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誰のため? [日記]

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昨晩は地震で家が揺れ、今日は大雨と大風で家が揺れていました。
それにしても、朝はそうでも無かったのに、昼間から結構大荒れでしたね。
そんな雨の中でも、空港に出掛けているスポッターさんは良い度胸というか何と言うか。

昨夜の地震、余り酷い状態には成っていませんでした。
うちはガムを入れている容器がメインパソコンから落っこちたくらいでした。
津波とかもあったみたいですが、余り被害が無くて何より。
これが、海の向こうだと大災害になっていたかも知れません。

しかし、いつも思うのですが、女川原発は未だしも、「福島第一原発の被害はありません、放射能漏れはありません」というアナウンス。
この前の柏崎刈羽原発の不手際を考えると、本当なのか、と疑ってしまいます。
実際、先月の揺れでは、建屋内に置いてあった地震計が壊れていたのを知らなかったそうですし。
それで無くとも、原子力発電所というプラントは配管お化けみたいなものでは無いでしょうか。
その配管お化けの中に微細なクラックがあるのかも知れませんし、緩みも出て来ているかも知れません。
いまいち、東電の発表を信じられない私が居ます。

そして結局、オリンピックは海外からの観客受入を断念したという報道がありました。
海外からの反応として、「残念だ」というのがあったのですが、本当なのかな、と思ってしまいます。
各国でもCOVID-19の対応に一所懸命になっているのが分かりますし、感染力の強い変異株がデフォルトになってきている。
今のところ、ワクチンの有効性は確認できていますが、今後、ワクチンが効かなくなる変異株が出て来ないとも限らない。

そう考えると、一番良いのはオリンピックを返上することでは無いかと思いますね。
そりゃ、今年がデッドエンドな選手もいるでしょうけど、40年前はモスクワのボイコットの御陰でオリンピックに出られなかった選手もいましたから、それは致し方ないことでは無いでしょうか。
そもそも、世界陸上とかそう言った選手権が充実しているのに、オリンピックを殊更開催する必要性がどこにあるのか。

今や、オリンピックはアマチュアスポーツの祭典ですらありません。
そうまでして開催したいものとは思えないのですよね。
まぁ、巨大な利権が絡んでいるから今更止める事が出来ないのかも知れませんが、万一開催して選手の中で感染が拡大した場合、誰が責任を負うことになるのでしょう。
逆に、感染が選手生命を縮めることにならないのでしょうか。

だったら、とっとと開催権を返上すべきだと思いますけどね。

と言うか、4年後、大阪で万国博覧会が開催予定ですが、これだってどうなっていることやら。
今やこうしたエンターテインメント型の大規模事業なんて、余り流行らないと思うのですが、昭和脳の人達だと、成功体験を今一度、なんて思ってしまっているのでしょうね。
ただ、推進している人達に明確なポリシーというか思想が無いから、どうしても薄っぺらいものになってしまうような気がします。
この前の開会式の話とかね。

それぞれ中止した場合、莫大な慰謝料が請求されると言われていますが、実際にどれくらいの金額になって、それをどうやって支払うのか、その辺が国民(あるいは地元民)にきちんと開示されていないのも問題。

「実際に中止したら、これにこれだけ、あれにこれだけの金額が掛かります。
極力、協力金で負担しますが、これだけ不足するので、これは国民の税金から補填させて下さい」
と言う話をするなら、もう少し国民だって考えると思うのですけどね。
それを口を拭うからねぇ。
知らしむべからずと言うのも、時と場合によりけりだと思うのですが。
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Intel、AMD仲良く喧嘩しな [日記]

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今日は成田詣でに行こうかとも思っていたのですが、6時頃に目が覚めて外を見るとまぁ結構暗い。
これで成田に行っても、ISO値が高くなるのかなぁと思って断念。
そうした時に限って、南風運用になって、まぁまぁの光線具合だったみたいで、SF AirlinesのB.767-300Fが飛来したり、Air CanadaのA.330-300が飛来したり、EtihadのB.787-10が飛来したりと、それなりに被写体があったみたいです。
こう言った時に限って行かないのはあるあるですね。

で、家に引き籠もってばかりではお小言を食いますので、今日は親に付いていって買物がてら、1時間ほどぐるーっと回ってきました。
御陰でまぁまぁ快調で、珍しく眠気も来ませんでした。

ところで、今のメイン機はIntelのCore i7なのですが、Core i7と言っても、今は引取り手すら無い、Skylake世代です。
一応製造プロセスは14㎚の技術で、TDPも65Wなんですけどね。
SocketはLGA1151なので1世代前の代物。

性能的にメイン機として動かすには少し物足りない。
特に、写真の整理とかしていると、修正や編集の起動に結構時間が掛かります。
で、今年新しいCPUが出ると言うので、少しワクテカしながら待っていた訳です。

