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トゥモロー最強説!! [音楽]

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今日もここ最近の課題に取り組む。
片方は何とか先が見えてきましたが、まだまだ予断は許しません。
明日は本番に載っけて良いのかを確認する会議があるので、もう少し頑張らねばなりません。

時に、ついつい購入してしまった超ときめき?宣伝部の『トゥモロー最強説!!』。


前作の『恋のシェイプアップ[ハート]』もノリの良い曲でしたが、今回はノリの良い曲調に加え、詞がこの世情に合っていて、凄く共感できるものでしたが、 作詞・作曲・編曲のMUTEKI DEAD SNAKEさんが、『恋のシェイプアップ[ハート]』を手がけた人だったのですね。
通りで感じが似ていると思った。

この曲は全体的に人生の応援歌となっています。
「最高な一日でも 最低な一日でも お疲れ様!明日はきっと良い日になるよ」と言う出だしからして元気づけられます。
特に歌うのが年端もいかない若い女の子だったら尚更です。
落ち込んでいても、前を向いて生きていこうと思える曲ですね。

2曲目の『恋のジャッカル』は、鶴崎輝一さんが手がけた曲。
去年のラグビーワールドカップに掛けた歌詞なので、本来なら去年に出したらタイムリーだったのでしょうが、今年は今年でオリンピックイヤーでしたからねぇ。
残念ながら時期ズレではあります。
ただ、振付にハカが入っていたりと、宣伝部員さん(ファンのこと)と一緒に愉しめる趣向を凝らしていたりと、中々面白い曲です。

3曲目の『いちず色のベンチ』はとき宣の曲を多く手がけているジンツチハシさんの作詞作曲。
こちらは、先の2曲とは一転して、等身大の女の子の心情を描いた可愛い曲になっています。
途中に囁き声が入っていたりと、正に2人でデートしているような…とは言え、大人のデートでは無くて、高校生くらいの初々しい2人がデートするという場面が目に浮かぶ感じです。

最後の『わたしナンバーワンガール』は、歌手のyuikoさんの作詞、同人作家出身の山上智矢さん作曲のアッパーテンポの曲です。
このコンビは、前作の『恋のシェイプアップ[ハート]』に収録の『一方通行、恋の罠』を手がけています。
そう言った意味では、この曲にそっくりな造りですが、前者はピコピコ音溢れるテクノサウンドが中心だったのに対し、ベンチャーズばりのテケテケ節があったり、ドラムの主張が激しいなどちょっと懐かしい曲調です。
こちらの曲は、「いちず色のベンチ」と打って変わって、勝気な女の子の恋の歌かな、と。
勿論、ライブではアゲ曲の部類に入るでしょうね。

全体的にバランスの取れたシングルでは無いかな、と。
ただ、もう少し冒険しても良かったのでは無いか、とは思いますが、メンバーチェンジがあったばかりなのでそこら辺は抑えたのかも知れません。

トゥモロー最強説!!(CD+Blu-ray Disc)(TYPE-A)(初回限定盤)

トゥモロー最強説!!(CD+Blu-ray Disc)(TYPE-A)(初回限定盤)

  • アーティスト: 超ときめき(白抜きのハート記号)宣伝部
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2020/08/26
  • メディア: CD



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