自転車で [日記]
昨日リハビリに出掛けたので、今日は成田詣でに行っても良かったのですが、明日は出勤とライブなので流石に2日連続で出掛けると死ぬ。
なので、今日は温和しく家にいました。
と言っても、意外にやることはあって、先ず、先週やった葉刈りのゴミ捨て。
一応、1週間放っておけば、かなり乾燥して体積が小さくなりますからね。
ゴミ袋いっぱいのそれをガレージに捨置いた後、久々に自転車に乗る。
冬が近付いているので、今年も灯油の季節がやって来ました。
カートを引っ張っていくと戻る時に大変なので、自転車にポリタンクを載っけて灯油を買いに出掛けました。
しかし、先ずはパンを買いにパン屋に寄って、それからコンビニに行って1月末にある超とき宣の横アリライブのチケット代支払。
流石に灯油を買ってからじゃ危なすぎて怖いですから。
灯油は去年の燃料費高騰で2,000円超えかと思いましたが、何とかそれ以内に踏み止まりました。
プロパンガスと違って、燃料費補助が効いているのかしら。
ところで、ふと思ったのですが、プロパンガスの2024年問題はどうなんだろう。
自販機もそうですが、配送してくれる人がいて何れも成り立っている商売なので、ガスボンベが来ないと、困る人がいっぱいいそうです。
そう言う意味では、ガス管を敷設するだけで、後はガス管のメンテナンスをするだけで良い都市ガス敷設補助とかがあれば、使う人が結構いそうな気がしますけどね。
プロパンガス業界団体の圧力も強いんだろうな。
取り敢ず、灯油を入れて貰って自転車に搭載し、家に戻る。
灯油を家に置いて、今度は自転車をしまって、歩いて先ずは1,000円床屋へ。
こちらは微妙に40円上がって1,300円になっていました。
人件費高騰と燃料費高騰が背景にあるようなことをこの前ニュースで言ってました。
いつもは10月初旬に行って、年末に行くのが恒例ですが、この夏と秋が余りに暑くて、どこにも出掛ける気力が起きず、結果、散髪もかなり長くなってから行った為に、微妙にサイクルが狂っています。
ちょちょいと切ってもらって、丁度良い具合にして貰いました。
それから西友に寄って昼飯とか色々と買い込み、家に帰って掃除機を掛ける。
終わってから、ずっと5月分の釣果を編集していました。
終わったかと思いきや、1日すっ飛ばしていたことに気が付き、頭を抱えているところです。
何せ、5月はGWにほぼ毎日の様に成田に出掛けていましたからね。
御陰でかなり枚数が多いです。
後はオリックス・バファローズの日本シリーズ進出の中継を見終えました。
やっぱりオリックス・バファローズも横綱相撲でしたね。
しかし、後続のピッチャー陣が疲れているのか、ピリッとしない感じがありました。
ロッテは終盤追い上げましたが、時すでに遅しでした。
もう少し、早めに仕掛けられたらチャンスはあったかも知れませんが、今更、それを言っても仕方ありません。
まぁ、クライマックスシリーズは順当に首位チームが何れも優勝したから良かったです。
これで完全に関西決戦になりましたね。
1964年に行われた、阪神タイガースと南海ホークス以来の様です。
ただ、この年はオリンピックイヤーで、しかも日本シリーズ最終日が10月10日と、オリンピックの開会式に掛かって、盛り上がりに欠けたシリーズだと言われていました。
今回はそんな掣肘は無いですから、両チームとも盛り上がってほしいと思います。
アレのアレ [日記]
今日は休もうかと思ったくらいしんどかったのですが、何とか踏み止まり、取り敢ず在宅勤務。
で、スケジュールがスカスカだったので、来週からの打合せの資料に専念できると思いきや、普段余り来ないシステムの問い合わせが数珠繋ぎとなり、色々と大変でした。
個人的には、一人で回すのも大変なので、このシステムの維持管理も引き取ってほしいのですが、金にならないからと誰も引き取ってくれません。