今週、新しいIntel CPUの話題が一斉に出て来ましたが、ちょいと待てと。
ノートPCのCPUなんかは10㎚に移行しつつあるのに、デスクトップは14㎚のまま、TDPも最新版は125Wってどうなっているのやら、と思ったりする。
まるで、零戦かBf-109を改良に改良を重ねてギリギリまで性能を絞った状態で、P-51に対抗しようとしているような感じか。

性能に余力が無い様に思えますし、製造プロセスがそのままなので、熱と消費電力だけが増えているような気がします。
せめて10㎚だったら電力も改善しますし、交換するに価値があるのかなと思っていたのですが、これでは、次世代CPUが出て来るまでメイン機を何とか延命せざるを得ないのかな、と思っています。
この世代は一種の徒花で、早々に無かった子にされてしまうのかも知れません。

だったらAMD環境に移行すれば良いじゃ無いか、そもそもサブ機のRyzen3の3000シリーズですら、今のメイン機を凌いでいるのだから、Ryzen5の5000シリーズをメインに据えれば良いのでは、と思ったりもしたのですが、供給量不足と価格が下がらないのが玉に瑕です。

帯に短し襷に長し、出来れば双方が程良い競争関係を保ってくれれば、こちらは助かるのですけどねぇ。

そう言う意味で言えば、AMDとNVIDIAも同じ様に程良い競争関係を保ってくれると有り難いです。
ただ、こちらは仮想通貨のマイニングと言う要素が出て来て一層不透明な状態になっていますけどねぇ。

Intelの次世代のCPUが出るまでの間にマイニング市場が落ち着き、製造プロセスの安定が図れるようになって欲しいものです。
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成田詣で-ロシアより気合を込めて(その4) [飛行機]

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今日は休業に関する経過観察。
医者に行ったら丁度具合が良く、結構空いていましたが、30分遅れたらドヤドヤと人がやって来て密になりました(苦笑。

で、一応、疲れは無くなっているし、睡眠も取り敢ず導入剤を飲むことで取れているし、大体規則正しい生活が出来つつある。
と言う事になり、来月から復帰することで話がつきました。
まぁ、4月早々は人事異動と組織変更と役員交代があっててんやわんやになっているので、すんなり受容れられるかは微妙な情勢ですが…。
あくまでも無理はしないと言うのが主治医との約束事なので。

来週から本格的に戻るための手続をする事になりそうです。

さて、そんなこんなで帰ってからは睡魔に一瞬襲われたけど、耐えて写真の整理。
てな訳で、早速行ってみよう。

Southern AirのB.777F。
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初撮りの機体逆サイド。

PeachのA.320-200。
APJ_A320-200_14VA_0006.jpg
元Vanillaで着陸は初撮り。

Cathay Pacific AirwaysのB.747-8F。
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着陸復航した機体。

香港航空のA.330-300。
CRK_A330-300_LNM_0022.jpg
こちらサイド離陸は3年ぶりの撮影。

EtihadのB.787-9。
ETD_B787-9_BLU_0005.jpg
2年ぶりの撮影。

大韓航空のB.747-8F。
KAL_B747-8F_7623_0010.jpg
4年ぶりの撮影。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-900。
CPA_A350-900_LRO_0006.jpg
初撮りの機体逆サイド。

UnitedのB.737-800。
UAL_B737-800_73278_0012.jpg
2年ぶりの撮影。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-1000。
CPA_A350-1000_LXI_0005.jpg
これまた初撮りの機体逆サイド。

Lufthansa CargoのB.777F。
GEC_B777F_ALFD_0015.jpg
これまたこちらサイドは2年ぶりの撮影。

Air CanadaのB.787-9。
ACA_B787-9_FNOH_0009.jpg
此の日3本飛来しましたが、全て旧塗装機でした。
こちらサイドは3年ぶりの撮影。

Air Bridge CargoのB.747-8F。
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逆サイドは初撮り。

FedExのB.777F。
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初撮りの機体逆サイド。

Air FranceのB.777F。
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こちらサイドは実に7年ぶり、機体自体も6年ぶりの撮影です。
金曜日に定期便があるのですが、最近、日曜日にも飛来するようになりました。

で、タイトルなのですが、何故「ロシアより気合を込めて」だったかと言うと…。

普通、Air Bridge CargoのB.747-8Fの日曜便は、大抵北風着陸の場合、ターンして、そのまま東側の貨物ターミナルに向います。
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しかし、此の日は何故か…。
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途中でターンしたので、西側の貨物ターミナルを指示されたのかと思ったわけですよ。
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そうしたら、ずんずん正面に向ってきて、遂には26番スポットに駐機した訳です。
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通常、このスポットは旅客機専用に利用されているので、貨物機のスポットインは想定外。
貨物スポットが着陸復航とかあっていっぱいだったのでは無いかと思います。

