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在宅勤務の掟 [日記]

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今日も大荒れの天気。
朝晩は全然雨が降らずに滅茶苦茶暑いのに、夕方から土砂降りの雨で落雷があり、今年初めてうちは停電しました。
2階のネットワーク機器はUPSが付いているので少々止まろうが何しようか問題ないのですが、階下の機器はそんなものが付いていないので、UPSを買った方がいいかちょっと悩みます。

そうは言いつつ、今日は会社に出ていて良かったです。
丁度大事な会議の最中に停電した筈なので。

まぁ、上役との打合せですから少々トラブルで切れても笑い話ですが、これがお客さんとの打合せだったらどうなんでしょうか。
正直なところ、在宅勤務なのだから本来は今日の予定を最初に連絡して、後は黙々と予定を熟して行くべきなんじゃ無いだろうかと思うのですが、残念ながら日本の会社の場合、会議と言うのが延々と入るわけですよ。
それも、自分が主催する会議なら未だしも、大体巻き込まれ会議が多いから始末に負えない。
まぁ、自分が主催する会議でも巻き込まれる人も多い訳なので、人のことは言えません。

結果、その会議に付き合わされて自分の予定が遅々として進まないと言う本末転倒な話になり、自分の予定を合わせるために、在宅の侭で休日出勤しないといけないと言う更に洒落にならない事態に陥ります。

どうも、日本の会社は在宅勤務を会社の執務室での延長線上にあると誤解しているのでは無いだろうかと思っている節があります。
この辺、欧米や他のアジア諸国ではどうなんでしょうか。
恐らく個が勝っている欧米では、会議なんかにかまけずにさっさと自分の仕事を終わらせて、自分の時間を作るのでは無いかなぁ。
他のアジア諸国でも、ホワイトカラーの仕事はほぼ同じじゃないだろうか。

そう考えると、日本の会社社会というのは応用が効かないと言うべきなのか。
Yahooのニュースで話題になっていましたが、「終わるときは頭を深々と下げながら最後に退出する」とか、「会議をする場合は5分前に入室しておく」とか言うマナーがあると話題になっていたけど、実はこれはデマですとか言うのがありましたが、正直、然もありなんと思ってしまうのは、やっぱり日本のムラ社会に毒されているからなのでしょうね。
こうしたところから変えていかないと、日本企業が生き延びるのは困難じゃ無いだろうか、などと思ってしまいます。
それにしても、何でもかんでも掟を作る人の多いこと多いこと。
そこまでしてルールに縛られたいのでしょうかねぇ。
ま、そうしたルールがあれば安心なのは分かりますけどね。
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