他にも引き取ってほしいシステムがいっぱい有るのですが…。
で、16時半に終わるところ17時まで引っ張って仕事して、リハビリへ。
終わってからコンビニに行くかとか思っていたのですが、灯油を買いに行くのを思い出して一度家に戻る。
残念ながら、燃料店は既にお休みとのことなので、明日出直すことになりました。
取り敢ず、パンと灯油と買物と散髪を上手く組合わせてなるべく早めに終わらせたいです。
明日は寒いと言うことだし、日曜は仕事とライブなので。
御飯を食べ終わってからBS1でCSを途中から観戦。
昨日、一昨日の試合同様、広島カープが押し気味に試合を進めていましたが、後1本が出ません。
テレビを付けたときには1対0で勝っていたのですが、ちょっと席を外してまた戻ってきたら、阪神タイガースは、余り打てないのですが、少ないチャンスを物にして何時の間にか逆転していました。
その後、押し出し四球で追加点。
リリーフの桐敷が回跨ぎでつないできちんと抑えたものの、後のピッチャーが余りピリッとせず、岡田さん的には中々胃の痛い展開だったのでは無いでしょうか。
事実、私でも胃が痛くなりそうでしたもの。
最後の岩崎でも、余りコントロールが良くなく、短期決戦の恐さをまざまざと見せつけていました。
バックがファインプレーを連発してなかったら、マジで今日は負け試合になるところでした。
負け試合になったら、広島のホームゲームになりますから、広島カープの勢いが勝ったかも知れません。
そう言う意味では、3連勝(+1勝)出来てホッとしたのでは無いでしょうか。
4戦目以降のチケットを取っていた人には申し訳なかったとは思いますが。
ストレス発散のつもりで見始めた試合でしたが、結果的にストレスが溜って、逆に見ていた方が疲れました。
まぁ、投手戦の方が面白いという人もいるのでしょうけど、投高打低の状態が続いている昨今を象徴している試合なのですかね。
今日はオリックス・バファローズも勝ったということで、やっぱり関西対決が現実味を増してきました。
ただ、今の状態ではオリックス・バファローズの方に未だ分がありそうです。
今まで未経験の選手ばかりだから仕方ないのかも知れませんが、余り一方的に終わってしまうのも面白くないですから、投げる方も打つ方ももう少し状態を上げてほしいところですね。
泣いても笑っても、もう少しでペナントレースは終了なのですから。
王手 [日記]
今日も出勤。
で、職場でお悔やみ案件があって、午前中はその対応に追われていました。
午後からは久々に考える時間が出来て、やっと考えを纏めることが出来る様になりました。
まぁ、月曜に打合せがあるので、それまでに纏めないといけないのですが。
ところで、生中継を見ていないのですが、今日のクライマックスシリーズではオリックス・バファローズが負けて、阪神タイガースが勝ったそうです。
でもって、阪神タイガースは日本シリーズに王手。
やっぱり、監督の経験の差なんでしょうね。
そう言う意味では、新井さんは岡田さんの手のひらの上で転がされているように思います。
今日なんか、安打数は広島の方が多いのに、今いち攻め切れていない様な気がする。
のらりくらりと躱す岡田さんの術中に嵌まったのかなぁ。
これに対抗できるのは、やっぱりオリックスの中嶋監督なのかも知れません。
老獪さと経験の勝負になるのかしら。
ただ、ロッテもただやられているだけでは無く、少なくとも一矢は報いていますからね。
明日粘ったら判りません。
一方、阪神も明日で決めたいでしょうが、みんな緊張するかもしれないからどうなるか判りませんね。
アレの時の良い意味での普段着の野球が出来てしまえば何と言うことは無いのかも知れません。
明日は久々に在宅勤務なので、ゆっくりCSを観ることにしましょうかね。
地味に痛い [日記]
今朝はしんどくて流石に休もうかなんて思ったのですが、踏み止まって会社へ。