旅客スポットでは誘導は誘導盤で行っている筈なのですが、貨物便にはそう言った設備が無いからか、正面には高所作業車が来て、誘導を行っていました。
でもって、この貨物便の取扱いをしたのはJAL Cargoの人達でした。
大韓航空か中国国際航空が来るのかなと思っていたのですが、まさかのAir Bridge Cargo。
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準備をしていた人達が、この機体到着前に円陣を組んで、気合を入れていました。
旅客スポットに貨物専用便ですから、貨物荷下ろし設備がある訳でも無く、相当頑張らないと時間内に収まらないと言う事で気合を入れていたのかも知れませんね。
珍しいものを見せて頂きました。
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背伸びのし過ぎ? [日記]

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今日は良きタイトルが思いつかない。

昨日1万歩近く歩いたので、今日は流石に引き籠り。
明日は主治医のところに行ってこようと思います。
そう言えば、今日また1つ年を取りました。
今年は既に色々あるのですが、何だかんだ言って生き延びていることに感謝ですね。

で、今日は写真を整理しようと思って少し手を付けたのですが、結局終わりませんでした。
ぼーっとニュースを読んでいたのが大きかったのかな。

オリンピック関係でまた不祥事が出てきましたね。
本人はブレーンストーミングのつもりだったのかも知れませんが、こう言う人達ってやっぱり昭和脳なんだよな。
バブル期に幹部になって、そのまま順調に昇進とか賞レースで賞を取ったりしているから、挫折を経験した事が無いのでは。
で、夜郎自大になって、墓穴を掘る。

何時までも、イケイケドンドンの感じのままでいると、時代がダイナミックに動いている変革期には対応出来ないのだろうな、と思います。
オリンピックは本来アスリート達の競技の場であって、開会式に演出なんぞは必要ないです。

選手が入場する間の場つなぎを考えればいいわけで、今のコロナ禍の状況では全員が入場するだけで密になるでしょう。
であるならば、演出では無く、旗手と代表2~3名が入場すれば良いだけじゃないですかね。
そうなると、場つなぎの演出なんか必要ないでしょう。
百数十ヶ国と地域が3人くらいであれば、入場には1時間もあれば十分です。
アナウンスと、精々がブルーインパルスの上空飛行くらいで間が持つのでは無いでしょうか。

セレモニーなんてのを考えるからどんどんお金が掛かる訳で。
セレモニーも利権塗れなんでしょうね。
だからこそ、広告会社が表に出て来る訳ですし。
野村萬斎さんが開会式のプロデューサーを降りた経緯も、国民には知らされていません。
恐らく、華美な方向に走る広告会社と、華美とは程遠い幽玄さを求める狂言師とでは空気が合わなかったのかも知れませんね。

寧ろ、野村萬斎さんがプロデューサーであった方がより良い開会式が出来たかも知れません。
まぁ、今の状況でオリンピックが開催できるのかと言う話はありますが。
で、コケにされたコメディアンが大人な対応をしているというので、それを評価する向きもありますが、その広告会社は日本でもシェアが3本の指に入る会社ですから、例え反発したら、そのマネジメント会社に属しているタレントの広告媒体への起用やテレビなどに呼ばれなくなるのが自明なので、マネジメント会社が自衛してこうしたコメントを出したのでは無いでしょうか。
そんな感じが透けて見えてしまいました。

コメディアン自体は、米国に近々行くらしいですが、米国のマネジメント会社だったらこうした動きには反発するか、下手したら訴訟ものです。
寧ろ、マネジメント会社が日本の会社で良かったのかも知れません。

時に、ukkaから水春さんが脱退しました。
マネジメントの方向性の違いと言う事ですが、ツアーの途中でお別れの挨拶も無く、急に脱退と言う事になって些か驚いています。
来週以降のツアーは一応開催するとは思いますが、建て直しに時間が掛かるのでは無いか、と思います。

外野が色々穿鑿しても仕方ないですが、タレントは成長するにつれて自我が出て来ます。
そうすると、マネージャーとの関係も不穏になるケースもあります。
これもまた、成功体験を積み重ねてきた運営側と、何とか成果を出したいタレント側の間のコミュニケーション不足なのかな、と。
内部対立も深刻になっていたのかも知れませんし、どちらを切るか迫られた場合は、少数派、即ち、彼女の方を切り捨てざるを得なかったのかなと思います。

それが他のメンバーにも不信感の芽を植付けていなければ良いのですが。
折角、メジャーデビュー一歩手前まで漕ぎ着けているのに、残念なことです。
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吸って、吐いて、息止めて [健康]

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今日は岐阜でF-4EJ Phantomが、入間でYS-11FCがそれぞれ退役しました。
昨日入間に行っても良かったのですが、クーラーの処分とかがあって断念しました。
関西に住んでいた時には、大阪空港を発着する全日空と東亜国内航空のYS-11が頭上を飛行して、嫌というほど聞いていたR.R.Dartのエンジン音が聞こえなくなるかと思うとちょっと残念ですね。
幻聴で無ければ、昨日上空を飛行した際に聞いたのが最後のDartエンジンの音だったのでは無いか、と思います。

