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成田詣で-アビシニア [飛行機]

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昨日、冷えた環境にいたからか、今日はどうも腹具合が悪いです。
折角の3連休最終日だったのに、何もせず、取り敢ず昨日の釣果をざっと編集してお茶を濁していました。

明日も状況が変わらなければ家にじっとしていると言うのもありかな。
どうせ、明日は雪らしいし。

さて、昨日の1タミでの釣果を貼り貼り。

中国東方航空のA.330-300。
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1日2便の1便目。

Lufthansa CargoのB.777F。
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欧州便が少なくなっているからか、一部の日はダブルデイリーになりました。

Southern AirのB.777F。
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DHLとの共同使用機で初撮り。

中国南方航空のA.330-300。
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中国南方航空も此の日はダブルデイリーで初撮りの機体。

Cargo Jet AirwaysのB.767-300ER(BDSF)。
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離陸は初撮り。

中国国際航空のA.330-200。
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これも早朝に1便目が来て、これは2便目です。

Thai Airways InternationalのB.777-300ER。
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ここもダブルデイリーですが、2便目のA.350-900はタッチの差で撮影出来ず。
これも出発はBランからだったので、バックショットのみ。
意外に初撮りでした。

羽田を出発したLufthansa German AirlinesのA.340-300。
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昨日はスタアラ塗装機が2機飛来したらしいです。

Asiana AirlinesのA.321-200neo。
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昨年の12月末に受領した機体で初撮り。

中国南方航空のA.330-300。
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2便目で初撮りの機体。

中国東方航空のB.777-300ER。
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こちらも2便目ですが、こちらはB.777-300ERを飛ばしてきました。
着陸は初撮り。

Air CalinのA.330-900neo。
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お昼に出発する予定でしたが、機体に不具合があったからか一旦別スポットに移動し、点検の上出発しました。
その時に、圧搾空気を送り込むのに活躍したのがこの機械。
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上の排気筒?が上下するのが面白かったです。

AerologicのB.777F。
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これもDHLとの共同使用機ですが、こちらは欧州の機体です。
着陸は初撮り。

FinnairのA.350-900。
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初撮りの機体。

Dalta AirlinesのA.330-900neo。
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今年の3月3日に受領して、成田で内装を整えた上、米国にフェリーされたもの。
勿論初撮りの機体です。

中国郵政航空のB.737-800(BCF)。
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こちらサイド着陸は初撮り。

Swiss International AirlinesのB.777-300ER。
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初撮りの機体。

UnitedのB.777-200ER。
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6年ぶりの撮影。

深圳航空のB.737-800。
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初撮りの機体で、ここ最近のA.320-200Neoからシップチェンジしました。

UnitedのB.787-9。
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去年3月に受領した機体で初撮り。

中原龍浩航空のB.737-800(BCF)。
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最近成田に飛来し始めた会社で、Lyan Airに引き渡されたものがトルコの航空会社を転々として、リースバックされた後に貨物機に改造され、この会社に引き渡されたもの。
勿論初撮りの機体。

EtihadのB.787-9。
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桜ラッピングの機体。

AmericanのB.787-9。
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こちらサイドは初撮り。

非公認ゆるキャラ??
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何かのゲリラ撮影かと思ったのですが、その割には警備員さんも窘めない。
帯の色が何かに似ているなぁと思ったら、これでした。
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どうやら、VietJet Airの成田駐在社員が作ったものらしい。
この会社、色々と遊びを考えるのが得意なので、これも何れSNSに上がるのでは無いかと。

残りは数枚だけなのですが、枚数も多くなってきたので明日にしようかと。
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3連休だし [日記]

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昨日は半分医者で時間が潰れて、何処に行くことも無かったので、折角の3連休と言う事も有り、2日目は早起きしてやっぱり成田へ(苦笑。
まぁ、前回は土曜日だから、日曜日に行けば日曜日にしか来ない機体もあると言う事で。

折角6時前に目が覚めたのですが、点耳薬を耳穴に注入する必要があるため、それを注入して温和しく10分寝ていたら、結局、何時もの電車と同じ時間になってしまい、いきなりトホホ。
3月12日にダイヤが変わったとは言え、早朝のダイヤはそうそう変わるものでは無く、日暮里に電車が着くと同時にスカイライナーが発車すると言う接続の悪さは相変わらずです。

何時もの様に第1ターミナルのデッキに上がると、今日は結構な人出でした。
やっぱり3連休、考える事は同じですね。
今日は朝から北風が強く、気温が上がっても風で相殺された感じです。