こう言う時、始発電車は助かります。
座れますからね。
そして、今日はみんな帰ったのに1人残って作業。
19時過ぎまで仕事して、帰りに西友に寄ろうと思ったら、入口におっちゃんが立っている。
今日は20時30分で閉店だそうで、その告知でした。
既に20時15分、店内には『蛍の光』が流れており、今から買物しても15分で買い切れるかどうか判らないので何も買わずに店内を突っ切るだけで終わりました。
でもって、明日は休みだそうです。
明後日以降のパンと果物を買おうと思っていたのですが、完全に当て外れです。
明日は、赤羽まで出て買物しようかなぁとか思ったりして。
昔と違って、会社の近くにスーパーもパン屋も本屋すら無い絶海の孤島状態だし、途中駅で下車しようにも都心部なので余り買物する場所がありません。
結構地味に痛いです。
結局、電車賃とバス代を使って赤羽経由で帰るか鳩ヶ谷の駅向こうのサミットに行くしか無いみたい。
或いはコンビニに寄って帰るか…。
本当に悩むところです。
冗談抜きで、スーパー1件が休みになるだけで凄い不便な土地になります。
願わくば、西友が撤退しないように願いたいです。
宝の持ち腐れ [日記]
今日も出勤。
昨日、21時前まで仕事をしていたので、流石に疲れが溜って、途中で意識が飛びかけました。
まぁ、その分今日は早く帰ってきましたが。
と言っても、帰る時間は19時前と変わらず、大混雑で電車が遅れていた上に、途中コンビニやらドラッグストアに寄って買物していた御陰で何時もと全然変わらない訳で。
それはさて置き、去年、新潟にローカル航空会社が誕生しました。
路線は、新潟と丘珠を主な路線に、それから各地に就航する予定で飛行訓練を積んでいたのですが、就航予定が延び延びになっています。
就航が7月だったのが訓練の関係で8月に延び、国土交通省の審査が台風で遅延して8月末に延び、で、まだ全然就航する気配がありません。
正直、機材も揃っているし、人もいるのにお客さんを乗せて飛行できないですから、支出だけがどんどんと出て行っています。
穿った見方をすると、官僚や政治屋にキックバックが無いから、わざと就航を延ばしているのでは無いだろうか、なんて思ってしまいます。
Air Asia Japanが正にこのパターンで、役人に楯突いた御陰で、折角セントレアに就航しながら、路線拡大が殆ど出来ず、コロナ禍を乗り越えられずに撤退した訳で。
こんな風に、護送船団方式の業界に参入すると、日本の場合は中々乗り越えられずにいます。
トキエアもそのうち、資金が尽きて破綻するのでは無いでしょうか。
対照的なのが韓国の航空会社です。
韓国では、航空会社は結構簡単に設立できて、機材や人材さえ整えば、直ぐに就航できます。
国内線で資金を貯めて、中古でも機材2~3機整備できれば、ドル箱である日韓路線や中韓路線に進出します。
上手く成長軌道に乗っけられれば機材を拡大して、更にフィリピン路線や台湾線などに進出できるのですが、蹴躓くと、あっと言う間に資金が尽き直ぐに破綻します。
去年から今年に掛けて日韓路線に就航した会社4社のうち、既に2社が減資に追い込まれて路線撤退を行ったり、破綻したりしています。
ただ、1回ブランドを確立したら、減資してもマーケットの勢いが戻ったら、直ぐに投資家がついて新たに機材を整備して、再進出出来ます。
こういった所、日本の航空行政の腰の重さに比べると、韓国の方が市場の成長というのをちゃんと考えている様に思えます。
小さな国に航空会社が幾つもひしめき合っているのだから、規制も仕方ないと考えるのか、参入も淘汰も市場に任せて出来るだけ官は関与しないと考えるのか、どちらが市場の活性化に繋がっているか、自明の理だと思うのですが。
そう言う意味では台湾も似た様な感じですね。
