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カバー工法 [日記]

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今日も良い天気だったので、布団を干すことに。
もふもふとなって気持ち良くなりました。
で、掛け布団を1つしまい込むことにする…が早朝は少し冷えるので、タオルケットとかを出すべきかな。

さて、今日は先週来た1社目の業者が見積を持ってやって来る日。
しかし、時間を思い切り間違えて、14時半と思い込んだと思いねぇ。
で、昼飯のつけ麺を湯がいて鍋から出して、水で締めている最中に業者がやって来た。

麺をそのままにして、慌ててマスクを付けて応対に出る。
業者が帰ってから伸びた麺を食べる羽目になりました。
まぁ、食えなくは無かったけど。

前回色々と聞いて、図面を引き写し、後は家の写真を様々な角度から撮影して帰り、イメージ図とかを作成してくる力の入れよう。
陶製サイディングの現物と、カバー工法のガルバリウム鋼板の部材を持ってきて、サイディングの場合の不利な点と、カバー工法をした際の有利な点を実物を用いて解説してくれました。

金属板を外部に貼付けると言うので、もっと重い物が張り付くのかと思ったのですが、現物を見ると金属板はかなりの薄さで、全体的にかなり軽いものになっています。
そして柱に沿わせた板をサイディングの上から貼付け、長いビスで固定してその上に金属板を貼る構造。

サイディングよりは長い板ですし、金属板と金属板の接合は金属の柱で行うので、間のコーキングは必要最小限となります。
屋根も同じですね。

窓との境目は水を流す為の溝を持った板で覆う形になり、こちらも水が入らないようにするそうです。
ただ、塗装が完全に不要になるかと言えばそうでは無く、角の部分や軒下なんかは再塗装になるらしい。
とは言え、塗装は必要最小限ですし、目立つところでは無いので、再塗装をする必要は余り無い。

後はベランダ部分ですが、ベランダは別に躯体全体に影響を及ぼすわけでは無いので、こちらはサイディングの一部張替えと洗浄くらいで何とかなりそうな感じです。
しかしながら、塗装に比べると費用は倍以上掛かります。

塗装とは異なり、1回やるとほぼメンテナンスをする必要が無いので、トータルの費用を考えると今後20年で2度の塗装をする費用とほぼどっこいどっこいになる。
最初に資金を掛けるか、定期的に費用を掛けるかと言う違いでしょうか。

他の資料を見る限り、技術的はかなり難度が高いものらしいのですが、この技術に絶対的な自信があるから提案してくるのだろうなぁと思ったりした。
カバー工法一筋40年の会社らしいし。

塗装でもメンテナンスフリーに出来る塗料があると思いますので、もう1社にはそれを期待してみようかなどと思っています。
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