で、今日は3ヶ月に1度の術後検診で虎の門病院へ。
3月と9月は超音波検査も受けなければなりません。
なので、昨日は22時から飯抜き。
蕁麻疹の薬は22時前に飲んで、睡眠導入剤抜きで寝たら案の定3時半くらいまで寝られず、4時半くらいでやっと微睡んだくらい。
その後も何度か目が覚めて、最終的には8時前に起床。

本来は午前中検査で、午後から診察の予定でしたが、血液検査を先にしておけば、午前中で終えましょうと言う先生との約束を思い出し、9時過ぎに家を出る。
久々の平日朝の電車に乗って…とは言え通勤のピークは過ぎていますが…溜池山王に行き、そこから歩いて病院へ。

昨日、2+2が行われたからか、米国大使館前は厳重警戒でした。
ただ、米国大使館に植えられていた河津桜か八重桜かが満開で綺麗だったので、スマホで撮影しようと思ったのですが、あらぬ疑いを掛けられても困るので自重し、病院へ急ぎます。

10時ちょい過ぎに病院に到着。
以前は看護士さんなどが入口に詰めていて、問診とか検温をした上で受付票とかを配っていたのに、今回行くとセンサーが付いていて、そこを通り抜けると自動的に体温が測定される仕組みに変更され、係の人は1人くらいしかいませんでした。
これも慣れなのでしょうか、それとも、医療関係者はワクチン接種をしたからなのかしら。

受付の後で採血に向います。
何時もは3本、取っ替え引っ替え採血をするのですが、今回は1本だけ。
採血した1本の血液を、3本に分けて採血するように変更されたみたいです。
身構えたのに空振りになりました(苦笑。

採決後、超音波検査の受付へ。
予定時間はまだまだだったので、分厚めの本を持っていったのですが、程なく呼び出しが来ました。
慌てて本をしまい込んで部屋に向います。
上半身裸になって、ズボンをずり下げて寝台へ。
息を吸って、吐いて、大きく吸って、吐いて、お腹を膨らませるように空気を吸って、吐いてと繰り返しているうちに、検査が終わりました。

検査の結果は、肝臓と胆管部分に異常は見当たらずと言う事でほっと一安心。
ただ、ウルソについては去年3月~6月服用しなかったらγ-GTPが許容量を上回ったので、続けましょうと言う事になりました。

でもって、予定通り午前中で診察もしてしまいましょうと言う事で、血液検査の結果が出るのを待つ事にして、再び待合室に戻ります。
待つ事30分で再び呼ばれて、検査室に。
結果は殆どの数値が正常値になっていました。
GOTが12から9になって、標準値を下回っていますが、下回っても影響なしとの事。

血小板関係の数値が若干高くなっていますが、胆嚢を取ると血小板をプールする機能が無くなるために、数値に影響が出るそうです。
まぁ、同じ様に朝を食べなかった半年前と然程変わらない数字になっているので、概ね順調と行ったところでしょうか。

肝臓関係の疾患で起こりうる蕁麻疹については、画像分析と血液検査の結果、因果関係は無いと判ったので一安心。
恐らくストレスや抵抗力が落ちたからなのでしょうね。

そんな訳で午前中で放免。
近くのスタバに寄って朝ご飯を軽く食べて、午後から何処かに行こうかと思ったのですが、睡眠不足で身体が怠かったので帰ってきました。

帰る途中、金毘羅神社があったので、今頃ですが初詣。
此処の桜はまだチラホラ咲きでした。
家の前の桜もまだまだですから、来週くらいですかね、満開は。
ただ、来週降る雨が気になりますが。

まぁ、一応は安心出来る状態で何よりです。
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成田詣で-ロシアより気合を込めて(その3) [飛行機]

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今日は良い天気でしたが、クーラーの処分を待っていたのと、花粉がピークだと言う事だったので引き籠り状態。
御陰様で写真の整理が大分進んだのですが、タイトルの意味を語るまでに至らず。
明日は病院に出掛けてくるので、ちょっと進みそうにありません。

そう言えば、村上“ポンタ”秀一さんと大塚康生さんがお亡くなりになりましたね。

村上さんは、何かのアルバム(当時はLPレコード)でそのお名前を拝見したのが切っ掛けでした。
うる星やつらのサントラだった様な気がしますが、思い出せません。
その時に、面白い名前だなぁと思ったので、頭の記憶の片隅に残っていた訳で。
その後、色々な音楽を聴く時にサポートミュージシャンとしてクレジットに名前が載っていましたっけ。