台湾では、China AirlinesとEva Airの2大航空会社が市場を二分していますが、最近それに割って入ったのが、Eva Airからスピンアウトした経営者が立ち上げたStarlux Airlinesで、こちらも短期間で機材を急拡大させています。
一方で、第3の航空会社だったFar East Airlinesは破産して市場を退出しました。
こちらも競争が生まれて、航空市場の活性化に繋がっているように思います。
さて、トキエアはどこまで放置されるんでしょうかね。
高々機材2機しか保有していないローカル航空会社に何を恐れているのか、この辺を取材する骨のある報道機関は無いのでしょうか。
あーりがとぅー [日記]
この後に、ついつい、「サントリービール」と続けたくなりました。
奇しくも今日は親の命日。
良くテレビの歌番組を見ては、一緒に歌っていたものです。
生きていれば、もうすぐ米寿ですが、中々そう上手くは行きませんね。
考えてみれば、私もよく生き延びてきたものだと思います。
で、本題に戻ると、谷村新司さんがお亡くなりになったそうです。
私の子供の頃は、アリスか演歌歌手かと言う感じで、テレビのベストテン番組の常連でした。
『チャンピオン』とか『昴』とかよく真似して歌ったよなぁ。
そして、もう少し上の年代になると深夜ラジオのパーソナリティーとしても軽妙な語り口で、聴取者を魅了したのでは無いかと思います。
「チンペイ」と言う愛称で親しまれました。
大阪のおっちゃんらしいギャグ線も抜群で、良く笑かしてくれました。
どちらかと言えばツッコミよりもボケの方が勝っていたように思います。
ギャグ線から言えば、さだまさしさんと良い勝負だったような気がする。
何時だったか、タモリの「今夜は最高!」と言う番組で、ゲストに出た時に見ていたのですが、タモリと良い勝負をしていましたっけ。
色々と思い出は尽きないのですが、親とついつい被ってしまってどうも言葉で言い表せません。
ご冥福をお祈りします。
遠きにありて思うもの [日記]
今日は朝から雨。
御陰様で涼しくぐっすり10時まで…寝られれば良かったのですが、途中何度も目が覚めました。
最近の地震の揺れで雨樋が外れたのか、それとも元々修繕時に外れていたのかは判りませんが、屋根の雨樋から水が漏るのを見つけたのでどうしようか思案中です。
午後に雨が止んで、軽く葉刈り。
隣の庭木も切れと親が無茶振りするので、それは断りました。
出た分は伐っても良いですが、隣の敷地内のものは切れないのでね…と言う常識を知らぬ親。
全く、頑迷なのにも困ったものです。
で、相変わらず5月の写真を整理しているのですが、中々終わりそうにありません。
今年はゴールデンウィーク期間中、殆ど成田詣でに出掛けていたので5月は写真が膨大にありますし。
もう少しで前半が終わりですが、まだ後半が残っています。
とは言え、5月5日にカメラがトラブったので、ミラーレスの釣果がどれだけ撮影出来てるかと言うのもありますが。
さて、2025年の万博もそうなんですが、どうも日本のお偉方は「高度経済成長の夢よもう一度」と言う思想を棄てられ無いようです。
正直、あんなのは奇跡に近く、そもそもが日本の経済規模が小さすぎたから、そこから大きくなるのが経済成長率の拡大に見えただけで、規模が大きくなりきってしまえば、それ以上の成長が見込めなくなるのは当たり前。
その概念を知ってか知らずか(多分知ってだと思うけど)、ハコモノの旨味が忘れられず、未だにその影響を引き摺っているのが今の日本の成長率鈍化の原因だと思います。
ただ、高度経済成長当時に造ったハコモノは、安かろう悪かろうの典型で、今は更新の時期に来ていますが、それが出来ない状態に日本の経済が落ちきっています。
しかし、ハコモノの旨味が忘れられない彼等は、新たなハコモノばかり拵えて、既存の維持管理を蔑ろにしている。
