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背伸びのし過ぎ? [日記]

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今日は良きタイトルが思いつかない。

昨日1万歩近く歩いたので、今日は流石に引き籠り。
明日は主治医のところに行ってこようと思います。
そう言えば、今日また1つ年を取りました。
今年は既に色々あるのですが、何だかんだ言って生き延びていることに感謝ですね。

で、今日は写真を整理しようと思って少し手を付けたのですが、結局終わりませんでした。
ぼーっとニュースを読んでいたのが大きかったのかな。

オリンピック関係でまた不祥事が出てきましたね。
本人はブレーンストーミングのつもりだったのかも知れませんが、こう言う人達ってやっぱり昭和脳なんだよな。
バブル期に幹部になって、そのまま順調に昇進とか賞レースで賞を取ったりしているから、挫折を経験した事が無いのでは。
で、夜郎自大になって、墓穴を掘る。

何時までも、イケイケドンドンの感じのままでいると、時代がダイナミックに動いている変革期には対応出来ないのだろうな、と思います。
オリンピックは本来アスリート達の競技の場であって、開会式に演出なんぞは必要ないです。

選手が入場する間の場つなぎを考えればいいわけで、今のコロナ禍の状況では全員が入場するだけで密になるでしょう。
であるならば、演出では無く、旗手と代表2~3名が入場すれば良いだけじゃないですかね。
そうなると、場つなぎの演出なんか必要ないでしょう。
百数十ヶ国と地域が3人くらいであれば、入場には1時間もあれば十分です。
アナウンスと、精々がブルーインパルスの上空飛行くらいで間が持つのでは無いでしょうか。

セレモニーなんてのを考えるからどんどんお金が掛かる訳で。
セレモニーも利権塗れなんでしょうね。
だからこそ、広告会社が表に出て来る訳ですし。
野村萬斎さんが開会式のプロデューサーを降りた経緯も、国民には知らされていません。
恐らく、華美な方向に走る広告会社と、華美とは程遠い幽玄さを求める狂言師とでは空気が合わなかったのかも知れませんね。

寧ろ、野村萬斎さんがプロデューサーであった方がより良い開会式が出来たかも知れません。
まぁ、今の状況でオリンピックが開催できるのかと言う話はありますが。
で、コケにされたコメディアンが大人な対応をしているというので、それを評価する向きもありますが、その広告会社は日本でもシェアが3本の指に入る会社ですから、例え反発したら、そのマネジメント会社に属しているタレントの広告媒体への起用やテレビなどに呼ばれなくなるのが自明なので、マネジメント会社が自衛してこうしたコメントを出したのでは無いでしょうか。
そんな感じが透けて見えてしまいました。

コメディアン自体は、米国に近々行くらしいですが、米国のマネジメント会社だったらこうした動きには反発するか、下手したら訴訟ものです。
寧ろ、マネジメント会社が日本の会社で良かったのかも知れません。

時に、ukkaから水春さんが脱退しました。
マネジメントの方向性の違いと言う事ですが、ツアーの途中でお別れの挨拶も無く、急に脱退と言う事になって些か驚いています。
来週以降のツアーは一応開催するとは思いますが、建て直しに時間が掛かるのでは無いか、と思います。

外野が色々穿鑿しても仕方ないですが、タレントは成長するにつれて自我が出て来ます。
そうすると、マネージャーとの関係も不穏になるケースもあります。
これもまた、成功体験を積み重ねてきた運営側と、何とか成果を出したいタレント側の間のコミュニケーション不足なのかな、と。
内部対立も深刻になっていたのかも知れませんし、どちらを切るか迫られた場合は、少数派、即ち、彼女の方を切り捨てざるを得なかったのかなと思います。

それが他のメンバーにも不信感の芽を植付けていなければ良いのですが。
折角、メジャーデビュー一歩手前まで漕ぎ着けているのに、残念なことです。
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