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サブがメインを凌駕した [パソコン]

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昨日12,000歩以上歩いた御陰で彼方此方筋肉痛。
なので、今日は成田詣でに行く予定でしたがオミットしてサブ機のセットアップを続ける。
昨日、粗方セットアップを終わっていたのですが、LEDのグラウンドを間違えて挿してしまい、電源とHDDのアクセスランプが機能しなかったので、再びケースを開けて端子を挿し直し。
そしてHDDを外付けにしようと思ったのですが、ここに撮影した写真を放り込んだことを思い出し、再度入れ直しして、SSDを取り外す…予定でしたが対応が面倒だったので移動。

説明書を読んでいたらメモリの挿し位置を変えないとデュアルチャネルになら無いことが判って、メモリの挿し位置も変更。
…と言うか説明書を読んでから組立に掛かれと小一時間。

汗がポタポタとマザボに落ちて、ティッシュで慌てて拭いた後、電源を入れたら起動せず、慌ててケースを開けてショートしていないか確認して組み直し。
起動してBIOS画面に入ったらHDDが認識しておらず、再びケースを開けたら電源が外れていると言うね。

やっと起動して、ソフトウェアを入れていき、Cinebenchを動かします。

今回のサブPCは安いパーツで組むと言うのを至上命題にしていたので、余り高級品は使っていません。
前のサブPCのCPUは初代Core i7ですから、4Core 8Threadのもので無いと、と思ってCore i3 9100は選択肢から外れました。
Core i3 10100と比較の結果、Intelの方が値段が高かったため、AMDを選択することにして、Core i7と同じ4Core8Threadのものを探した結果、Ryzen3の3100をチョイス。
クーラーはオリジナルのものが付いています。

メモリーは24GBですが、将来的に増設するとして先ずは16GBのCrucialのDDR4 3200の8GB×2で片面実装のものをチョイス。
ADATAの方が安かったのですが、相性保証を付けないといけないので諦めた。
Crucialのは相性保証付だったから金額的に余り意味が無かったけど。

マザーはB450にするかB550にするか迷ったのですが、先ずGigabyteのものかどうかを確認。
新しいAPUが最初から使えるのなら、と言うのと、将来的に使い続けるのならはB550の方が良いなぁと考え、AORUS EliteのB550Mを選択。
まぁサブPCなので、APUを入れ替えることはほぼ無いでしょうが。

SSDはSATA SSDがあったので、それを流用しても良かったのですが、SATAコネクタの数を考えると足りない。
と言う事で、Kingston M.2SSDの500GBをチョイス。
安いのは他にもあったのですが、I/O性能がそれなりにあって、値段の安く在庫があるのがこれくらいしか無かったので。
まぁ、前に使っていたADATAのSSDの容量からすれば倍になりました。

それらを組んでいき、先述の様に擦った揉んだの挙げ句、やっと稼働し始めましたが、今までは何かしら組むとトラブルがあったのに、今回は全くノートラブルでした。

組み上がってCinebenchを動かすと、結果はメインPCの結果より更に上位に来てしまいました。
メインPCはCore i7の6700でしたが、4年の差は恐ろしいほどで、エントリーCPUに完全に負けています。
GPUがRadeon x370の割にはかなりサクサク動き、結果600くらい6700を上回っていました。
PCMARK10もかなりサクサク動いて、十分な性能。
正直、サブPCをメインにしても良いくらいです。

ただ、1点だけ残念というか、時代について行けていない点が。
それはケースの問題。
元々がサブPC用で安いケースを購入しているので、背面にファンが無く、エアフローが余り良くないケースなのです。
よって、こうしたベンチを動かすとCPUの温度が72℃から一気に90℃を超える事になります。

今まではケース側面がほんのり温かくなる程度でしたが、今回は激アツになってしまいました。
メモリーを増強する前に先ずはケースの交換ですね。
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