今後はそのツケを払わされることになるのでは無いでしょうか。
で、2030年の札幌大運動会の招致断念を決定しましたが、委員会は2030年と2034年の大運動会開催地を同時に発表することを決めたそうです。
そんな重大なことを日本の委員会は全く知らされていなかった、或いは掴むことが出来なかったと言う事は、この国の委員会が最早先進国の委員会とは見做されていないのでは無いでしょうか。
特に冬期大運動会は、ちゃんとした雪が降ることが無い地域が増えてきて、年々開催地が減少しています。
札幌は、緯度が低い地域ではまだ雪が降ると言うメリットはありますが、東京大運動会の招致時における汚職事件(フランスはまだ某宮家の拘引を諦めてはいない)やら、開催準備中に起きた汚職事件、開催直前のドタバタに、開催費用の増加を巡っての東京都と国、委員会とのドタバタで、日本と言う国のイメージが完全に悪くなりましたから、今回委員会から指名されることは無いでしょう。
それに、そもそも国民の間で大運動会を開催すると言う意義が感じられないと言う流れですから。
万博もそうですが、そんな一時費用にお金を費やすくらいなら、国民の生活に使ってくれと言う事だと思います。
まぁ、国民感情としては当たり前ですけど、恵まれた人にはその立場は判らないのかも知れません。
札幌は2038年の招致を目指すと言ってますが、そもそも今招致に動く人達が2038年も現役なのでしょうか。
今から15年後なら、地球温暖化が更に進む可能性もありますし、日本国民の疲弊も進んで、そんな行事にお金を割く余裕がなくなっているかも知れません…今の状態なら確実にそうなります。
そんな状態の国でこんな遊興イベントを開催する意義がどこにあるのか、将来世代にツケを残すことになるのでは無いか、そう考えます。
寧ろ、そんな金食い虫のイベントなんて海外に押し付ければ良くて、もう少し国の維持発展のためにどうしていくかちゃんと考える時期に差し掛かっているのでは無いかと思います。
この30年間の停滞期間の御陰で、もう既に遅いかも知れませんが。
ニワカ、可愛いの渋滞を見に行く [日記]
今日は朝から親と一悶着。
ちょっと遅めに起きてリハビリに行くのですが、灯油を買ってこいとか紫陽花を切れとかそんな話を出て行く直前に言ってくる。
こちとら、午後から出掛けるんじゃと言うとプンスカして旋毛を曲げます。
どうも、年を取ってくると頑固に輪を掛けて頑迷になるので始末に負えません。
取り敢ず、午前中はリハビリに出掛けて、後は血を採って、レントゲン撮影。
相変わらず、背骨の下は湾曲していて間が詰まっています。
それでも季節の変わり目にしては余り酷くなってないので、リハビリが効いているのでしょうか。
それにしても、昔はレントゲン代がサービスだったのに、最近はガッツリ負担額が取られます。
一回5,000円近くしますから、結構な負担感です。
それはさて置き、今日は鶯谷の東京キネマ倶楽部でukkaのワンマンライブ「déjà vu」がありました。
ももクロの東京公演もあったのですが、こちらは落選したので断念しました。
開始は16時からだったのですが、今回の整理券番号は2桁番台だったので、少し早めに行って昼ご飯を食べ、物販で生写真と缶バッジを購入。
前回ここに行ったのは、ばっしょーのライブでしたが、この時はキネマ倶楽部の前に屯していたのに、今回はキネマ倶楽部の1階にある空きスペースに引き入れられました。
順番が来てエレベーターで会場まで上がりましたが、隣に大男さんがいました。
前にばっしょーでも見たことある人な気がする。
幸い、彼の後ろに並ぶことは無かったので良かったです。
ドリンク代と引き替えにコーラを貰ったのですが、ペットボトルでは無くカップで渡されていたため、公演前に飲みきって捨てなければならず、秋で良かったと思いました。