大塚さんはついこの間、画集を買ったところでした。
確か中国地方の出身だった(鳥取か山口だったと思う)ので、占領軍が米軍では無く英連邦軍だったのですよね。
1931年生まれだったので、敗戦時は14歳。
絵が好きで、最初は国鉄の機関車とかトラックなんかを書いていて、その後、占領軍の車両を書くようになってと言う話が画集にありました。
だからこそ、『カリ城』ではCanadian GMとかCanadian Fordのトラックみたいなマニアックな車両が出て来た訳で。
(まぁ、その当時の警視庁機動隊が使っていたのが、日産180型と英連邦軍払下げのトラックだったのもあったのですが)

ご冥福をお祈りいたします。

さて、そんな訳で、今日は第3弾。

Southern AirのB.777F。
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一昨年5月受領のDHL購入機で、DHL塗装になって運用をこの会社が委託されています。これは初撮り。
しかし、オリジナル塗装に中々当たりません。

Starlux AirlinesのA.321-200Neo。
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台湾の新しい航空会社であるStarlux Airlinesの保有機で、去年1月受領の新造機。
勿論初撮り…なのですが、Southern AirとAuroraに夢中になっていて、離陸を撮り逃しました。

Air CanadaのB.777-300ER。
ACA_B777-300ER_FRAM_0017.jpg
5年ぶりの撮影。

China AirlinesのA.350-900。
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60周年記念塗装機で2年半ぶりの撮影。
元々はB滑走路に降りようとして、2回試みたものの強風で断念し、A滑走路に降りたもの。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-900。
CPA_A350-900_LRO_0002.jpg
初撮りの機体。

香港航空のA.330-300。
CRK_A330-300_LNM_0018.jpg
着陸は3年ぶりの撮影。

深圳航空のB.737-800。
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こちらサイドは初撮り。

UnitedのB.787-9。
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3年ぶりの撮影。

PeachのA.320-200。
APJ_A320-200_819P_0008.jpg
着陸は初撮り。

ANAのB.777-300ER。
ANA_B777-300ER_796A_0005.jpg
こちらサイド初撮り。

Cathay Pacific AirwaysのB.747-8F/SCD。
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強風で着陸を断念し、復航中。
こんな感じで、A滑走路でも3~4機くらい着陸を断念したケースがありました。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-1000。
CPA_A350-1000_LXI_0003.jpg
一昨年2月受領の新造機で初撮り。

で、余談ながら、タイトルのヒント。
Air Bridge CargoのB.747-8F。
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よく見ると?なところがあります。
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成田詣で-ロシアより気合を込めて(その2) [飛行機]

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昨夜は熟睡。
予定の時間より1時間起きるのが遅かったのですが、7時半だったので許容範囲。
と言うか、すっかり今日が新聞休刊日だと言うのを忘れていたので、かなり手持ち無沙汰でした。
朝ご飯を食べて、良い天気だったし、どこかにリハビリがてら行こうと思ったのですが、先週取り外したクーラーの処分をしないといけなかったので、おうち時間。

川口市はクーラーの処分をかなり分かりづらく書いていて、中間処理業者に搬入しろとしか書いていません。
で、電話で確認したら家電量販店か、中間処理業者に持ち込めと。
業者に持ち込む術が無いのなら、一般廃棄物処理業者に連絡して搬送料を聞けと言う話。
中間処理業者も流通業者だったので、そこを使えるのか聞いたら、それは先方に聞いてくれ、と。
これが、住みやすさ上位の市の対応ですよぉ。

そんな訳で中間処理業者に電話をしたら、うちは許可を持っていないので搬送できませんとつれない返事。
そうなると市指定の一般廃棄物処理業者になるのですが、家電量販店でも良いのなら、と言うので早速電話しようと思いきや、まだ開いてなかった。

10時まで待って、コジマに聞いてみたらやってます、処理料込みでこれだけ掛かります…と。
折角処理代金を払ったのですが、一般廃棄物処理業者に電話して、と言う手続きを考えるとそっちの方が楽で安い気がしましたので、コジマにお願いしました。
まどろっこしい書き方をせずに、2つの方法がありますと表を提示するだけで良いのでは無いか、と思ってみたりする。
そりゃ、家電下取りで新しいものを購入する事が可能なのだから、引き取りだけでもやってるわな。
冷静に考えるとそうなんですが、川口市のホームページを信じた私がバカでした。

で、向かっ腹が立ったので、落ち着こうと飯などの諸々を買いにスーパーへ。
月曜日の昼前で買い物客が長蛇の列を為していました。
これで密になるなとか緊急事態宣言とか言ってもねぇ。

帰ってから花粉除去も兼ねて掃除して、風呂掃除をして、それから写真の整理。
てな訳で、第2弾貼り貼り。

JALのB.787-8。
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意外に離陸は初撮りだった。

FedExのB.777F。
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去年8月受領の機体で初撮り。

UnitedのB.777-300ER。
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こちらサイド離陸は初撮り。

