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インシュアランス [日記]

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今日も出勤。
おまけに朝一で会議が入っていたものだから慌てて出たのですが、王子でドアを閉められず結局電車を1本逃し、9時に会社に駆け込み、最初会議はiPhoneでやっていたのは内緒。
新聞の運勢では余り運気が良くなかったのですが、幸いなことに今日の調整の山は越えてほっと一息です。

ところで、ここ数日、保険屋さんの攻勢が結構ある。
まぁ、4月に入って新入社員を開拓しないといけないと言うのもあるのですが、今日日新入社員もオンライン研修なので、会社に来ることは無く、勢い、出社している人間がターゲットになる訳で。

と言っても、この低金利政策の下では、利率なんて微々たるものでしか無く、今や入らない選択をする人ばかりで、生命保険会社も結構経営が苦しいそうで。
この前もどこかの保険会社の拠出年金の利回りを下げるという発表があったばかりでしたっけ。

私なんかは相当前に入った御陰で、ギリギリ恩恵に預かっていますが、バブル崩壊以後に入った人は大変なのでは無いかなぁと思ったりする。

で、昨日は入院特約のご案内、今日は介護のご案内でした。
残念ながら私の場合は、身体的に色々あり、条件的に良くないので、中々入院特約の良い契約には入れず、お高い保険料を払うことになります。
なにせ、1万円を越えますからおいそれとは入れません。
なので、これは見送り。

そして今日は介護の話。
この辺、国は自助努力しか推奨しませんから、ヨイヨイになったら野垂れ死ぬか、或いは介護サービスに頼るしか有りません。

介護サービスなんかに頼ると数百万円があっと言う間に吹っ飛びます。
それでいて、介護士の給料は低く抑えられているのですけどね。
高い金は一体何処に消えているのやら。

まぁ、それは置いておいて、老後の介護に備える為の保険と言う事で、色々と手を替え品を変え商品が出て来ています。
言うても、不思議なのは介護で苦しむのは子供の方なのに、保険屋さんが勧めてくるのは本人の介護についての保険です。

大体において、ヨイヨイになったら自分が何をしているか判らない訳で。
そうなると、自分が保険掛けているかどうかを周りの人にちゃんと知らしめておかないといけないでしょうが、家族がいる身なら兎も角、独り者がこんな保険に入ったと言って、ヨイヨイになったらそんな保険に入っている事なんて誰も知らないでしょう。

となると、保険料だけ払われて、使われる事無く本人死んだらそのまんま保険会社のものになるんですよね。
親の介護のための保険だったら考えられなくは無いですが、親世代を対象にすると保険料が滅茶苦茶上がる。

と言う事を考えると余り意味の無い商品だなぁと思ってスルーしたわけです。
よく考えるとデメリットばかり思い浮かぶのですが、必要だと思って契約する人もいるんでしょうねぇ。

それと、入院特約とかは損害保険でも付けられるので、わざわざ改めて契約する必要も無いなぁと思ったりする。
或いはガン保険とかでも追加は可能ですからね。

まぁ、保険に入るのはよく考えてと言う話でした。
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