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Zoom診療 [健康]

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2日寝込んでやっと副反応から元の状態に戻りました。
そう言えば、今日科学関係の記事を見ていたら、ワクチンの抗体価は副反応、特に高熱が出るほど大きくなると言う研究成果が出ていました。
2日に渡って高熱を発して苦しんでいたのですが、然すれば、かなりの抗体が作られたことになります。
と言うか、それを信じないとこの2日間は何だったのかと言う話になる。

なので、今日はリハビリ、は水曜に出掛けたので、ここ数日唯一行けなかった主治医のところに行くことにする。
丁度、処方薬も切れたところでしたし。

毎度出発が遅れて東川口経由で越谷へ。
到着すると、医院の前に貼り紙があって、尋常で無い雰囲気。
大阪の事件があったし、埼玉でも事件があったので、何かあったのかと思って受付に行くと、ずらーっとスタッフの人達が並んでいました。

何と28日に主治医がΟ株に感染したらしい。
と言う事は、2日に電話を掛けたときは養生中だったのですね。
知らぬ事とは言え、申し訳ないことをしました。

長時間の診療は出来ない(当然接触するわけに行かないですし)からと、薬の再処方を勧められたのですが、ぶっ倒れてから1年経過したし、睡眠導入剤を殆ど使わずとも寝られているし、ぶち切れることはまぁ偶に張りますが、そこまで精神が不安定になる事も無いので、処方薬を減らして貰おうと思っていたので、再処方はお断りして、医者とのオンライン面談。

Zoomで療養中の主治医の部屋と画面を繋いでの会話です。
最初はフリップ芸を見せられたので、喋れないのかなと思ったら、途中から喋り始めた。
恐らく何度も同じ事を言わないといけないので、そのうち面倒になったのでは無いかと推測。

ここ数ヶ月は精神的に安定(とは言え、職場的には色々とあるのですが)しているので、処方薬の種類を減らすことに同意してくれて一安心です。
接触診療が無いからか、人が余りおらずにすんなり順番が来たので、ものの30分もいませんでした。

これだったら秋葉原にでも行けば良かったと思ったのは内緒。
丁度草加に出たら、鳩ヶ谷行きのバスとの接続が良く、それに飛び乗って帰ってきました。
昼過ぎだったので、処方薬を受け取った後に入った何時ものパン屋はまだ売れ残りというほどでは無かったし、昼ご飯もまだ売ってたし。

しかし、医療関係者は何時何処で感染するか判りませんね。
高熱が出ている人は先ず電話してとそのクリニックでも書いていたのですが、大体心療内科に来るのは心身のバランスが崩れている人だと思うので、自分の都合を優先しがちでしょうし。
高熱が出ていても話を聞いて欲しいと医者を訪れて、相手を感染させてしまうと言うのはありがちなことでは無いかと。

幾らビニールカーテンで自衛して居ると言っても、患者自体がスプレッダーになってしまえば防ぎようがありません。
先週リリースに巻き込まれず、通常通りだったら、薬が切れる1週間前には主治医の元に訪れていたと思うので、スプレッダーさんと私も鉢合わせしたかも知れないです。

そう言う意味では命拾いしたのかな、と思ったりする。
まさか身近にそんな人が出るとは思いませんでした。
まだ2週間隔離されるより、2日寝込んだ方がマシですね。
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