UPSのB.767-300F(ER)。
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5年ぶりの撮影で、シンプルロゴ初撮り。

LOT Polish AirlinesのB.787-8。
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3年ぶりの撮影。

UnitedのB.787-9。
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こちらサイド離陸初撮り。

PeachのA.320-200。
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こちらサイド転がりは3年ぶりの撮影。

AuroraのA.319-100。
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元Aeroflot機で初撮り。
アムールトラ保護基金のロゴが入っています。

AeroLogicのB.777F。
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こちらサイド初撮り。

Air FranceのB.777-300ER。
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Skyteam特別塗装の機体で、5年ぶりの撮影、かつこちらサイドは初撮り。

PeachのA.320-200。
APJ_A320-200_823P_0006.jpg
こちらサイド転がりは初撮り。

Asiana AirlinesのA.321-200Neo。
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今年2月に受領したばかりの新造機で勿論初撮り。

FedExのB.777F。
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一昨年6月受領の新造機で初撮り。

PeachのA.320-200。
APJ_A320-200_15VA_0007.jpg
元Vanilla機でこちらサイド離陸は初撮り。

Thai Airways InternationalのB.777-300ER。
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3年ぶりの撮影で、定刻に出発予定でしたが一旦スポットに戻り、1時間遅れで出発。

FedExのB.777F。
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離陸は意外にも初撮り。

YTO Cargo AirlinesのB.737-300(SF)。
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こちらサイド転がりは初撮り。

National AirlinesのB.747-400(BCF)。
MUA_B747-400(BCF)_729CA_0012.jpg
これも、こちらサイド転がりは初撮り。

大韓航空のA.330-300。
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6年ぶりの撮影。

と言う事で今日はここまで。
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成田詣で-ロシアより気合を込めて [飛行機]

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今日は良い天気だったので、成田空港に行って来ました。
まぁ、会社に行く時間と同じくらいに目を覚まして、同じくらいの電車に乗って、朝9時から17時半までデッキに陣取っていたので、正直、1日仕事をしたのと同じくらいの作業をしたことになります。
これも一種のリハビリと言えるでしょうか。
しかしながら、明日は爆睡しているかも知れませんが。

正直、先週金曜に比べると珍しい機体は飛来しない予定でしたし、北風運用に加えて昨日大雨をもたらした低気圧の御陰で風がきつくて花粉も多く飛び、撮影環境も余り良くなかったりしましたので、どうしようか迷ったのですが、来週土曜日も雨予報だし、その翌週は日曜日に出掛けるので、今日くらいしか行く暇がありません。

結果、珍しい出来事は撮影出来ましたので、良しとします。
今日は仕事と同じ時間に起きる事を目的にしていたので、何時もと異なり朝は1時間遅かったです。
この為、四川航空のA.330-200Fは撮影出来ずでした。
でもって、このタイトルの意味は恐らく3回目くらいに種明かしが出来るか、と。

そんな訳で、先ずは朝の釣果を貼り貼り。

KLM-Royal Dutch AirlinesのB.787-9。
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初撮りの機体…と言うか、KLMも中々飛来しないので撮影に苦労する機体になってしまっている。

ANAのB.787-10。
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離陸初撮り。

JALのB.767-300ER。
JAL_B767-300ER_619J_0017.jpg
こちらサイドは4年ぶりの撮影。

中国貨運航空のB.777F。
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去年10月受領の機体で勿論初撮り。

AmericanのB.787-8。
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こちらサイド初撮り。

Atlas Air CargoのB.747-400F/SCD。
GTI_B747-400F(SCD)_406KZ_0002.jpg
元々、日本貨物航空で使われていたものでしたが、国土交通省の行政指導で1機種への統一を促され、米国に売却されたもの。
他の機体はよく日本に飛来していたのですが、この機体だけここ最近飛来するようになりました。
なので、初撮り。
因みに、日本貨物航空時代はこんな塗装でした。
NCA_B747-400F(SCD)_06KZ_0037.jpg


PeachのA.320-200…なのですが。
APJ_A320-200_08VA_0002.jpg

APJ_A320-200_08VA_0003.jpg
初撮りの機体です。
塗装でもお判りのように、元VanillaのA.320-200で、去年12月にフランスで保管されていたものをPeachに再就役したもの。
予定では、座席などを変更する際に塗装も変更する予定でしたが、「切なる希望」により、塗装はVanilla Airのままにされ、ロゴだけPeachになりました。
逆方向には、Vanillaが開設した成田~奄美線の特別ロゴが付いていて、これにはアマミノクロウサギ、ルリカケスなどが見え隠れしています。

Malaysia AirlinesのA.330-300。
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4年ぶりの撮影で、こちらサイド離陸は初撮り。

FinnairのA.350-900。
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初撮りの機体で、客室にも荷物を置けるようにした貨物専用便。

