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真綿 [日記]

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今日は出勤日でしたが、月曜に出勤したので在宅勤務。
しかし、月末だからかびっしり会議を入れられて大変なことになっていました。
その合間を縫って、3つくらいのトラブル対応をしていたりする。
一応、2つは片付いたようですが、残り1つはどうしても片付かず、結局、明日中の人が出張ることになりました。
もっとも私も、明日は午前中から昼過ぎに掛けて仕事なのですが…。

2日だけは出ることにしたので、中途半端なゴールデンウィークですね。
少なくとも明日からの前半戦は何処にも行けないですし、3日からの後半戦、5日にライブが入っているので、3~4日に成田に出張るか、6~7日に成田に出張るか、はたまた6~7日はセントレアか関空詣でに出掛けるか、しかし、7日はラッシュに巻き込まれかねないなぁとか、色々思っています。

結局、近場で過ごすことになるのでしょうね。

さて、ここ最近日銀はゼロ金利政策を破棄しません。
銀行の経営や生保の運用が回らなくなりつつあるのですが、日銀は全くそんな事を考慮しないようです。

でもって、世の中の景気を刺激するには減税をするのが一番の近道なのに、財務省に忖度した某首相は、全くそんな素振りを見せず、小出し小出しにお金をばらまくことしか考えていないようです。

円安の進行や原材料費の高騰で、物の値段はどんどん上がっていくし、かと言って、殆ど給料は上がらず、更に年金やら税金やらはどんどん吸い取られていくので手取りは減る一方。

昔は、家を買うのが庶民の夢の一つだったのですが、今では車を買うのですら夢になりつつあります。
それだけ余裕の無い人が増えているわけで。
日々の糧にも窮する人達が、希望を抱けるはずも無く、老若男女はみんな財布の紐が堅くなるので、どんどんと物が売れなくなる…。

一体何処に希望があるのやらって感じです。
家を買っても毎月の住宅ローンが重くのし掛かっている人もいます。
20年前、考えてみるとバブルが崩壊して低成長時代になったとは言え、まだ低金利政策は続いており、当時は1%未満の金利でした。

固定金利の住宅ローンはその頃3~5%程度だったでしょうか。
なので、変動金利の住宅ローンが持て囃されました。

私もその口です。
借入れた当初は、金利優遇措置があって0.数%とかだったんじゃ無かったかな。
「近い将来、金利が上がると変動金利型は不利になるから、利子が高くとも固定金利の方がいい」と言われていたのですが、その時は思い切って借り換えようと思っていた訳で。

しかし、低金利政策が続いて、1%未満の金利が長く続きました。
その後金利の変更がありましたが、変動型はそれでも2%未満の金利が続いています。
そう考えると、当時固定金利を選択した人は利子払いでかなり損をしたのでは無いか、などと考えてしまいます。

今、長期金利の上昇局面が来て、じわりじわりと住宅ローンの金利も上がっているそうです。
新規借入の場合は、借入期間にも依りますが、3~4%くらいになってきているそうな。
まぁ少なくとも私の場合はあと数年で返済が完了しますからまだましなのでしょうが、これから家野ローンを払い始める人達は大変になるのでしょうね。

とは言え、賃貸だって家賃が上がれば同じなんでしょうが、本当にこれから人生始める人達にとっては大変な時代がやってきたのでは無いかと思いますよ。
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