今回はオールスタンディングで、しかも整理券番号が2桁番台でしたから、場所はかなりよく、前から数列目の真ん中ら辺に陣取ります。
ステージとは指呼の間で、メンバーのパフォーマンスが虫の目でよく見えました。
今回のライブはガッツリライブでは無く…と言っても、前半は10曲連続だったりしますが…歌だけで無く途中に小芝居を挟む様なバラエティ色溢れるライブでした。
何時ものukkaだったら、ガッツリ曲だけのライブですので、そう言う意味ではかなり新鮮。
メンバーの新たな一面も見ることが出来ました。
最初のブロックにはオスグッドコミュニケーションとか懐かし目の曲も入っていて、これまた新鮮です。
途中の企画と言うか小芝居の所では、元々ナイトクラブの店の跡地ですから、それに合わせて川瀬さんがバーのママを勤めると言う設定で、メンバーが懐かしのアイドル歌謡を歌うというもの。
山口百恵のプレイバックPart2とか、キャンディーズの曲に、天地真理の曲、郷ひろみの曲とかを可愛く、また格好良く歌い熟し、郷ひろみの歌の途中では第65回紅白歌合戦のパロディーを入れ込んだりしていました。
よく考えたら、彼女達テイチクの所属だったわ。
この頃のアイドルはみんなテイチクでしたっけ…流石にあの事務所の歌はありませんでしたが。
しかし、ちゃんと歌えていたのは流石にukkaですね。
今回のセトリは前半がインディーズ時代の曲が主、後半はメジャーデビュー以後の曲になっていたような感じでした。
前半が10曲連続でのパフォーマンス、後半は4曲ブロックに戻した感じかな。
アンコールパートでは明日の0時に配信される新曲を初披露しました。
新曲は可愛い感じの曲で、アルバムも期待できそうです。
今回のライブでは衣装が新アルバムのアー写のものでした。
本編では、アー写のコートを脱いだ状態だったのですが、アンコールではアー写通りトレンチコートを着て登場。
ただ、初めて来た衣装なので、もあちゃんは衣装を着こなせてなくて空ちゃんに直して貰っていたし、ベルトが何処かに行って右往左往してうっかり番長ぶりを発揮していて可愛かったです。
ついでに、りじゅちゃんもベルトが上手く締められて無くてドタバタしていて、こっそりあやめちゃんもベルト直したりしていて、ちょっとほっこりしました。
ところで、12月30日で川瀬さんがグループを脱退します。
リーダーでもあり、声量もあり、歌の柱でもあるエースがいなくなるのは厳しいなぁと思ったのですが、今日の各メンバーのパフォーマンスを見ている限りそんなに気にしなくても良いのかなぁと思った。
多分、川瀬さんのパートは殆ど、結城さんが引継ぐのでは無いかなと。
ただ結城さんは高音が出しづらいので、高音パートは村星さんが引継ぐ感じかな。
遊ぶ部分は茜さんが引継ぎそうです。
そして、今日の最後の最後で川瀬さんが脱退した後を引継ぐメンバーが発表されました。
皮肉なことに、スタプラ研究生と言うデビュー目指してレッスンに励んでいるグループから新メンバー2名が選ばれました。
ukka自体、元々はエビ中の二軍的存在として、エビ中に欠員が出たら補充するための存在として作られたグループですから、歴史は繰返すというか因果は巡ると言うか、古参からすれば複雑なのでは無いでしょうか。
彼女達のパフォーマンスはまだ見た事が無いので未知数ですが、即戦力である元B.O.L.T.の2人を採用しなかったのは何か意図があるのかなんて思ったりする。
年明けから新メンバーは本格的に加入して始動するそうなので、どんなパフォーマンスを見せるのか楽しみだったりします。
さて、ここから暫くは毎週のようにライブが続きます。
楽しみは楽しみなのですが、ダブルブッキングしていないか、仕事がぶち込まれないか、ヒヤヒヤしながら過ごすことになりそうです。
コーヒーと日本人の文化誌 [読書]
今日は在宅勤務。
そして、10時から17時までみっちり会議。