JALのB.777-300ER。
JAL_B777-300ER_736J_0015.jpg
意外にも離陸は初撮りだった。

てな訳で、今日はここまで。
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日本の砂糖近世史 [読書]

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今日は朝から雨。
昨晩は早めに眠気が襲ってきて、じっくり8時間寝られました。
まぁ睡眠導入剤の処方通りに服薬したからですが。
ただ、眠りが深すぎて注意です。

そして、今日は終日雨だったので引き籠り。
れにちゃんのソロコンを見て、他に長時間動画を見て暇潰し。
後、1冊本を読み終えました。

そう言えば、密林のおすすめ商品の欄にあった一覧表示が先週くらいから表示されなくなり、中身を見られなくて非常に困っていたのですが、今日から復活したみたいです。
何かの改造をしていたからなのか、それとも単なるミスなのかは分かりませんが、表示されたら場違いな本とか、Kindle本とかを消す事が出来なかったので、ホッとしています。

そんな訳で、読み終えた本の紹介。
『日本の砂糖近世史』(荒尾美代著/八坂書房刊)。

日本には四国地方に和三盆と言う国産白砂糖があり、また奄美や琉球が黒砂糖を生産して、薩摩島津家経由で国内に流通していたのですが、砂糖が本格的に日本国内に出回るようになったのは、戦国時代末期の南蛮貿易からと言われています。

江戸時代初期には、オランダ(蘭印)、清、東南アジアからの主要輸出品として砂糖が取り扱われ、その為の対価として日本から多くの金銀が流出してきました。
これを憂慮した江戸幕府は、砂糖を海外から輸入せず、国内生産に切り替えることを検討し始めました。

この為、中国商人に砂糖の栽培方法を諮問し、実際に砂糖黍を国内に配布して栽培させます。
また、砂糖生産に成功した長府毛利家や薩摩島津家などに役人を派遣して、その役人たちの見聞に基づき、国内で砂糖黍からの砂糖生産方法を開発して、それを各大名家に開示して砂糖生産を促していきます。
その結果、現在でも残っているのが四国地方で生産されている和三盆になった訳です。

しかし、その生産は現在の、特に和三盆の生産方法とは異なり、土を上から被せて糖液から蜜を析出し、純化する手法でした。
砂糖の専門家である著者にとっても、白い砂糖を生産するのに黒い土を上から被せると言う生産方法は衝撃的だったみたいです。
その土はどんな土なのか、何でも良いのか、条件が何かあるのか、など不明点が次から次へと湧いてきます。

一体、その技術がどこからどの様にして日本に移入されたのか、そして日本での技術発展の過程、更に土を被せる方法から、現在の和三盆の生産方法である加圧法にどうやって発展していったのかを詳細に検討して行ったのが本書です。

元々、日本人の砂糖の嗜好としては、白砂糖より黒砂糖が好まれていたそうです。
黒砂糖の販売価格は原価の10倍にも達したそうな。
一方の白砂糖は2~3倍なのですが、白砂糖を仕入れても中々売れなかったらしい。

これは江戸時代中期に至っても同じで、白砂糖でも蜜が残っている状態のものが売れたそうです。
そりゃ、出島貿易の商人達は笑いが止まらなかったでしょうね。
この為か、和三盆でも薄らと蜜が残っている状態になっています。

現在でも、欧米では蔗糖ほぼ100%のグラニュー糖=砂糖なのですが、日本ではブドウ糖と果糖の混合物である転化糖を加えた上白糖=砂糖となります。
これは海外では作られていないそうです。
そう言う意味では、いくら欧米化されたとは言え、日本人の味覚というのは今に連綿と続いている事になります。

因みに、土を被せて砂糖を析出する覆土法と言うのが、長いこと謎の侭でしたが、その源流が東南アジア、特にヴェトナムで残されていたと言う事で、1章を割いてヴェトナムでの現地調査の結果も書かれています。
今では彼の国でも経済発展のため、この覆土法を用いた白糖生産は行われなくなったそうで、最後の機会を捉えてその技術を確認することが出来た訳です。

恐らくこの覆土法は華南地方で開発されて、東南アジアに伝播し、それが日本に伝わったのですが、日本では手間の掛かる覆土法は好まれず、油などの抽出に用いている圧搾機などを基にした簡単な機械を使って圧搾する加圧法が開発されると、そちらが主流になって行ったと考えられます。

因みに、和三盆で使われている加圧法と言うのは日本独自の製法であり、海外では行われていないものだそうです。
これも、日本人の海外技術を発展させ、それを基に独自の手法を開発したものの1つなのかも知れません。

砂糖生産の技術的な話は余り理解出来なかったのですが、生産技術の話は興味を持って読むことが出来ました。
そもそも、未だに日本人の甘味に対する味覚が殆ど変わっていないことにビックリですね。