今年から、滑走路の運用が変わったのか、北風の場合はA滑走路は専ら着陸に用いられ、離陸は数えるほどしかありません。
一方、B滑走路は専ら離陸専門で、春秋航空日本くらいが着陸に使っている程度です。
南風運用だと、逆にA滑走路がほぼ離陸専用となり、B滑走路は着陸専用となります。

日曜日は、ヴェトナムの新航空会社であるBamboo Air、それにAir India、Viet-Jet、それに最近では吉祥航空が朝に飛来するのですが、何れも6時半から8時にかけて飛来するので、8時半前に到着する私は捕獲したことがありません。

その上、北風運用だと離陸はB滑走路から行われるので、着陸で捕獲出来なければ、2タミで網を張らねばなりません。
ただ、レンズ穴が少ないため、2タミはより競争が激しいので中々行けないのですよね。
かと言って、何とかの丘に行っても、離陸して低く上がってくれれば良いのですが、急上昇すると全然駄目です。

そう言う意味では、成田も最近は撮影者泣かせの空港と言えるのかも知れないですね。

取り敢ず、これらの新規航空会社の撮影は諦めて、先ずは着陸機狙い。
そう言えば、先週飛来していたAir Bridge Cargoは、日曜日が定期便の飛来日にも拘わらず、今回は飛来しませんでした。
やっと政府も重い腰を上げたのでしょうか。

日付が変わった0時頃にFlight Rader24を見たときには、余り面白い機体は飛来しないみたいだったのですが、1日佇んでいるとそれなりに色々な会社の飛行機が飛来する訳で、釣果はまずまずと言った所でしょうか。
しかし、最近余り撮影に出掛けていなかったので、ズームレンズの距離感が掴めておらず、撮影していたものは結構全体が切れているものが多かったりする。

また、朝は全体的に明るかったので、絞りも適当に解放していたのですが、15時くらいから雲が張り出してきて、結構暗くなりました。
この時に絞りを絞っておけば良かったのに、そのままにしたものだから、16時前にはISO値が高止まりしてしまいました。
ISO値が上がると画像が荒れるから、出来るだけ絞りを絞ろうと思っていたのにすっかり忘れてた。

日の入りは17時40分過ぎだったのに、17時くらいで大分暗くなって、画像粗々になってしまいましたね。
矢張りこの辺は身体に染みつかせないと駄目みたいです。

おまけに、これからメインの着陸機がある16時過ぎにランウェイチェンジと言うね。
Cathay Pacific AirwaysとAsiana Airlinesのカーゴは撮影出来ず、Air New Zealandも撮り逃しました。
しかし、着陸機はB滑走路に降りるのが判っていて、EmiratesとEthiopian Airlinesをどうしても撮影したかったので、2タミまで行って来ました。
幸い、1箇所撮影用の穴が空いていたので、そこに潜り込むことに成功し、まぁまぁの撮影が出来ました。

ところで、今日デッキが鈴なりだったのは、One World塗装のJALのB.787-9が就航したからでした。
ハノイ便に充当されたことが発表されていたのですが、私的には今後もどこかで撮影出来るだろうと余り気にはしていなかった訳で。

多分、それを目当てに一杯来ていたみたいでしたが、運用が変わったので、B滑走路上がり。
B滑走路からハノイ便が離陸すると一気に人が減りましたね。
そんなこんなで釣果は明日にでも整理出来たら貼り貼りする。
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聲の形 [健康]

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今朝は8時過ぎに目が覚めたのですが、2度寝入りして10時過ぎの起床。
早めに起きられたら羽田にでも行って、岸田さん見送ってこようと思ったのですが、断念しました。
取り敢ず、1時間程度で身支度を調えて、まずはリハビリ。

11時半過ぎに終わったので微妙な時間だったのですが、駅前に向って歩く。
そう言うときに限って、交差点という交差点で信号の変わり目にぶち当たり、信号待ちの時間で結構時間をロスして、12時前に久々の耳鼻咽喉科に到着です。

恐らく数年は行ってなかったので、ほぼ新患扱い。
今週の健康診断で、左耳の聞こえが頗る悪かった…と言うかほぼ聞こえなかったので、気になって行ってきた訳で。

元々、中学校時代に水泳をやっていたときに外耳炎になってしまい、それがほぼ慢性化して、耳だれがずっと出ているものだから、綿棒とか耳かきを耳の奥へ突っ込みすぎて鼓膜がちょっと破れていると言われたのが、前回の受診。

今はどうか知りませんが、水泳部って年がら年中泳ぐわけですけど、真冬は流石に外では泳ぎませんので、昆陽池の温水プールへ行ってました。
しかし、3月とか4月くらいから藻の浮いているようなプールに飛び込んで練習するわけですよ。
そりゃ、耳も炎症起こしますって。