間、昼休み以外トイレに行くことも出来やしません。
出社してたら完全に死んでるところでした。
さて、そんなこんなで通勤の行き帰りで読んでいた本の紹介。
『コーヒーと日本人の文化誌 世界最高のコーヒーが生まれる場所』(メリー・ホワイト著/有泉芙実代訳/創元社刊)。
昨日、我が家のインスタントコーヒー事情を紹介したのですが、実はこれの枕に書こうと思ってたものです。
この本は、文化人類学の観点から、外国の飲み物であるコーヒーと日本人との係わりを書いた本です。
5年前に出版されたものの、直ぐに絶版になっており、このほど復刊したもの。
そして復刊に際しては、出版時から時間が経過しているので、新たな章を設けて、最近の事情を追加していますので、改訂新版としての扱いです。
日本ではスタバとかタリーズコーヒーとか色々な米国資本のコーヒーチェーンが進出しており、そこに入って、オリジナルのメニューを飲むのがお洒落でインスタ映えすると言う事で人気があるのですが、意外なのは、その源流というのは日本のコーヒーショップ、所謂「喫茶店」と呼ばれる店だったりします。
実際、ファッション業界の中心がフランスやイタリアであるが如く、日本のコーヒー業界と言うのが世界のコーヒー業界の中心と言っても過言では無い位、世界に影響を与えているのです。
ファッション業界の場合は、最終製品である服飾品にのみ視線が行きがちで、中間製品や原材料については余り焦点が当たらないのですが、コーヒーに関しては生豆の生産段階から熟成、焙煎、そして豆を挽いて粉にし、カップに注いで客に提供するまで、そのコーヒーを淹れるために使う道具類、更にその客が楽しむ空間まで、全ての段階で日本が世界の中心にいるのです。
勿論、豆の生産は栽培可能な地域が限られていますから、日本では余り(確か八丈島とか南西諸島くらい)生産が出来るものでは有りませんが、先日触れたイタリア料理が海外で発展し、自国に帰ってきたように、明治時代に日本から中南米に移民した人々がコーヒー農園を経営し、自社製品の市場を拡大するために母国でコーヒーを広めようとしたのがコーヒー文化が生まれた切っ掛けの一つでした。
ただ、日本人とコーヒーとの係わりはかなり古くて、江戸時代にオランダ経由で、特に蘭印で栽培されたコーヒーが日本に多く輸入され、幕末にはコーヒー豆を挽いたものを砂糖で包んだお菓子が日本国中に流通していたそうです。
そんな素地があったからか、コーヒーは忌避されること無く、コーヒーと言う飲み物は日本人に受容され、更にブラジルなどの中南米から移民たちが母国に安い価格(時には無料)でコーヒーを供給したが故に、コーヒーを飲むと言う習慣が日本人の間に定着し、茶店をモダナイズした喫茶店という営業形態の店がコーヒーを提供する為に誕生した訳です。
このコーヒーを提供する喫茶店というのは明治に誕生しましたが、最初は洋風文化の模倣から始まり、日本人の感性によりローカライズされて様々な枝葉に分かれていきます。
例えば、地域の人達の交流の場となる様な純喫茶とか、欧米のカフェの様に談論風発の政治活動家が多く居た店や芸術家が集うサロン的な店、コーヒーよりも酒を提供する風俗店に近いカフェ・バー、コーヒーを提供するだけで無く音楽を聴かせる付加価値を持つ音楽喫茶、聞くだけで無く自ら歌う歌声喫茶などなど、様々な業態に変化していきます。
このように著者は1963年の初来日以来、フィールドワークを通じて日本の喫茶店文化とその周囲のコーヒー文化を研究し、日本人とコーヒーとの係わりを描き出しています。
この研究は現在も続き、来日する都度、新しい喫茶店に入って新しい文化の誕生に触れているそうです。
正に飽くなき探究心の塊だなぁと思います。
それにしても、日本がコーヒーの中心になっているとは驚きましたし、そのコーヒーは江戸期から此の方、日本で親しまれていた飲み物だったとは夢想だにしませんでした。