日本の砂糖近世史−−土を使って白くする! 製造の秘法を求めて

日本の砂糖近世史−−土を使って白くする! 製造の秘法を求めて

  • 作者: 荒尾美代
  • 出版社/メーカー: 八坂書房
  • 発売日: 2018/03/27
  • メディア: 単行本



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四半世紀前の代物と格闘 [日常]

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今日は過労で休む前と同じ時間に起きる事が出来ました。
なので、ほぼ何時もの電車に乗って、どこかに出掛けようと思ったのですが、昨日見ていた予報だと午後から雨だったので諦め。
そんな日に限って、夕方まで空が保つと言うね。

仕方ないので親が引越しの時に持ってきた2階のクーラー撤去。
1996年製の窓付クーラーで、一応動くものですが、今となっては故障しても部品が無いし、窓を掃除するにも邪魔だし、何より電気代を食う。

枠に嵌まった本体を先ずは取り外さないといけないのですが、ググっても説明書が無い。
メーカーのサイトにあったのは電気配線図と施工図面的なものだけ。
仕方が無いので、同規模のトヨトミ製品を基に枠の外し方を調べる。

トヨトミ製品だと、螺旋を1個外してその隣にあるラッチを外してしまえば簡単に取外しができます。
この製品は、一応ラッチらしきものがあり、それは簡単に取外しができましたが、それでも枠から外れない。
古い製品なので、一手間必要なのか、と思い、裏の螺旋を外したり色々としたのですが全然変わらず。

しかも、螺旋は長年締まったままだったので、ピクリとも動きません。
一旦諦めたら、親が説明書を持って来ました。
説明書があるのなら、最初に持ってきて欲しかった…orz。

それによれば、ラッチを外して、そこに出ているレバーを両方から押せば抜けると書いてありました。
その通りにしたら、今迄二進も三進も行かなかった本体がいきなり外れる。
しかし、電源コードを固定していたので、それがピンと張って危うく落とし掛けました。

片手でペンチを弄って、固定していたU字型金具を外す。
1個はどうしても取れなかったのでねじ切り、残りはすんなり外れた。
埃だらけになりながら、やっと本体取外し完了。
つか、こんなに簡単に外れるのなら、最初から電源コードの固定金具を外すべきだった。
何時もこうしたことをすると、何かしら抜けます。

後は枠の取外し。
下の固定螺旋と後ろの固定螺旋を外してあと少しで外れそうで外れない。
よく見ると、上部の蛇腹部分が可動域になっていて、そこを外さないと動かないらしい。
その為には螺旋を左右各3個外さないといけません。

これまた錆び付いていて中々回らず、力を入れて外さないといけないし、余り力を入れると螺旋の頭がバカになるしと言う事で、油を挿したり、ネジ回しを取っ替え引っ替えしてみたりと試行錯誤の末、やっと取れる。

しかし、先日のパソコンと同じく、捨てるのにも費用が掛かります。
購入業者が家電量販店とかであれば、その量販店に頼めば良いのですが、買ったのは神戸ですし、量販店で購入した訳でも無く、そうなるとお手上げです。

今日はリハビリに行くついでと銀行に行くついでがあったので、銀行に行く途中にある郵便局に寄って家電処分券を買ってきて手続き。
ところが、川口市はこうした家電の廃棄物を処理してくれず、家電量販店に依頼するか、中間処理業者に持っていって下さいと書いてある。
その指定処理業者は市内に無く、さいたま市か板橋区、北区の何れかの業者を頼れとあって、そこへは持込めとしか書いていない。
頗る分かりづらい表現です。

今日はリハビリにも行って来たので時間切れになりましたが、電話を掛けて確認せねばなりません。
本来ならクーラーなんて代物は、買換前提のものでしょうから、買わずに廃棄だけするという選択肢が余り存在しないのでしょうねぇ。
ある意味想定外なのかも知れません。

一応、輸送費用を払えば運送してくれる会社はあるみたいですが、廃棄物処理業者で無いと駄目みたいな事を書いてあるので、それが中間処理業者でもOKなのか、それとも市内の業者に依頼しないといけないのかがよく判らない。

なるほど、「家電、引き取り」でググると、引取業者が多数引っ掛かる訳です。
とは言え、「無料で引き取ります」としつつ、「実はこれだけの料金が掛かったので」という事でかなりの金額を支払う羽目になる事も有るらしい。
しかし、本来特定家電の処分は法に則ってやらないといけないので、泣き寝入りが多いのかもしれない。

今後、高齢化が進むにつれてこの辺をきちんと整備しないといけないのでは無いかなぁ。
誰もが車を操れるとは思わないし、高齢化に従って不要な家電も増えて行くだろうし、引き取ってくれないとなるとそれこそゴミ屋敷一直線。
プラごみを減らすとかでちまちま匙を投げて遊んでいるボンボン大臣は、もう少し知恵を働かせろと言いたいですねぇ。
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