それと気管支炎になったのもあって、1年ちょっとで水泳部は辞めてしまいました。
元々は中距離や長距離が得意だったので、高校で水泳部の顧問に目を付けられたりしましたね。
流石に3月4月の藻の浮くプールでの練習が嫌だったので、当時入っていた地学部と同居していた物理部に入って、「3つ以上の部活が出来ない」と言う校則を逆手にとって逃れたのですが。

昔話はさて置き、久々の耳鼻咽喉科。
季節柄、花粉症の患者が多かったみたいで、先生に、「花粉症の治療もしますか?」と聞かれたのですが、私は目こそ痒くなりますが、鼻の方はそんなに酷くは無いのでありがたく辞退しました。

取り敢ず、耳に水が溜っているというので、先ずはそれを取り除く。
次いで、健康診断と同じく聴力検査を受けることに。
流石に産業医のところと違って、ちゃんとした防音室に入っての検査です。

最初はオーソドックスな純音聴力検査。
通常、20㏈程度が正常か否かの境目で、右耳は1,000Hz前後の聞こえが少し悪かったのですが、年と共に高可聴域の8,000Hzが聞こえなくなった程度で、ほぼ健常者のそれ。
しかし、左耳は最初から20㏈を下回って、4,000Hz以降はほぼ聞こえない状態になっていました。

なので、追加でティンパノメタリーの検査。
これは外耳の気圧を変化させつつ、鼓膜の振動のし易さを見る検査です。
通常、鼓膜は大気圧(=外耳と中耳が同じ気圧)で一番震動しやすいのですが、中耳と鼻の奥を繋ぐ耳管の働きが悪くなると、そのピークが陰圧側にズレていきます。
また、中耳が完全に水で充たされている場合は、鼓膜が震動しないので水平線になります。

結果、右耳は正常状態なのですが、左耳は耳管の働きが悪くなっている状態の典型的な曲線を示していました。

と言う事で、ちょっと中耳炎再発の兆しが見えているとのご託宣。
先ずは抗生物質で耳だれを抑止しようと言う事になり、内服薬と点耳薬を処方されることになりました。

冗談抜きで、先生のところで水を抜いたからか、左耳の聞こえが良くなったように思えます。
ここ最近は在宅勤務が多くて、会議が多いとイヤホンを付けっぱなしにする事も多い事から、イヤホンから雑菌が入って炎症を起こしたのかも知れません。
そう言う意味では、在宅勤務が多くなったことによる健康障害なのですかね。
これは労災にならんのかしら(苦笑。

内服薬の方はまぁ何とかなりますが、点耳薬は面倒なんですよね。
液を耳穴に注入して、そのまま10分寝たままで過ごすと言う処方ですから、朝の忙しい時間がかなり取られることになります。

まぁ、この1週間で改善されると嬉しいのですが…。
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YOIMIYA [音楽]

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今日は誕生日でございました。
とうとう親父の年を越えた訳で、何か不思議な気持ちでござんす。
毎年、誕生日はそれなりに良い天気なのですが、今日は雨、しかも荒天で気温も一気に下がった。

体調も余り良くなかったので、一瞬休もうかとも思ったのですが、流石にこれ以上休むのも何なので、在宅勤務でお茶を濁しました。
まぁ、細かい作業が山の様にあったので、在宅勤務にして正解だったかも知れない。

とは言え、余り気分が乗らなかったのもあって、定時でとっとと終了。
一応手許にスマホは置いておいて、何かあったら作業出来るようにはしていたのですが。
早めに終わったと言っても、夕方に掛けて雨が酷くなり、リハビリに行くのは諦めました。

まぁ、明日は何とか天気が保ちそうなので、そんな時に出た方がいいのかなとも思う。

そんな誕生日のプレゼント的な曲として、ばっしょーが新曲を発売しました。
曲自体は10月の秋ツアーで既に披露していたのですが、『わた恋』が11月に出てかなり勢いがあったので、二兎を追う者は一兎をも得ずとの考えからか、連続リリースは避けた感じです。

Ο株の猖獗もあったし、連続リリースしたとしても、プロモーションが中々出来ないので、余りインパクトは無かったでしょうね。
そう言う意味では、運営スタッフも肝が据わってきたように思えます。

ビジュアルが公開されたのが今年に入ってから、そして、秋ツアー以来、小箱で何回か披露はしていたのですが、全国的に世に出たのは今月に入ってからで、先週のバズリズム02が嚆矢で、翌日のフェスでニコ動民にも公開しました。

そうして満を持して昨日MVが公開された訳で。
今回の『YOIMIYA』は水曜日のカンパネラのメンバーであるケンモチヨシフミさんが手がけたものです。
ビッグネームを予想していた私は大外しでした。
まぁ、冷静に考えるとビッグネームはそれだけ費用がかかる訳ですから、インディーズレーベルが曲を発注するのは少し敷居が高いのかな、と。

