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武道館リハ [音楽]

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今日もとあるシステムの教育。
平易な言葉にしてくれると判りやすいのに、なんかわざと難しい言葉を捏ねくり回しているのでは無いかと思ったりする。
まぁ、基本的にはSharepointよりは遙かに使いやすいのですが。

明日はばっしょーの新曲『YOIMIYA』の発売日で、今日はMVも公開されたのですが、それについては明日書くことにする。

それよりも、今日は前々から取り上げようと思っていた、いぎなり東北産のミニアルバム『武道館リハ』を取り上げる。

前回のアルバムまでは、メンバーカラー赤(つまり中心メンバー)の伊達花彩さんがアイカツプラネット!の撮影のために活動を休止していたため、ピースの1つが嵌まっていないような印象を受けていたのですが、今回は僅か収録6曲のミニアルバムにも拘わらず、かなり内容の濃い1枚になっています。

そのうちの半分である3曲は既に取り上げているので、軽く触れるだけに留めますが…。
先ず1曲目は『シャチョサン』。
これは先日MVが公開されたパンダライオン作品なのですが、先ずアルバムの火付け役としては十分な賑やかしの曲です。

2曲目は夏のライブで初公開された『I Decided』。
これはかなり難易度の高い歌唱曲ですが、先日のとあるフェスで、直前にばっしょーが代表曲3曲を立て続けに行い、その余韻冷めやらぬ、ともすればばっしょーに押された状態で、いぎなり東北産のライブが始まったわけですが、この曲をパフォーマンスする事で、直前のばっしょーの空気を上手く転換させる事に成功しました。
こうした使い方もこの曲にあるのだなぁと、改めて感じ入った次第です。

3曲目は『ニュートロ』。
節回しは少し中華風の、打ち込みが少し懐かしめ。
全体的に80年代アイドルソングみたいな感じのレトロソングで、渡辺未来さんの詞と曲。
様々なアーティストに曲を提供している渡辺さんらしく、色々な引出しからおもちゃ箱のようにサウンドが出て来ています。

歌唱力はそんなに求められる曲では無く、寧ろメンバー個々の個性がそれぞれ伸ばされているような感じがします。
個人的に「メタルよりもハイポジション」という歌詞に納得したりする(苦笑。

4曲目は『テキーナ』。
詞と曲はスタダ曲ではお馴染みの浅利進吾さん。
軽快なラテンミュージックで、前の『ニュートロ』から一転した明るい曲。
この曲がパフォーマンスされると、ライブ会場はぱぁ~っと明るくなります。
場面転換には持って来いの曲です。

5曲目はこれも既にシングルカットされていた『真っ直ぐに、明日がある』。
この曲は全員が歌うわけで無く、橘花怜さんと安杜羽加さん、北美梨寧さんの3名のみ歌唱し、残りのメンバーはほぼダンスを魅せるだけと言う割り切った曲です。

これもかなりインパクトのある曲で、ライブの最後に相応しい曲だったりする。
ARAKIさんの詞と曲が切ないです。

最後の6曲目は一転して元気の出る『線の物語』。
詞と曲は『No Make』を作った田中俊亮さん。
何となく、ももクロの『走れ』路線に近い曲かな。

全体として、小粒だけどピリリと辛い山椒のような感じの作品でしょうか。
再来週には後楽園ホールでライブなので、これらの曲がどんな感じで披露されるのか楽しみです。
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