意外に日本が世界に誇れる製品なのだなぁと、認識を新たにしましたね。
そろそろ、ちゃんとした喫茶店で美味しいコーヒーを飲みたくなりました。
そう言えば、鳩ヶ谷にはそうした喫茶店をあまり見ない気がしますね。
単に私の探究心が足りないだけかも知れませんが。
改訂新版 コーヒーと日本人の文化誌: 世界最高のコーヒーが生まれる場所
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2023/08/22
- メディア: 単行本
ダバダー♪ [日記]
今日と明日は会議で日程が埋め尽くされています。
御陰でトイレも一休みも出来ません。
その大部分はどうでも良い会議なんですよね。
会議して人の時間を潰す前に考える時間をくれーっと言いたいです。
今日は書評を書こうかと思っていたのですが、ちょっと気力が無いので、インスタントコーヒーの話。
うちの父方の家は、曾祖父の海外暮らしが長かったからか、或いは神戸という先進地帯に住んでいた所為か、バタ臭い感じでした。
曾祖父の時に神戸から西宮に移ってきたのですが、建売住宅では無く注文建築で、日本家屋にしては珍しく洋間とかサンルームとかがありましたからね。
一方で欄間とかもあって、結構凝ったものでした。
朝飯は、米飯では無く食パン。
これにバターをガッツリ塗って食べたり、コーヒーに浸して食べたりしていました。
勿論、コーヒーは欠かしたことがありません。
祖父は、「男子厨房に入らず」を地で行った人なので、専ら朝ご飯は祖母が準備していました。
テレビのある居間には、今のリビングにあるような、食べもの関係の調味料とかコーヒーとかは一切無く、それらの準備は全部台所でした。
台所のガスレンジは土間の所にあって、いったん土間に降りて調理とかしていました。
コーヒーは必ずネスカフェの今はエクセラと言っていますが、黒ラベルのでかい瓶入りインスタント。
それ以外のマキシムとかUCCとか、ネスカフェでもゴールドブレンドは一切見た事が無かったです。
うちでは逆にゴールドブレンドばかりでしたっけ。
しかし、ブラックコーヒーを好んで飲むわけで無く、大きめのコーヒーカップにインスタントコーヒーをしこたま入れ、これに砂糖をどっさり入れて、十分な牛乳を入れたミルクコーヒーが定番でした。
夏は、ガラスのコップに氷を山盛り入れて、濃いめにインスタントコーヒーを放り込んで砂糖をこれまた山盛り入れ、上から少しだけお湯を注ぎ、コーヒーと砂糖を溶かしたら上から水を足し、更に牛乳を入れる。
今のようにペットボトルやパック入りのコーヒーはないのですが、前日からの作り置きも余りしてなかった記憶があります。
コーヒーミルとかで挽いたコーヒー豆を使って、ブラックコーヒーとかを飲んでいる、とかだったら粋なのかも知れませんが、朝の出勤時にそこまで優雅なことはしなかったのでしょうね。
実際、私がコーヒー豆を挽いたコーヒーを初めて飲んだのは、小学校4年生の頃に親がどこかの展示会でPhilipsのコーヒーメーカーを買ってからです。
あれも長らく我が家にありましたね。
さすが舶来品です。
現在、我が家ではネスカフェゴールドブレンドをマグカップに1.5杯、グラニュー糖を1.5杯入れて、お湯をマグカップの半分くらいまで注ぎ、牛乳を50cc程度入れたミルクコーヒーを飲んでいます。
祖父と同じく、父も私もブラックは余り飲むことはありません。
これも子供の頃からの味覚なんでしょうね。
紅茶を朝に飲む事は滅多に無いです。
昔は、トワイニングのPrince of WalesとかOrange PekoeとかDarjeelingとか色々買って飲んでいましたが、何時しか飲まなくなりました。
そう言えば、喫茶店でコーヒーを飲むことも余り無いですねぇ。
コンビニや自販機の缶コーヒーは薄すぎて飲む気もしませんし。