一昨年のOisa、そして去年のわた恋は、渡邊忍さんが手がけた曲でしたから、今回も最初に曲を聴いたときにはてっきり渡邊忍さんの作品だと思ったのですが、毎回同じ人が手がけると段々画一的になって飽きられると思ったのでしょうかね。

そうは言いつつも、路線は殆ど今までの2曲と変わっていません。
スタダには珍しいエフェクトを掛けたメインの旋律があって、サブの旋律が所々で絡む感じの曲調です。

振付は、お馴染みの振付稼業air:manさんが手がけたものとなっていて、見ようによっては凄い無機質な感じがするのですが、アイドル=ファンから見た神と言う解釈なのかなとも思ったりする。
神だから邪念のある下界と一線を画して、一種の神々しさを醸し出すような振付になっているのかしらんと。

それにしても、難解なダンスを苦も無くやってしまうりるみゆもまた凄いなぁ、と思った。
幾ら4歳の時からダンスしているとは言え、まだ加入1年未満ですからね。
超とき宣の菅田さんともまた違った形の逸材だなぁ。

そしてMV。
Oisaは福岡県の田川市とか福智町で撮影したもので、物の怪が闊歩する幽玄な世界が表現されていましたが、わた恋もこれまた長崎県壱岐市で撮影されたもので、神社や史蹟、名勝でメンバーが踊ると言うジャポニズム感満載のMVでした。


今度のMVは佐賀県にある日本最大稲荷社の一つ、鹿島市の祐徳稲荷神社と太良町の大魚神社の海中鳥居が舞台になっています。
大魚神社の海中鳥居は、沖ノ島の間の鳥居と言われていて、福岡そして朝鮮半島に通じる。

少なくとも近代神道とは異なる、自然に対する畏敬から生まれたもので、何百年も人々の間に受け継がれてきた神社であり、歴史の重みが感じられる場所での撮影ですし、年を経た映像美が至る所で感じられます。

そうは言いつつも、時代に対応してこんなアイドルのMVの舞台になるのも日本の宗教施設らしいなぁと思ったりもします。

一応、MVは4Kでの公開なのですが、前半は白黒で色が殆どありません。
そして後半に色が付きますが、まがまがしい色と言うよりも、昔のアナログフィルムのような味のある、また暖かみのある色になっています。

最近の映像技術の進化は、細かいところまで映ってしまうのですが、一種のフィルターを掛けることで細かい部分を消してより神々しさを強調しているのかなぁ、と。

親しみのあるアイドルのMVも大好物ですが、ばっしょーのこうした幻想的なMVもありですね。
特にコロナ禍の今は海外にもアピールする事も必要です。
こうした映像の美しさは、海外受けもかなりするのでは無いでしょうか。
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武道館リハ [音楽]

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今日もとあるシステムの教育。
平易な言葉にしてくれると判りやすいのに、なんかわざと難しい言葉を捏ねくり回しているのでは無いかと思ったりする。
まぁ、基本的にはSharepointよりは遙かに使いやすいのですが。

明日はばっしょーの新曲『YOIMIYA』の発売日で、今日はMVも公開されたのですが、それについては明日書くことにする。

それよりも、今日は前々から取り上げようと思っていた、いぎなり東北産のミニアルバム『武道館リハ』を取り上げる。

前回のアルバムまでは、メンバーカラー赤(つまり中心メンバー)の伊達花彩さんがアイカツプラネット!の撮影のために活動を休止していたため、ピースの1つが嵌まっていないような印象を受けていたのですが、今回は僅か収録6曲のミニアルバムにも拘わらず、かなり内容の濃い1枚になっています。

そのうちの半分である3曲は既に取り上げているので、軽く触れるだけに留めますが…。
先ず1曲目は『シャチョサン』。
これは先日MVが公開されたパンダライオン作品なのですが、先ずアルバムの火付け役としては十分な賑やかしの曲です。

2曲目は夏のライブで初公開された『I Decided』。
これはかなり難易度の高い歌唱曲ですが、先日のとあるフェスで、直前にばっしょーが代表曲3曲を立て続けに行い、その余韻冷めやらぬ、ともすればばっしょーに押された状態で、いぎなり東北産のライブが始まったわけですが、この曲をパフォーマンスする事で、直前のばっしょーの空気を上手く転換させる事に成功しました。
こうした使い方もこの曲にあるのだなぁと、改めて感じ入った次第です。

3曲目は『ニュートロ』。
節回しは少し中華風の、打ち込みが少し懐かしめ。
全体的に80年代アイドルソングみたいな感じのレトロソングで、渡辺未来さんの詞と曲。
様々なアーティストに曲を提供している渡辺さんらしく、色々な引出しからおもちゃ箱のようにサウンドが出て来ています。

