それもまた人生さ [音楽]
今週はほぼずっと出勤。
しかし、とあるシステムのモジュールがウィルス検知ソフトにマルウェア判定されて、10台近くのパソコンで基幹部分が削除された事件で終日ドタバタしていました。
他に、日曜に鯖を再起動したら、表向きサービスが動いているのに実際のプログラムが動かなかったりする事件もあったし。
年度末にも拘わらず、色々と起きて気の休まる暇がありません。
さて、旧たこ虹が本当に解散したらしいですね。
去年、「全員卒業」と言う言葉で活動を休止して、初期の頃は色々と活動を模索していたみたいでしたが、この1年のコロナ禍で十分な活動が出来ず、一方で、メンバーそれぞれはポテンシャルがありますからソロでの活動が活発になってきて、内部的にもバラバラになっていた感がありました。
で、結局解散に至った訳ですが、虹家族さんはさぞかし複雑でしょう。
何時か復活すると信じて、他界もせずに、一所懸命応援してきたのにいきなり梯子を外されたわけですからね。
正直、最悪のパターンでは無いかなぁと思うわけです。
死んだ子の年を数えるみたいですが、悪あがきをせずにメジャーとの契約が切れた時点で、一度すっぱり止めた方が良かったのでは無かったかと思います。
裏事情は判りませんが、一度時間をおくと、始めの頃はまだ同じ方向を向こうとしていたのに、段々余計な事を考えていって、熱意も次第に失われてきたのでは無いかと。
本来だったら間髪を入れずに新しいグループとして、メンバーを加えるなりして発足させれば良かったのでは無いでしょうか。
それが出来なかったのはこのグループを育ててきた番長の存在が余りにも大きすぎたのかな、と考えます。
一般的な企業でもそうですが、カリスマ的な能力を持つ人が引くと、一気に力を失ってしまいます。
方向性を有無を言わさぬ力で押さえつけて一つ所に向かせると言う作業には長けていますが、その力が無くなってしまうと、一気にバラバラになる。
恐らくたこ虹のメンバーもそんな感じになったのかな。
それぞれが順調にそれぞれの道を開拓し始めているから尚更でしょうね。
その前に解散したはちロケも同様。
同じ解散でも、ロッカジャポニカは、メンバーを補充してB.O.L.T.に脱皮し地歩を重ねつつありますし、ばっしょーは同じ名前ですが新たにインディーズレーベルで始動するのも早かったですし、メンバーの脱退で人数が少なくなったら間髪を入れずに補充しました。
そう言う意味では、メンバー脱退があるけど、TEAM SHACHIは経営者の世代交代に成功した方なのかな。
私立恵比寿中学やukkaは少し迷走しましたが、何とか立て直すことが出来た様に思えます。
やっぱりエンターテインメントの世界で関西というのは鬼門なのでしょうかね。
彼女達が歌っていた歌については、出来るだけ今後関西スタダの別グループが継承してくれると嬉しいのですが、難しいかなぁなんて思います。