人達。

最初は映画評論家の白井佳夫さん。
丁度、裁判で執行猶予を食らった直後だっただけに、話もそれ中心に推移します。
謂わば、映画俳優である勝新の不倶戴天の敵の一人ですが、それは愛情の裏返しでもあります。
白井さんは、勝さんをリスペクトしつつも、言うべき所は媚びずにちゃんと諭していたり。
それを気にしないのも勝新らしいですが。

第2回目は一番の若手であるビートたけしさん。
彼はフライデー襲撃事件で前科者になったので、前科者同士としての組合せ。
今は毒舌キャラで伸していますが、勝新の前だと借りてきた猫だったりするのが面白い。
丁度、北野武として映画を作り始めた頃だったから、話が監督論になったり…。
そんな人が、勝新と同じ『座頭市』を作って主演するのだから、世の中は判りませんねぇ。

第3回目は三國連太郎さん。
ほぼ同世代だと思いますが、勝新が動で天才型で破天荒型のキャラクターだとしたら、三國連太郎さんは静で努力型で真面目と言う真逆なキャラクター。
豪快な勝新の口調に対して、常に折目正しく反応する人だなぁ、と。
でも、実際の話の中身はと言うと意外にも勝新と大して変わらないし、そのギャップが面白かった。
それに、当時は聞くのも憚られたであろう、息子の佐藤浩市さんとの関係についても、勝新だからズバズバ聞いていたりするのは流石だなぁ、と思ってみたりする。

第4回目は瀬戸内寂聴さん。
この人もある意味勝新と良い勝負の破天荒な人ですから、勝新と気が合ったのでしょうかね。
だから話もぶっ飛んだ勝新の話によく対応しているところは流石だな、と思ったり。
それに、奥さんの中村玉緒さんとの関係も良好なので、逸話が色々と飛び出すし、引出しが多い人だなぁと。

第5回目は石原慎太郎さん。
まぁ、この人よりは弟の石原裕次郎と勝新がよくつるんでいたからと言うのもあるでしょうが、石原さんはかなり真面目なので、ちょっとこの対談は物足りなかった感じがする。

第6回目は真打ちである森繁久彌さん。
この人も見かけによらず破天荒型の天才ですから、勝新とは波長が合った様で、話が色々と弾んでいました。
特に下ネタに掛けてはこの人の右に出るものはいないでしょうから、常に勝新とは下ネタ話に花を咲かせていますが、勝新がちょっと中座した時に、涙を流して机を叩き、「こんな才能を埋れさすとは何事だ!」と言う一面も見せたりするのが、勝新は色んな人に愛されているのだなぁと。
また、人生観、役者としての心構えにまで話が及ぶのは、やはり勝新の引出しの多さなんだろうなぁ。

第7回目は津本陽さん。
これは、勝新が拘置所に入っている時に『下天は夢か』を読んで感銘を受けたからだそうで。
この本を読んで、信長に対する考えを書いた作家以上に透察しているのは流石に勝新。
で、それを映画にしたいという夢を語るのもまた勝新らしい。

最終回は何と奥さんである中村玉緒さん。
流石に両者とも非常にぎこちない対談ではあるのだけれど、そのシャイさがまた勝新らしいと思ったりする。
勝新が豪放磊落でいられるのも、この奥さんがいてこそだし、この奥さんの掌の上で、勝新は踊らされていたのかも知れません。
そう言う意味で中村玉緒という人は非常に器の大きな人じゃないかなぁ、と思いますね。

実はこの本、対談中の写真とかは一切無く、扉に対談相手のイラストが描かれているだけなのですが、挿絵や写真が無くても、時々、中にト書きみたいなのもあったりして、その場面場面の光景が思い浮かぶ本でした。

泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集 (文春文庫)
文藝春秋
2017-06-08

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鍵は何処だ? [日記]

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昨日、証明書を取ってとあるWebサイトに放り込みました。
早朝に再起動して、証明書をロードしたのは良かったのですが、何故か証明書チェーンの確立に失敗し、システムが起動できなくなっていました。
朝の7時半からパソコン上げて慌てて元戻し。

手順書通りやったのに謎です。
おかしいなぁ、と思って、証明書のサポートに電話したら、案の定、「Webサーバの問題なので…」と言われたり。
仕様がないので、Webサーバのサポート窓口に連絡したら、「このバージョンは既にサポートがEOLです。延長サポートを契約して下さい…」。
サポートあるある。

しょうがないので、自分で解決開始。
と言う事で、前の手順と今回の手順を見直してみる。
前の手順だと、ルート証明書と中間証明書の名前がシンプルなものだったのに、今回の手順では保管したそのままの文字を入力していた事が判明。
一度、全部削除して、再度証明書を登録し直したら、折角作った証明書がおかしくなって、暗号鍵が合わなくなっている。
ここでまた証明書のサポートに連絡。
「これはCSRの鍵と、証明書の鍵が合ってないから再度発行し直しですねぇ」

作成し直すのは面倒なので、思い出したのは、CSRを生成した直後のファイルを別の場所にバックアップしていた事。
一か八かで、バックアップしたファイルを元に戻して読み込み直したら、証明書を読み込む事が出来てほっと一安心。

昼間の作業はそこまでにして、今日は早引けしてCPAPの検査へ。
何故か、今月は5日も使っていませんでしたが、5日も休んだ覚えが無かったりする。
単に、データ転送が出来ていないだけなのかも知れない。
うちは余り電波状況が良くないから、無線でデータを飛ばしてもちゃんと送信できない可能性は否定できない。
ただ5日連続は謎です。
まぁ、その御陰か、使用時間平均は短くなり、平均AHIは18.9から17.9へと1下がりました。

残念ながら、そこから移動しても、処方箋薬局に行くのが精一杯で、リハビリには行きそびれました。
その為に、19時には家に帰れたのですが。

時に、帰って落ち着いてから、誰も使っていないのを見計らって、証明書をロードしてみましたが、ルート証明書と中間証明書の名前を変えただけなのに、上手く証明書が読み込めました。
証明書発行会社の手順書には「任意の名前を付けろ」と書いていたのに、Webサーバの方は、最初に登録した名前をそのまま引継ぐみたいです。

そんな単純な場所に落し穴があったとは…ちょっと目が点になりました。
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