歌唱力はそんなに求められる曲では無く、寧ろメンバー個々の個性がそれぞれ伸ばされているような感じがします。
個人的に「メタルよりもハイポジション」という歌詞に納得したりする(苦笑。

4曲目は『テキーナ』。
詞と曲はスタダ曲ではお馴染みの浅利進吾さん。
軽快なラテンミュージックで、前の『ニュートロ』から一転した明るい曲。
この曲がパフォーマンスされると、ライブ会場はぱぁ~っと明るくなります。
場面転換には持って来いの曲です。

5曲目はこれも既にシングルカットされていた『真っ直ぐに、明日がある』。
この曲は全員が歌うわけで無く、橘花怜さんと安杜羽加さん、北美梨寧さんの3名のみ歌唱し、残りのメンバーはほぼダンスを魅せるだけと言う割り切った曲です。

これもかなりインパクトのある曲で、ライブの最後に相応しい曲だったりする。
ARAKIさんの詞と曲が切ないです。

最後の6曲目は一転して元気の出る『線の物語』。
詞と曲は『No Make』を作った田中俊亮さん。
何となく、ももクロの『走れ』路線に近い曲かな。

全体として、小粒だけどピリリと辛い山椒のような感じの作品でしょうか。
再来週には後楽園ホールでライブなので、これらの曲がどんな感じで披露されるのか楽しみです。
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電車の顔図鑑5 [読書]

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昨日うっかりしていて処方薬を貰うのを忘れた為、今日は16時半で蒸けようと計画していたのですが、ガッツリ会議が入って17時半まで仕事。
チャイムと同時に会社を出て、一瞬、CPAPの医者と同じビルにある処方薬局に行こうと思ったのですが、時々水曜日が休みの医者が有るので躊躇。

近くを歩いていたら、渋谷まで都バスが走っているのに気が付いて、時刻検索をしたら19時前に着くのが判明し、都バスに飛び乗って途中の麻布十番で降りる。
途中、余りにゆっくり走るので一瞬絶望に襲われたのですが、駅に着くとギリギリ1本前の電車が入線したところでした。

御陰様で余裕を持って地元の処方薬局にて、昨日虎の門病院で処方して貰った薬を出して貰えました。
処方箋の期限が3日と生ものみたいに短いので、薬局に行くことが出来なかったら苦労します。
会社の近くの処方薬局を開拓した方が良いのかも知れません。

さてそんなこんなで、ここ数日電車の中で読んでいた本。
『電車の顔図鑑5 関東大手私鉄の鉄道車両』(江口明男著/天夢人刊)。

定期的に取り上げるのですが、イラストが多めで読みやすいものですから、毎回買ったら余り日を置かずに読んでしまう訳で。

今回はタイトル通り、東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、相鉄の関東大手私鉄8社の第2次世界大戦後から現在までの車輌の正面図が取り上げられています。
以前は正面図ばかりだったのですが、この巻は余裕があるからなのか、各社数種類は1両目の側面図も描かれています。

時に車輌と言っても、普段の通勤電車や特急車だけでは有りません。
事業用の電車や電気機関車もちゃんと取り上げています。
ただ、東武の蒸気機関車はありませんでしたが。

20年くらい前は結構毎週のように撮り鉄と乗り鉄をしていたので、その頃撮影した車輌が取り上げられていて懐かしかったり、今の車輌のスマートさに目を見張ったり…。

そもそも、最近のコロナ禍では特に休日は都心にすら出なくなりましたから、小田急のVSEとかも結局乗る事も見る事も撮影する事も無く終わってしまいました。
小田急だけで無く、うちの近くを走っている東武鉄道だって、特急とは全く無縁になってしまっています。

ちなみに今回は東京メトロの車輌は取り上げられていません。
大手地下鉄とかで纏めて取り上げるのでしょうか。
コロナ禍が落ち着いたら、また関東各地を巡って乗り鉄をしたいものです。
そう言えば、相鉄とか新線が出来たのに、全然乗りに行ってませんからね。

電車の顔図鑑5 (旅鉄BOOKS054)

電車の顔図鑑5 (旅鉄BOOKS054)

  • 作者: 江口明男
  • 出版社/メーカー: 天夢人
  • 発売日: 2022/02/17
  • メディア: 単行本


タグ:読書 雑記 日記
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そろそろ正常値かな [健康]

