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ニワカ、ジョージにマジか!となる [音楽]

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今日は朝5時半起き。
流石に新聞を読む暇も無く(と言うか到着してない)、そうなると1時間早く成田に到着できました。

しか~し、出発を撮影出来るかとワクテカしていたMyanmar International AirlinesのA.319は残念ながら昨日に飛来せず、結局撮影出来ずに終わる。
まぁ、Bamboo Airwaysが撮影出来たし、Viet jetも撮影出来たし、Peachの新鋭機も撮影出来たから良しとしよう。

何時もなら、小型機の撮影の場合、300mmギリギリまで使うのですが、そこまで使うと少しピントが甘めに入るのでは無いかと、この前の釣果を整理して思ったので、今日は意図的に200mm前後で撮影して見ました。
それにしても、今日は大部分がLCCでしたね。
明日も出撃する予定ですが、果してどれだけのものが撮影出来るか。

で、昼過ぎに撤収して一路恵比寿まで。
エビ中のメジャーデビュー10周年を蹴っ飛ばして、今回はukkaのライブ参戦です。
取り敢ず、エビ中は来月川口と後楽園の南北線沿線ツアーに参戦予定なので、楽しみは先に取っておく(天気予報がちゃんとしてれば関空に行けたのになぁ)。

それはさて置き、今日の会場は恵比寿ガーデンプレイスホール。
以前、1度行った事が有るはずなのですが、すっかり景観が変わっていて、一本道なのにちょっと悩みました。

開演30分前に入場、生写真を買って(何時もの如く、サインが当たらない訳だが)、ライブ会場へ。
今日も真ん中辺の席で、箱は小さめなので、全然表情が見えないと言うほどでも無い。
最近、このパターンが続いています。

今日の会場BGMはかなりオシャンティーな欧州の音楽がかかっていたりして、なるほどこんな感じなのかと言う予感を感じさせてくれました。
また、関係者席には恐らくメンバーの親御さんと思しき人達がやって来ていました。
今回は春ツアーの集大成みたいなものだから、親御さんも呼んでるんだろうなと思ったりする。
それでもって、ちょっと何時ものukkaのライブ会場に不釣り合いな背広を着た年配の人もいて、何だか怪しいなぁと思ったり…まさかね。

今日のライブは、春ツアーの変形バージョンでした。
大体2時間半程度のパッケージに曲を詰め込んでいきます。
舞台装置もシンプルな物で、精々がメンバーが手ずから持ち込む箱(自分達が乗るお立ち台)のみ。
正にパフォーマンスを見せる、或いは歌を聴かせると言うシンプルな演出です。

最初の曲は最新のシングルであるMORE!×3で始まったのですが、次のリンドバーグはアコースティックなアレンジが為されていて、何時もと違ってゆっくり歌を聴かせる感じになっていました。
これは前回の公演でも聞いたバージョンです。
今日のライブのテーマは、「No Cap?」これを訳すと「マジか!」だそうです。
本当に今日のライブは何度マジか!と思ったことか。

11月のお披露目ライブでは、新メンバーのりなるりはまだ加入して3ヶ月程度ですから、先輩メンバーが歌の殆どを歌っていたのですが、それからすれば歌割りが増えました。
特に結城りなさんの歌声は、エビ中の風見さんに匹敵する通りの良さで、磨けば更に歌うまメンバーになっていく予感がします。
また、葵るりさんも、歌声はまだそれ程でも無いものの、最初に比べると声の伸びが大分良くなっていて、感情が良く乗っているように思えました。
勿論、先輩メンバーも彼女達に刺激を受けたのか、めっちと空ちゃんは元より、りじゅ氏は高音を極めつつありますし、もあこは逆に低音を主戦場に選んだようで、歌唱に幅が生まれた様に思えます。

次のブロックは、『T.O.N.E.』ブロックで、前回は先輩メンバーのソロ歌唱でしたが、今回はそれをシャッフル。
茜空さんの『ガールズナイト』は芹澤もあさんがカバー。
流石に彼女、高音は出しにくいので、ファルセットや高音部は茜空さんの被せですが、それでも堂々たるパフォーマンス。
で、茜空さんは、村星りじゅさんの『Shining City Night』をカバー。
村星バージョンと異なり、パフォーマンスに思い切り振った大胆な解釈で、ダンスがキレッキレでした。
川瀬あやめさんは、芹澤もあさんの『Party goes on』をカバー。
元々歌の上手い川瀬さんですから、こんなのはお茶の子さいさいなのかも知れませんが、何時ものダイナミックさは影を潜め、可愛さに重点を置いた感じに仕上げていました。
川瀬バージョンも、可愛さでは負けていませんでしたよ。
残った村星りじゅさんは、川瀬あやめさんの『ファンファーレ』をカバー。
ここ最近は、高音を磨いてきたりじゅさんなので、川瀬バージョンの力強さよりも弾力に富んだ、少し柔らかめの歌に仕上がっていたように思えます。
これ、この企画をすると決まった際に、一番最初にりじゅさんが手を上げたらしい。
それだけりじゅさんが歌を磨いて、自信を持ってきたのかなと思ったりする。

最後にりなるりで、Wingsを。
ここはシャッフルでは無く、前のライブと同じでしたが、前回の時は少し印象が薄かったように思えました。
それに比べ、今回は歌がしっかりしたからか、歌詞がすっと頭の中に入ってきました。
改めてこの曲を聴くと、正にりなるりの為の曲だなぁと思ったりする。

後は、桜エビ~ず時代の曲であるキラーコンテンツの『それは月曜日の9時のように』や『まわるまわるまわる』などバラエティに富んだ曲を次々にパフォーマンスしていき、途中途中に新曲の『AM0805の交差点』などを挟みつつ、あっと言う間に駆け抜けていきました。
アンコール最後の『ニューフィクション』で大団円を迎えたのですが、本当のサプライズはその後にありました。

「紅白出場12回の歌手の方からメッセージが届いています」と言うPAからのメッセージがメンバーに届き、誰が出るのかと思ったら、演歌歌手の山本譲二さん!
最初はアナウンスだけだったのですが、途中で、「あ~まどろっこしい」と言うや否や、本人登場!
メンバーみんなビックリする中、「テイチクエンターテインメントからのメジャーデビューが決まりました」と言うサプライズ報告が山本譲二さんから為されると、メンバー全員へたり込んでしまいました。

何しろ、今まで何時メジャーデビューするのか、と言われていたのに、去年の迷走でその夢は潰えたかに思えたのですから。
まぁ、テイチクさんですから、他のレーベルのように数年で弊履の如く捨てられることは無いとは思いますが、秋にデビューすることになったとの事なので、メジャーデビューまでに入念な準備をするのでしょうね。
そう言う意味では、少し安心です。
今後、彼女達がどの様に羽化していくのか、非常に楽しみになりました。
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