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詰んだかな? [日記]

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今朝こそはと頑張ったのですが、7時過ぎに目が覚めて、そこから再びグースカピー。
目が覚めると7時半過ぎ。
まぁ、そこまでは良かったのに、出掛ける時になってズボンのチャックが上がらない。
そこでかなりロスして、諦めて何時ものスラックスをはいて出掛ける。

すると山手線の後続電車が大塚駅で駆け込み乗車の突撃に遭って、ドアを開けたところでその人が持って居た傘が戸袋に巻き込まれてそれを取るのに手間取る。
更には苛ついた人が五反田駅で喧嘩したらしい。
結果、10分近く遅れて、また会議に間に合わず。

帰りも後続電車が東急線内で遅れて運転調整をしたので5分遅れ。
おまけに、いつかは判らないのですが今朝はいていったスラックスのお尻の部分がベロンと破れてしまっていてゴミ箱行きになりました。
黒いトランクスをはいていてまだ良かったです。

そんな感じで良い運勢では無かったのですが、更に運勢が傾いた会社がありましたね。
先日の会見で少しは持ち直したかに見えた某芸能事務所。
私的には違和感がありました。
そもそも、1社1つの質問しか受け付けないと言う制限を嵌めた時点で、おかしな事になります。
これだけ世間を騒がせたのですから、納得のいくまでとことん対話しないと、ちゃんとした結果が出て来ないでしょう。

しかも、会見の途中で追求すべき記者から拍手が湧いたとか。
それで無くとも、マスメディアは彼等との蜜月関係が指弾されているのですから、今回の会見では緊張感を持って対処することが必要です。
なのに迎合して拍手するなんて、「私たちはあなたの味方ですよ」と言っているようなものです。

一体誰が拍手したのでしょうかね。
正直、社長も副社長も、一端の演劇人として活動していたのですから芝居には慣れているでしょう。
防護柵を張り巡らせて、事前に十分シナリオを整えておけば、彼等は十分に素人を煙に巻くことが出来たのでは無いでしょうか。
事実、一部の記者に対するバッシングがネットでは起きていましたし。

ところが、こうした裏工作の一端が明かされました。
記者の非指名リストが明るみに出たそうです。
報道局としてのNHKが久々に意地を見せたような気がします。
まぁ、それで無くとも、今、全マスコミに対する風当たりは強いですからね。

東京新聞や日テレの様に社内調査をやってその結果を早期に公表する社もありましたが、その問題を深掘りして闇を明かそうと考える社だって出て来てもおかしくはありません。
今までは同情的だった輿論は、これで再びこの事務所に対して冷たくなるでしょうね。
正に百年の恋も冷めるのでは無いでしょうか。

今度こそ詰んだかな?という感じがします。
後は坂道を転げ落ちるように見捨てられるのでは無いかなぁ。
一方で、流石にそこまで引っ繰り返ることは無いかも知れません。
今の日本の芸能界の前近代性を見ていると。

今回の出来事は、日本の芸能界が近代化できるかどうかの試金石になっている様な気がしますね。
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