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ここ数日健康に関する投稿が続きます(苦笑。

で、今日は朝から虎の門病院。
先日受けたMRIと血液検査の結果を聞きに行って来ました。
10月に受診したときに比べると、矢張り左右の胆管が合流する部分で狭窄は若干あるとの事でしたが、塞がるとかそう言ったトラブルでは無く、徐々に進行している状態です。
進行して居ると言っても、一気に閉塞するわけでは無く、緩慢な進行なので、癌とかそんなものでは無い。

MRIと言うのは体内の水素原子核(プロトン)に着目して、静磁場を掛け、バラバラのプロトンを先ず整列させます。
これにラジオ波を掛けると、プロトンは90度倒れ、ラジオ波を停止するとまた整列状態に戻る、整列した状態に戻るときに各々のプロトンが信号を出すため、それを拾って可視化すると言うものだそうです。

プロトンが元に戻る縦方向のベクトル量回復時間がT1値と言い、横方向のベクトル量減衰時間がT2値。
水の多い組織はT1値が短く、脂肪が多い組織はT2値が短く画像に現れます。
で、水は灰色っぽく、脂肪は白っぽく写り、その他の部分は動かないので黒になる。

その結果から見ると、右の胆管から総胆管に掛けてはT1値が短く、脂肪が詰まっている状態で、濃縮胆汁になっている可能性があるとか。
他にも腹部臓器にも異状が無く、リンパ節腫とか腹水も無いので、癌では無いと言う診断結果でちょっとホッとしました。

血液検査の結果については、更にホッとすることに。
LDHは1月に200を越えていたのですが(一応正常値)、179と更に下がり、GOTは正常範囲内に収まり、ALPとγ-GTPは200近い数値だったのが、150前後に落ちてきて正常値までもう一息と言った所。

6月に再度の血液検査と診察があるのですが、その時までに更に落ちてくれることを祈ります。
これらの数値を受けて、要観察期間は免れ、次の時に超音波検査とかMRI検査とかはしなくて良い事になりました。

そして、通常通りMRIについては来年3月…まぁ鬼が笑うくらい先の予約になりました。
流石に全然検査しないというわけにはいかないので。

ここ数ヶ月の数値上昇はやっぱりデルタ株に感染していた後遺症だったのかも知れません。
海外の研究では10,890例以上のメタ解析で、15.0%がALT値上昇、16.7%に総ビリルビン値上昇が認められたそうです。
中国の研究ではサンプル数が417症例と少ないのですが、うち76.3%に何らかの肝臓数値の異常があって、21.5%に肝細胞障害型(AST、ALTの数値が通常の3倍以上)か、胆汁うっ滞型(γ-GTP、ALP総ビリルビン値が正常値の倍以上)が見られたそうですから、先日の私の数値に重なります。

まぁ、良く肝硬変などの重症化にならなかったものだと思います。
全く味が判らないなど、味覚障害の自覚は無かったのですがね。
そう言う意味では私もスプレッダーだったのかも知れません。
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健康診断 [健康]

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今日は予定通り健康診断。
昨日便器を汚したのに懲りて、今日は試料を採取するのに慎重を期して行い、汚さずに試料を採取することが出来ました。
ちゃんと採取できているかどうかは知りませんが。

しかし、昨晩は飲食禁止状態だったので、中々眠ることが出来ず2時間おきに起きる状態でした。
結局、朝早くに起きることが出来たものの、完全に頭の中がポヤポヤしていたりする。
毎年、健康診断は新聞休刊日の月曜になることが多いので、準備は簡単です。
勿論朝飯抜きですからね。

薬は飲んでも良いのですが、6時前に飲んで下さいって…起きる事が出来ないので絶対無理。
ヘロヘロになりながら駅に出掛けて電車に乗るのですが、始発電車では無かったので、駒込までずっと立ちっ放しでした。
御陰様でよりヘロヘロになる。

予定では10時前からの健康診断でしたが、早くに出たので9時前には到着。
なので、最寄り駅からはゆっくり歩いて汗をかかないように、そして、血圧が上がらないように注意。
それでも到着したのは9時過ぎだったので、30分以上早くに着いてしまいました。

検診内容は中高年検診ですから、問診、検便提出、血圧測定、視力検査、聴力検査、身長・体重測定、血液検査、エコー検査、検尿、腹囲測定、心電図、胸と胃のレントゲン検査に医者の診察と、まぁ盛り沢山。

血液検査と検便以外は直ぐに結果が出るので、ある程度の結果を聞くことが出来ます。
ポヤポヤしていたので、通常使っているものよりも度数の劣る仕事用の眼鏡を掛けていってしまい、眼鏡を掛けた視力が1.0を切ったり、左耳の聴力が殆ど聞こえなかったりと、ちょっと笑えない状態でした。

右耳は問題ないのですけど、ステレオでは無くてモノラルになってしまっているらしい。
元から左耳は鼓膜に穴が開いているのですから、聞こえが悪いのは仕方ないのですが、殆ど聞こえないのは想定外で、今週とかに耳鼻科に出掛けるべきかなぁなんて思ったりする。
とは言え、花粉症シーズンなので耳鼻科は結構混んでいるのですよね。

そしてX線検査。
以前、赤羽橋にその医者が有ったときには、その時の放射線技師が余り評判が良くなかったのですよね。
新しい場所に移ってからはその人はいなくなり、毎回異なる人がやって来ます。
どこかの病院からの派遣なんでしょうか。

応答もマイルドになって、撮影寝台の上でグルグル回るのも、余り苦痛にならなくなりました。
それでも発泡剤の入ったバリウムを飲んで、ゲップを我慢しながらグルグル回るのは大変と言えば大変なのですが。

他にも健康診断には有料オプションが付いているのですが、絶対ここでやりたくないなと思っているのが、ピロリ菌検査と内視鏡検査と胃カメラ。
そのコースを選択した人は、必ずと言って良いほどヘロヘロになって看護師さんが抱えて移動しないといけなくなると言う恐ろしい検査です。

内視鏡検査は何度も経験があるのですが、オプション扱いだからか、担当の人達も慣れてないのでしょうかね。
ちょっとここで受ける気にはなれません。

最後に診察を受けて、速報値の所見を聞いて終わり。
耳については専門医では無いので、やっぱり専門医に行った方が良いようです。

ついでに、CPAPの結果も確認。
前回15.0だった平均AHIは19.0に逆戻り。
ラージリークも1分ほど増えたし、平均使用時間が30分減ったのが響いているのかも知れない。

それに3日と4日の副反応で寝込み、寝込んだ御陰で睡眠サイクルが崩れたのが効いたのかも。
やはり睡眠サイクルが大事なんだなぁと思わされました。

健康診断自体は11時過ぎに完了し、後はバリウムを排出するだけ。
前回は2~3回トイレに駆け込んで、バリウムを出せたのですが、今日はガスばかりでバリウムが出たのは未だ1回しか有りません。
一応、一通り水は飲んでいるので、明日にきちんと出る事を祈るばかりです。

てな訳で、明日は明日で虎の門病院で、先週のMRIと血液検査の結果を聞きに行って来ます。
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成田詣で-春の陽気に [飛行機]

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昨日あれだけ動いたのに、昨晩は余り寝られず、1時間ごとに目が覚めてトイレに行く。
空気清浄機を出したからその音が気になったのか、と思いきや、どうもそんな感じも無く…。
かなりの騒音があって寝られなかったのですが、CPAPのマスクが外れかけて、そこから空気が漏れていたのが騒音の原因でした。

それでも一度眠気が吹き飛んでしまうと中々寝られないもので、満足な睡眠が眠れませんでした。
8時に起きてからは熟睡して目が覚めたら10時過ぎだったし。
御陰様で、ニコ動でやっていたフェスを見逃しました。
まぁ、後から見られるから良いけど、そのパターンで何時も見逃すんだな。

明日は健康診断だったので、試料を採取。
それでトイレを汚したので、ついでにトイレ掃除。
新しい洗浄便座では尻を置くとミストを放出するのですが、それで便器を保護する為に布いた紙が流れてしまったのが敗因。
当日の採取は、洗浄便座のスイッチを切った方が良いのかも知れない。
そして今は飲食禁止状態なので、辛いです。

ところで、昨日成田に行ったので、簡単に釣果を編集。
今日はそれを貼り貼り。

National AirlinesのB.747-400(BCF)。
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元Air Franceの旅客機を同社が貨物機に改造し、2011年に米国のNational Airlinesに売却したもので、6年ぶりの撮影。

ASL Belgium AirlinesのB.747-400F/ER/SCD。
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元大韓航空機で、2016年にオーストリアの企業に売却され、その会社の籍の侭この会社に引き渡されたもの。
ジャンボ貨物機の長距離型なので、Liègeから直行で飛来できたらしい。
3年ぶりの撮影。

ANAのB.767-300F/ER。
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去年までは沖縄ベースのクロネコヤマトとのコラボ輸送機として、沖縄の県章とクロネコが描かれていましたが、クロネコヤマトが新貨物会社を立ち上げるからか、沖縄と共にステッカーが剥がされました。

Swiss International AirlinesのB.777-300ER。
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初撮りの機体。

Cargojet AirwaysのB.767-300ER(BCF)。
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台湾のEva Airに旅客機として納入され、英国のチャーター便運航会社に売却された後、米国で貨物機に改造され、カナダのこの会社に流れた機体。
これも初撮り。

Cargolux ItaliaのB.747-400F/SCD。
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親会社のCargoluxで運航されていたものが昨年7月に移籍。
これもまた初撮りで、ASLと違って長距離型では無いので、Baku経由で飛来。

Asiana AirlinesのA.321-200neo。
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Asiana Airlinesに於けるA.321-200neoの初号機として3年前に受領したもの。
意外に初撮り。

中国東方航空のB.777-300ER。
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これも初撮りの機体。

此の日のメインイベントその1。
DeltaのA.330-900neo。
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2月に初飛行し、Toulouseから領収したばかりの機体なので、当然初撮り。
何故か成田に行くとDeltaのフェリーに遭遇することが多い。
日本の整備工場で客室設備を整え、就役するもの。

FinnairのA.350-900。
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昨年12月に受領した機体で初撮り。

Zip AirのB.787-8。
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元JALの機体で、初期に引き渡されたもの。
今年1月にZip Airに移籍し、即日路線に投入されました。
移籍後は初撮り。

此の日のメインイベントその2。
Air CanadaのA.330-300。
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元TAP Portugalの機体で3年前の9月に移籍したもの。
A.330-300の日本飛来は滅多に無く、これも初撮り。

中国郵政航空のB.737-800(BCF)。
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上海航空で10年間使われた機体を貨物機に改造したもの。
去年5月受領の機体で初撮り。

Southern Air(DHL)のB.777F。
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元Thai Airways Internationalの機体で、貨物業務縮小で米国のこの会社に売却されたもの。
昨年11月からDHLとの共同事業使用機となり、近い将来にAtlas Airに移籍予定の機体で初撮り。

その他の機体は追々処理していく予定。
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大誤解(苦笑 [日記]

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今日は早起きして成田詣で。
良い天気だし、基本的に北風運用だと思ったので、勇んで出掛けていった訳です。
北風運用は残念ながら15時頃でお終いになり、そこから先はランチェンしてしまったので、A滑走路は閑古鳥が鳴いてしまいました。

ところで、今朝デッキに上がると真正面にこれがいたんですよね。

Air Bridge CargoのB.747-8F。
ABW_B747-8F_BGZ_0011.jpg

ロシアの貨物航空会社の機体なのですが、日本は領空飛行を閉め出してませんから、ロシアの飛行機が飛来するわけです。
因みにこれも話題のリース物件だったりします。

経済制裁とか言ってる割には、日本政府は生温い対応というか、弱腰外交というか。
こう言う時に右向きの人は「韓国がー」なんて言うのですが、日本も人のことは言えません。
貨物機が飛来すると言う事は、何らかの物品を運んできているわけですから、ロシアに対して日本から貴重な外貨が支払われるという事になりますわな。
北方領土で散々煮え湯を飲まされてきたのに、何時までお人好し外交を続けるつもりなんだろう。

それは扨措き、このB.747-8F。
通常、貨物機と言うのは長くても4時間くらいで貨物を積み下ろしして、次の目的地に向うのですが、今日は旅客機スポットに駐機して、動くことすらしませんでした。

そう言う意味では、成田空港は相変わらず片田舎の空港レベルのトラフィックで、ヘルシンキからのFinnarはダブルトラックがシングルトラックになってますし、パリからのAir France、アムステルダムからのKLM-Royal Dutch Airlines、ワルシャワからのLOT Polish Airlinesは軒並み運休で、Finnarと共にSwiss International Airlinesが欧州便として残っている状態。

フレイターも、ミラノからのCargolux Italyや日本貨物航空も直行便が無く、バクー経由になったりしています。
そんな状態なので、スポットが結構空いているのでしょうね。
でんと置物のように鎮座ましましておりました。

動きが見えたのは夕方になってから。
やっぱり、貨物とか積み込むところを写されたら、各国から何を言われるか判らないからなのかしら。
ロシア向けの貨物を貨物室いっぱいに積み込んで21時過ぎ成田を飛び立ち、23時前に仁川に到着したようです。
その後、モスクワに帰っていくのでしょうか。
リース物件なので、てっきり差押を食らったのかと思ったのですが違ったようです。

ところで、何時も空港詣でに行ったり、ライブに出掛けたりするとインスタにアップしているのですが、空港の場合は目の前にある機体を撮影してアップするのですね。
そして今日の目の前にいたのは、このB.747-8Fでした。
と言うので、それを撮影してアップしたら、何をどう勘違いしたのか、ロシア系の人達から「いいねっ!」を結構な数貰いました。

特に目の前の機体を撮影しただけなのに、ロシアを応援していると勘違いされたのでは無いかと思ったりする。
そう言う意味ではロシアのプロパガンダに一役買ったのかしらなんて、笑えない冗談の1つでも言いたくなります。
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